2025年6月19日(木)に執り行われました「令和7年度 京都府名誉友好大使任命式」におきまして、理工学研究科 方 熠辰さんが京都府名誉友好大使に任命されました。
京都府名誉友好大使とは、京都府内の大学等で学ぶ留学生を対象に、京都府と世界各地域との「かけ橋」として活躍しようという強い意思のある方を任命し、京都府の国際化事業に一翼を担っていただくものです。学校授業への参加や地域の国際交流事業等、各地で行われる様々な事業に派遣されます。今年度は12大学から26名の応募があり、方さんを含む9名が新たに任命されました。選考にあたっては、学業成績とともに、面接を通じて意欲、積極性、日本語能力、コミュニケーション能力などを総合的に判断され、本学からは毎年選出されております。
方さんの、京都府の国際化推進事業における今後の活躍が期待されます。
この度、京都府名誉友好大使に任命されましたことを大変光栄に思います。
これまで京都で学び、暮らす中で、日本の文化や地域社会の魅力を肌で感じてきました。名誉友好大使は、これまで主に人文・社会系の学生が多く務めてこられました。私は現在、機械工学を専攻し、ものづくりや技術の視点から社会課題と向き合う研究に取り組んでいます。機械系を専攻する者として、今までとは異なる視点から京都の魅力や技術の力、持続可能な未来への取り組みを発信していければと考えております。
京都と母国、そして世界との架け橋として、地域・社会に貢献できるよう精一杯努めてまいります。
お問い合わせ |
国際センター 留学生課 TEL:075-251-3257
|
---|
2025年5月12日~5月23日まで、アメリカ・ボストンにあるノースイースタン大学の短期日本留学プログラム「Dialogue of Civilizations Japanese Language and Culture」が今出川キャンパスにおいて実施され、ノースイースタン大生たちが日本語や日本文化について学びました。
2025年のプログラムでは、5名のノースイースタン大生が来日しました。文化学習においては、本学内で華道、茶道、書道等に本格的に取り組むと共に、学外では合気道や陶芸も体験しました。どれも初めて体験する学生が多かったのですが、講師の方のお話にしっかりと耳を傾け、わからないことは積極的に質問し、熱心に学ぼうとする姿勢がとても印象的でした。
また、文化理解に加えて、日本語能力の向上にも取り組みました。もともと今回の留学生たちは、ノースイースタン大学で日本語を1年間以上学習しています。そのうえで、本学では日本語の授業を受講し、また、サポーターとして参加した本学学生との会話練習を通して日本語を実際に使うことで、短期間に著しい成長を遂げ、いろいろな場面で日本語を駆使していました。
本学の学生サポーターとは他にも様々な交流を行いました。日本語による交流はもちろんのこと、学外においても共に行動し、古都京都の文化が色濃く残るエリアの散策を一緒に行うなど、様々な面で京都での留学生活を満喫しました。
本学での滞在は約2週間半という限られた期間でしたが、日本での残りの研修日程にも積極的に取り組み、帰国後も日本語や日本文化の学習を継続してもらえるよう願っています。
お問い合わせ |
国際センター 留学生課 TEL:075-251-3257
|
---|
お問い合わせ |
国際センター 留学生課(京田辺) TEL:0774-65-7453
|
---|
お問い合わせ |
国際センター 留学生課 TEL:075-251-3257
|
---|
お問い合わせ |
国際センター 留学生課(京田辺) TEL:0774-65-7453
|
---|
お問い合わせ |
国際センター 留学生課 TEL:075-251-3257
|
---|
お問い合わせ |
国際センター 留学生課 TEL:075-251-3257
|
---|
お問い合わせ |
国際センター 留学生課(京田辺) TEL:0774-65-7453
|
---|
お問い合わせ |
国際センター 留学生課 TEL:075-251-3257
|
---|
詳細 |
https://research.doshisha.ac.jp/news/news-detail-72/ Organization for Research Initiatives and Development Gloval Website |
---|
お問い合わせ |
---|
2025年1月20日~2月7日までの約3週間、韓国屈指の名門私立大学「高麗大学」の短期留学プログラム「Global Leadership Program」が同志社大学今出川校地において実施され、19名の留学生が本学で学びました。
このプログラムでは本学日本語・日本文化教育センターの教員により徹底的に日本語授業が行われます。日々の課題も多く、毎年、多数の高麗大学学生が日本語の修得と日本文化の理解を深めてきました。そして、語学だけではありません。座禅体験や合気道体験等、来日しないと経験できない様々な体験学習も実施しました。また、留学の魅力の一つは、やはり人との出会いと交流ではないでしょうか。今回も数多くの本学学生がサポーターや学習のボランティアとして参加し、授業の補助や歓迎会・送別会、また、日常的な交流に尽力しました。会話練習や発表準備のサポート、学習以外の同じ若者として交流等を通じ、留学生たちと親交を深めることができたようです。
プログラム最終日に実施した成果報告会では、各自設定した日本に関するテーマについて発表しました。発表資料の作成そして本番の発表、すべて日本語で行いましたが、この3週間の学習成果が遺憾なく発揮され、流暢な日本語で皆堂々と発表し、短期間での著しい成長に聞くもの皆が驚きました。テーマの着眼点も非常に独創的でした。
最後の行事は修了式。皆晴れ晴れした笑顔とポーズで修了証を受け取られていました。修了式後は帰国前最後の交流の時間です。留学生と本学学生サポーターとが日本語で楽しそうに会話をしつつも、別れを惜しむ姿が印象的でした。3週間という短期間でしたが、学生たちは友情を築き、お互いに素晴らしい影響を与え合えたようです。このプログラムへ参加してくれた高麗大学学生・同志社大学学生が今後も友情を温め、韓国と日本、そして世界への懸け橋になってくれることを心より願っています。
お問い合わせ |
国際センター 留学生課 TEL:075-251-3257
|
---|
お問い合わせ |
国際センター 留学生課 TEL:075-251-3257
|
---|
お問い合わせ |
国際センター 留学生課(京田辺) TEL:0774-65-7453
|
---|
お問い合わせ |
国際センター 留学生課 TEL:075-251-3257
|
---|
お問い合わせ |
国際センター 留学生課 TEL:075-251-3257
|
---|