在学生トップ_RSSニュースリスト https://www.doshisha.ac.jp/news/rss/students_newslist.rss 在学生トップ_RSSニュースリスト ja Copyright(C) Doshisha University All Rights Reserved. Wed, 17 Sep 2025 07:56:28 +0900 http://blogs.law.harvard.edu/tech/rss 「寒梅館夏まつり2025」を開催しました

2006年度に初めて開催した「寒梅館夏まつり」を5年ぶりに復活させ、8月23日(土)、寒梅館の地階と1階を会場に開催しました。今出川校地がある上京区との地域交流をより深める一環として、また、課外活動団体を中心とした学生と、小学生を中心とした地域の方との交流を通じて相互成長の機会となることを期待して実施し、当日は子ども621名含む1,124名の方にご来場いただきました。

寒梅館夏まつり25(中庭) (118432)
待ちきれない!!受付に急ぐ元気な子供たち (寒梅館中庭)
寒梅館夏まつり25(ヒーローショー) (118435) 上京区のマスコットキャラクターかみぎゅうくんも参加 (寒梅館アトリウム)

 当日は、鉄道模型運転体験や、ジャグリング体験、茶道体験など、団体の活動を体験できるブース、スクラッチアート体験やペーパーロケットづくりなどのワークショップ、フラダンスやタップダンス、ヒーローショーなどのステージショー、その他にも多様な企画を各団体が展開しました。参加団体は文化系公認団体を中心に、学生支援センター登録団体、キリスト教文化センター学生スタッフ、職員有志の他、上京区役所と地域団体も加わり、20団体・約200名がスタッフとして集まり、小学生を対象に課外活動で日頃培っているスキルを活かした企画を実施しました。どの企画も長蛇の列ができるほどの大盛況となり、待ち時間も多くあったかと思いますが、ワークショップ中は子どもと学生が会話を楽しむ様子がありました。



寒梅館夏まつり25(雅楽) (118434)
雅楽の音色に子供達もびっくり
寒梅館夏まつり25(茶道) (118440)むずかしかったけど、面白かったという感想も
寒梅館夏まつり25(交響) (118438)
本物の楽器に子供たちは興味津々

 各企画に参加した最後には、子どもたちに魚の付箋に感想を書いてもらい「感想ボード」に魚付箋を貼りつけてもらいました。「いろんな遊ぶものがあって楽しかった」「おねえさん、お兄さんが明るくて楽しかった」「また来ます!」といった声がたくさん寄せられ、ワークショップ等で作ったものを嬉しそうに持って帰る姿も多く見られました。運営側で参加した学生からも「小学生との交流ができ、貴重な経験となった」「団体の活動を知ってもらう機会となって良かった」という声があり、充実した機会になったと感じています。


寒梅館夏まつり25(感想) (118437)
思い思いのコメントが学生団体にも力になりました。
寒梅館夏まつり25(メアフラ) (118439)
最後は華やかなステージで締めくくりました。

 寒梅館夏まつりとしては5年ぶりの開催となりましたが、多くの方にお越しいただき大学生との交流を楽しんでいただく機会となりました。こうした一つのイベントをきっかけに、地域の子どもたちと本学学生の交流が深まっていくと幸いです。今後も、様々な形で今出川校地の地域連携の取り組みを進めていきたいと思います。



お問い合わせ

今出川校地学生支援課学生支援係

TEL:075-251-3270
FAX:075-251-3099
E-mail:ji-gakse@mail.doshisha.ac.jp

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https://www.doshisha.ac.jp/s-support/news/detail/010-QcdQwj.html トピックス Tue, 16 Sep 2025 13:39:50 +0900
【締切延長!】CLAP メサイアを歌おう!メサイアシンガーズ(女声)募集!

申込締切再延長
2025年9月2日 申込締切延長 追記
2025年7月3日初出


CLAPMessiahSingers_2025_3.jpg     (118487)

秋から発足する女声合唱の公募を行います。
同志社交響楽団と同志社グリークラブのメンバーと一緒に京都コンサートホール大ホールの舞台に立ってみませんか?

第58回全同志社メサイア演奏会
公演日:12月25日(木)開場17:00 /開演18:00
場 所:京都コンサートホール 大ホール
指 揮:園田 隆一郎
出 演:同志社交響楽団・同志社グリークラブ・メサイアシンガーズ
主 催:全同志社メサイア演奏会実行委員会

練習日などを下記からご確認いただき、ご応募くださいませ。


*参加希望者が多い場合は、同志社大学学生を優先した上で選考を行います。
*合唱経験の有無は問いませんが、メサイアの習得にはかなりの集中力と時間を要します。本ワークショップの練習に集中して臨むことができる方を募集します。
*寒梅館に一般用の駐輪場、駐車場はございません。卒業生や他大学生は公共交通機関でお越しください。


練習日 9月17日~12月24日の毎週水曜日(他日程練習有:指揮者練習等が数回あります)
★練習日程の詳細はこちら
時間帯 18時半~21時ごろ
練習会場 寒梅館ハーディーホール他(寒梅館地下1階)
*一般用の駐輪場、駐車場はございません。卒業生や他大学生は公共交通機関でお越しください。
申込期間 6月27日(金)~9月30日(火)締切延長!
募集人数 女声・大学生、院生、2017 年度~2021年度入学の本学卒業生及び同志社女子大学卒業生、同志社教職員 40名
参加費 大学生・院生 2,000 円
2017 年度~2021年度入学の本学卒業生及び同志社女子大学卒業生、同志社教職員 10,000 円
参加申込フォーム

https://forms.office.com/r/cQftbKe6de

備考 *参加費は初回練習の際にお支払いいただきます。
*参加費のほか、楽譜代の徴収があります。
*プログラム参加途中でご辞退される場合、参加費等の返金は行っておりませんので、ご了承下さい。
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https://www.doshisha.ac.jp/s-support/news/detail/010-F6RtUN.html お知らせ Tue, 16 Sep 2025 10:46:56 +0900
【学部生対象】グローバル・リベラルアーツ副専攻英語開講科目「Advanced Seminar 1・2・3志望理由書」配布・出願について

「Advanced Seminar 1・2・3」の出願には志望理由書の提出が必要です。
ページ下部「提出書類」よりダウンロードしたエクセルファイルに直接記入し、出願期間に下記URLよりアップロードしてください。

出願期間・方法・提出先

出願期間:9月19日(金)9:00~ 9月24日(水)11:30まで
エクセルファイル名:「Advanced Seminar 1 or 2 or 3 志望理由書_学生ID_氏名」としてください。
例)Advanced Seminar1志望理由書_1990209999_新島花子

提出先(Microsoft Forms)

同志社大学のユーザIDとパスワードを使ってログインしてください。

【送信】ボタンをクリックした後に、“Your file(s) has been uploaded.”と表示されたことを確認してください。



選考面接

日時:9月24日(水) 14:00~
集合場所:弘風館4階45番教室(K45)

選考結果発表

日時:9月25日(木) 0:00
方法:学修支援システムDUET

提出書類

Advanced Seminar 1・2・3志望理由書


お問い合わせ

国際教養教育院事務室

TEL:075-251-3240
FAX:075-251-3242
E-mail:ji-nbn@mail.doshisha.ac.jp

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https://www.doshisha.ac.jp/news/detail/001-AW7c6A.html お知らせ Fri, 12 Sep 2025 08:30:00 +0900
2025年度ドイツ語・異文化理解EUキャンパスプログラムが終了しました!

ドイツのテュービンゲンで異文化理解EUキャンパスプログラムに参加していた学生が8月7日に帰国しました。今回は2025年3月3日からの約5か月で、法学部(5)・グローバル地域文化学部(3)・文学部(2)・経済学部(2)・社会学部(1)・文化情報学部(1)・生命医科学部(1)より計15名の学生が参加しました。歓迎セレモニーでは、テュービンゲン大学のカルラ・ポルマン学長から直々に素晴らしいお言葉をいただきました。

最初の1ヶ月間は本学学生だけで集中的にドイツ語力の向上に取り組みました。その後に参加したテュービンゲン大学の語学コースでは、他国の留学生と自分たちとの違いに衝撃を受けると同時に、沢山の気付きと学びが得られたようです。

フィールドトリップではドイツ語で事前授業を受け、ウルム大聖堂、ストラスブールの欧州議会、シュツットガルトの歴史の家、ボーデン湖のマグデブルク城などを訪れ、ドイツとEUの歴史・宗教・政治・社会・文化について幅広く学びました。また、地元小学校訪問やパン工房見学などもドイツを別の視点から知る助けとなりました。

最後は同志社教員による集中講義が2科目あり、ドイツ語だけでは難しい専門的な内容に、現地のフィールドワークを組み合わせて日本語で取り組むことによって、各テーマに対する理解と考察を深めました。

当初はどこか不安げだった学生たちも、時間の経過と共に明るい表情を見せてくれました。日々たくさんの成功と失敗を経験し、悩みながらも助け合い、充実した時間を過ごせたようです。ドイツ語教員からは、語学力の伸びに加えて、積極性、明るさ、協調性や団結力なども高く評価されました。

余暇には大学スポーツに参加したり、歴史・文学・音楽等、興味のままにドイツ各地や周辺各国を訪れたり、山を歩いたり草原を走ったり湖で泳いだりもしたようです。また、学生が集まるイベントでは同世代から生きた会話を学んだり、ドイツ語試験に挑戦してみたり、実に様々に時間を過ごしていました。

日本学科のタンデム・パートナーの存在は、ドイツでの学びに深みを加えてくれました。パートナーは日本留学を控えた学生を中心に選ばれており、今度は逆の立場で交流を続けることが期待されます。

本学の学生を温かく受入れ、見守り、さまざまな面からプログラムの企画・運営を支えてくださったテュービンゲン大学の皆様、特にDeutsch als Fremdspracheと日本学の皆様には心から感謝申し上げます。

当プログラムが、参加学生の将来の選択肢を広げ、人生の歩みに良い影響を与えることを、スタッフ一同、心より願っております。

※参加学生がプログラム期間中に作成した記事「学生の声」をEUキャンパスホームページに日本語およびドイツ語で掲載しております。ぜひ、下記リンクよりご参照くださいませ。

2025年度ドイツ語・異文化理解EUキャンパスプログラム1
2025年度ドイツ語・異文化理解EUキャンパスプログラム2
2025年度ドイツ語・異文化理解EUキャンパスプログラム3
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国際センター 国際課

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E-mail:ji-kksai@mail.doshisha.ac.jp

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https://www.doshisha.ac.jp/news/detail/001-x0v7Jp.html トピックス Wed, 10 Sep 2025 16:07:02 +0900
モバイルバッテリーシェアリングサービス「ChargeSPOT」を試験導入します!
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 本学では学生の皆さんの利便性向上を目的として、9月17日(水)より今出川、京田辺両校地において「ChargeSPOT」を1か月間試験導入します。
 ノートパソコンやタブレットを日常的に利用する学生の皆さんにとって、より快適に学習できる環境を整えるとともに、災害時にはデジタルサイネージによる災害情報・避難情報等の発信やモバイルバッテリーの48時間無料開放が行われるなど、災害時の備えの一面もあります。
 ぜひご活用ください。

【「ChargeSPOT」とは】
全国の駅やコンビニ等に展開するモバイルバッテリーのシェアリングサービスです。借りたバッテリーは全国どこでも返却可能です。

※本学は「キャンパス割」が適用されます。本学に設置されたバッテリースタンドから借りると、1時間未満の使用料金は無料です(1時間以上利用の場合は、通常料金が適用されます)。

【試験導入期間】
2025年9月17日(水)~2025年10月17日(金)

【設置場所】
今出川キャンパス 良心館1階 学生ラウンジ南側
新町キャンパス  尋真館1階 エントランス
烏丸キャンパス  志高館地下  北側ラウンジ
室町キャンパス  寒梅館1階 ラウンジ
京田辺キャンパス ラーネッド記念図書館1階 エントランス / 同志社ローム記念館1階 エントランス

  ChargeSPOT設置場所マップ(今) (117799) (117825) 
             
  ChargeSPOT設置場所マップ(田) (117800) (117826)



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学生生活課 今出川奨学・生活係

TEL:075-251-3280
FAX:075-251-3083
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学生生活課 京田辺奨学・生活係

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E-mail:jt-kosei@mail.doshisha.ac.jp

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https://www.doshisha.ac.jp/s-support/news/detail/010-PQHrJI.html お知らせ Wed, 10 Sep 2025 15:57:51 +0900
京田辺校地の路線バス ダイヤ一部改正について

2025年9月16日(火)から、京田辺校地周辺の路線バスのダイヤが一部改正されますので、お知らせいたします。
詳細は、下記のリンクからご確認ください。

キャンパス一覧/各校地・キャンパスへのバス運行表




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京田辺校地 総務課

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https://www.doshisha.ac.jp/news/detail/001-GrxWSD.html お知らせ Tue, 09 Sep 2025 16:04:50 +0900
理工学研究科 応用化学専攻 久郷 凌矢さんが第19回触媒道場においてポスター賞を受賞しました



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2025年9月2~3日に開催された第19回触媒道場において,理工学研究科 応用化学専攻 久郷 凌矢さんがポスター賞を受賞しました.

メタンは豊富に存在する安価な天然資源ですが,化学的に不活性であるため,化学工業での利用はほとんどありません.本研究ではメタンの化学工業での利用を目的に,メタンをより付加価値の高い化合物に変換する触媒の開発を行いました.その結果,ゼオライトに銅を担持した触媒は,メタンと空気からメタノール,ホルムアルデヒド,一酸化炭素および水素を高収率で生成することを見出しました.

発表題目

シリコアルミノリン酸塩ゼオライト担持銅触媒のメタン部分酸化特性


受賞者

久郷 凌矢 

理工学研究科(博士課程(前期課程))応用化学専攻2年次生(理工学部 化学システム創成工学科卒業)


連名者

竹中 壮 (理工学部 教授)


関連情報 第19回触媒道場
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理工学部・理工学研究科研究室事務室

TEL:0774-65-6211
FAX:0774-65-6801
E-mail:jt-koukn@mail.doshisha.ac.jp

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https://www.doshisha.ac.jp/se/news/detail/055-TwrC7N.html トピックス Tue, 09 Sep 2025 16:00:04 +0900
文化情報学部 身体メディア研究室が、大阪・関西万博にて「ハロー!おもてなし アバタープロジェクト」を出展しました
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病棟からリモートでおもてなし

出展報告

―ホスピタルジュニアの
「リモートおもてなし」を文化情報学部生がサポート― 

2025年8月22日(金)、大阪・関西万博ヘルスケアパビリオン前のリボーンステージで開催された公式プログラム「Hello! おもてなしジュニア」において、文化情報学部 身体メディア研究室(阪田真己子教授)のゼミ生が「ハロー!おもてなし アバタープロジェクト」を出展しました。

本プロジェクトは、神戸大学医学部附属病院小児病棟(以下:小児医療センター)に長期入院している子どもたち(ホスピタルジュニア)が、アバターを通じて万博にリモート参加し、来場者を“ホスト”としておもてなしする取り組みです。

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来場者と記念撮影

当日は、ホスピタルジュニアが自らデザインしたアバターで登場し、来場者に声をかけたり、記念撮影を行ったりして交流しました。また、大学院生の笠原千聖さん(博士後期課程1年)が司会を務め、大阪府警の警察官と大型モニタに映し出されたホスピタルジュニアアバターによる「安心・安全教室」を実施しました。

プログラムの締めくくりには、会場全体でのよさこい総踊りにあわせ、ホスピタルジュニアのアバターと参加者が一緒に踊り、会場も病棟も大いに盛り上がりました。 

学生は、万博会場と小児医療センターの双方に分かれて「リモートおもてなし」の運営を行い、ホスピタルジュニアの挑戦を支えました。
今後も、身体メディア研究室では、テクノロジーを通じて新しい身体性の可能性を探求し、その成果を社会還元して参ります。

ハロー!おもてなし アバタープロジェクト
(公式プログラム「「Hello! おもてなしジュニア」)
同志社大学文化情報学部身体メディア研究室
(技術協力:文化情報学部ソーシャルロボティクス研究室、
      関西学院大学工学部山本研究室)

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大阪府警の警察官と安心・安全教室
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よさこい総踊り

【実施概要】
日程:2025 年8月22日(金) 13:00〜16:00(12:50〜オープニングイベント開始)
会場:大阪・関西万博「大阪ヘルスケアパビリオン」 リボーンステージ
主催: Hello!おもてなしジュニア実行委員会(会長:公益財団法人 大阪観光局 溝畑宏理事長)
実施協力:神戸大学医学部附属病院小児医療センター/同志社大学/追手門学院大学/
     国際電気通信基礎技術研究所/ヴイストン株式会社/関西学院大学
運営事務局: 公益社団法人日本ストリートダンススタジオ協会



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文化情報学部・文化情報学研究科事務室

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FAX:0774-65-7618
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https://www.doshisha.ac.jp/news/detail/001-Bp3KkJ.html トピックス Mon, 08 Sep 2025 14:53:34 +0900
「同志社大学サマーセッション2025」開催報告

2025年7月8日から8月5日にかけての約4週間、国際教養教育院主催「同志社大学サマーセッション2025」を実施しました。今年はサウジアラビア・フランス・アメリカ・イギリス・韓国・中国・香港・台湾から18名の参加がありました。

サマーセッション2025summer_image8.jpg            (117952)

修了式・フェアウェルパーティー

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日本文化体験授業「きもの」

日本語の授業はレベル別に2クラスに分けられ、文法・読解・口頭表現の分野で授業を行いました。「京都の伝統文化と生活」の授業では10名のゲストスピーカーを招き、祇園祭や西陣織をはじめとする京都の伝統文化に触れる学外授業に加え、茶道、合気道、能、坐禅、きもの、和食づくりなど日本の文化を実際に体験する授業も実施しました。

期間中、40名を超える学生(本学と同志社女子大学)がボランティアのスタディパートナーとして授業に参加し、会話練習などに加わりました。プログラム2週目に交流会を実施し、受講生が日本滞在中にスタディパートナーと一緒にやりたいことをグループごとに出し合い計画を立て、授業時間外に実行し、それが授業外での活発な交流に結びつきました(カラオケに行く、お寿司を食べる、浴衣を着てお出かけする、など)。

最終日には、受講生の関心に応じて設定したテーマで日本語での発表会を行いました。発表後は質疑応答の代わりに、各受講生の発表に関連したテーマについて、スタディパートナーと意見交換を行い、1カ月の学びをより深める機会となりました。

サマーセッション2025summer_image2.jpg     (117944)
日本文化体験授業「能」
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学外授業「祇園祭(大船鉾会所見学)」
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日本文化体験授業「茶道」

プログラム終了後に受講生から寄せられたアンケートでは、回答者全員が「友人や後輩にこのプログラムを勧めたい」、92%が「自分の参加目標は達成できた」と回答し、満足度の高さが見て取れます。また、85%が「同志社大学に留学したい」と回答しており、本学のプレゼンス向上にもつながっていることがわかります。
内容別にみると、日本語授業について「すべての先生方が親切で熱心で、分かりやすく楽しく学べた」「説明が分かりやすく、毎回新しいことを学べた」「参加前よりはるかに日本語に自信がついた」などの感想がありました。「京都の伝統文化と生活」授業では、「京都の歴史と美しさ、伝統文化に深く浸ることができ、どの授業も印象的だった」「独学では学ぶことが難しいため、特別な時間であった」などの感想がありました。中でも、本プログラムの目玉である「祇園祭」関連の授業について、「祭りの本番前に大船鉾会所を見学し、祭りの裏方の仕事から祭りの作り手の心意気を知ることができた」「コミュニティが一致団結して祭りを作り上げることが日本伝統文化の特徴だと実感した」のように、祭りの作り手側の視点を学んでの感想が述べられていました。
プログラム全体について、「先生方の温かい雰囲気のおかげで安心して活動できた」「一生に一度の素晴らしい経験だった」「多くのことを学び、さらに勉強したいという意欲が湧いてきた」といった感想が寄せられました。

また、「スタディパートナーとの交流が日本語を学ぶ動機となった」と述べる受講生もおり、学びと交流が相互に好循環をもたらす仕組みがうまく作用したと考えられます。スタディパートナーからも、本プログラムでのボランティア活動を通じた交流が新たな気づきや今後の学習への動機づけとなったという声が寄せられており、双方にとって成長の機会となったことが窺えます。
寄せられたフィードバックを参考に内容の改善を図り、ニーズにより的確に応えられるプログラムの提供を目指していきたいと考えています。


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成果報告会
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茶道(集合写真)


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https://www.doshisha.ac.jp/cjlc/news/detail/044-LF5EGn.html トピックス Mon, 08 Sep 2025 14:13:25 +0900
スポーツ試合観戦チケットプレゼント(硬式野球・ラグビー・アメリカンフットボール)

在学生・教職員・ご校友の皆さまに
体育会クラブの応援をしてもらうため
試合観戦チケットをプレゼントします!

関西学生野球連盟令和七年度秋季リーグ戦 同立戦
~試合観戦チケットプレゼント!~

春季リーグ戦では新戦力が加わったものの、結果は悔しくも4位に終わりました。この結果を真摯に受け止め、私たちは春に感じた力不足を克服するために日々の練習に全力で取り組んでいます。どうすれば“勝てる組織”になれるかを模索しながら、厳しい練習の中でも士気を高く保ち、学年の垣根を越えて互いに切磋琢磨することでチーム力向上を目指しています。また、8月には関東遠征を実施し、強豪チームとの実戦を通じて、さらなるレベルアップを図りました。今季こそ、14年ぶりとなるリーグ優勝を達成し、その先の全国大会でも勝ち抜けるチームとなります。日頃から私たちを支えてくださっている多くの皆様への感謝の気持ちを胸に、チームスローガン「昇撃~Revive Reinforce Rise~」のもと、チーム一丸となって戦ってまいります。今後とも、温かいご声援をどうぞよろしくお願いいたします。

試合日程(vs立命館大学@わかさスタジアム京都)

試合 開催日 開始時間
1回戦 10月18日(土) 13:30
2回戦 10月20日(月) 13:30
※1・2回戦の結果により3回戦を開催する場合があります。(プレゼント対象外)
※最新の試合スケジュールは下記HPでご確認ください。
関西学生野球連盟はこちら


チケット入手方法

対象者 チケット枚数 申込方法 申込締切
教職員・ご校友 50枚(1名2枚まで) 申込はこちら 10月8日(水)23:59
在学生 不要※
※在学生は球場入口の同志社大学チケット受付(1塁側)にて学生証をご提示ください。
無料でご入場いただけます。

(申込時のご注意)

チケットの発送はありません。
試合当日は1塁側球場入口の同志社大学チケット受付にて本人確認のできる物をご提示ください。

関西大学ラグビーAリーグ
~試合観戦チケットプレゼント!~

いつも温かいご声援を頂きまして誠にありがとうございます。今年度のチームは、主将大島泰真を中心とし、関西一という目標に向けチーム一丸となって日々練習に励んでおります。昨シーズンの反省を生かし、何事にも厳しい視線をもって取り組んでおり、チームのあらゆる面で着実に進化してきていると実感しております。Aリーグでは、応援してくださる皆様に1つ1つの試合の勝利を通して、関西一という形でお返しができるよう、精一杯取り組んで参ります。ご声援の程、宜しくお願いいたします。

試合日程

開催日 開始時間 対戦校 場所
9月28日(日) 11:45 関西学院大学 紀三井寺公園球技場
10月5日(日)
14:00 天理大学 天理親里競技場
10月26日(日)
14:00
京都産業大学 鶴見緑地球技場
11月9日(日) 11:45 摂南大学
鶴見緑地球技場
11月23日(日)
11:45
関西大学 たけびしスタジアム京都
11月30日(日) 14:00 立命館大学
花園ラグビー場第2グラウンド

※最新の試合スケジュールは下記HPでご確認ください。
関西ラグビーフットボール協会HPはこちら

チケット入手方法

対象者 チケット枚数 申込方法 申込締切
在学生・教職員・ご校友 100枚(1名2枚まで) 申込はこちら 9月12日(金)23:59

(申込時のご注意)

チケットは郵送にてお届けいたします。

いつも温かいご声援を有難うございます。
同志社大学体育会アメリカンフットボール部WILD ROVERは、今年度「日本一」を目標に掲げ、スローガン「PROVE」のもと、「言葉ではなく行動で証明する」ことを胸に日々練習へ取り組んでおります。秋季リーグ戦では皆様からの多くのご声援が私たちの力となり、勝利へと直結いたします。ぜひ会場に足をお運びいただき、アメリカンフットボールの迫力あるプレーをお楽しみいただければ幸いです。
今後とも、変わらぬご支援・ご声援のほど、よろしくお願い申し上げます。

試合日程

開催日開始時間対戦校場所
9月20日(土) 15:00 関西大学 MK TAXI FIELD EXPO
9月27日(土)
12:00 神戸大学 MK TAXI FIELD EXPO
10月12日(日)
12:00
京都大学 MK TAXI FIELD EXPO
10月25日(土) 15:00 近畿大学
MK TAXI FIELD EXPO
11月8日(土)
12:00
甲南大学 万博記念競技場
※最新の試合スケジュールは下記HPでご確認ください。
関西学生アメリカンフットボールHPはこちら

チケット入手方法

対象者チケット枚数申込方法申込締切
在学生・教職員・ご校友 100枚(1名5枚まで) 申込はこちら 10月12日(日)23:59

(申込時のご注意)

チケットは郵送にてお届けいたします。
チケットは全試合共通ですが、送付日の都合上、9/20(土)の試合に間に合わない場合がございます。

京田辺市在住、通勤、通学の方

各チケットは京田辺市ホームページでもプレゼント企画を行っております。
詳細は下記HPをご確認ください。

京田辺市ホームページ

京田辺市HPはこちら
お問い合わせ

スポーツ支援課

TEL:0774-65-7417
FAX:0774-65-7024
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https://www.doshisha.ac.jp/news/detail/001-gBDDGa.html お知らせ Fri, 05 Sep 2025 15:53:48 +0900
2025年秋「Doshisha “Go Global” Passport」を申請しませんか? グローバル人材として所定の条件を満たした学生には、「Doshisha “Go Global” Passport」を授与します。これは、グローバルな視点で活躍する為に必要な基礎知識、外国語能力、実践力が一定の基準を満たした証になります。また、所定の手続きにより、成績証明書に「Doshisha“Go Global”Passport」取得者であることが記載されます。在学期間中の取り組みを大学として証明するものになりますので、大学で提供される授業やプログラム等を最大限活用し、人材力を高めていってください。

【申請受付期間】
2025年9月8日(月)9:00~9月26日(金)17:00
制度内容や申請方法は、Doshisha “Go Global” Passportのページから各自確認いただき、“Go Global”ポートフォリオから申請するようにしてください。

2025Fall Go Global Passport Flyer    (117895)

お問い合わせ

国際センター 国際課

TEL:075-251-3260
FAX:075-251-3057
E-mail:ji-kksai@mail.doshisha.ac.jp

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https://www.doshisha.ac.jp/news/detail/001-U9lRv7.html お知らせ Fri, 05 Sep 2025 13:38:31 +0900
【京田辺校地】国際交流イベントの企画、運営しませんか?学生スタッフSIED新メンバー募集!



images/ois/news/2024springSIEDrecruit

国際交流イベントを運営する留学生課学生スタッフ組織「SIED (シード=Student Staff for Intercultural Events at Doshisha)」の新メンバーを京田辺校地にて募集します。
SIEDは、国籍を越えた学生交流の促進や同志社大学のグローバル化のため、留学生と国内学生との交流イベントを企画・運営しています。
(このお知らせでは、イベントを「運営する」スタッフを募集しています。「留学生と友達になりたい!」「国内学生と交流したい!」というイベント参加をご希望の方は、スタッフではなく参加者として各イベント所定の受付期間にお申込みください。イベント詳細はSIED Webページに順次掲載します。)

■イベント一例
・橿原神宮に行こう
・中国風うちわを作ろう
・ダンスしましょう
・今日からサイエンスコミュニケーター

■応募方法
応募をご希望の方は、以下の関連書類「SIED応募フォーム」をダウンロードし記入後、京田辺校地の留学生課にご提出ください。その場で簡単な面談を行います。締切直前は長い待ち時間が生じる場合があるので時間には余裕をもってご提出ください。

■提出先および募集期間
平日9:00~11:00、12:30~17:00
【京田辺:留学生課窓口(嗣業館1階)】10月1日(水) 09:00~10月16日(木) 17:00

■説明会
募集に際し、以下のとおり説明会を開催します。

(1) 10月2日(木) 12:30-13:00 
(2) 10月10日(金) 12:30-13:00
場所: 京田辺校地 嗣業館1階 国際交流ラウンジ

*いずれの日時も同一内容です。

説明会への参加には事前申込が必要です。以下のWebフォームからお申込みください。
説明会(京田辺校地)応募フォーム:https://forms.office.com/r/San5aXLygM

SIEDについての詳細は留学生課オリジナルサイトをご参照ください。
募集についての詳細は、関連書類「SIED新メンバー募集詳細」をご参照ください。

関連書類SIED新メンバー募集詳細[PDF]
SIED応募フォーム入力用[Word]
お問い合わせ

国際センター 留学生課(京田辺)

TEL:0774-65-7453
FAX:0774-65-7068
E-mail:jt-ois@mail.doshisha.ac.jp

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https://www.doshisha.ac.jp/ois/news/detail/056-0glBnl.html お知らせ Wed, 03 Sep 2025 11:34:05 +0900
2026年度 JASSO海外留学支援制度(大学院学位取得型)募集開始について

海外留学支援制度(大学院学位取得型)は、海外の大学院等において修士または博士の学位を取得するために留学中、または留学を計画している学生に対し、独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)が、国費により教育研究活動に必要な経費を支援する制度です。この度、「2026年度海外留学支援制度(大学院学位取得型)募集」が開始されました。募集要項や応募書類など詳細については下記HPよりご確認ください。

 ・応募書類提出期間:2025年9月1日(月曜日)~2025年10月9日(木曜日)13時(日本時間)
 ※応募書類提出に先立ち10月2日(木曜日)13時(日本時間)までにエントリーページからのエントリーが必要です。

【重要】海外留学支援制度(大学院学位取得型)募集について
在学生を対象とした、本学で募集を受付ける「大学とりまとめ応募」は2022年度応募より実施せず、「個人応募」にてお申込みいただいております。在学生におかれましては、応募を検討されている場合、「個人応募」の手続きに従って準備を進めていただくようにお願いいたします。
 ※卒業生におかれましては、これまで通り引き続き「個人応募」での手続きを行ってください。

関連情報 独立行政法人 日本学生支援機構(留学生支援)ホームページ
(国際課オリジナルサイト)留学・外国派遣奨学金 日本学生支援機構(JASSO)奨学金
海外留学支援制度(学位取得型)受付センター
(受託者:株式会社コスモピア)
Email: ryugakushien_jasso@cosmopia.jp
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https://www.doshisha.ac.jp/oia/news/detail/019-89fdgs.html お知らせ Tue, 02 Sep 2025 12:34:47 +0900
生命医科学研究科 医工学・医情報学専攻修了生 大西貴子さんらの研究成果が、「Investigative Ophthalmology & Visual Science」に掲載されました。

生命医科学研究科 ティッシュエンジニアリング研究室の大西貴子さん(2021年3月修了)らの研究成果が、「Investigative Ophthalmology & Visual Science」に掲載されました。

このたび、本学の研究グループは、角膜移植の原因の約40%を占める眼疾患であるフックス角膜内皮ジストロフィ(FECD)において、細胞死を防ぐ新たな治療標的を初めて発見しました。本研究は、Erlangen大学(ドイツ)との共同研究による成果です。

FECDは、角膜内皮細胞が徐々に減少し、角膜が白く濁ることで視力が低下する病気です。現在、重症例に対する治療法は角膜移植しかありませんが、ドナー不足が世界的な問題となっています。

研究グループは、FECD患者由来の細胞と複数の実験モデルを用いて、細胞内ストレスによる細胞死のメカニズムを解析しました。その結果、「p38 MAPK」というタンパク質が、細胞のストレス応答から細胞死に至る過程で重要な「分子スイッチ」として働いていることを発見しました。さらに、p38 MAPKの働きを阻害する薬剤により、角膜内皮細胞の細胞死を防ぐことに成功しました。今回の研究成果は、FECDの病態メカニズムの解明に貢献するだけでなく、角膜移植に代わる新たな薬物治療の開発につながる重要な発見であると考えています。

生命医科学研究科 医工学・医情報学専攻修了生 大西貴子さんらの研究成果が、「Investigative Ophthalmology & Visual Science」に掲載されました。 (117676)

【大西貴子さんのコメント】

FECDは角膜移植を必要とする主要な原因疾患でありながら、その病態メカニズムには不明な点が多く残されていました。特に、細胞内のストレスがどのようにして細胞死へと至るのか、その分子経路の解明は長年の課題でした。本研究では、p38 MAPKというタンパク質が、ストレス応答から細胞死への重要な「分子スイッチ」として機能していることを明らかにしました。

最も印象的だったのは、複数の異なる実験モデルすべてにおいて、p38 MAPKの阻害が一貫して細胞保護効果を示したことです。基礎研究では、一つの発見が本当に意味を持つのか、常に慎重な検証が必要ですが、今回の結果は非常に再現性が高く、将来の治療応用への確かな手応えを感じることができました。

本研究の成果は、新しい治療薬の開発に繋がり、患者さんへの恩恵をもたらす可能性があります。基礎研究が臨床応用へとつながる道筋を示せたことは、大きな喜びです。

本研究の詳細な内容は、以下をご覧ください。

タイトル

The PERK-p38 MAPK Axis Drives Endoplasmic Reticulum Stress-Induced Apoptosis in Fuchs Endothelial Corneal Dystrophy

著者

Takako Onishi, Taichi Yuasa, Naoyuki Ueda, Keita Miyadai, Theofilos Tourtas, Ursula Schlötzer-Schrehardt, Friedrich Kruse, Noriko Koizumi, and Naoki Okumura


関連情報

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/40856649/

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生命医科学部・生命医科学研究科事務室

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E-mail:jt-semjm@mail.doshisha.ac.jp

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https://www.doshisha.ac.jp/biomedical/news/detail/035-mlZo4w.html トピックス Mon, 01 Sep 2025 12:43:15 +0900
理工学研究科応用化学専攻の森このかさんが「日本バイオマテリアル学会関西ブロック第20回若手研究発表会」において優秀発表賞 を受賞しました
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2025年8月2日(土)に開催された「日本バイオマテリアル学会関西ブロック第20回若手研究発表会」において、理工学研究科応用化学専攻の森このかさんが優秀発表賞 (ポスター発表部門)を受賞しました。

森さんは、密度汎関数理論 (DFT) 計算により高分子側鎖の電子密度を詳細に解析し、その結果を基に水和構造を制御可能な抗血栓性高分子の新たな分子設計を提案しました。

抗血栓性高分子は血液接触型デバイスのコーティング剤として極めて重要です。水和構造がその抗血栓性に深く関与することが明らかとなっている一方で、これまで化学構造と水和構造の関係は十分に解明されていませんでした。
水和構造の自在制御を可能とする革新的高分子マテリアル設計の指針となる研究です。

受賞名

優秀発表賞 (ポスター発表部門)


発表題目

水和構造制御を目的とした抗血栓性高分子の設計と合成


発表者

森 このか

理工学研究科応用化学専攻 博士課程(前期課程)2年次生(理工学部機能分子・生命化学科卒業)



連名者

西村 慎之介

理工学部 機能分子・生命化学科 助教

古賀 智之

理工学部 機能分子・生命化学科 教授





関連情報 日本バイオマテリアル学会関西ブロック 第20回若手研究発表会
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理工学部・理工学研究科研究室事務室

TEL:0774-65-6211
FAX:0774-65-6801
E-mail:jt-koukn@mail.doshisha.ac.jp

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https://www.doshisha.ac.jp/se/news/detail/055-gIhpps.html トピックス Mon, 01 Sep 2025 10:15:17 +0900