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同志社講座2017春学期

昭和史と平成という時代 その4-歴史としての太平洋戦争-

*申込み受付は終了しました(3/6)。多数のお申込み有難うございました。
講座概要
太平洋戦争の開始から76年、この戦争も歴史の段階に入った。同時代の解釈とは別に歴史上の見方が示されることになった。善悪や好悪の感情は別にして、この戦争は人類史の上ではどのように語られるのだろうか。その内容を改めて検証してみたい。現在、次代の研究者たちの見方は、「日本の侵略戦争」「日本の防衛戦争」、あるいは、「第二次世界大戦の一断面」などに分けられるようだが、しかしその分析を見ていくとまったく新しい見解もでている。この戦争をどのように捉え、そして次代に伝えていくかは、あの戦争体験世代にとってもっとも重要なことである。
日程
2017年4月21日、5月19日、6月9日、7月14日、8月25日(すべて金曜日) 全5回 13:30~15:00
講師
保阪 正康 氏 ノンフィクション作家・評論家 日本近現代史研究者 
1939年北海道生まれ。1963年同志社大学文学部社会学科卒 「昭和史を語り継ぐ会」主宰 昭和史の実証的研究のため、延べ4000人の人々に聞き書き取材を行い独自の執筆活動を続けている。2004年、個人誌『昭和史講座』の刊行で第52回菊池寛賞受賞。天皇陛下の退位をめぐり政府が設置した「天皇の公務の負担軽減等に関する有識者会議」が行うヒアリング対象者に選ばれた。近著 『田中角栄と安倍晋三 昭和史でわかる「劣化ニッポン」の正体』(朝日新書/2016)『日本人の「戦争観」を問う―昭和史からの遺言』(山川出版社/2016)
保阪 正康
各回テーマ

第1回 4月21日(金) この戦争の本質は何か

太平洋戦争の本質については、これまでも論じられてきたが、改めて歴史の視点に立てば、この戦争は当事者の意思を超えて検証される面もある。そのことを詳述することで私たちはそれぞれ自らの戦争観を確立していかなければならない。

第2回 5月19日(金) この戦争の責任は誰にあるのか

戦争は政治家や軍人たちだけでは行えない。国民の支えが必要である。太平洋戦争の時代、国民はなぜ自らの生命と財産を賭してあの戦争に突入していったのか。そのことを確かめることで、<軍事>が未消化のまま近代に入ったこの国の弱点は見えてくる。

第3回 6月9日(金) 兵士たちはいかに戦ったか

日本軍の兵士たちは軍事指導者たちの無策と無責任のゆえにきわめて苛酷な状況で戦わされた。240万人の将兵・軍属が戦死したといわれるが、その7割は餓死という報告まである。兵士たちはなにゆえにこの無謀な戦争のもとで戦ったのだろうか。

第4回 7月14日(金) 昭和の戦後社会での戦争観

戦後社会では日本軍のあまりにも無計画で杜撰な戦争指導は数多く告発されたが、それが永続性をもたなかったのはなぜか。戦争を見つめる目が時代と共に変化していったが、しかしそこには何か重要な視点が欠落していたのである。それを提示したい。

第5回 8月25日(金) 平成という時代の太平洋戦争論

平成に入って、太平洋戦争はどう見られているか、そのことを具体的に確かめる。この戦争の本質や真実は正確に伝わっているか、何が欠けているのか、そのことを確かめることによって、私たちの太平洋戦争を見つめる視野が広くなっていくであろう。
会場・アクセス同志社大学東京サテライト・キャンパス セミナー室 交通アクセス
〒104-0031 東京都中央区京橋2丁目7番19号 京橋イーストビル3階
※「東京」駅八重洲南口から徒歩6分 、地下鉄 東京メトロ銀座線「京橋」駅 6番出口から徒歩1分。みずほ銀行脇の入口からお入りください。
お問合せ先同志社大学東京オフィス(平日 9:00~17:00)
TEL:03-6228-7260 FAX:03-6228-7262 
E-mail:ji-toky1@mail.doshisha.ac.jp 東京オフィスオリジナルサイト
受講料5回一括 15,000円
定員100名
資料当日講師より配布いたします。
お申込み・受講に関する注意事項○定員になり次第、受付を終了いたします。
○受講料は、講座当日に受付でお支払いください。
○開講後は、受講料の払い戻しはいたしません。
○万が一、開講出来ない場合は開講の1 週間前までにお申込みいただいた方にご連絡いたします。
○開講が決まりましたら、事務局より受講票を郵送いたします。
○受講票(ハガキ)は受講時に受付にお出しください。
○全回ご出席の方には「修了証」を最終回にお渡しいたします。
○休講・補講
1、講師の都合および事故、台風、天災、交通機関ストライキ等によりやむを得ず休講する場合があります。
2、休講が事前に判明した場合は同志社大学HP および同志社TOKYO HUB サイトに掲載の上、各個人にメールにてお知らせし、補講等の対応をいたします。
○受講時は
1、講義中は携帯電話の電源をお切りいただくか、機内モードにしてください。
2、講座の録音、録画、写真撮影は講師の許可がある場合を除き禁止です。
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