お問い合わせ |
国際センター 留学生課(京田辺) TEL:0774-65-7453
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秋から発足する女声合唱の公募を行います。
同志社交響楽団と同志社グリークラブのメンバーと一緒に京都コンサートホール大ホールの舞台に立ってみませんか?
第58回全同志社メサイア演奏会
公演日:12月25日(木)開場17:00 /開演18:00
場 所:京都コンサートホール 大ホール
指 揮:園田 隆一郎
出 演:同志社交響楽団・同志社グリークラブ・メサイアシンガーズ
主 催:全同志社メサイア演奏会実行委員会
練習日などを下記からご確認いただき、ご応募くださいませ。
*参加希望者が多い場合は、同志社大学学生を優先した上で選考を行います。
*合唱経験の有無は問いませんが、メサイアの習得にはかなりの集中力と時間を要します。本ワークショップの練習に集中して臨むことができる方を募集します。
*寒梅館に一般用の駐輪場、駐車場はございません。卒業生や他大学生は公共交通機関でお越しください。
練習日 | 9月17日~12月24日の毎週水曜日(他日程練習有:指揮者練習等が数回あります) ★練習日程の詳細はこちら |
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時間帯 | 18時半~21時ごろ |
練習会場 | 寒梅館ハーディーホール他(寒梅館地下1階) *一般用の駐輪場、駐車場はございません。卒業生や他大学生は公共交通機関でお越しください。 |
申込期間 | 6月27日(金)~8月29日(金) |
募集人数 | 女声・大学生、院生、2017 年度~2021年度入学の本学卒業生及び同志社女子大学卒業生、同志社教職員 40名 |
参加費 | 大学生・院生 2,000 円 2017 年度~2021年度入学の本学卒業生及び同志社女子大学卒業生、同志社教職員 10,000 円 |
参加申込フォーム | |
備考 | *参加費は初回練習の際にお支払いいただきます。 *参加費のほか、楽譜代の徴収があります。 *プログラム参加途中でご辞退される場合、参加費等の返金は行っておりませんので、ご了承下さい。 |
お問い合わせ |
今出川校地学生支援課学生支援係 TEL:075-251-3270
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理工学研究科応用化学専攻の中上敦貴さん、北岸宏亮教授らは、研究室で開発した人工ヘモグロビン化合物hemoCDに一酸化窒素(NO)ガスが水中でどのように結合するのかを研究し、その成果をまとめた論文がアメリカ化学会の専門誌「Inorganic Chemistry」に掲載されました。
一酸化窒素(NO)は、有毒ガスでありながらも生体内では血圧等を調整する重要な役割を持つ生理活性ガスとしての側面が知られており、医学的にも重要なガス状物質です。
今回、中上さんは所属研究室にて開発した人工ヘモグロビン化合物hemoCDが、水中においてNOガスと強く結合することを見出し、さらにNOが結合した状態のhemoCDがどのような化学構造となるのかについて、詳細に解析しました。電子スピン共鳴スペクトル、レーザー共鳴ラマンスペクトルといった様々な特殊分光学法を用いてアプローチし、構造解析を行いました。
北岸教授の研究室では人工ヘモグロビン化合物であるhemoCDを体内で有毒ガス成分を捕捉する医薬品として社会実装する研究開発を進めています。本成果は、生体内の重要なガスであるNOへの結合に関して、基本的な物性を調べ上げた基礎研究の成果であり、得られたデータは今後の研究開発に役立てられます。
Atsuki-Nakagami
Takehiko-Tosha
Masaki-Horitani
Koji-Oohora
Takashi-Hayashi
Wataru-Sato
Minoru-Kubo
Masahito-Kodera
Hiroaki-Kitagishi*
*責任著者
関連情報 | 論文掲載URL 機能有機化学研究室HP |
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理工学部・理工学研究科研究室事務室 TEL:0774-65-6211
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2025年6月26日~28日に開催された、第45回日本骨形態計測学会において理工学研究科電気電子工学専攻の嶽公輔さんが若手研究者賞を受賞しました。
嶽さんは、人工骨移植の治癒期間短縮を目的とし、スパッタリング法によりTi上にハイドロキシアパタイト(HAp)の製膜を行い、面内に配向したHAp微結晶膜の作成に成功しました。
Ti上に製膜したハイドロキシアパタイトの結晶配向制御
同志社大学理工学研究科 電気電子工学専攻 1年次生
(理工学部 電子工学科 卒業)
松川 真美
同志社大学理工学部 電気工学科 教授
鵜久森 竜也
同志社大学理工学研究科 電気電子工学専攻 卒業生
関連情報 |
第45回日本骨形態計測学会 |
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理工学部・理工学研究科研究室事務室 TEL:0774-65-6211
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国際センター 留学生課 TEL:075-251-3257
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国際センター 留学生課 TEL:075-251-3257
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国際センター 留学生課 TEL:075-251-3257
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スポーツ支援課 TEL:0774-65-7417
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生命医科学研究科 医工学・医情報学専攻 バイオメカニクス研究室の八木愛花さんが、2025年5月31日~6月1日に日本大学工学部で開催された第74期学術講演会の発表で、日本材料学会優秀講演発表賞を受賞しました。
【八木愛花さんのコメント】
この度、優秀講演発表賞をいただくことができ、大変光栄に思います。
廃棄物であるパイナップルの葉を有効活用した複合材料の開発は、環境負荷の低減につながると期待しています。
「パイナップル葉繊維/バイオベースポリアミド樹脂の機械的特性に及ぼす繊維へのアルカリ処理の影響」
八木 愛花(生命医科学研究科 医工学・医情報学専攻 医工学コース 博士課程(前期課程) 2年次生)
田中 和人(生命医科学部 医工学科 教授)
藤井 透(TRAMI, 同志社大学 先端複合材料研究センター)
渡辺 公貴(生命医科学部 医工学科 教授)
川口 正隆(生命医科学部 医工学科 教授)
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生命医科学部・生命医科学研究科事務室 TEL:0774-65-6020
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2025年6月12日、吉田創志さん(生命医科学研究科 医工学・医情報学専攻 脳神経行動工学研究室)が、村田学術振興・教育財団の研究者海外派遣援助に採択されました。
本助成は、日本の学術および文化の向上・発展に資する研究に対し、海外で開催される国際会議等での研究発表を支援することを目的としています。吉田さんは、コウモリのエコーロケーション行動に関する研究成果を、9月にデンマークで開催される国際生物音響学会にて発表する予定です。
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2025年6月19日(木)に執り行われました「令和7年度 京都府名誉友好大使任命式」におきまして、理工学研究科 方 熠辰さんが京都府名誉友好大使に任命されました。
京都府名誉友好大使とは、京都府内の大学等で学ぶ留学生を対象に、京都府と世界各地域との「かけ橋」として活躍しようという強い意思のある方を任命し、京都府の国際化事業に一翼を担っていただくものです。学校授業への参加や地域の国際交流事業等、各地で行われる様々な事業に派遣されます。今年度は12大学から26名の応募があり、方さんを含む9名が新たに任命されました。選考にあたっては、学業成績とともに、面接を通じて意欲、積極性、日本語能力、コミュニケーション能力などを総合的に判断され、本学からは毎年選出されております。
方さんの、京都府の国際化推進事業における今後の活躍が期待されます。
この度、京都府名誉友好大使に任命されましたことを大変光栄に思います。
これまで京都で学び、暮らす中で、日本の文化や地域社会の魅力を肌で感じてきました。名誉友好大使は、これまで主に人文・社会系の学生が多く務めてこられました。私は現在、機械工学を専攻し、ものづくりや技術の視点から社会課題と向き合う研究に取り組んでいます。機械系を専攻する者として、今までとは異なる視点から京都の魅力や技術の力、持続可能な未来への取り組みを発信していければと考えております。
京都と母国、そして世界との架け橋として、地域・社会に貢献できるよう精一杯努めてまいります。
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生命医科学研究科 医生命システム専攻 分子生命分野 安西聖敬さん(2022年度修了)、髙橋美帆助教、西川喜代孝教授らの研究成果が、Communications Biology誌に掲載されました。
骨の恒常性は、破骨細胞による骨破壊と骨芽細胞による骨形成のバランスで維持されており、このバランスが骨破壊側に傾くと骨粗鬆症や関節リウマチなど様々な骨破壊疾患が引き起こされます。そこで、破骨細胞の働きを抑制できればこれら疾患の治療につながると期待されます。安西さんらは、造血幹細胞から破骨細胞への分化を効率よく阻害する多価型ペプチド、WHD-tetを開発しました。さらに、WHD-tetはマウスを用いた骨破壊モデルでも効率よく骨密度の減少を抑制することを見出しました(図1)。
造血幹細胞が破骨細胞に分化するためには、破骨細胞分化因子であるRANKLが細胞表面に存在するRANKに結合することが必須です。この時、RANKの細胞質側にアダプター分子であるTRAF6が会合し、分化に必要な様々なシグナルが発生します。これらシグナルの重要性は分化段階によって異なります。安西さんらは、WHD-tet は分化の非常に遅い段階で働くこと、この時RANKとTRAF6の相互作用を絶妙に調節することによって、MKK3と呼ばれるキナーゼのTRAF6へのリクルートのみを特異的に阻害し、最終分化に必要なシグナルを効率よく抑制していることを見出しました(図2)。WHD-tet はタンパク質間の相互作用を微細に調節することで下流シグナルの量と質を制御する、新たなタイプの治療薬として期待されます。
研究内容の詳細は以下の関連情報をご覧ください。
Clustered peptide regulating the multivalent interaction between RANK and TRAF6 inhibits osteoclastogenesis by fine-tuning signals
Anzai M., Watanabe-Takahashi M., Kawabata H., Masuda Y., Ikegami A., Okuda Y., Waku T., Sakurai H., Nishikawa Ke., Inoue J., and Nishikawa K*
*Corresponding author
Communications Biology,
2025 Apr 22;8(1):643
doi: 10.1038/s42003-025-08047-2
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