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はじめに

卒業生メッセージ:田尾安志さん

田尾安志さん
田尾安志さん
田尾安志さん

大学進学時には、東京の大学からも声をかけていただきましたが、高校生の自分には東京がものすごく遠くに感じられ、関西の強豪・同志社を選びました。

入学後は、岩倉にあった野球部の寮で生活し、今出川校地に通っていました。授業の合間に御所に息抜きをしに行ける。今出川校地の、あのゆったりとした雰囲気はとても印象に残っています。京都にいることを肌で感じられる、抜群の立地です。京都で暮らすのは大変と言われることがありますが、学生の立場で生活の拠点を京都に置くというのは、良い経験になるに違いありません。

自分の学生時代を振り返ると、とても真面目でしたね。1年次には、1人で毎晩約10q走っていました。甲子園出場経験がある部員が多かったので、彼らよりも自分は練習しているという、自分なりの実感がほしかったのです。その甲斐もあってか、2年次から本格的にローテーションに入れてもらえるようになりました。

大学野球は、オフ(部として練習をしない期間)が3−4ヶ月あり、その期間は、普通の学生と同じ時間の使い方をすることができました。だからといって、周りの学生のように麻雀ばかりしている生活はおもしろくない、張り合いがない。野球という夢中になれるものがある自分の学生生活は充実していると感じていました。ただこれは、オフがあったからこそ感じられたことで、練習ばかりしていたら、普通の学生生活をうらやましく思っていたかもしれません。授業に真面目に出席し、オフにはアルバイトもしましたし、野球だけではない、学生らしい学生生活を味わえたと思っています。

在学生やこれから入学される皆さんには、大学で、自分で“何か”を見つけてほしいですね。私が高校を卒業した時点では、自分が何をやりたいのかはっきりと分かっていませんでした。野球が職業になるなんて考えもしなかったし、高卒で社会人になる自信もなかった。大学進学時には、大学の4年間で、将来につながる何かが見つかればいいなと思っていました。私の場合は、在学中にプロ野球というものが見えて、現在まで続いている。だから皆さんにも、同志社大学で自分の将来が見える“何か”を見つけてもらいたいですね。

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