1875(明治8)年に新島襄が設立した同志社は、建学の精神「良心教育」を大切にし多くの卒業生を送り出し、今年、創立150年を迎えます。日本を代表する私学として発展を続ける慶應義塾の塾長・早稲田大学の総長を招き、それぞれが考える教育の未来や、私学の役割について語り合います。
開催日 | 2025年5月17日(土)13:30~16:30 受付開始12:45 |
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会場 | 同志社大学今出川校地 寒梅館ハーディーホール |
参加費 | 無料、事前申込 |
定員 | 定員400名(応募多数の場合、抽選させていただきます) |
申込期限 | 2025年5月7日(水) 抽選結果はメールでお知らせします |
申込 |
お問い合わせ |
学校法人同志社法人部法人事務部創立150周年記念事業事務室 電話:075-251-2710 |
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開講期間中の毎週火曜日、寒梅館クローバーホールでは映画上映を中心とした催しを開催しています。
●名作コメディ~キートンとチャップリン
5月13日(火)*開場は各回15分前
16:30~『キートンのセブン・チャンス』Seven chance
1925年/56分/アメリカ/サイレント
監督:バスター・キートン
出演:バスター・キートン、T・ロイ・バーンズ ほか
愛するメアリーに告白できない証券マンに700万ドルの遺産が転がり込む。27歳午後7時までに結婚する条件付き。「今日だ!」無数の花嫁候補に追いかけられ、岩と山の斜面を転げ落ちるシーンが有名な作品。果たして時間内に結婚できるのか。
18:30~『キッド』The Kid
1921年/56分/アメリカ/サイレント
監督:チャールズ・チャップリン
出演:チャールズ・チャップリン、ジャッキー・クーガン ほか
病院を出た未婚の母は途方に暮れて赤ちゃんを捨てる。通りがかった放浪者は慣れぬ手つきで育て上げ、5歳の可愛いいたずら盛りに。そこに歌手になって成功した未婚の母がわが子を探しまわり、母子対面は放浪者にとって別れの時となる。
この映画で天才子役のジャッキー・クーガンは世界の人気者となった。
開催日 | 2025年5月13日(火) |
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開催場所 | 寒梅館クローバーホール(今出川校地 寒梅館地下1階) |
料金 | 入場無料 |
対象者 | 同志社大学生・一般 |
参加申込 | 申込不要(直接会場にお越しください。) |
関連情報 | 学生支援センターホームページ 春学期全ラインナップを公開中! |
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お問い合わせ |
今出川校地学生支援課学生支援係 TEL:075-251-3270
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YouTube更新
2025年4月17日
学生起業家として活躍する2名が起業を語るトークイベント
起業のアレコレに本音で語っていただきます!
・なんで在学中に起業しようと思ったのか
・起業してよかったこと、苦労したこと
・役立つ起業プログラムの活用法etc
ぜひご参加ください!
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☆KANSAI STUDENTS PITCH GRAND PRIX2024 最優秀賞獲得☆ ドリギー株式会社 CEO 太田 晶景 立命館大学4回生
介護現場における栄養管理の実態に衝撃を受けたことをきっかけに、 「“おいしい”を最期まで。」というビジョンを掲げ、2024年7月にドリギー株式会社を創業。 現在は、食事の写真をパシャッと撮るだけで食事量を管理できるアプリ 「めしパシャ」を開発中。
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☆キャンパスベンチャーグランプリ大阪2023大会 優秀賞獲得☆ 株式会社MASIRO CEO 松崎 圭佑 日常にもっとアートを掲げ、現代アーティストたちのマネジメントや アートをコンセプトとした企画やプロダクトの開発を考え、 日常的な空間・時間へのアプローチしている。
現在は「アーティストとスペースのマッチングサービス LISAIL」 |
開催日時 | 2025年5月29日(木)16:40~18:10 |
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開催場所 | 同志社大学今出川キャンパス良心館 ラーニングコモンズ2Fプレゼンテーションコート |
費用 | 無料 |
対象者 | 同志社大学の在学生およびOB・OG、他大学生、高校生、中学生 |
参加申込 |
https://forms.office.com/r/fEwX0UYJPZ (要申込 定員50名) |
主催 | 株式会社日本政策金融公庫 同志社大学 研究開発推進課 リエゾンオフィス |
お問合せ | 研究開発推進課(リエゾンオフィス) 0774-65-6223 E-mail:li-event@mail.doshisha.ac.jp |
2025年、同志社は創立150周年を迎えます。それを記念した企画展示の第一弾が、新島旧邸をテーマとした本展示です。
新島旧邸は、1878(明治11)年に建てられた、同志社の創立者新島襄とその妻八重が暮らした住居です。明治初期に建築された近代モダン建築として知られていますが、旧邸が立つ地は1875(明治8)年に同志社大学の起源となる同志社英学校が開校された土地でもあり、同志社にとっては普通の住居以上の意味を持つ建物として大切にされてきました。
しかし旧邸に遺る資料については、現在に至るまで、全体を網羅的にまとめて把握できるデータはありませんでした。そこで2022(令和4)年から2024(令和6)年までの2年間をかけて、旧邸において悉皆調査を行ない、旧邸母屋の全ての資料の存在、状態を確認しました。その結果、これまでに知られていた資料のほかに、新島夫妻の洋式・和式が混在する生活スタイルや、新島夫妻永眠後の建物、資料の管理状態を示す資料などが確認されました。
本展示では、悉皆調査により確認された資料の中から、普段の旧邸見学では公開していない資料を中心に紹介します。多くの方の目に触れ、資料の持つ歴史や新たな価値を感じていただければ幸いです。
なお、会期中、ギャラリートークや新島旧邸での茶会も開催します。詳細については、ポスター・チラシをご覧ください。
会 期 | 2025年4月15日(火)~6月15日(日) |
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会 場 | 同志社大学今出川キャンパス ハリス理化学館同志社ギャラリー2階 企画展示室 |
開室時間 | 10:00〜17:00(入館は16:30まで) |
休館日 |
月曜日、4月29日(火)~5月6日(火) |
主 催 | 同志社大学同志社社史資料センター |
チラシ両面をPDFでご覧いただけます。
お問い合わせ |
ハリス理化学館同志社ギャラリー TEL:075-251-2716
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2010年度より、従来の公開講座の名称を改め「オープン・プログラム」として開講しており、2025年度からは、様々な「テーマ」を取り上げ、世界人権問題研究センターと提携したプログラムを行います。オフ・キャンパスでの体験を通じ、様々な人との交流の場として活用していただきたいと思います。
春学期は、
・ビジネスと人権(全3回:4/22・5/30・6/27)
・難民(全3回:5/14・5/22・6/3)
以上のテーマで開講されます。
今出川校地 | |||||
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開催日時 | テーマ | 講師 | |||
第1回 4月22日(火) 2講時 (10:45~12:15) |
「ビジネスと人権」をめぐる日本と世界の動き |
世界人権問題研究センター専任研究員 井上 良子 |
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「ビジネスと人権」というテーマが世界的に注目されるようになったのは、2011年に国連で事業活動における人権尊重の指針として「ビジネスと人権に関する指導原則」が採択されて以降のことだが、それまでにもビジネスが環境や人権に負の影響を与えることは長らく問題視されてきた。第1回では、企業の事業活動に対する国際的なルールの変遷並びに「指導原則」以降の「ビジネスと人権」をめぐる日本と世界の動きを概観する。 |
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第2回 5月30日(金) 2講時 (10:45~12:15) |
「ビジネスと人権」の中の労働 |
労務管理オフィス藤木/特定社会保険労務士 藤木 美能里 |
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人は生涯を通して、最も長い期間、「労働」と関わっている。そして、その「労働」がなければ、企業活動は成り立たない。昨今、働き方の多様化に合わせて法改正が続いているが、依然として未解決の課題は多い。それらの課題に対し、「ビジネスと人権」の中で「労働」がとのような役割を果たせるか考えてみたい。
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第3回 6月27日(金) 3講時 (13:10~14:40) |
「ビジネスと人権」における消費者・地域住民の人権 |
大阪法科経済大学国際学部教授 菅原 絵美 |
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企業の人権尊重責任は、労働者はもちろん消費者や地域住民にも及ぶ。消費者の人権に関しては、製品・サービスによる健康被害やプライバシーの権利の問題からユーザーに対象を広げて、ネット上でのヘイトの問題などを取り上げる。また、違った観点からは、顧客から労働者への侵害(カスタマーハラスメント)、顧客から顧客への侵害(航空業やホテル業での人身取引など)に対して企業がどう向き合うべきかなども考える。 地域住民については、健康への権利(公害問題、PFAS問題)から「環境(気候変動、生物多様性)と人権」、さらに企業活動をめぐる武力紛争と人権の問題を考える。
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今出川校地 | |||||
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開催日時 | テーマ | 講師 | |||
第1回 5月14日(水) 2講時 (10:45~12:15) |
「国家の入国管理権のジレンマ--パスポート・国籍・難民保護の根拠」 |
関西大学法学部客員教授 小畑 郁 |
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退去強制の対象となった外国人(X)の「国籍国」と日本がみなす国(A)が、XはA国国籍を有しないという場合、Xをどこに出国させることもできない。このような状況を理解することを出発点として、なぜ難民を保護しなければならないかを考えたい。 |
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第2回 5月22日(木) 2講時 (10:45~12:15) |
「宗教」を理由とする迫害−内外判例の検討 |
京都産業大学法学部教授 戸田 五郎 |
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難民条約が難民の要件の一つとして規定する、「宗教」を理由とする迫害について、しばしば問題とされてきたイスラム教から他宗教への改宗者の難民性を中心に、国際判例および日本の国内判例の動向を検討する。
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第3回 6月3日(火) 3講時 (13:10~14:40) |
難民と非正規滞在者のはざまー脆弱な立場にあるとはどういうこと? |
香川大学教育学部講師 杉木 志帆 |
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すべての人が人権を持つとされながらも、在留資格がないまま日本に暮らす人たちは、人権が十分に保障されにくい立場にいる。日本で難民認定や在留特別許可を得ることの難しさがもたらす、人びとの不安定な生活について考える。 |
開催日 |
2025年度春学期 ※詳細は上記に記載の日程をご確認ください |
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開催場所 |
今出川校地 ※詳細は開催日が近くなりましたらメールでお知らせします。 |
対象者 |
在学生・受験生・卒業生・一般の方 |
参加申込 | 各回お申込が必要です。※当日の10時までにお申込みください。 お申し込みはこちらから
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費用 | 無料 |
お問い合わせ |
キリスト教文化センター事務室(今出川) TEL:075-251-3320
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