各大学の動画案内のリンクおよび立教大学様の案内サイトリンクを追加しました。
2025年9月19日初出
2024年、同志社大学と立教大学は、相互協力・連携に関する協定を締結しました。
立教大学は昨年度、本学は今年度150周年を迎えます。これを踏まえ、2025年度より、同じ「キリスト教主義」を掲げる大学である両大学のそれぞれの学校礼拝において、各大学からチャプレンや教員・学生などを派遣し、各大学の学校奨励における「交換奨励」を開催することとなりました。
同じキリスト教、同じプロテスタントであっても、立教大学は聖公会、同志社大学は会衆派教会という違いはありますが、教派を超えて、同じ「祈りの時を持つ」という学校礼拝の重要性は、両大学とも同じです。本学では、定例の「チャペル・アワー」にて、この交換奨励を開催します。
関東と関西という土地柄など、それぞれ違いもありますが、お互いの話が聴ける絶好の機会ですので、ぜひご参加ください。
春学期・秋学期に1回ずつ開催しますが、今年度秋学期については、以下の通り開催いたします。
開催日時 |
10月21日(火)17:15~17:55 ※定例の「チャペル・アワー」内で開催 |
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開催場所 | 今出川校地(今出川キャンパス) 同志社礼拝堂 |
費用 | 無料 |
対象者 | 在学生・卒業生・受験生・教職員・一般の方 |
参加申込 | 申込不要
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立教大学での 開催分 |
立教大学では、森田喜基(本学キリスト教文化センター准教授)が奨励されます。 参照:https://www.rikkyo.ac.jp/events/2025/10/mknpps000003b8hb.html |
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開催日時 | 2025年10月24日(金)17:45~18:30 ※定例の「夕の祈り」内で開催 |
開催場所 | 立教大学池袋キャンパス 立教学院諸聖徒礼拝堂(池袋チャペル) |
お問い合わせ |
キリスト教文化センター事務室(今出川) TEL:075-251-3320
キリスト教文化センター事務室(京田辺) TEL:0774-65-7370
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開講期間中の毎週火曜日、寒梅館クローバーホールでは映画上映を中心とした催しを開催しています。
●イタリア映画~ヴィスコンティとアントニオーニ
10月21日(火)*開場は各回15分前
15:30~『赤い砂漠』Il Deserto Rosso
1964年/113分/イタリア・フランス
監督:ミケランジェロ・アントニオーニ
出演:モニカ・ヴィッティ、リチャード・ハリス ほか
イタリア北部の工業都市ラヴェンナ。工場が立ち並ぶこの街に、技師のウーゴ、息子のヴァレリオと共に暮らすジュリアーナは、事故を起こして退院したばかりで精神的なショックから未だ癒えず、不安定な日々を送っていた。そんなある日、ジュリアーナは夫から友人のコラドを紹介される。同じような苦悩を抱えていた二人は次第に接近していくが…。
18:30~『イノセント』L’Innocente
1975年/124分/イタリア
監督:ルキーノ・ヴィスコンティ
原作:ガブリエーレ・ダンヌンツィオ
出演:ジャンカルロ・ジャンニー二、ラウラ・アントネッリ ほか
巨匠の絢爛豪華な遺作。原作はイタリアの作家ダンヌンツィオの『罪なき者』である。19世紀末ローマで裕福な貴族トゥリオは多くの女性と浮名を流しており、伯爵夫人テレーザという蠱惑的な愛人がいる。あるときトゥリオは貞淑な妻ジュリアーナの不倫に気づき、狂おしいまでの嫉妬と情熱の虜になる…。
開催日 | 2025年10月21日(火) |
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開催場所 | 寒梅館クローバーホール(今出川校地 寒梅館地下1階) |
料金 | 入場無料 |
対象者 | 同志社大学生・一般 |
参加申込 | 申込不要(直接会場にお越しください。) |
関連情報 | 学生支援センターホームページ 秋学期全ラインナップを公開中! |
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お問い合わせ |
今出川校地学生支援課学生支援係 TEL:075-251-3270
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木曜日には何かがある!を合言葉に開講期間中の毎週木曜日、寒梅館ハーディーホールにて映画上映やコンサートなど様々なプログラムを開催します。
『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』
2025年/127分/日本
監督:大九明子
原作:福徳秀介
出演:萩原利久、河合優実、伊東蒼
お笑いコンビ「ジャルジャル」の福徳秀介が2020年に発表した恋愛小説を「私をくいとめて」の大九明子監督が映画化。
大学生の小西徹は、思い描いていたキャンパスライフとはほど遠い、冴えない毎日を送っていた。そんなある日、お団子頭の女子大生・桜田花の凛々しい姿に目を奪われた小西は、思い切って彼女に声をかける。いろいろな偶然も重なり、またたく間に意気投合する2人。そんな矢先にある出来事が2人を襲う。
日時 | 2025年10月23日(木) 18:00開場/18:30上映(20:37終了予定) |
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会場 | 寒梅館ハーディーホール |
料金 | 一般 1000円 Hardience会員/他大学学生 500円 *同志社大学学生・教職員(同志社内諸学校含む)無料 |
備考 | *ホール内は飲食禁止です。ご了承ください。 *ご来場の際は公共交通機関をご利用ください(駐車場・駐輪場はございません)。 *未就学児の入場はご遠慮ください。 *場内誘導、座席の確保等について、特別な配慮をご希望の方は開催日の10日前までにお知らせ下さい。できる限りの対応を取らせて頂きます。 |
主催 | 今出川校地学生支援課 |
関連情報 | 学生支援センターHP その他、秋学期WOTの情報については学生支援センターHPでご確認ください。 |
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お問い合わせ |
今出川校地学生支援課学生支援係 TEL:075-251-3270
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開講期間中の毎週火曜日、寒梅館クローバーホールでは映画上映を中心とした催しを開催しています。
●映画史上最高の監督1~ジャン・ルノワール
10月28日(火)*開場は各回15分前
16:00~『素晴らしき放浪者』Boudu Sauve des Eaux
1932年/85分/フランス
監督:ジャン・ルノワール
出演:ミシェル・シモン、シャルル・グランヴァル ほか
自由気ままな放浪者を主人公にしたコメディ。主人公ブーデュは気ままな放浪者で、セーヌ河に身を投げた。それを偶然見ていた古本屋の親父が助け、英雄とされた彼の家に居候するが…。映像世界や官能的な情景描写が魅力的で、怪優シモンの存在感が際立った作品。
18:30~『ボヴァリー夫人』Madame Bovary
1933年/99分/フランス
監督:ジャン・ルノワール
原作:ギュスターヴ・フロベール
出演:マックス・デアリ―、ヴァランティーヌ・テシエ ほか
町医者と結婚した女性が、平凡な結婚生活に嫌気がさし、不倫や散財で身を滅ぼしていく。フランス文学を代表するG・フローベールの名作を、巨匠ジャン・ルノワールが映画化。ノルマンディの実景をふんだんに取り入れた完成作は3時間にも及んだが、配給会社の意向により大幅に短縮された。
開催日 | 2025年10月28日(火) |
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開催場所 | 寒梅館クローバーホール(今出川校地 寒梅館地下1階) |
料金 | 入場無料 |
対象者 | 同志社大学生・一般 |
参加申込 | 申込不要(直接会場にお越しください。) |
関連情報 | 学生支援センターホームページ 秋学期全ラインナップを公開中! |
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お問い合わせ |
今出川校地学生支援課学生支援係 TEL:075-251-3270
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木曜日には何かがある!を合言葉に開講期間中の毎週木曜日、寒梅館ハーディーホールにて映画上映やコンサートなど様々なプログラムを開催します。
『侍タイムスリッパー』
2024年/131分/日本
監督・脚本・撮影・編集:安田淳一
出演:山口馬木也、冨家ノリマサ、沙倉ゆうの
★日本語字幕付き
現代の時代劇撮影所にタイムスリップした幕末の侍が時代劇の斬られ役として奮闘する姿を描いた時代劇コメディ。幕末の京都。会津藩士の高坂新左衛門は標的の男と刃を交えた瞬間、落雷によって気を失ってしまう。目を覚ますと、そこは現代の時代劇撮影所だった。やがて彼は磨き上げた剣の腕だけを頼りに撮影所の門を叩き、斬られ役として生きていくことを決意する。
日時 | 2025年10月30日(木) 1)14:30開場/15:00上映(17:11終了予定) 2)18:00開場/18:30上映(20:41終了予定) |
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会場 | 寒梅館ハーディーホール |
料金 | 一般 1000円 Hardience会員/他大学学生 500円 *同志社大学学生・教職員(同志社内諸学校含む)無料 |
備考 | *ホール内は飲食禁止です。ご了承ください。 *ご来場の際は公共交通機関をご利用ください(駐車場・駐輪場はございません)。 *未就学児の入場はご遠慮ください。 *場内誘導、座席の確保等について、特別な配慮をご希望の方は開催日の10日前までにお知らせ下さい。できる限りの対応を取らせて頂きます。 |
主催 | 今出川校地学生支援課 |
関連情報 | 学生支援センターHP その他、秋学期WOTの情報については学生支援センターHPでご確認ください。 |
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お問い合わせ |
今出川校地学生支援課学生支援係 TEL:075-251-3270
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本学より、「おおた研究・開発フェア2025」(外部サイト)にて、ブース展示および出展者プレゼンテーションを行います。
中川 正夫(理工学部 准教授)
展示ブース番号:35
出展者プレゼン日時 : 10月30日(木) 15:00 ~ 15:05
赤外線サーモグラフィを用いた歯車のかみあいを可視化・評価する技術.ハイレシオハイポイドギヤは,高減速比(一般には減速比5以上)を実現できるだけでなく,小型,軽量であることから,自動車の電動化などにおいて効率向上のために高速化するモータを扱う上でも必要不可欠な動力伝達機構である.そのかみあいは,従来光妙丹などを用いて熟練技能者が読み取っていたが,定性的な評価であるだけでなく,静的な評価しか遂行することができなかった.本研究では,かみあった領域が昇温することを利用し,赤外線サーモグラフィを用いた画像応用計測により,ハイレシオハイポイドギヤのかみあいを解析した.3枚歯のピニオンでオクルージョンも生じやすいねじれた形状のため,先行研究の知見などを活用し,温度の採取線の設定などの画像処理に工夫を施している.これにより,荷重がかかった状態での動的なかみあい解析が可能となり,かみあい領域の推定や歯面でのすべりなどの定量的な評価も実現した.
湯浅 元仁(理工学部 教授)
展示ブース番号:54
出展者プレゼン日時 : 10月31日(金) 14:50 ~ 14:55
アルミニウム部品の加工時に大量に発生する切粉は、多くが廃棄物として処理されています。この未利用資源を、安全かつ低コストでクリーンな水素エネルギーに転換する技術をご紹介します。従来のアルミからの水素製造は、強アルカリ溶液や高温での加熱が必要で、コストや安全面に大きな課題がありました。本技術は、切粉と食塩をボールミルで共に粉砕するだけのシンプルな手法です。このプロセスにより、アルミニウム切粉が粉末化・微細化されると同時に、内部に「格子欠陥」が高密度に導入されます。この特殊なアルミ粉末を室温の食塩水に入れると、安全な中性条件下にもかかわらず、高効率で水素を連続的に発生させることに成功しました。本技術により、危険な薬品を使わず、加熱も不要なため、安全性と省エネ性能が飛躍的に向上します。装置も簡素化できるため、工場内でのエネルギーリサイクルや、災害に備える分散型エネルギー源としての活用が期待されます。
開催日時 | 2025年10月30日(木)~ 10月31日(金)10:00~17:00 ※31日は16:45で閉会 |
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開催場所 | コングレスクエア羽田/PiO PARK 東京都大田区羽田空港1-1-4 |
費用 | 無料 |
参加申込 |
要来場者登録(外部サイト) |
お問い合わせ |
リエゾンオフィス(研究開発推進課-京田辺) TEL:0774-65-6223
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2025年度同志社大学ハリス理化学研究所研究発表会を11月1日(土)に本学京田辺キャンパス恵道館にて開催いたします。
同志社社史資料センター 社史資料調査員 小枝 弘和先生による「トピックで振り返る同志社と京田辺-明治時代から現在まで」と題した基調講演の後、ハリス理化学研究所 鈴木 祐太 助教、理工学部 北岸 宏亮 教授、同志社女子大学現代社会学部 塘 利枝子 教授、同志社国際中学校・高等学校 佐藤 友亮 教諭、ハリス理化学研究所 桝 太一 助教(ファシリテーター)によるトークセッションを行います。
小枝先生の講演においては、同志社と京田辺の「過去から現在まで」を主としたテーマとし、続くトークセッションでは、同志社と京田辺にゆかりの深い先生方による、「未来に向けた」対話を主としたテーマとしておりますので、京田辺にお住まいの皆様には例年以上にお楽しみいただける内容となっております。
引き続き、ハリス理化学研究所部門研究及び研究助成に係る研究成果の発表、ポスター展示、創造科学教育夏期研修報告会を開催します。詳細は以下のパンフレットをご覧ください。
皆様のご参加をお待ちしております。
開催日 | 2025年11月1日(土) 13:00~17:00 (12:30~開場) |
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開催場所 | 同志社大学京田辺キャンパス 恵道館 |
費用 | 無料 |
対象者 | 在学生・受験生・卒業生・一般の方 |
参加申込 | 申込不要 【お願い】会場内での、カメラ・ビデオ・スマートフォン・タブレット等による撮影・録画・録音は禁止とさせていただきます。 |
関連情報 |
ハリス理化学研究所研究発表会HP |
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お問い合わせ |
ハリス理化学研究所事務室 TEL:0774-65-6220
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Doshisha Spirit Week 2025 AUTUMN(秋)
同志社を学び、知る開催日時 |
2025年10月27日(月)~11月1日(土) |
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開催場所 | ・両校地 ※詳細はイベントポスターをご確認ください ・オンデマンド配信 配信先はコチラから |
費用 | 無料 |
対象者 | 在学生 卒業生 受験生 教職員 一般の方 |
参加申込 | 申込不要
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お問い合わせ |
キリスト教文化センター事務室(今出川) TEL:075-251-3320
キリスト教文化センター事務室(京田辺) TEL:0774-65-7370
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日時: 2025年11月2日(日) 午後2:00~5:30
※本シンポジウムはウトロ・アートフェスティバル2025(UAF2025)の一環として開催されます。同志社大会場での展示についてはこちらをご覧ください。
【趣旨】
ウトロ――その歴史的経験が提起する問題は無数に無数にあります。植民地主義、戦争、差別、レイシズム、階級、ジェンダー、離散、定住、土地、生活、コミュニティ、闘争、人権、支援、連帯、記憶、記録……。
本シンポジウムを、ウトロ・アートフェスティバル2025(UAF2025)の関連行事として企画するにあたって、私たちは、ウトロを理解し、そのうえでウトロが投げかてくるさまざまな問いを受け止め、ともに考える場をつくりだすことが重要だと考えました。単純なウトロ特殊論でも、ウトロに論及しなくても言えるような一般論でもなく、ウトロ固有の歴史性と向き合うことから見えてくる世界を、開かれたかたちで提示する。そのような意味を込めて、本シンポジウムのタイトルを「ウトロからみた世界」としました。
なお、ここで「世界」とは、「世界地図」のようにあらかじめ客観的なスケールが定まった「世界」を意味するのではなく、ミクロな世界もグローバルな世界も含む概念で、ウトロから見えてくるもの、というぐらいの広い意味で使っています。1回のシンポジウムでその全てを論じ尽くすことはできませんが、参加者がさまざまな課題を自らのものとして持ち帰り、今後の可能性へとつなげていく場にしたいと考えています。
【プログラム】
1. 趣旨説明
2. 発表
(1)中村一成(ジャーナリスト)
「ソムード(抵抗):植民地主義の澱から共生のまちへ」
(2)孫片田晶(立命館大学)
「ウトロの運動:力が生まれる、人が連なる」
(3)具良鈺(弁護士)
「在日コリアンに対する文化的ジェノサイド:アジア人権裁判所を夢見て」
(4)森千香子(同志社大学)
「スラムの闘い、その過去と現在:欧州の経験から」
司会:板垣竜太(同志社大学)
3. パネルディスカッション
4. 質疑応答
【プロフィール】
中村一成(なかむら いるそん)
ジャーナリスト。在日外国人をとりまく人権、在日朝鮮人運動、レイシズムなどの問題を中心に書きつづけてきた。ウトロに長年通ってまとめた『ウトロ ここで生き、ここで死ぬ』(三一書房、2022年)のほか、『思想としての朝鮮籍』(岩波書店、2017年)、『今日に抗う』(三一書房、2024年)など著書多数。
孫片田晶(そん かただ あき)
立命館大学准教授。専門は国際社会学、人種・エスニシティ研究、多文化共生論。関連した論著として、孫片田晶「連帯と位置性:ウトロの運動における深い関わり合いから」(『移民研究年報』30, 2024年)、全ウンフィ・孫片田晶「出会いの場を残し、発信する:ウトロ平和祈念館」(『コリアン・スタディーズ』12、2025年)がある。
具良鈺(く りゃんおく)
法務法人世宗、弁護士。ウトロで生まれ育ち、弁護士となり、現在は国際人権法の領域で研究を進めている。論文に「在日同胞の国籍はく奪に関する日本の国際法違反」(韓国司法発展財団『司法』68、2024年)、「ウトロ放火事件とヘイトクライムを通じてみる日本の国際人権法違反と今後の課題」(大韓弁護士協会『人権と正義』515、2023年)、共著にHate Speech in Japan( Cambridge University Press, 2019)などがある。
森千香子(もり ちかこ)
同志社大学教授。国際社会学、都市社会学を専門とし、移民やレイシズムを主題にパリ郊外、ブリュッセル、ニューヨークなどで調査をおこなってきた。著書に『排除と抵抗の郊外』(東京大学出版会、2016年)、『ブルックリン化する世界』(東京大学出版会、2023年)がある。
開催日時 | 2025年11月2日(日)午後2:00~5:30 |
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開催場所 | 同志社大学今出川キャンパス良心館RY107 |
主催 | 京都コリア学コンソーシアム |
主管 | 同志社コリア研究センター |
共催 | ウトロ・アートフェスティバル2025実行委員会 同志社大学都市共生研究センター(MICCS) グローバル地中海地域研究プロジェクト |
協力 | フリードリヒ・エーベルト財団 (FES) |
言語 | 日本語(コリア語の同時通訳を提供します) |
その他 | -- 案内サイトリンク-- 国際学術シンポジウム「ウトロからみた世界」へのリンク ウトロ・アートフェスティバル2025(UAF2025) at 同志社へのリンク UAF2025へのリンク |
連絡先 | 同志社コリア研究センター E-mail: rc-korea@mail.doshisha.ac.jp |
第39回コロキアム 同志社創立150周年記念 アメリカ研究所 特別公開講演会 "ハワイ島コナからグローバル・ヒストリーを紡ぎ出すということ" を開催いたします。
講演タイトル | ハワイ島コナからグローバル・ヒストリーを紡ぎ出すということ |
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登壇者 | 飯島真里子(上智大学 外国語学部英語学科・教授) 専門は歴史学(グローバル・ヒストリー、日本人の国際移動史、ハワイ史、商品作物の生産史) 上智大学外国語学部卒業後、英国オックスフォード大学にてMPhilとDPhil課程修了 |
日時 | 2025年11月4日(火) 16:40-18:10 |
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場所 | 同志社⼤学今出川キャンパス 良心館1階 RY107教室 |
言語 | 日本語 |
入場料 | 無料 |
申込 | 不要 |
共催 | 同志社大学アメリカ研究所部門研究3 「Transient Subjects/Unsettled Settlers」 |
お問い合わせ |
アメリカ研究所事務室 TEL:075-251-4900
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今から155年前の1870年、同志社の創立者新島襄はアメリカの大学を修了し、近代国家のリーダーとして必須の教養を身に付けました。以来、この大学と同志社は現在に至るまで様々な形で交流を続けてきました。この大学がアーモスト大学(Amherst College)です。現在では全米でも常に上位にランクされるLiberal Arts Collegeとして知られ、2021年に創立200年を迎えました。
新島の卒業以降もアーモスト大学は、同志社と様々な形で交流を続けてきました。同志社の初期からアーモスト大学出身の教員が教壇に立ち、同志社創立60周年を迎える1935年には交流の象徴である同志社アーモスト館が正式に開館しました。アーモスト館の完成は、その後、戦前のアーモスト大学学生代表や戦後のアーモスト同志社フェローなどの今日まで続く両校の交流を促進・補完する役割を担っています。また、1954年には新島スカラーが、1984年には同志社新島スカラーが創設され、現在も毎年同志社出身の学生がこれらの留学生派遣制度を利用してアーモスト大学で学んでいます。このように、150年以上にわたり、学校、教職員、学生といった様々なレベルで交流が深化・継続されてきました。
本年第3弾となる企画展は同志社とアーモスト大学の長年の交流を記念した特別な展示です。本展のために、アーモスト大学から200年の歴史を象徴する最初期の貴重な資料が同志社にやってきました。両校の歴史だけでなく、アーモスト大学と日本の縁を資料を通じて紹介します。
「未来を切り拓く アーモスト大学と同志社の交流史」
共催:アーモスト大学・同志社大学
会場:ハリス理化学館同志社ギャラリー2階 企画展示室(同志社大学今出川キャンパス)
日時:2025年10月1日(水)~12月7日(日) 10:00~17:00(最終入館は16:30まで)
※休館日:祝日、月曜日
※入場無料
お問い合わせ |
ハリス理化学館同志社ギャラリー TEL:075-251-2716
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