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学生の声



2024年度ヨーロピアン・スタディーズEUキャンパスプログラム

ヨーロピアン・スタディーズEUキャンパスプログラム参加学生の声をお届けします。ドイツ・テュービンゲンで得られた様々な経験や学びをご覧ください。


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授業での積極性

EUキャンパスプログラム参加学生のSです。

今回は、これまでの報告で留学生活の鍵とされてきた積極性が授業の中でどのように求められるのかについて述べます。

以前の報告では授業はすべて英語で行われることが紹介されました。しかし、日本での授業と異なるのは言語だけではありません。授業に対する姿勢も日本で求められるものとは大きく異なります。日本では授業中はなるべく静かにし、授業を妨げないことが良いことだとされています。一方、ドイツでは自らの意見や疑問を表明することが大切であり、それをより授業に参加していると捉えられるのです。そのため、ただ時間通りに教室に着いて一生懸命先生の話を聞いているだけでは不十分だと言えます。積極的に手を挙げクラスメイト、先生と意見を共有しあうことが求められます。

これは、授業で意見を述べた経験が少ない人や英語で考え意見を述べることが得意ではない人にとっては非常に難しいことです。しかし、先生方が日本人学生のそのような背景を理解し意見を述べやすいような雰囲気を作ってくれるうえ、毎回の授業でそのような機会があるので、次第に抵抗がなくなり積極的に意見を共有できるようになれます。


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(スポーツ健康科学部 スポーツ健康科学科 2年次生:2024年11月)

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最初から積極性がなくても大丈夫‼︎

EUキャンパスプログラム参加学生のRisaです!

これまでの報告にもあったように、このプログラムでは自分が積極的になれるかどうかが成長の鍵となります。基本的に同志社大学の学生と過ごすことが多いため、自ら留学らしい環境を積極的につくる必要があるのです。

ただ、必ずしも留学に来る前から積極性を備えている必要はありません。私自身、外向的なタイプではありませんが、限られた時間の中で成長しようと考えているうちに積極的になれてきたように思います。

例えば私は、よく誰かを誘うときに迷惑ではないかと考えてしまうのですが、ドイツ人は忙しい、疲れているとはっきり言います。最初は驚きましたが、気を遣わなくてむしろよいと感じました。これにより、自分からもはっきりと声をかけられるようになりました。

また寮生活でも、共有スペースの使い方について言い合いになっているのを見て、最初は怖く感じました。しかし、伝えたいことは言葉で示す文化があると知りました。そして、私もはっきり言葉にして気持ちを伝えると感謝されました。

どうにかしてこの留学をものにしたいという前向きな意欲があれば、現地で行動を起こすことができます。日常生活の中で自分が変わっていっていることを実感しています。養った力を帰国後も忘れずに生きていきたいです!


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(グローバル地域文化学部 グローバル地域文化学科 3年次生:2024年11月)
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フランクフルトへのフィールドトリップ

EU キャンパスプログラム参加学生のエイキです。今回はフランクフルトへのフィールドトリップで感じたことなどを共有したいと思います。

初めにヨーロッパの重要機関である欧州中央銀行(European Central Bank)の本部へ見学に行きました。そこでは、ECBの専門家によるプレゼンテーションやそれに対する参加学生による質疑応答があり、様々な新体験、知識を得ることができました。

その後は、T-IESのヤン先生により、故郷であるフランクフルトのシティーツアーが行われたり、フリータイムを過ごしたりすること通して様々な経験をすることができました。フランクフルト名物であるアップルワインは苦味がありながらも、印象的でとても美味しかったです。

このようにコースごとに様々な都市に訪れ、ヨーロッパの中心となる機関への知見を深めることができるという点で、本プラグラムの存在意義というものが次の参加生など、たくさんの人に伝わると嬉しいです。

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(文化情報学部 文化情報学科 2年次生:2024年11月)

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 EUキャンパスプログラム参加学生のTです。
ドイツに来てから1ヶ月半が経ちました。この数字は人によっては長く感じるのかもしれませんが、私にとってはとても短く充実したものです。
初めてドイツに来た時、拙い英語でしか会話ができない上に電車の乗り方もわからない、さらにバディとの会話も難しくかなり苦労したのを覚えています。
ですが、今では会話も続けられるようになり、生活する上でアクシデントが起きてもそれなりに対応出来るようになりました。
このプログラムに含まれている授業やフィールドワーク、バディ制度はドイツで生活する上で欠かせないもので、さらにEUキャンパスオフィスの方々の支援もとても手厚いです。

しかし、積極性が無いと英語の上達が難しいのも事実です。自分からバディと連絡をとったり、新しい人脈を得るためにいろんなイベントに参加することが重要なので、ぜひ参考にしてください。

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(政策学部政策学科 4年次生)(2024年11月)

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大学での授業

プログラム参加学生のかなです。
ドイツに来て一か月はあっという間に過ぎ、現地の先生による授業は残り二か月となりました。

今回は、大学での授業について話したいと思います。
プログラムに付属の現地の先生による授業はすべて英語で行われます。最初は、私も授業についていけるか不安だったのですが、先生はとてもやさしく、発言もしやすい環境を作ってくださいます。私にとって、このプログラムを取らなければ、触れることのなかった話題や切り口で授業が行われるのですごく面白いです。また、フィールドトリップもあり実際に、説明を受けて、見て、経験することができるのでそれもこのプログラムのいいところだと思います。ただ、前回の記事にもあったように、一緒に受ける学生は同じプログラムを取った日本人学生です。英語力を伸ばすことができるかどうかは自分次第です。

当初は、留学に来るからには英語力も伸ばしたいと思っていたので悩んだ時もあったのですが、逆に日本人学生と不安や悩みを相談できるところはいいなと思います。日本人学生もこのプログラムを取らなければ出会わなかった人ばかりなので、この留学を通して、ドイツにきて気づいたことや将来のビジョンを話し合うことはとても有意義な時間になっています。

留学を何の目的でするかを決めることが大事だと思います。



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(法学部 法律学科 2年次生:2024年10月)

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英語環境を作るのは自分次第

EUキャンパスプログラム参加学生のKです。
テュービンゲン大学にきて1ヶ月が経ちました。プログラムについて感じたことなどを簡単に述べたいと思います。

率直な感想は想像と違うということです。講義はほとんどが同志社大学生で現地の学生は1人か2人程度。自分で行動しなきゃ現地の学生と関わる機会は少ないです。加えて、私の寮は綺麗とは言えず、共有キッチンやバスルームが汚くてストレスを感じることが多いです。

しかしバディプログラムがあるので、他大学への留学と違い、手厚いサポートを受けられる点やアクティビティがある点はすごく魅力的です。四日間ベルリンへみんなで行ったり、放課後バディとPUBで飲んだりします。授業の量もある程度自分で調節できるので休日には国内外に旅行へ行くこともできます。

ただやはり、日常的に英語を話したかったり、現地の大学生活を体感したかったりする学生からすると、このプログラムは物足りないと感じるかもしれません。ヨーロッパの文化を学びたく、手厚いサポートが魅力的だと感じる人にはとても素敵なプログラムだと思います。

個人的にはちょっと思っていたものと違いますが、毎日充実しています。
 

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(社会学部教育文化学科 4年次生)(2024年10月)

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Life in Tübingen in September


こんにちはEUキャンパスプログラム参加学生のinoです。

ドイツにきてから3週間が経ちました!あっという間でした。この3週間の中で授業がたくさんあったり、バディプログラムのイベントが何回かあったり、フィールドワークでベルリンに行ったり、など毎日充実しています。

9月中旬にTübingenでmarketがあり行ったのですが、他のヨーロッパの国のものがたくさん売っていたのでおすすめです!バディプログラムのイベントでは、ドイツの違う都市に遊びに行ったり、Tübingenの川でボートに乗ったりしました!

寮での生活も段々と慣れてきて、楽しめています。来週はフィールドワークでフランスに行くのでわくわくしています。



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(社会学部 教育文化学科 2年次生:2024年10月)
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ドイツ生活スタート

Hallo!EUキャンパスプログラム参加学生のももこです!
 
先週は日差しが強かったのですが、今週からは一気に風が冷たくなりました。防寒具が必須です。まだドイツ生活は二週間弱ですが、バディやプログラム参加学生の皆のおかげでドイツ生活には慣れてきました。
 
今回私はバディについて紹介したいと思います。
EUキャンパスの参加者は、一人ずつバディが登録されます。バディはテュービンゲン大学に在籍している学生です。私は渡航前からバディと連絡を取り、ドイツに到着した次の日にテュービンゲンの町を案内してもらいました。英語が得意じゃなくても、伝えようとすればバディは聞き取ってくれるので安心してください!週末には、バディと参加するオプショナルアクティビティが設定されています。先週はコンスタンツという湖が綺麗な街に出かけました。泳ぐこともできるので、着替えを持っていくことをお勧めします。
 
積極的にバディと連絡を取って、ドイツ生活を満喫したいと思います。


 


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(グローバル地域文化学部 グローバル地域文化学科 2年次生)(2024年9月)


2024年度ドイツ語・異文化理解EUキャンパスプログラム

ドイツ語・異文化理解EUキャンパスプログラム参加学生の声をお届けします。ドイツ・テュービンゲンで得られた様々な経験や学びをご覧ください。


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こんにちは!かれんです!

来る前は長いと思った半年間もあっという間にすぎ、私たちのドイツ留学が終わりを迎えようとしています。

来る前は簡単な自己紹介しかできなかったドイツ語も、今では電車で話しかけられて一緒に日遊園地に遊びに行く友達ができるくらいには成長しました。

初めドイツに来て授業を受けた時は本当に何を言っているのかわからなくてずっと辛かったですが、少しずつ上達していることを実感できて、この半年間とても楽しく言語学習をすることができました。

たくさんのお世話になった人たちとお別れをして、とても寂しいですが、次に会った時にもっといろんなお話ができるように、帰ってからもドイツ語を続けて行きたいと思います。



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(文化情報学部 文化情報学科 2年次生:2024年8月)

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こんにちは、みどりです!

最近ドイツでは、サッカーの大会、EURO2024が開催され、サッカーの熱気がすごかったです!私も、友人たちとシュトゥットガルトのパブリックビューイング会場でサッカーを観戦しました!

そして、私たちのドイツ留学もいよいよ終わりを迎えようとしています。ドイツでの沢山の思い出に思いを馳せる一方で、帰国後の自身の進路、あり方に頭を悩まされています。

私は大学でドイツ語を一年間学び、ドイツに来ました。そのため、はじめは自分のドイツ語の不十分さに落胆する日も多く、自信を失ったり、話すことを躊躇することもありました。

そんな時、「相手のことを理解したい」、「自分の考えを伝えたい」という気持ちと、同じプログラム生がドイツ語に真剣に向き合ってる姿が私のモチベーションとなり、背中を押しました。

ドイツに来て、沢山の壁にぶつかりました。それと同時に、「私は一人ではない」とも感じました。信頼できる友人、先生方がいつものそばにいます。それは私にとって大きな支えになっています。

素晴らしい経験を与えてくれる家族、友人、先生方に感謝しながら、残りのドイツでの時間を過ごそうと思います!



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(文学部 英文学科 2年次生:2024年8月)

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こんにちは、EUキャンパスプログラム参加学生のゆうきです!

私たちの留学生活もあと一か月ほどになりました。もうすぐテュービンゲンを離れることになると思うととても悲しいですが、後悔の無いように残りの一か月を過ごしたいと思います!

今回は、フィールドトリップについて書こうと思います。今回のプログラムには4回のフィールドトリップがあり、Ulm、Freiburg、Straßburg、Bodenseeへみんなでバスに乗っていきました。Ulmはすでに紹介されていましたので、それ以外について紹介しますね!

Freiburgは環境都市として有名で、エネルギー効率の良い仕組みになっている市役所や図書館はとても印象的でしたし、自転車専用道が広くて、乗る人の数もとても多かったです。
StraßburgではまずEU Parlamentに行き、ツアーに参加しながら中を見学しました。大聖堂やフランス地区もとても素敵でした!
Bodenseeでは城のツアーに参加したり、ボートに乗ってみんなで遊んだり、泳いだりしました。暑かったので本当に気持ちよかったです!

フィールドトリップの前には、Facts about Germanyという授業の中でその地域やテーマについて学ぶので、ツアーではきちんと理解することができますし、自由時間に観光するときにも、授業で習ったやつだ!とより楽しむことができます!学べるのはドイツ語だけではありませんよ!


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(グローバル地域文化学部 グローバル地域文化学科 2年次生:2024年7月)

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こんにちは。EUキャンパスプログラム参加生のまこです。ドイツでの生活もあと残り一ヶ月になってしまいました。今はドイツが寂しい気持ちと、日本に帰りたい気持ちが混ざっています。また、私も留学に行く前はこの学生の声を見ていたので、今自分がこれを書いているのが不思議な感じです。私の書くことが今このプログラムに参加しようと考えている人たちの助けに少しでもなれば嬉しいです。
 
ドイツ語学習について、三月から四月後半までは毎日三コマ参加者の日本人のみで授業を受け、今は様々な国の留学生と共に私は週に計五コマの授業を受けています。また、異文化理解やドイツの政治・歴史について学ぶ授業もあります。
 
授業だけでなく、テュービンゲンでの普段の生活、バディや友達との会話で来る前よりもドイツ語能力は格段に上がったと感じますが、その度にまた新たな壁にぶつかって言語学習・異国で生活することの難しさを実感する日々です。また、私は元から人と会話するのが苦手で、そんな自分を変えたいというのもこの留学に飛び込んだ理由の一つです。ただでさえ苦手なコミュニケーションがここでは異文化コミュニケーションになり、より困難を感じる日々です。しかし、そんな中でも自分の成長をとてもよく実感できる機会がありました。
 
五月中旬のPfingstferienという長い休みに、母がドイツに来てくれて一緒にテュービンゲン、フランクフルト、そしてベルリンを観光しました。実は私と母は六年前にも一度ツアー参加でドイツ旅行したことがあって、その時の私はドイツ語が全くわかりませんでした。しかし、今回はお店やホテルなど私が会話を担当し、母を案内することが出来ました。成長を実感できたと同時に、母に自分の大好きなテュービンゲン、そしてドイツを案内できて私もより好きになりました。
 
ここまでの四か月間だけで、本当に沢山のことを学ぶことができました。ここで経験した全てを糧にし、より成長した姿で帰れるよう、残りの期間を後悔ないように過ごしていきたいです。


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(文学部 文化史学科 2年次生:2024年7月)

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こんにちは、EUキャンパスプログラム参加学生のまなです!

私が思うこのプログラムの良さは、ドイツ語だけでなく、環境問題や歴史、EUや異文化理解など、あらゆることを学べることです。そして、学んだことを活かすフィールドトリップがあるので、より実体的に考えることができます。

週に3回あるドイツ語の授業では、生徒が話す機会が多く、間違えてもいいからどんどん話そうという気持ちになるので、私の引っ込み思案な性格も少しずつ変わった気がします。

もう6月も終わりそうで、帰国するまで残り1ヶ月半ほどになりました。

思ったことを表現する難しさを痛感する場面もありますが、逃げずに向き合ってコミュニケーションを取れば、自然と自信はついてくるのだと、このプログラムで強く実感しました。これからも勉強頑張ろうと思います。

今テュービンゲンでは、お花がたくさん咲いていてとても綺麗です。バディと会ったり、週末に旅行したり、みんなそれぞれ充実した日々を送っています。最後まで楽しんで過ごしたいです。

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(文化情報学部 文化情報学科 2年次生:2024年6月)



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„Tipps für euch“

Hi, Leute. EUキャンパスプログラム参加学生のえしたけです。
私たちの留学も終盤に差し掛かって、ドイツを離れる寂しさや色々と忙しさを感じる最近ですが、楽しくやっています。私の、学生の声では、みんな、いろんなことを書いているので何か一点に注目しようと思って、自分なりのドイツ語の学び方に触れてみようかなと思います。個人の意見なので参考程度にしてください。

まず、どの言語においても大事なのは話す事・聞く事だと思います。これが、単純にそれをしなければいけない環境に身を置く留学が言語学習に最も効果的だと言われる最大の理由だと思います。テュービンゲン大学では、大学の言語授業は言葉を発することに重きが置かれますし、日々の生活でもドイツ語が必要となります。また、留学生としてタンデムパートナーを用意してもらえますし、日本学科のみんなをはじめコミュニティは無数にあるので、奮って活用しましょう。どうしても困ったら英語や翻訳アプリでも対応できます。日本語とは、どうしても大きく違う言語なので、余裕があれば単語や文法を英語でも考えることにチャレンジしてみると理解がスムーズになる場合もあります!

言語知識が増えることは、純粋により多くの人・情報に触れられるということにつながります。何か新しいものに触れたい人、何かを深めたい人は留学にチャレンジしてみることを強くお勧めしますよ!!



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(グローバル地域文化学部 グローバル地域文化学科 2年次生:2024年6月)


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こんにちは、EUキャンパスプログラム参加生のFHです。

ドイツに来てから3カ月が過ぎ、Tübingenでの生活にも慣れてきました。ドイツ語の授業は週に3回、2種類あります。どちらの授業も一部のEUキャンパスプログラム参加生と他の国からドイツ語を学びに来た学生がいます。ドイツ語の授業は他の国の人々と話すことができる貴重な機会で、ドイツ語を学ぶと同時にドイツ以外の国の文化や価値観も知ることができます。授業は楽しいですが、もう一種類のドイツ語の授業はレベルが少し上なため、難しいと感じるときが多々あります。残りの約2か月間ドイツ語を極限まで伸ばすことができるように努力をしていきたいと考えています。

また、5月末に1週間の休みがあり、私はオランダ、ベルギー、オーストリアに行ってきました。長い休みの間に他の国に旅行に行くことができるのも、このプログラムの良いところだと思います。




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(グローバル地域文化学部 グローバル地域文化学科 3年次生:2024年6月)



こんにちは、そうたです。
 
自分には、自分の勉強のためにドイツ語を話せるようになりたいという、人と付き合うこととはおよそ真反対の独りよがりな動機しかなくて、このプログラムの「異文化理解」の意味は正直まだよく分かっていないです。一方で、カリキュラムに書かれていないところで色々とびっくりさせられることがあり、日々自分の偏った言葉の使い方に反省してもいます。ドイツ語の先生と初めて会った時、自分は授業についてくことが難しいかもと相談したら、「そうたにとって助かるものはみんなにとってもいいことだよ」と言ってもらえたことはすごくうれしかったです。
 
人付き合いの苦手な自分が留学をするなんて考えられなかったですが、このプログラムにはたくさんの人が関わっていて、背中を押してもらったり助けてもらったりしながら(ダメダメなことの方が多い気がするけど…..)自分は暮らせているなと思います。
 
何を書いたらいいのか全然分からず、結局ひとりごとみたいな文章になってしまいましたが、もし共感してくれる人がいたらうれしいです。テュービンゲンはとっても素敵な街です!

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(文学部 文化史学科 4年次生:2024年5月)


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テュービンゲンでの新学期

こんにちは!EUキャンパスプログラム参加学生のはなこです。

5月に入り、テュービンゲン大学でも本格的に新学期が始まりました。新しいドイツ語のクラスが始まり、様々な国から来た留学生と一緒に授業を受けています。

授業後には、日本語学科のバディやタンデムパートナーとお昼ご飯を食べたり、一緒に宿題をしたり、散歩をしたりしています。

休日には、電車で旅行をしたり、友達に会ったり、ケーキを焼いたり、テュービンゲンでの生活にも慣れてきて思い思いの時間を過ごしています。先週はテュービンゲンから電車で約1時間ほどの都市シュトゥットガルトで開催されているお祭りに行ってきました。遊園地や屋台があり、たくさん人でとても賑わっていました。

たくさんの人と話して、いろいろな場所に出掛けて毎日とても楽しく過ごしています!




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(文学部 文化史学科 4年次生:2024年5月)

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こんにちは。EUキャンパスプログラム参加学生のみさきです!

ドイツに来てからもう2ヶ月が経とうとしています。これまでのドイツでの生活を振り返ると、毎日新しいことを学び、充実した日々を過ごしていると感じます。

最近は、日本学科のバディとカフェに行き、日本やドイツでの暮らしや、趣味についてたくさん話しました。バディと話している時、前よりもドイツ語で自分の考えを共有できるようになっていることに気付き、嬉しくなりました。授業や自主勉強では、理解できないことも多く落ち込んでしまうことも多いですが、このように自分の成長に気付き、自信を付けていくことも大切だなと感じました。

また、先日テュービンゲンの小学校を訪問し、小学生に日本のことを教えたり、折り紙を教えたり、休み時間には一緒に外に出て遊んだりしました。帰る時には寂しくて涙が出そうになるくらい仲良くなりました。ドイツの小学生と交流できる機会はなかなか無いので、とてもいい経験になりました!

ドイツに来てから、人の温かさを感じることが多いです。先生方やプログラムメンバー、バディはもちろん、街中で話しかけてくれる方や、店員さんなど、私が困ってあたふたしている時に助けてくれる方が本当に多く、優しさに感動する日々です。

ほかの留学生と一緒のドイツ語授業や、インターナショナルコーラスの授業が始まりました。新しい出会いや経験にわくわくしています^^
日々楽しく過ごせていることに感謝し、もっと成長できるよう一日一日を大切に過ごしていきたいです!



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(グローバル地域文化学部 グローバル地域文化学科 3年次生:2024年5月)

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ドイツ生活で大変なこと

こんにちは。EUキャンパスプログラムに参加しているしんたろうです。ドイツに来てすでに1ヶ月が経ちました。最近はInstagramで友達の花見ストーリーを見て日本の桜を恋しく思う日々を過ごしています。

私はドイツに来て「水」に苦しんでいます。日本は軟水ですが、ヨーロッパの水は基本的に硬水です。硬水と軟水の違いはカルシウムやマグネシウムの含有量です。硬水は苦味や重さを水に感じます。さらに私が住んでいるBaden-Wurttemberg州は特に硬度が高く、飲み水に苦しんでいます。また、肌や髪にも悪影響があります。日本で一般的なせっけん成分を含んだ洗顔料を硬水と合わせて使ってしまうと肌荒れの原因になるそうなので、これから留学に行かれる方は注意してみてください。人によっては日本の水と違いを感じない場合もあるようですが、参考になれば幸いです。

平日はほぼ毎日授業があり大変ですが、ドイツ語を少しずつ話すことができるようになっているのを実感し、成長の喜びを感じる日々です。
辛いこともあり、決して楽しいだけの留学生活ではありませんが、自分を支えてくれている人たちに大きく成長した姿を見せるためにも自分磨きを頑張っていきます。来月はウィーン,ブダペストを経由してイタリアを1周する1人旅をする予定です。自分の知らない世界に1人で飛び込んでみることがとても楽しみです。頑張ります。Servus!



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(グローバル地域文化学部 グローバル地域文化学科 3年次生:2024年4月)

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こんにちは!EUキャンパスプログラム参加学生の瞳です。
ドイツに足を踏み入れてから、もうすぐ2ヶ月が経とうとしています。今は、晴れの日も多く、とても過ごしやすい気候です。

4月半ばから、他の留学生と本格的な授業が始まります。ここまで毎日一緒に頑張ってきた14人とも、あまり会えなくなります。
しかしそれは、いろんな国の人と国際交流ができるきっかけが増えるということでもあります。ここにきてから言語の壁にぶつかることなんて多々ありますが、
そんなのは気にしない!!多少のことなら間違ってもいいや精神でどんどん話しかけてみようと思います。

ここにはいつでも相談できる先生方、様々なイベントを企画してくれるチューターさん、優しいバディ、気さくに話せるフラットメイト、そして一緒に頑張るみんなが周りにいます。
これまでの生活で、非常に恵まれた環境があることを痛感しています。残りの留学生活も、週末はフラットメイトとピクニック…?バディと旅行…?
そんな心躍る計画をモチベーションに、勉強を頑張りたいと思います!



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(法学部 法律学科 2年次生:2024年4月)

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EUキャンパスプログラム参加学生のことなです。
ドイツで生活を始めてから2週間以上が経ち、だんだんドイツにも慣れてきました。
今回はプログラムの一環で行ったUlmへのフィールドトリップについて紹介しようと思います。
UlmはTübingenからバスで2時間ほどに位置する都市で、ドナウ川に面するとてもきれいな都市です。天気は運よく快晴!
Ulmではまず、全員で大聖堂やドナウ川、市役所などの市内をガイドさんと一緒に観光しました。ですが、なんだかドナウ川を見ていたら少し鴨川を思い出して少しさみしくなってしまいました…
お昼にはみんなでレストランに入り、ドイツ料理を堪能しました。
そのあとの自由時間では、一人で市内をぶらぶらと散策しながらアイスを食べたり、カフェに行ったり、買い物をしたりしました。
Tübingenとは少し雰囲気の違う都市で、街並みを見るだけでもとても楽しかったです。

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(グローバル地域文化学部 グローバル地域文化学科 2年次生:2024年4月)


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テュービンゲンでの生活

EUキャンパスプログラム参加者の参加者のヒナコです。

関西国際空港から20時間以上の長旅を経てドイツに着きました。とても寒く上着が手放せないです。まだ2週間しかたっていないので私は授業とテュービンゲンを紹介しようと思います。

 まず授業について。授業は1日3コマ、文法と発音の授業があります。すべてドイツ語なので終わったあとはすごく疲れます。ペアワークが多く、解きながらドイツ語が出てこず勉強しなければと感じます。先生はたくさん助けてくれます。発音の授業では“r"の練習のためにうがいをしました。

 次にテュービンゲン市内について。駅の周辺はとても栄えていて多くのレストランや店があります。休日にはカフェに行ったりレストランに行ったり生活を楽しんでいます。シュトゥットガルトに行く予定なので楽しみです。

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(理工学部 インテリジェント情報工学科 2年次生:2024年3月)

2023年度ヨーロピアン・スタディーズEUキャンパスプログラム

ヨーロピアン・スタディーズEUキャンパスプログラム参加学生の声をお届けします。ドイツ・テュービンゲンで得られた様々な経験や学びをご覧ください。

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EUキャンパスプログラム参加学生のりおんです!

今私はTübingen留学生活を終え、日本への帰途についています。このプログラムで留学をする魅力っていっぱいありますが、一番の魅力は「友人たちと密な時間を過ごせること」だと思います。このプログラムには15人の同志社学生が参加していますが、私たちはお互い近くの寮に住み、同じ授業を受けます。私自身、初めての一人暮らしだったこともあり、調味料や食材を分け合いながら友人たちと一緒に夜ご飯を食べていました。その時に、自分たちの悩み事を話し合ったり、その日の楽しかったことを話したりした日々は私の宝物です。

そして、フラットメイトとの関わりも私にとって新鮮で楽しいものでした。性別も国籍も違うフラットメイトと過ごすのは、初めは不安でした。しかし、共用キッチンで会うといつも話しかけてくれて、時には相談に乗ってくれたり、お酒を一緒に飲んだりと濃い時間を過ごせました。フラットが同じだからこそ、お互い困るところもありましたが、お互いが快適に過ごせるように話し合ったのも、全て必要な経験だったと思います。

この人と密に関わる経験のおかげで、今まで気づけなかった自分の一面やその土地の良さを知ることができたと思います。改めて、私と一緒に留学をしてくれたみんな、ドイツで会ったみんな、ありがとう。これから留学に行く方、出会いを大切に、楽しんでください。



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(グローバル地域文化学部 グローバル地域文化学科 2年次生)(2024年1月)

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Guten Tag! EUキャンパスプログラム参加学生のななせです!

留学前から楽しみにしていたクリスマスが過ぎ、年も変わり、遂にテュービンゲンでの生活もあと一週間となりました。先日、韓国から留学している友人と話していた時に「帰国した後、ドイツの何が恋しくなると思う?」と質問されたので、今回そのトピックに沿ってお話ししようと思います!

1つ目は、食べ物です。ソーセージ、プレッツェル、ビールはもちろんのこと、他にもたくさんの美味しいものを知ることができました。中でも私のお気に入りが、ドイツの餃子とも言われる「Maultaschen(マウルタッシェン)」です。テュービンゲンにはたくさん素敵なレストランやカフェがあり、ドイツの食文化を楽しむことができます。毎日のように食べている大好きなドイツの食べ物が身近ではなくなることが、想像するだけで寂しくなります。

2つ目は、友人です。バディはもちろん、T-IES courseを履修していたテュービンゲン大学生、寮のフラットメイト、街で声をかけてくれたことがきっかけで仲良くなった友人…本当に出会いに恵まれた留学生活だったと言えます。熱心に話を聞いてくれる優しさのおかげで、英語を話すことに対する躊躇や失敗を恐れる気持ちが徐々に薄れていき、自分をさらけ出して仲を深めることができたのだと思います。彼らの存在のおかげで留学生活が格段に楽しくなったと言っても過言ではありません。帰国後は、今のように彼らと簡単に会うことができなくなるため、すぐに恋しくなるはずです。

他にも恋しくなるものはたくさんありますが、書き出すとキリがないのでこのあたりで止めておきます。恋しくなると言うと、寂しい、悲しいというようなネガティブな表現で考えてしまいがちですが、それほどここでの生活が充実していたのだとポジティブに捉え、残りの一週間駆け抜けたいと思います!

Tschüss!



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(グローバル地域文化学部 グローバル地域文化学科 2年次生)(2024年1月)

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EUキャンパスプログラム参加学生のななほです!
2024年を迎え、1月に入り、Tübingen での生活も残り約1週間となりました。最近は最高気温が0度以下で最低気温マイナス5-7度と、とっても寒いです。

今回私はドイツの新年、年越しについて紹介したいと思います。日本ではお家でゆっくり家族で過ごしたり、友達と神社やお寺に行ったりしますが、こちらでは爆竹や花火が至る所で上がって、とっても華やかです!花火が年末くらいしか売ってないみたいで、一般の人が買って、自分たちで街の至る所であげてるんです!なので寮の高い階に行くと目の前に花火がたくさん上がっていてとても綺麗な景色を見ることができます。

このように、日本とは全く違う文化、ここでしかできない経験をこの留学を通じてたくさん経験しています!他にも、例えば店や食堂にはビーガン用のメニューがあったり、日曜日にはキリスト教の関係でほとんどのお店やスーパーが閉まっています。また、ドイツの電車はほぼ絶対に遅れます。日本の電車の時間通りさに感動します!!

日本とは違う文化や環境に最初は違和感や戸惑うことも多かったですが、新たな価値観や文化、経験がとても新鮮で日々の生活を充実させるだけでなく、自分を成長させてくれます。この留学で、英語力の向上だけでなく、さまざまな人や文化、価値観を肌で感じて、色んな世界を見ることができていて、私にとってとても貴重な経験となっています!この留学が終わってしまうのはとても寂しいですが、残り後少しのドイツ生活を悔いなく過ごしたいと思います!


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(グローバル地域文化学部 グローバル地域文化学科 2年次生)(2024年1月)

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ドイツでの留学生活

EUキャンパスプログラム参加学生のじゅりです!
テュービンゲンで過ごすようになってから、すでに4ヶ月半が経過してしまいました。日々の時の流れの早さに驚いています。
すでにT-ISEコースの授業も全て終わり、残りはテュービンゲンで過ごす日々と旅行の日々になってしまいました。そこで今回は、私がこの留学に来て感じたことを大まかにお話しします。

よく、留学から帰ってきた学生さん達は、「留学期間はほんとに短くあっという間に終わったから、日々大切に過ごして欲しい」とおっしゃることが多い気がします。確かに、いつの間にかこの留学生活も残り1ヶ月を切り、早いなぁと感じていることは確かなのですが、思い返せば実際はとても長く充実した期間だったと感じています。日本人はいつも先々のことを考えている気がしますが、ドイツ人やヨーロッパの人たちは今、現在を心から楽しんで生きているように感じています。ここの生活が始まってから、1日1日が本当に濃く、様々な発見や学び、驚きや幸せに感じることが多い時間だったと思っています。
未来のことを考え、先々行動することはもちろん悪いことではないですが、いつ帰国か、あと何日で終わるのか、と考えるのではなく、現在自分がいる状況に感謝し、今を楽しむことができれば、もう少し違った時間の過ぎ方を感じることができるのではないか、と思います。

これから、この留学プログラムに関係なく留学をする方、留学を考えている方たちへ、私はこの留学を通して今自分が過ごせているこの時間にとても感謝し、そして楽しみながら時間を過ごせていることこそが幸せであると感じました。時には理不尽なことがあったり、海外で日本の常識が通じないことなんてもちろん多々ありますが、その状況に幻滅することなく、それもそれで新しい経験であり楽しめば良いんだと考え、“今”を楽しんでみてください。

そうすれば、帰国してからもきっと充実した最高な思い出が残っているはずです。



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(グローバル地域文化学部 グローバル地域文化学科 2年次生)(2024年1月)

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EUキャンパスプログラム参加学生のめいです!

12月に入り、テュービンゲンの寒さも一段と厳しくなってきました。先日、テュービンゲンの街にも雪が降り積もり、冬の訪れを感じています。

今回私は、バディプログラムについて紹介します!バディプログラムとは、同志社大学の学生とテュービンゲン大学の学生が2人1組でバディとなり、ドイツでの生活をサポートしてくれる制度です!日常的に、バディと一緒にカフェでおしゃべりしたり、オプショナルアクティビティに参加したりと、沢山の思い出を作ることが出来ます。

先日私は、テュービンゲンから少し離れた所にあるバディの家に泊まりで遊びに行ってきました!家の中にも外にもクリスマスのデコレーションが施されていて、一気にクリスマスムードが高まりました^^一番嬉しかったのは、リアルなドイツの朝食を体験できたことです。ドイツの朝食は豪華なことで有名だと聞いていたので楽しみにしていたのですが、色々な種類のBrötchen(パン)、Käse(チーズ)、Shinken(ハム)、パンに乗せて食べるサラダやジャムなど本当にテーブルいっぱいに食事が並び、朝から幸せな気分になりました!他にも、近所の森を散策したり、バディの母校のギムナジウム(日本の高校にあたる)を案内してもらったり、ドイツのカードゲームで遊んだりなどなどドイツ文化を肌で感じる貴重な機会となりました!

徐々に帰国の日が近づいていますが、残されたテュービンゲンでの時間を大切に、バディともまだまだ沢山の思い出を作っていきたいです!



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(グローバル地域文化学部 グローバル地域文化学科 3年次生)(2023年12月)

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Guten Tag!
EUキャンパス、ヨーロピアン・スタディーズ参加学生のりんごです。

Tübingen での生活もいよいよ残り1ヶ月となってきました。12月に入り、様々な町でクリスマスマーケットが開催されている中、Tübingen ではチョコレートマーケット真っ最中です。

さて、今回はおすすめのTübingen のカフェとご飯屋さんを紹介したいと思います。

私のおすすめのカフェは私のバディーもお気に入りな"Willi Tübingen "です。店内の雰囲気はもちろん良く、なんと言っても選曲がいいのです。私はここでShazamを使ってドイツ語の曲を何曲かゲットしました!"Hallo" by Ivo Martinは1番お気に入りの曲なのでぜひ聴いてみてください笑。夏はテラス席も素敵です!このカフェの近くを通ると店内からのビートが聞こえてきます。ここは抹茶ラテを除くラテ全般おいしいです!スイーツも美味しいのですが、季節限定のKuchen(ケーキ)もぜひ!!

次に、おすすめのご飯屋さんを紹介します!
1つ目は、“Esszimmer“です。ここではお野菜たっぷりのサラダボウルを食べることができて、自分の好きな野菜やお肉、ふりかけ、ソースをチョイスすることができるのでおすすめです。かなり美味しく、このプログラムに参加しているみんな行き付けのお店です。2つ目は、"Vegi"です。ここはvegan, vegetarianのお店です。このお店のファラフェルという野菜で作られたお肉みたいなお団子が別格に美味しく、あやね、くれはの行き付けのお店です。私も先週行ったのですが、今まで食べたことのないくらい美味しいファラフェルに味付けが素晴らしい野菜がたっぷり入っているドナーを食べました!ちなみに、あやね、くれはのおすすめは”Falafel of the day”です!早めに行かないと売り切れてしまうみたいなので私も早く食べに行かないといけないなと思う今日この頃です。

このプログラムに参加するにあたって、ドイツ語のスキルを心配に思っている人がかなり多くいると思います。しかし、生活している中で自然と覚えると言っても過言ではないです。そしてバディーの存在はかなり心強いです。私のバディーは日本語を勉強しているので、日本語とドイツ語を互いに教え合ったりしてバディーは日本語を私はドイツ語を日々習得しています♪

ではみなさん良い1日を〜!
Schönen Tag noch! Ciao!



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(グローバル地域文化学部 グローバル地域文化学科 3年次生)(2023年12月)

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Guten Tag! 現在EUキャンパスプログラムに参加している、ケイです!

私がドイツにやって来たのは、主に英語力と異文化交流が目的でした。しかし、この国では、大袈裟かもしれませんが、勉学以上に人生にとって大切なものを学んでいる気がします。たとえば、バスに乗る時。お年寄りの方が乗ってきたら、日本では席を譲るのに多少の勇気がいりますよね。しかし、ドイツでは、お年寄りや子供に席を譲るのは当たり前です。もしバスが満員だったら、バスを降りて自分は次のバスを待つ、なんてこともよく見る光景です。日本人は親切だ、なんてよく言いますが、本当の優しさは行動に移すことから始まるんじゃないかな…なんてここに来て思うようになりました。

他にも、家族を大切にすることや動物愛護、エコ意識など、机の上では学べないことにたくさん気付かされます。このこともお話ししたいのですが、字数制限で400字しか書けないのでまた機会があったらお話しします!

ではまた!



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(商学部 商学科 2年次生)(2023年12月)

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授業の感想と留学の目標


こんにちは。EUキャンパスプログラム参加学生のゆまさとです。

11月初めから授業が1日4コマ入る忙しい日々が続いていましたが、今週でひと段落となりそうです。授業に関して言えば、授業内で意見交換するのが非常に楽しく、勉強になると日々感じています。日本でも学べる内容であっても、実際に生活している方と議論することで、常に新たな発見があります。例えば、欧州の宗教に関する授業の中でシナゴーグやモスクを訪れたのですが、ユダヤ教やイスラム教についてその場で質問をすることで、より具体的な体験として理解することができました。

また日常生活では、英語力向上という目標のために英会話の量を増やすよう心がけています。自分の英語の拙さが嫌になることも多いですが、日本学科やバディプログラムの学生と会うことで楽しく英語で話せています。一生に一度の機会なので、時間を大切にしたいですね。



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(商学部 商学科 4年次生)(2023年12月)

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テュービンゲンでの生活を通して


EUキャンパスプログラム参加学生のくれはです!
テュービンゲンでの生活も早くも2か月が経ちました。初めは慣れないことが多く、ホームシックになりました。今では数日間の旅行先からテュービンゲンを恋しくなってしまうほどに、この暖かい街を大好きになりました。

先日、フィールドワークでドイツで人気のチョコレートである、リッタースポーツのミュージアムに行きました。そこでは、リッタースポーツがどのように持続可能な社会への取り組みを行っているのか、多角的な視点から学びました。独自のカカオ農園による環境保護への取り組みや、持続可能な社会への経済投資、そして労働者の保護といった社会的な面においても関与していることを知り、そのような姿勢に感銘を受けました。また、オリジナルのチョコレートを作る体験ができ、とても楽しかったです。

ドイツでは、日曜日にほとんどのスーパーやレストランが営業していません。これは、キリスト教の影響から、日曜日は休息の日として位置づけられているからです。消費者としては、日曜日に買い物に行けないことを不便に感じることがありました。しかし、労働者にとっては、日曜日は休息が保障されている日です。このような形で労働者の権利とワークライフバランスを保障することは、持続可能な社会の基盤を築く上で非常に重要な要素であることを考えさせられました。また、現地の学生に尋ねたところ、「ドイツは消費者にとっては少し不便な国である一方で、労働者にとっては天国。」と言っていてその通りだと実感しました。

EUキャンパスプログラムに参加してから、様々な価値観に触れる機会が増えて毎日が充実しています。周りの環境や人々への感謝を忘れずに、残りの限られた時間を大切に過ごしていきたいです。

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(法学部 政治学科 2年次生)(2023年11月)

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ドイツでの経験から自分の将来へ、


学生の声を読まれている方へ!2023年度秋学期EUキャンパスプログラム参加者のあやねです!

今日は、
・私がこのプログラムに参加した理由
・実際に生活してみてどう?
・ヨーロッパ旅行に役立つ情報

の3本立てでみなさんに私たちの生活をご紹介したいと思います!

まず、私がこのプログラムに参加した理由は自分がこのまま日本で働くのか、それとも海外の企業を受けるのか、選択肢を増やしたいなという考えがありました!ヨーロッパは昔住んでいた時から大好きなのですが、成人した今、昔と同じようにヨーロッパにいいイメージを持てるのか、住みたいと思うのか、確認しにきました。今は本当にここにきて良かったと思います!ヨーロッパの方の柔軟な働き方、生活と仕事のメリハリ、日本が学ぶべきことは多くあるなと再確認しました。

二つ目の、実際暮らしてみて生活はどうなのか?まず1番びっくりしたのは寮のフラットが男女混合だったことです!流石ヨーロッパ!最初は少しビクビクしてしまっていたのですが、今ではフラットのみんなとも打ち解けて、一緒にご飯を作ったりハロウィンパーティーなどをして楽しく暮らしています!ルール決めや役割分担!最初は物怖じしてしまいがちですが言いたいことは言うお国柄!積極的に仲良くなって言えることは言える関係を構築しましょう!勉強は少し大変、毎日たくさんの文献を読んで積極的にみんな発言します!悩むこともあると思いますが、全ては経験!自分がアップデートされているのを直に感じることができます!

最後はヨーロッパ旅行に役立つプチ情報!ドイツはヨーロッパの真ん中に位置する国、どこへ行くにも最高な国です!そこでおすすめなのはユーレールパス!50000円くらい安くできることもあるのでぜひ活用してください!!!

これを読んだ方がEUキャンパスプログラムに興味を持ち、私の情報があなたの背中を押せていれたら幸せです!
Tschüss



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(法学部 政治学科 2年次生)(2023年11月)

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EUキャンパスプログラム参加学生の杉谷です!

9月から始まったテュービンゲンでの生活もあっという間に2ヶ月が過ぎ、11月になりました。外はかなり冷え込みますが、テュービンゲンの街並みは美しく、少し歩けば紅葉を目にすることができます。

テュービンゲンでの授業は主にT-IES科目です。T-IES科目では、EU、人権問題、SDGsなどのホットなトピックが扱われており、この先の人生において実用的な学びが得られていると感じます。全て英語で行われ、積極的な授業参加を求められる授業は決して簡単ではないですが、自分の語学力と学びに対する姿勢の双方を向上させてくれます。

さて、これまでのテュービンゲンでの生活を通して感じた2つの重要なことを紹介します。1つは、英語を話すのに必要なのはスキルよりも積極的な姿勢だということです。例え英語に自信がなかったりスキルが足りていなかったりしても、失敗を恐れず英語を話す機会を作り続けることが英語の上達の1番の近道です。もう1つは、好奇心が学びの始まりだということです。ヨーロッパは、文化も食事も歴史も日本とは異なり、その全てに対して疑問を持つ、その疑問を解決するというプロセスが自分に多くの学びをもたらしてくれます。最後に、充実したテュービンゲンでの生活もそろそろ折り返しを迎えますが、より多くのものを吸収して帰国できるよう引き続き頑張ります。


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(法学部 政治学科 3年次生)(2023年11月)

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こんにちは、EUキャンパスプログラム参加学生のゆっこです。

テュービンゲンでの刺激的な生活も早2ヶ月が経とうとしています。数え切れない程のトキメキと発見、試練の山積みで1日がとてもとても濃く感じます。

先日、授業の一環としてテュービンゲン中心街にあるシュティフト教会へ行きました。オルガンを聴いた後、各々が調べてきたことについて教会の中を見学しながら発表しました。ここではたくさんのフィールドワークを通して実際に目で見て、肌で感じる学びができます。「百聞は一見にしかず」とあるように、実際に体験することで言葉だけでは伝わらない空気感があり、より学びが深まります。少し足を運べば実際のものを経験できるのがこのプログラムの最大の魅力だと思います。

もうすぐ留学生活も後半にさしかかります。大きな経験も小さな気づきも、全て意味のある事だと思います。二度とない限られた時間を大切に過ごしたいと思います。


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(文学部 英文学科 2年次生)(2023年11月)

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テュービンゲンでの生活

こんにちは!EUキャンパスプログラム参加者のまりこです。
テュービンゲンでの生活も残り半分になりました。ここでの生活は一瞬ですぎてしまい、1日も無駄にすることができないなと日々感じています。EUキャンパスプログラムは、現地の学生のバディをつけてくださったり、同志社の職員の方々のサポートが充実していて、いつでも相談に乗っていただけたりと、私たちの留学生活を日々サポートしていただけている実感があります。留学に不安を持っている方は安心して参加できるプログラムだと思います。

テュービンゲンでの生活では、さまざまなプログラムや、現地の学生との出会いを通じて自分の凝り固まった価値観が広がるのを感じました。ドイツの学生は熱心に勉強している人が多く、刺激をもらうし、自分の人生に対してもみんなと同じようなレールから外れないようにしないと、という漠然とした考えを打ち壊せたように感じます。EUキャンパスプログラムは語学力はもちろん、現地での生活や、アクセスのいい他国への旅行などを通じて視野を広げられるチャンスを得られる留学です!是非チャレンジしてみてください!


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(文学部 英文学科 2年次生)(2023年11月)

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大充実の1ヶ月半&いきなり目標達成


こんにちは!EUキャンパスプログラムの参加学生のあやかです!

私は、視野を広げて、自分にとって正しい人生を送るきっかけを探すため、ドイツに来ました。
しかし、留学開始1ヶ月半で、既にそれが達成され始めています。笑
ドイツに来てから、今までの価値観が大きく変わりました。
美しく穏やかな街並みや、心を動かす様々な体験、周囲の人々との温かな関わりから、「自分にとって何が本当の幸せなのか」と何度も考えさせられました。

英語に関しても、既に成長を感じることができています!私は他の参加学生に比べ英語力が低いほうで、英語が上達するか心配していましたが、バディと関わったり、オールイングリッシュの授業を受けたりするうちに、少しずつ自分の伝えたいことを英語で話せるようになってきました。

日本には楽しいことが溢れているので、それから半年近くも離れなければならないのかと不安に感じていました。しかし、ドイツでは、それらを犠牲にできるほど、人生において貴重で価値のある経験ができています。残り3ヶ月も、最大限に成長して死ぬまで忘れられない大切な思い出を作りたいです。


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(文学部 英文学科 2年次生)(2023年10月)

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EUキャンパスプログラムから学んだこと

こんにちは、EUキャンパスプログラム参加学生のユジンです!

テュービンゲンに来てもう41日が経ちました。時間が経つのがとても早いです。今は10月ですが、まだまだ寒くなく昼には半袖を着ている方も多く見かけられます。夜には星がたくさん見えますので、星座を探すことがとても楽しいです。この前は運良く流れ星を見ることができました。

今日は、初めてのT-IES授業の最後の日でした。この授業では、EUの簡単な背景からはじめ、EUのような“Regional Integration”にはどのような意義があるのか、EUの中にはどのような機関があるのか等々が学べ、とても有意義でした。
特に、この授業の一環であったベルリンへのフィールドワークでは、ベルリンの壁やチェックポイント・チャーリー等、歴史的な場所に行きヨーロッパとドイツの歴史や背景を肌で感じられ、非常に興味深いと思いました。また、ドイツ人がドイツの過去の歴史についてどう考えており、どのようなアプローチをしているのか等を学べる機会が多く、とても勉強になりました。

テュービンゲンはチューリッヒやパリ等とも近く、ドイツのみならず他国への旅行を通してさまざまな経験を積むことができます。もちろん、授業や試験もとても大事であるでしょうが、時間を活用して皆さんが豊かな経験や体験から素敵な思い出を持って帰ることができましたらと思っております。健康第一ですので、いつも体調にも気をつけて充実した留学生活を送りましょう。

では、今日も良い一日をお過ごしください!

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(神学部 神学科 2年次生)(2023年10月)

2023年度ドイツ語異文化理解EUキャンパスプログラム

ドイツ語異文化理解EUキャンパスプログラム参加学生の声をお届けします。ドイツ・テュービンゲンで得られた様々な経験や学びをご覧ください。

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こんにちは!あかねです。Tübingenでの生活もあと数日で終わろうとしています。帰国後にTübingenでの経験をどのように活かせるのか、楽しみでもありますが、Tübingenという街は本当に素敵で、ここから離れるのが寂しくもあります。スーパーやパン屋さんに行けばHallo, schönen Tagと言い、友だちにWie geht’s? viel Spaßと言う、カフェやレストランに行けばみんながご飯よりもおしゃべりを楽しんでいて、教会の鐘が響くことが普通だった世界から離れてしまうことが寂しいです。本当に素敵な街に滞在できて幸せでした。

この留学はドイツ語の語学力向上だけではなく、さまざまな事柄について考える多くの時間と機会を私に与えてくれました。その中でも発信することの大切さ、について書こうと思います。私はこの5ヶ月間ドイツ語ということばに向き合いました。悩むことも多く、ことばを通じてしか自分のことを理解してもらえないんだ、と思う時がありました。拙いドイツ語で理解してもらうにはとにかく自分の知っている単語をできるだけ出して話すしかなかったわけです。一方で、日本語を話すとなれば、たくさん引き出しがあるわけですから、自分の考えていることをなるべく正確に表現することができます。ことばは自分の考えていることや自分の見える世界を他者に共有することを可能にしてくれるものです。不器用な言語で相手に伝える努力、器用な言語で考えて言葉を選んで表現する努力を怠ってはならないと強く感じました。それはどんな言語でもとても労力のいることで決して簡単ではありません。それでもなぜエネルギーを使って考えて発信することが大切なのでしょうか。それはことばを通じて自己表現ができるから、ことばを通じて他者を知ることができるからです。先ほど私は5ヶ月間ことばに向き合った、と書きましたが、それは同時にひとと向き合うことでもあったのです。また、ことばを通じてしか自分のことを理解してもらえないと思った時があったと述べましたが、これはある程度事実だと思います。しかし、私の拙い語彙力や理解力でもことばが不十分でも相手と意思疎通できるんだという経験もたくさんしました。それは、ことばと向き合うと同時にひとと向き合っていたから、そして関わってくれた人々が私に向き合ってくれたからだと思います。私はこの素敵な街で素敵な人々にたくさん出会うことができました。関わってくれた全ての人に感謝です。

最後に、私がドイツで気付いたことをひとつ紹介します。trauen(信頼する)ことはTraurigkeit(悲しみ)を含むものです。それは信頼している人に裏切られる悲しみや信頼する人や場所を離れる悲しみなどいろいろあるでしょう。それでもtrauen(信頼する)ことにはTraum(夢)がたくさん詰まっているのです。どんなTraum(夢)かは、みなさんの想像力に委ねることにしましょう。

たくさんの夢を与えてくれたTübingenや出会えた人に、vielen vielen Dank! Bis Bald!



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(グローバル地域文化学部 グローバル地域文化学科 2年次生)

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最後


こんにちは!まゆこです。

先日、最後のフィールドトリップ、最後のAufbaukurs(ドイツ語上級コース)が終わり、本当に日本に帰るんだという実感が湧いてきています。

私は前述したような様々な「最後」を迎えることを悲しく感じていましたが、そう感じるのはこの留学を本当に楽しんでいたんだと思いました。この5ヶ月楽しいことだらけではなく、悩むことも多々ありましたが、「最後の瞬間」を惜しむほど楽しめたことを誇りに思います。

きっとそれは、日本から一緒に来たみんなと、ドイツで出会った友達、私たちの生活をサポートしてくださった先生たちのおかげだと思います。
留学は不安だらけに感じると思いますが、このプログラムはみなさんの想像以上にサポートがあります。もし、少しでも興味がある方はぜひ参加することをおすすめします!

最後に雨上がりに見た虹の写真を載せておきます。みなさんのこれからが幸せで溢れますように。



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(グローバル地域文化学部 グローバル地域文化学科 3年次生)

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魅力的な町


 こんにちは、たいぜいです。ドイツはようやく本格的に夏が始まってきたような気がします。ドイツは日本と違い、クーラーがほとんどありません。大学、電車の中、寮の部屋など、快適とは言い難い時もあります。ただ、日中と朝、夜の寒暖差が激しいドイツでは、就寝時や起床時に汗をかくこともなく快適に過ごせます。

 さて、今回の学生の声では、モチベーションについて話したいと思います。何かを続けたり、何かを達成したりする時、モチベーションを保つことは非常に重要なことです。ただ実際にはこれが非常に難しい。私自身、留学を始めた当初ドイツ語学習に対し高いモチベーションがありました。ただ、留学生活に慣れ始めるにつれて、日常会話がある程度成立するようになるにつれて、徐々にモチベーションが低下していきました。誰もが何かを始める時に一番高いモチベーションを持っています。では、どのようにそれを継続させることができるのでしょうか。私は、適度に刺激を受けることが必要であると感じています。例えば、私の場合、当初あったモチベーションが環境に慣れ始めると同時に低下していきました。つまり、当初、居心地の良くない環境での生活を送っていましたが、徐々に居心地がいい環境、いわゆる「ぬるま湯」に浸かり始めたことにより、モチベーションの低下がみられたように感じられます。なので、このような場合では、自分から「ぬるま湯」という居心地の良い環境に身を寄せるのではなく、適度に「熱い湯」を自分から入れること、つまり、新たな刺激を入れ、居心地のよくない環境に身を寄せることがモチベーションを保つため重要なのではないでしょうか。

 でも一方で、私が「ぬるま湯」に浸かっているなと感じたということは、テュービンゲンという町での生活にすぐに適応できたということでもあります。私は、テュービンゲンでの生活に1ヶ月で慣れることができ、快適な環境とまで思うことができるようになりました。この学生の声を通じて一番伝えたいことは、それほどテュービンゲンという町が魅力的な町であるということです。ここでの生活は苦労することなくすぐに適応することができると思います。ただ、魅力的な場所で有意義な時間を過ごすためには自分の意志が必ず重要になってきます。残りわずかですが有意義な生活が送れるように頑張ります。



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(グローバル地域文化学部 グローバル地域文化学科 3年次生)

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こんにちは!EUキャンパスプログラム参加生のよしばです!

あっという間にこの留学生活も残り1ヶ月となりました!後悔しないように日々全力で過ごしています!

先日はフランスのストラスブールへフィールドトリップに行ってきました。このプログラムでは、フィールドトリップへ行く前に事前授業があります。訪れる前に多くの知識を持つことができるので、観光もより楽しいですー!

午前中は欧州議会へ行き、現地のスタッフさんから直接、欧州議会について説明を受けるというとても貴重な体験をしました!その後みんなといっしょに、フラムクーヘンなどのアルザス地方で有名な料理をいただきました。午後からは、各自お土産を見に行ったり、フランスの美味しいスイーツを食べに行ったりしました!

あっという間に時間が過ぎてびっくりしました!こんな感じで、とても充実した1日を日々過ごしています〜!

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(グローバル地域文化学部 グローバル地域文化学科 2年次生)

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2Cat
3Milk

授業の楽しみ方

こんにちは、あやなです。
テュービンゲンにも夏が近づいてきており、毎日暑い日が続いています。しかし、日本と比べると湿気が少ないため、爽やかな夏といった感じです。あと1か月と少し経てば、蒸し暑い日本に帰らなければいけないのがとても残念です。
それにしても、ドイツの夏は本当に素晴らしいです。授業の合間のちょっとした休憩の時間になると、他の国から来た留学生はみんな外に出て新鮮な空気を味わっています。わたしは当初、休憩時間であっても部屋から出ないで休憩することが多かったのですが、他の留学生に倣って外に出てみると、とても気分が良いということがわかりました。休憩が終わると先生がわたしたちを呼びに来てくれます。先生はとても優しく、一人一人を大切にしてくれる方です。毎週火曜日と木曜日に3時間ずつドイツ語の授業があり、文法を習ったり会話をしたりします。チューターの学生も週に1度来てくれるので、リアルなドイツの家族の形や週末の過ごし方など様々なことを教えてもらいます。もちろんクラスメイトは世界各地から集まっているので、ドイツ以外の国の事情についても知ることができます。非常に興味深い話ばかりです。
わたしは、ドイツ語の授業の他にコーラスの授業も取っており、毎週1回歌を歌っています。1時間半歌いっぱなしで、結構大変なのですが、その時に習う歌はほとんどバーデン=ヴュルテンベルク州の小学生が習う歌だそうです。そのため、この州出身のフラットメイトやバディの前で歌うと、一緒に歌ってくれたり、歌詞の意味を教えてくれたりするという楽しみ方もできます。
残り少なくなってきた留学生活ですが、最後まで楽しみながら過ごそうと思います。

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(グローバル地域文化学部 グローバル地域文化学科 2年次生)

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2Meal

こんにちは。すずねです。
わたしはドイツに来てから発見ばかりです。
大学に入ってから何かに真剣に取り組むということがあまりなく、何となく留学したくなりこのプログラムを選びました。実際来てみると新しい人との出会いがあったり、新しい知識、新しい考え方にたくさん触れることができたりと、充実した日々を送っています。しかしその一方でドイツ語の勉強やプレゼンの準備など、1人で行い、自分と向き合わないといけない時間も多いです。大学3年生ということもあり、今は将来について頭を悩ませています。
わたしは最近歩いて学校に行ったり、帰ったりすることが多いのですが、毎日同じ道を歩いているのに、なぜかとても綺麗です。毎日日本人だけでなくドイツ人とも話しますが、友達はもちろん、カフェやパン屋の店員さん、旅行先で質問した人、本当にみんな優しいです。ドイツに来て、笑顔はとても大事なのだと気付かされました。
日々たくさんのことに感謝しながら、残り2ヶ月弱、もっと成長していきたいです。ドイツ情報が少なくてすみません。ドイツに来て一番美味しいと思った、ドレスデンで食べたザウバーブラーテンの写真も載せておきます。読んでいただきありがとうございます。

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(社会学部 メディア学科 3年次生)

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2Bike

Shuです。ドイツに滞在して3か月が経ち、様々なことを体験し、非常に多くのことを学びました。僕にとっては、初めての一人暮らしで、初めての中期留学、さらになじみのないドイツ語という言語を使っての生活は、大きな挑戦でした。始めの1か月間は、集中してドイツ語を学び、その後の2か月は、ドイツ語の授業に加え、政治学や国際関係の授業も英語で受けています。ディスカッションのための準備や、論文を要約し、批判的に読み解く力、そして積極的に発表する姿勢など、求められる能力は高いため、意欲的なほかの学生たちの熱意に刺激を受けながら、もう一度ヨーロッパに院生として戻ってくるために、机にしがみつきながら頑張っています。

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(政策学部 政策学科 3年次生)

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2Sunset

体調の治し方

こんにちは、たいちです。
留学生活もすでに2ヶ月半が経過しました。さて、私がこの「学生の声」を執筆している今現在(5/22)のテューピンゲンでは、何時ごろ日没を迎えるでしょうか。現在の日没時間はおおよそ21時半あたりです。京都と比べるとテューピンゲンは日が暮れるのが遅いですよね。私は、日没時間はもちろんのこと、その他にも慣れないことばかりです。誰でも慣れない環境で生活をしていると、知らず知らずのうちに体調を崩してしまうものだと思います。実際に、私はこの2ヶ月半の間に2回体を壊しました。そこで、私が実践したかつ、ドイツ人の友達から教えてもらった体調の治し方を紹介したいと思います。それは蜂蜜入りのハーブティーを飲むことです。日本で風邪をひいた際には、お粥を食べることが一般的に知られていますが、ドイツではハーブティーが日本のお粥に匹敵するのだそうです。私は体調を崩した2回とも、ハーブティー+蜂蜜ですぐに体調を回復させることができました。ドイツで体調が悪くなった時には、ぜひこの方法を試してみてください。

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(文学部 英文学科 3年次生)

1EUCampus
2NeckerRiver

こんにちは!けんごです。私は日本とは異なる文化に触れてもっと自分の視野を広げたいと思い、このプログラムに参加しました。ドイツに来て2か月と少しといったところでしょうか。様々な学びがあって楽しく過ごしています。
ここでは、これまで私たちが受けてきた大学での授業について(主に最初の1か月半の授業について)紹介しようと思います。3月からこのプログラムは始まりましたが、4月の中旬までは、ドイツ語の基本的な能力を身に付けるためにひたすらドイツ語の授業を受けました。これは、このプログラムに参加している学生全員が受けるものでした。そこで、ドイツ語の文法や発音を大学の先生から学びました。毎日朝の9時半から休憩や昼休みを挟んで15時半までの3コマがドイツ語の授業なのですが、そう聞くと「大変そう」と思われるかもしれません。しかし実際は、先生の話をずっと聞くような授業ではなく、会話をしたり一緒にタスクに取り組んだりして楽しみながら学んでいる感じで、全然退屈はしませんでした。時には授業の一環として、大学の近くを散歩したり、先生の家の庭にお邪魔したり、さらには小学校を訪問して子どもたちと交流したり、チョコレート工場に行ったりと様々な面白い体験をしました。そのようにして身に付けた能力を生かして5月の初めからは、他の国の留学生とも一緒になってドイツ語の授業を受けています。こちらの授業では、様々な国の習慣を知ることができるので、ドイツ語以外の学びもあって面白いです。
このプログラムも、もう折り返し地点です。これから後半戦、どんなことが待っているのか、楽しみです。

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(文学部 文化史学科 2年次生)

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2Bento

「ゆっくりと」

こんにちは、みあです。こちらに来てもうすぐ2ヶ月になります。この2ヶ月を振り返り、楽しく有意義に過ごせる理由を自分なりに考えてみました。
出した答えは、好きなことを、日々の生活の中に、できれば毎日取り入れること。
私が生活の中に特に取り入れている「好きなこと」と言えば、料理と散歩です。
ドイツは外食をすると結構高い。でも、食材が美味しい!それなら自分で作って沢山食べようと思い、大型スーパーに行って安く美味しいものを手に入れては、寮の広いキッチンで料理をしています。スーパーに通うと知らない言葉に出会えるし、キッチンをよく使うことでフラットメイトとの交流も増えます。
そして街も自然もあるテュービンゲンでは、散歩は少しの時間でも簡単にできます。リフレッシュにもなるし、穏やかな気持ちになります。たまたま入ったお店の店員さんが優しかったりすると、そこに通いたくなります。きっと通ったら沢山話してくれるはず。そうしてコミュニティが広がることを実感しています。
もちろん授業や旅行、毎週のイベントがあってこの2ヶ月楽しみながら勉強できています。それとは別に、少しだけ一人でのんびりできる時間があって、好きなことを見つけられるのもこのプログラムの、そしてドイツのいいところだと思います。
これからもこのドイツで、自分の「好きなこと探し」を続けたいです。

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(文学部 美学芸術学科 3年次生)

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3Ticket

こんにちは〜!EUキャンパスプログラムに参加しているAyuです!このままじゃ自分にとって快適な場所に引きこもって一生を終えるなと思って、身一つでドイツまで飛び出して来ました!色んなことを学ぼうという気概だけで来たのですが、もしこのプログラムに参加したいなと思ったらそれなりの準備もして来た方が良いです!ヨーロッパの歴史や文化を事前に少しでも知っていると、こっちに来てから色々と役立つと思います。私はそれが少し足りなかったかな、と反省しております……
私は初海外で初留学だったのですが、色々サポートが充実しているおかげで特に何の不満もなく生活出来ています!偶に諸々のこと(携帯のSIMカードのチャージなど)が上手くいかずにキレていることがありますが、日本でも組み立て式の家具にキレたり渋滞にキレたりすることがあるので、まあ日本もドイツもそんなに変わらないでしょう。ドイツはパンとソーセージとハムとビールがとにかく美味しいので、日本に帰るまでに爆食いしておこうと思います。
ドイツ語の勉強に関しては日々の授業に加えてどれだけそれ以外の時間に頑張れるかにかかっていると思います。のんびりしていると、いつの間にか周りの子たちと差がついているかもしれません。
でも、ドイツで一人暮らしをしながら勉強もするのは意外に大変です!毎日の家事に加えて偶に共有スペースのトラブル(排水溝が詰まったりキッチンが汚れていたり…etc)に見舞われることがあるので、心身ともにやつれていくこともあります。慣れない生活でのストレスのせいかは分かりませんが、一度風邪が流行してプログラムの参加者たちが揃わない事態も発生したので、休息も程々に取ることが必要だなと思います。

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(文学部 哲学科 3年次生)

1Towers
2Hotel
3Ice

EUキャンパスプログラム(春学期)を経験して

こんにちは、たいきです。このプログラムには様々なイベントがあります。その中でも魅力を感じたのは、ドイツの街をプログラムに関係している人たちで散策するフィールドトリップです。フィールドトリップは、このプログラムに参加している学生だけではなく、現地でドイツ語の学習をサポートしてくれるテュービンゲン大学の学生や先生も一緒に行きます。このプログラムでは、5か月間の間に4都市に向かいます。3月中旬には、バーデン=ヴュルテンベルク州の東に位置するウルムという都市に行きました。テュービンゲンからバスで1時間半ほど移動してウルムに到着しました。バスを降りてまず目に飛び込んできたのは、ウルムを象徴するウルム大聖堂という教会でした。高さは161.53メートルあり、教会堂建築では最も高さのある建築物としてギネス記録に認定されています。たとえそのような知識がなくても安心です。現地の日本語も話せるガイドの人が教会のことや、その町の全容や歴史について案内してくれます。その教会はなんと768段の狭い空間で閉ざされた螺旋階段があり、登ることができます。その時は工事中だったので、その半分以下の300段程度しか登れませんでしたが、それでもなかなかの高さで、足がすくみました。その他にもウルムで有名な傾いているホテルや、アインシュタインの噴水など、その町を象徴する場所へ訪れました。そのあとの自由時間で一緒にアイスを食べたり、ドナウ川沿いを散歩したりと楽しい経験をすることができました。そういった人たちと授業だけでなく、フィールドトリップや様々なイベントを一緒に経験することによって、単なる学習サポートとしてはなく、仲間や友達のような感覚をもって楽しくドイツ語を学習できることが、このプログラムの一つの特徴ではないかと感じました。

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(文学部 英文学科 3年次生)

2022年度ヨーロピアン・スタディーズEUキャンパスプログラム

現地で初めての開催となったヨーロピアン・スタディーズEUキャンパスプログラム参加学生の声をお届けします。ドイツ・テュービンゲンで得られた様々な経験や学びをご覧ください。

1Flowers
2Icecream
3Path

みなさん、こんにちは!EUプログラム参加生のおさちです^^
5か月間の留学期間もあっという間に過ぎ、終わりを迎えようとしています。
留学期間を振り返ると、数えきれないほどの貴重な経験ができました。初めてのドイツでの初めての寮生活。バディとの会話や授業で英語漬けになり、普段の買い物など日常生活ではドイツ語に挑戦しました。フィールドワークでドイツ国内を主にさまざまな場所に足を運び、週末には休みを利用してヨーロッパ中を旅行しました。英語でも恥ずかしがらずに沢山の人と話してみることで、かけがえのない多くの友人に出会うことができました。授業だけでなくドイツでの全ての経験を学びとして吸収し、成長することができたように思います。楽しかった思い出は山ほどあって選べなかったので、一番多くの時間を過ごしたテュービンゲンの写真をいくつか紹介したいと思います。歴史ある自然いっぱいの街テュービンゲンを拠点に充実した留学生活を送ることができて、本当に恵まれました!

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(グローバル地域文化学部 グローバル地域文化学科 2年次生)

1Food
2Cooking
3Movie

EUキャンパスプログラム参加学生のみすづです!
この留学プログラムに参加して1番感謝していることは沢山の素敵な人に出会えたことです。留学の最初は不安なこともありましたが、バディをはじめ、ルームメイト、一緒にプログラムに参加した同志社の学生、全員のおかげで楽しい留学生活を送ることができました。
バディとはお菓子づくり、パーティーをしたりカフェやクリスマスマーケット、オクトーバーフェストなど色んな所へ出かけ、ルームメイトとはキッチンで話したり、一緒に映画を見たり沢山の時間を過ごしました。
一緒にプログラムに参加した同志社の学生とは色んな国に旅行に行ったり、ドイツ語の勉強をしたり、高め合うことも出来ました。
この留学を通して沢山の人と出会い、自分の考えも変わり、将来の選択肢が増えてより広い視野で物事が考えられるようになったと思います。日本に帰っても仲良くしていたいと思える人達に出会えたことに感謝したいです!

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(グローバル地域文化学部 グローバル地域文化学科 2年次生)

1Snow
2Snow2
3Fireworks

こんにちはEUキャンパスプログラム参加学生のしいなです!私はドイツの冬の過ごし方について話したいと思います。テュービンゲンでは12月に入るとチョコレートマーケットやクリスマスマーケットが開催され街が賑わいます。この時期になると気温がマイナスを下回り、12月中旬にはなんと雪が積もりました!この時期に雪が積もるのは珍しいのですが、テュービンゲンの雪景色はとても綺麗で、帰国する前に見ることができてよかったなと思います。
ドイツのクリスマス当日は、家族とご飯を食べたりプレゼントを交換したりと静かに過ごすのが一般的ですが、それとは対照的に年越しは派手に祝います。普段は法律で禁止されているロケット花火が年末に売り出され、カウントダウンと同時に至る場所で打ち上がるので、とても綺麗な光景を見ることができます。
このようにドイツの冬はイベントがたくさんあるので日本とは異なる文化に毎日触れて新しい発見をしながら過ごしています!

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(グローバル地域文化学部 グローバル地域文化学科 3年次生)

1Christmas_market
2Hot_wine
3Cookies

ドイツのクリスマス

こんにちは、EUキャンパスプログラム参加学生のShunです!私はドイツのクリスマスについてお話ししたいと思います。
ドイツのクリスマスといえば、まず思い浮かべるのはクリスマスマーケットではないでしょうか。11月の終わりごろから各都市でクリスマスマーケットが始まり、私もテュービンゲンはもちろん、いくつかの都市を訪れました。クリスマスマーケットでの楽しみといえば、やはり寒い屋外で飲むGlühweinです。スパイスのきいた温かいワインは、冷えた体を温めてくれます。また、マグカップを持ち帰ることもでき、お土産として各会場で異なるマグカップを集めるのもクリスマスマーケットの楽しみ方の一つです。
もう一つ紹介したいのが、plätzchenというクリスマスの時期に焼くクッキーです。日本でクリスマスの時期にクッキーを焼くという習慣はあまり見かけませんが、ドイツでは一般的なようです。私も友人と一緒にplätzchenを焼き、日本とは異なる、ドイツでのクリスマスを楽しみました!

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(グローバル地域文化学部 グローバル地域文化学科 3年次生)

1zuVerschenken
2zuVerschenken2

ドイツのもったいない精神-

こんにちは!EUキャンパスプログラム参加生のM.O.です!

私は、ドイツの"zu Verschenken"という文化について紹介します。私は、テュービンゲンに来て、写真のような光景を何度も見かけました。これは、「ご自由にお持ち帰りください。」という意味で、着なくなった服や使わなくなったものを、道端に放置するというものです。
自分が必要のないものを、それを必要とする人にシェアするという文化で、街中というよりは、住宅街でよく見かけます。私は夏から冬にかけての留学だったので、冬服を船便で日本からドイツに送ったのですが、予想より夏の朝が寒かったので、長ズボンや長袖を貰いました!
帰国する際は、不必要なものを"zu Verschenken"しようと思っています!
皆さんも是非利用してみてはいかがですか?

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(グローバル地域文化学部 グローバル地域文化学科 3年次生)
1River
2Channel
3River2

ドイツとヨーロッパの繋がり

こんにちは。EUキャンパスプログラム参加学生のKentaroです。ヨーロピアン・スタディーズではEUやヨーロッパについて詳しく学ぶことができるプログラムですが、加えてここでの暮らしは、いかにヨーロッパ各国の繋がりが強いかを肌で感じることができます。ドイツ南西部に位置するテュービンゲンから国内はもちろん、スイス、オーストリア、イタリア、フランスへもすぐに安くアクセスできます。また他にも、気軽に休日に隣国のベルギー、オランダやポーランド、チェコなどに訪れている友達もたくさんいました。ヨーロッパ諸国の関係について授業で学習しながら、島国の日本ではできない体験を実際にすることができました。また国内でもケルン、ベルリン、三大名城などの個性豊かなエリアも楽しめます。ヨーロッパには共通点もありながらも、それぞれが独自の特徴(言語、街並み、人々)を持つという両面性を実感しながら学ぶことができます。文化や歴史、言語などのヨーロッパの多様な分野に興味がある僕にはとっておきの学びと暮らしができています!

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(グローバル地域文化学部 グローバル地域文化学科 3年次生)

1Christmas_Market
2Tubingen_Town
3Tubingen_University

ドイツの街並み

こんにちは。EUキャンパスプログラム参加学生のKantaです。ドイツにきて3ヶ月ほど経ちますが、私がドイツに来て印象的だと思ったことはきれいな街並みです。建物ひとつひとつに歴史を感じることができ、それぞれに魅力があります。テュービンゲンでの学生生活では、それを存分に感じることができます。通学時のバスや、お昼休憩で食堂に向かう時、授業が終わり街に繰り出すとき、どこを見てもきれいなドイツの街並みが絶えません。また、テュービンゲンを離れれば、また違ったドイツの街並みを堪能できます。例えば、ドイツ三大名城にも選ばれているホーエンツォレルン城へは、バスで1時間くらいで行くことができ、中世の雰囲気を楽しむことができるでしょう。また、シュトゥットガルトまでいけば、テュービンゲンとはまた違った現代のヨーロッパの街並みを見ることができるでしょう。
また12月になると街は、クリスマスムードで、街は楽しい雰囲気に包まれています。クリスマスツリーが建てられたり、クリスマスマーケットや、チョコレートマーケットが行われたりと、毎日が楽しいです。残りの2ヶ月も、悔いのないように楽しみたいと思います。

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(グローバル地域文化学部 グローバル地域文化学科 3年次生)

1StadiumA
2StadiumB
3Budo

こんにちは、Momokaです。
私はドイツのスポーツ事情について紹介します。ドイツでは部活動が無く、地域の運営するスポーツクラブに参加することが一般的です。私も実際に、現地のフェンシングやフィットネス、剣道などのスポーツクラブに参加しました。クラブには、学生から年配の方までいます。フェンシングなど特別な道具を使うスポーツでも、用具を貸してもらい簡単に体験することが出来ます。部活動のように引退や卒業がないため、日本よりも簡単にスポーツを始められて長く続けられる環境が整っているなと感じました。
10月にはStuttgartのサッカー観戦に行きました。収容人数6万人を超える大きなスタジアムで本場のサッカー観戦は圧巻でした。今月はワールドカップ日本対ドイツも開催されるので、楽しみです。

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(スポーツ健康科学部 スポーツ健康科学科 2年次生)
1Kitchen
2View
3Room

EUキャンパスプログラム参加学生のYANAです!
私は、今ドイツで生活している寮についてお話します。街やキャンパスにはバスで15分程度で行けます。寮から徒歩3分の距離にスーパーがあります。他にも、星が綺麗に見える場所が近くにあり、先日流れ星を見ることができました。また、部屋が上の階だと景色がとてもきれいです!
私のフロアには8人の学生が生活しています。1人一部屋用意されていて、キッチンとトイレとシャワーは共用です。地下に洗濯機と乾燥機があって、1〜1.5ユーロで使えます。正直に言うと、入寮した初日、キッチンの荒れ果てた姿にかなり衝撃を受けて、「キッチン使いたくないから毎日外食する!」と話していました。しかし、今では毎食自炊して、週末には友達とパーティーするほどにまで成長しました。
8人との共同生活は難しいこともありますが、実家暮らしだった私からすると寮生活はとても新鮮です。残り2ヶ月も楽しみたいと思います!

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(社会学部 教育文化学科 3年次生)

1Sandwiches
2Tempura
3Cakes

休日の過ごし方

こんにちは!EUキャンパスプログラム参加学生のあやなです!
テュービンゲンに来てからあっという間に2ヶ月が経ち、テュービンゲンでの生活にもやっと慣れてきたところです。
 今回は、私が日本ではあまり経験してこなかった休日の過ごし方について紹介したいと思います!ドイツでは日曜日に洋服屋やスーパーマーケットが閉まっていることが多いため、日曜日に外出することが少なくなりました。しかし、日曜日はバディや友だちと集まって一緒に料理をしてご飯を食べたり、天気が良い日にはピクニックをしたり、日本では友だちと料理をしてご飯を食べることが少なかった私にとって、新鮮で楽しい遊び方だなと感じています。
 バディとの会話は基本英語なので、一緒に料理を作るだけでなく英語を使う機会にもなり、とても貴重な体験ができていると思います。先日は、日本の料理であるお味噌汁と天ぷらを一緒に作って、バディも日本料理を気に入ってくれたみたいでとても嬉しかったです!
 テュービンゲンも段々寒くなってきて一年で一番大好きなクリスマスも近づいているので、バディとクリスマスクッキーやケーキを作る計画を立てています!
 残り3ヶ月弱しかないテュービンゲン生活ですが、これからも充実した毎日を送りたいです!

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(社会学部 教育文化学科 3年次生)

1Lunch
2Cafe
3City

ドイツでの生活

EUキャンパスプログラム参加学生のYukiです。

私は、ドイツでの生活を紹介します。月曜から金曜まで、授業にもよりますが長いときで朝8時半から17時まで授業があることもあります。昼ご飯はMensaという学食で食べる人が多いです。5ユーロでご飯が食べられるところがあったり、カフェも充実しているので、授業後はカフェに行ったり、スーパーに買い物へ行きます。ドイツと日本では売ってあるものや値段も全然違って面白いです。日曜日、スーパーは閉まっているので、土曜日までに買っておかなければいけません。ご飯を食べた後は寮の近くのバーへいきます。火曜日はカラオケデーなのでたくさんの人が集まって、いろいろな人と話すことができます。寮では、ハロウィンなど色々なイベントが開催されます。忙しいですが、飽きない毎日でとても楽しいです。

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(政策学部 政策学科 2年次生)

1Vegan_Nuggets
2Vegan_Cheese

こんにちは!はるこです!9月から留学が始まり、楽しく過ごしていたら、もうハロウィンが近づいてこようとしています。早いですね…!!

今日、私はドイツのビーガン事情についてお話出来たらいいなと思っています。日本では、ビーガンやベジタリアンの人はまだそれほど見かけないと思うのですが、テュービンゲンではビーガンの方がとても多いです。

そして、ビーガンの人への選択肢が日本に比べ、とても沢山あります。まず、学校の食堂には、ビーガンメニューも用意されています。そして、スーパーに行けば、ビーガン用のお肉やチーズ、牛乳など様々な物が取り揃えてあります。(そして普通に美味しいです笑)日本人の感覚だったら、ビーガン専用の食材などは専門店などに行かないと、手に入らないイメージがありませんか??ドイツでは、大きいスーパーだけではなく、一般的なスーパーでも普通に手に入ります。ビーガンという選択肢が、日本よりもとても身近に感じます。ドイツの人がお肉を食べない理由は、必ずしも環境保護や動物愛護の為だけではなく、人によって様々です。また、お肉は食べないけどチーズや牛乳は食べる方も、お祝いごとの時などはお肉を一緒に食べてくれる方もいます。様々な選択をできることが、ドイツのとても良い所だなと感じました。もっと沢山のことを知って、自分の世界を広げて、日本に帰りたいと思います!それでは、Tschüss!

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(政策学部 政策学科 2年次生)

1_Wall
2_Parliament
3_Museum

EU キャンパスプログラム参加者のYukiです!
10/8~10/11の4日間ベルリンへフィールドワークに行きました。

1日目は電車での長旅の後、みんなでベルリンのソウルフードであるCurry Wurstを食べに行きました。日本にはないくらいの大きなソーセージで大満足でした。

2日目はJan先生にガイドツアーをしてもらいました。解説の中で、東側の方は社会主義であったので、シンプルで同じようなデザインの建物が多いと教えてもらい、東と西の違いを肌で感じることができました。

3日目はドイツの国会議事堂に訪れました。ガイドツアーの中で現在どのように使われているかや、国会議事堂建築の歴史などを学びました。

4日目は午前中がフリータイムだったので、絵画館に訪れました。ドナテルロやフェルメールなどのヨーロッパの名だたるアーティストの作品に触れることができました。

上記以外にも様々な場所に訪れ、ナチスの悲惨さを現地で実感しながら、ヨーロッパならではの美しい街並みを味わったベルリンのフィールドワークでした。

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(政策学部 政策学科 2年次生)

1_Pretzel
2_Court

様々な視点でより深く学べるプログラム

こんにちは、Kanakoです。
私が参加しているヨーロピアン・スタディーズEUキャンパスプラムはEU,そしてドイツについて様々な視点から深く学べるプログラムであると感じました。EUキャンパスプログラムのための特別な授業が日本語と英語で受けることができます。その中で、EUについて日本からの目線だけでなくドイツからの目線など様々な視点から学べることはとても感慨深かったです。また、全て少人数で行えるため双方向でコミュニケーションをとりながら授業が進んでいくのが良かったです。また、EUについてだけでなく文化やドイツ語の授業もあって学びが日々多いと感じます。バディープログラムを通じて同世代の現地学生からの話を聞くことや町を歩くことを通じて実際に社会について身をもって知ることができるのもとても興味深いです。休日から平日まで毎日が新鮮でいつでも何か発見を感じることができる特別なプログラムだと思います。

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(法学部 政治学科 4年次生)
1_Tubingen
2_Soccer
3_Castle

 こんにちは、秋学期からEUキャンパスプログラムに参加させていただいているRyoです。
 ドイツに来てから月日が経つのがとても早く、プログラムが開始してから早くも1ヶ月が過ぎました。10月のドイツは日本より寒く、ヒートテックを着て、ダウンを着ないと朝晩は耐えられないくらいです。
 この1ヶ月で、私はスペインとドイツ国内の様々な場所へ旅行をしました。
 スペインは、サグラダファミリアを見に行ったり、レアルマドリードとアトレティコマドリードのマドリードダービーを観に行ったりしました。沢山のトラブルはあったものの最高な旅になりました。
 ドイツ国内では、シンデレラ城のモデルにもなったと言われているノイシュバンシュタイン城やミュンヘンのオクトーバーフェスにも行きました。
 ドイツ国内でも十分楽しめますが、ヨーロッパ各地に旅行できるのがドイツ留学の良いところだと思うので、日本に帰国する前に沢山の国に行きたいと思います!

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(神学部 神学科 2年次生)

2022年度ドイツ語異文化理解EUキャンパスプログラム

現地での実施は実に2年ぶりとなったドイツ語異文化理解EUキャンパスプログラム参加学生の声をお届けします。ドイツ・テュービンゲンで得られた様々な経験や学びをご覧ください。

1_Concert_Hall
2_Stage

こんにちは、EUキャンパスプログラム参加生の久保です。留学もついに終了となり、5か月という短い時間でしたが、とても充実した日々を過ごすことができました。
さて、ドイツと言えば、クラシック音楽です!(たぶん)私は、日本ではクラッシックコンサートに行っていなかったのですが、ドイツに来てからはいろいろ行ってみました。その中でも特に印象に残ったものを紹介したいと思います。シュトゥットガルトで聴いたベートーヴェンの皇帝です。たまたま最前列の席で鑑賞することができたのですが、そのコンサートは、学生ならばどの席でも7ユーロだったのでとてもお得でした!また最前列で見ていると、演奏する人の緊張感が伝わってきて、とても迫力がありました。演奏もとても素晴らしかったです。ドイツでは頻繁にコンサートが行われていて、特に学生だとかなりお得に鑑賞ができることが多いです。みなさんもドイツに来たら、ぜひクラッシックコンサートを鑑賞してみてください!

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(文学研究科 哲学専攻 2年次生)

1_Lake House
2_Lake_Boat

こんにちは、Hikaruです。
留学生活が終わりに近づく中、私たちは最後の遠足としてBodensee周辺の諸都市へ行きました。
Bodenseeは、スイス、オーストリア、そしてドイツに囲まれる、ドイツ最大の湖です。
午前中は、Unteruhldingenにある史跡博物館を訪れ、周辺の歴史を紀元前から振り返りました。槍や斧などの展示物に実際に触れて学べる、非常に充実した見学となりました。
スイス国境に位置するKonstanzでは、大聖堂を訪れたり、手漕ぎボートに乗ったり、湖で水を浴びてみたり…みんなが思い思いの時間を過ごしました。
Bodenseeは底まで透き通って見えるほど非常に水質が良く、夏のドイツのリゾート地としてはもちろん、その絶景からヨーロッパ中のサイクリストにもとても人気があります。
みなさんも、ドイツに来る機会があれば是非一度足を運んでみてください!!!

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(グローバル地域文化学部 グローバル地域文化学科 2年次生)

1Kasespatzle
2Schnitzel

こんにちは、EUキャンパス参加生の宮本です!先日は欧州で記録的猛暑の日が続きました。欧州ではエアコンが一般的に普及していないため、外にいても、部屋にいても暑すぎて大変でした。
今回はドイツのレストランについて紹介します。
私がよく注文するのはケーゼシュペッツェレ(Käsespätzle) と呼ばれる、南ドイツの料理です。チーズと麺のようなものを和えた食べ物で、濃厚なチーズソースとドイツのビールは最高に合います。
また、ドイツ全域で食べられるシュニッツェル(Schnitzel)と呼ばれる薄いカツレツのようなものもおススメです。衣はサクサクで、レモンをかけることで最後まで美味しく食べられます。
大抵のレストランは外の席と店内の席の両方があり、晴れた日には天気を楽しめるため外の席はとても人気です。もしドイツにくる機会があったら、ぜひ外の席で食事を楽しんでください!

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(グローバル地域文化学部 グローバル地域文化学科 3年次生)
1_GroupPhoto
2_Bus

Guten Tag! EUキャンパスプラグラム参加生のさわのです。
ついに帰国への日々が刻一刻と迫ってきて、寂しい気持ちと焦りを抱いているこの頃です。
正直言うとまだ帰りたくない!というのが本音です(笑)

そんな毎日ですが、今回私はFlixbusについてお話ししたいと思います。Flixbusとはヨーロッパ最大手の格安長距離バスです〜。折角ヨーロッパにいるんだから沢山周っとこう!でも旅は格安で!という思いで私は何回かFlixbusを利用しています。
しかし(ICE、ICを除く)ドイツ全国の交通機関が乗り放題の9€チケットという強敵が現れ、最近はもっぱらICE(日本の新幹線のようなもの??)以外の電車を使って9€チケットをフル活用してます。しかしDB(ドイツ鉄道)の遅れや電車のキャンセルが酷すぎて、それに比べるとFlixbusはマシな気がします。。。
私はこの間ウィーンからミュンヘンまでの約6時間をぶっ通しでバスに乗りました。お尻は痛いし隣は知らない人だしめちゃくちゃしんどかったです..(ちなみにFlixbusのトイレはめちゃ揺れるし、たまにびっくりするほど汚い時があります)。更にFlixbusが急ブレーキをかけて、周りの物にぶつかり青あざができるようなことも。まあそんなことは置いといて、EUキャンパスプログラムのメンバーもFlixbusのヘビーユーザーだそうで、メンバーの一人はイタリアまでFlixbus11時間耐久をしたそうです。もう何も怖いものはありませんね。
そうです、ドイツでの過酷な交通事情を耐えた私たちは一皮剥けた人間になれたかなと思います。
皆さんもヨーロッパ観光の際には、是非Flixbusを使ってみてはどうでしょうか。色んな思い出ができますよ〜!

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(グローバル地域文化学部 グローバル地域文化学科 3年次生)

1_Cathedral
2_Auditorium

こんにちは、Shihoです。先日は、遠足でフランスのStrasbourgに行きました。乗り物にただ乗っているだけで国境を簡単に超えることができてしまうのは、いつ経験しても面白いです。
事前授業を踏まえた上でEU評議会に訪れ、EUに関する知識をより深めることができました。お昼にはアルザス料理店でそれぞれフラムクーヘンやザウアークラフト、ワイン等をいただきました。また、午後にはミュンスター大聖堂を、ガイドを受けながら観光し、美しいステンドグラスやゴシック様式の時計を見ました。自由時間には、各自カフェに行ったり、街中を散歩したり、お土産を買いに行ったりしていました。気温が高く暑かったですが晴天に恵まれた遠足になりました。

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(グローバル地域文化学部 グローバル地域文化学科 3年次生)

1_Bycycles
2_Bouldering

こんにちは!EUキャンパスプログラム参加学生の四分一です!この留学も残すところあと一ヶ月となり、こちらで仲良くなった友達と別れるのが少し寂しいです。
私が彼らと一緒に時間を過ごしていて感じるのは、とにかく皆スポーツが好きだということです。放課後や休日には卓球やサイクリング、水泳やボルダリングに誘ってもらうことが多く、日本にいたときよりも身体を動かしていると感じます。テュービンゲンには自然公園をはじめ、サイクリングロードやボルダリングジム、スイミングプールなどのスポーツ施設がたくさんあり、市民が気軽に身体を動かせる環境が整っています。
言語や国籍の壁を越えて一緒に楽しめるという魅力を持ったスポーツを通じて、ドイツ人の学生や他の国の留学生たちとさらに交流を深めたいと思います。

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(グローバル地域文化学部 グローバル地域文化学科 4年次生)

1_Boat
2_Boat2

ちょっと危険…(笑)?Stocherkahnrennen!!

こんにちは!EUキャンパスプログラムの参加学生のゆうりです!
最近はドイツでも暑い日が続き、残り1か月半の留学生活のために扇風機を購入しようか本気で迷っている今日この頃です(笑)。
そんな私が今回紹介するものは、Stocherkahnrennenというイベントです。Stocherkahnというのは16人乗り位の小さな手漕ぎ船のことで、ゴンドラのようなものです。テュービンゲンでは毎年、その船によるレースが行われており、優勝チームにはビールが送られます。一方、最下位のチームは肝油と言われる魚の脂を、500㎖一気飲みしなければなりません。そのためかレースはとても白熱したもので、相手チームの船を蹴る、船に飛び移って乱闘するなど、驚きの光景も多々見られました(笑)
コロナの影響で3年ぶりの開催ということもあり、このイベントの盛り上がりはより一層大きいものでした。今回私たちは見ただけですが、もし機会があれば参加もしてみたいなと思います(もちろん乱闘はしませんが(笑))。
皆さんもテュービンゲンに来たらぜひ、このイベントに参加していってください!
※あと、この時期は日差しが強いので日焼け止めを忘れずに塗っていってくださいね…。
塗り忘れると、3日間ほどシャワーで苦しむことになります(笑)

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(グローバル地域文化学部 グローバル地域文化学科 4年次生)

1_Castle
自転車

僕の休日

こんにちは、ドイツ語・異文化理解EUキャンパスプログラムに参加しています、しゅんです。
徐々にドイツ生活に馴染んできましたが、未だ日本が恋しくなる日が続いています(笑)
今回はそんな僕の休日を紹介したいと思います。
天気が良い休日、僕はよく自転車旅をしています。ドイツは自転車道の交通整備が本当にすごいんです!至る所に自転車用の標識が設置されているため、方向音痴の僕でも迷うことなく目的地に到着する事ができます。そして目的地からの景色がとても綺麗で、毎度沢山の写真を撮ってしまい、気づけばよく似た写真が30枚以上っていうことも。
僕はドイツの自然や文化に興味を持って、留学を決心したということもあり、自転車旅を通してそれらを堪能できています。
限られた留学期間で悔いのないよう、全力でドイツ生活を楽しみたいと思います。そして帰国後に「成長した」と胸を張って言えるよう、日々の勉強も頑張ります!

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(商学部 商学科 3年次生)

1_Mountain
2_Tower
3_Church

こんにちは、EUキャンパスプログラム参加学生のふみです。
気が付けば6月になりドイツに来てから、早くも3か月が過ぎました。6月4日~12日まで、私たちが住んでいるバーデン・ヴュルテンベルク州は、学校がお休みで授業がありません。ドイツは、全州で共通の祝日(例えばクリスマス)もありますが、州によって祝日が異なります。この休みを使って、EUキャンパスプログラムに参加している学生は、スウェーデン、ポーランド、オーストリア、イタリア、スイスなど、各自思い思いの場所に旅行しています。私は、スイスとフランスに行きました。ドイツは、9つの国と接しているため、簡単に国外に旅行することができます。ドイツにいる期間は、残り2か月なので、いろんなところに行って思い出をたくさん作りたいと思います。

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(法学部 法律学科 2年次生)

1_platform
2_train

ドイツの電車

こんにちは、Atsukoです!
プログラムも折り返しを迎え、充実した日々を過ごしています。平日は授業のほかにタンデムパートナーと一緒に勉強したり、週末はよく旅行にいって楽しんでいます。その際よく電車を利用するのですが、ドイツの電車はよく遅延をします。5本に1本が遅延をし、中には1、2時間遅れたり、電車が来ないということもあります。さらに、6分以内の遅れでは遅延にカウントされないんです。遅れることが当たり前なので、いつも乗り換えにドキドキしながら旅行をしています。改めて日本の定刻運行は素晴らしいですね。6月からドイツでは期間限定で9ユーロチケットという制度が導入されました。これによって、一部を除いてドイツ全土の公共交通機関が1ヶ月9€で乗り放題になります。これを利用して、さらに有意義な経験を増やしていきたいと思います。

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(法学部 法律学科 2年次生)

1
2
3

フライブルクへのフィールドトリップ

こんにちは、EUキャンパスプログラム参加学生のまおです。
先日、フィールドトリップでフライブルクに行って来ました。フライブルクは環境都市として有名な、フランスとの国境に近い街です。現地のガイドの方に環境政策やフライブルクの歴史について説明していただき、環境政策への理解を深めることができました。普段の生活でもゴミの分別の種類が多いことやデポジットの制度など、環境意識の高さを感じることがあります。今回の説明を聞いてフライブルクを初めとする、ドイツの先進的な環境への取り組みに大きな刺激を受けました。また、街中では車の走行が禁止されている部分もあり、車の数が少なく、自然が多かったことも印象に残っています。シュヴァルツヴァルト名産のケーキ(さくらんぼのケーキ)も食べました!
5ヶ月間の留学も残り半分となりましたが、残りの半分も毎日を大切に、楽しく過ごしていきたいです。

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(法学部 政治学科 4年次生)

bundesliga1
bundesliga2

あるステキな週末
こんにちは、現在EUキャンパスプログラムに参加しているReikoです。
今回は、週末のイベントについて紹介させていただきます。先日、私たちはシュトゥットガルトでサッカー観戦を楽しみました。実は、VfBシュトゥットガルトにとってこの試合はシーズン最後のホーム試合であり、ブンデスリーガ 1部残留がかかった大切なものでした。そのため、チケットは完売で、通常の倍以上の興奮と熱気でスタジアムは包まれていました。
私自身、サッカー観戦自体は初めてでしたが、異国の地で観るサッカーは格別でした。また試合内容も劇的で、Additional Timeには日本人の遠藤選手が決勝点となるゴールを決め、VfBシュトゥットガルトは無事残留することが出来ました。ドイツ人と共に勝利を喜び、同じ日本人として感謝されるなど、忘れられない一日となりました。
このように、今回私はサッカー観戦に行きましたが、週末は各自好きなところへ行き、思い思いのステキな週末を過ごしています。

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(法学部 政治学科 4年次生)

木陰
日向

テュービンゲンで日向ぼっこ
EUキャンパスプログラム参加学生のさらさです!
ドイツに来てから2か月以上経ってようやく耳が外国語を聞くことに慣れてきました。テュービンゲンは日に日に暖かくなって、外に出るとタンクトップや半そでの人ばかりでとても夏らしいです。寮にエアコンがないので最近はなぜだか涼しいEUキャンパスの教室で勉強しています。最近気づきましたが、ドイツではたくさんの人が外で日向ぼっこやピクニックをしているようです。過ごし方はそれぞれで、アイスを食べたりフリスビーをしたり、荷物を枕に熟睡していたり…。私も一度友達と日向ぼっこしてみたのですが、ポカポカ照る太陽と時たま吹いてくるさわやかな風がとっても気持ちよかったです。反省点としてはサングラスを持って行かなかったことがあります。本を読んでいたのですが、太陽がまぶしすぎてずっと目を細めていなければなりませんでした。夏のテュービンゲンで日向ぼっこしたい方は、ぜひサングラスをかけて楽しんでください。

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(文学部 哲学科 3年次生)

Tuebingen街並み

ドイツでの「他人との関係」について
こんにちは、EUキャンパスプログラム参加学生のMomokaです。
ドイツ・テュービンゲンに来て約2ヶ月が経ちました。テュービンゲンでの生活にはだいぶ慣れ、一人で買い物に行ったり、同じ寮の人と話したりすることが当たり前にできるようになりました。ドイツでは、スーパーのレジでお店の人と „Hallo!“や „Ciao!“という挨拶をいつもします。また、寮のエレベータなどで人と会うと知らない人でも挨拶をすることが多いです。日本であった「他人同士の壁」というものがドイツではあまり見られないと感じました。テュービンゲンは人がとても温かい街です。5か月間というのはあっという間ですが、この地でたくさんの人と関わり有意義な時間を過ごしたいと思います。

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(文学部 哲学科 3年次生)

2021年度ドイツ語オンラインプログラム(春休み)

新型コロナウイルス感染症の影響で、2021年度春学期に予定されていたドイツ語・異文化理解EUキャンパスプログラムは残念ながら渡航中止となりました。なお、当プログラム内で実施予定だったドイツ語集中コースについて、正課外のオンラインプログラムで実施しました。

私は1年時に身に着けたドイツ語の能力ではこの先留学を視野に入れることは難しいと感じていました。そこで春休み間にドイツ留学をより現実味のあるものにしたいと思い、今回のオンライン留学に出願しました。出願時はこのオンライン留学に参加することさえ実力不足ではないかと感じていましたが、筆記試験で選んでいただき、約1か月間幸せな時間を過ごすことができました。しかし、初めの1週間はテュービンゲン大学の先生が何を言っているのかを聞き取ることすらできず、自信を失ってばかりいました。それでも、毎日つけていたノートと授業開始前に行っていた予習、何より先生の教える力の素晴らしさでこの壁は乗り越えることができました。先生の手厚く優しい、それでいて学習も着々と進める授業には毎回感動していました。
今回のプログラムでは家に居ながら本当にいろいろな経験をさせていただきました。(たくさんの方と会話する機会を頂いたり、ドイツ語のプレゼンテーションを行ったり、文化についてお話を聞いたり)私が一番印象に残っているのは、ドイツで学んでいる外国人留学生としたお話です。今ドイツに留学して勉強している人がアドバイスとしてくれる「挑戦し続けて、自分の能力を向上させていくんだ」という言葉には、字面だけではない重みがあり、私はその言葉に勇気をもらいました。
私は今回のプログラムで自分の能力が向上したと思います。それはたくさん単語を覚えた、とかドイツ語がよく聞こえるようになったということでもありますが、特にわからない言葉を頑張って理解しようとする力が一番向上したと思っています。初めのオリエンテーションでは英語とドイツ語がまじりあう空間で慌て、その後茫然としていただけだったのですが、最後のオリエンテーションでは話している内容をかなり聞き取ることができたので、その時に能力の伸びを感じました。また、初めは書けると思えなかったドイツ語での小さな作文やプレゼンの原稿もいつの間にか書き、読めるようになっていたように思います。この力は今後のドイツ語の授業でも発揮されるものだと思うので、これからの授業でも活用したいです。
オンラインではありましたが、関わってくださったすべての方からいただいた素晴らしい出会い、愛に感謝しています。来年度以降EUキャンパスプログラムに参加できる日を心待ちにしつつ、これからもドイツ語学習を頑張ります。

(文学部・哲学科 1年次生)

私がこのプログラムに参加したきっかけは、ドイツへの留学がこのような状況で中止となってしまいドイツ語学習へのモチベーションが上がらない中、オンライン留学プログラムを提供してくださったので挑戦してみようと思ったからです。
まだドイツ語を学習し始めて1年目の私は、最初の週は先生が何を言っているのかもほとんど理解できず、指示を理解することに必死でした。さらに、最後にはドイツ語でプレゼンをしないといけないと聞いて、初めはすごく不安になりました。そのような中で不安を抱える中で始まったプログラムですが、日を重ねるごとに、自分のドイツ語が向上していくことがすぐに分かりました。特に、オンラインの状況であっても毎日ドイツ語を聴く環境ができたので、リスニングにおいてはかなり伸ばすことができたと思います。最初はよく分からなかった先生の話や指示の内容も聞き取れるようになり、ゲストの方々が話すドイツ語も思っていた以上にかなり聞き取れるようになっていて驚きました。また、不安がっていたドイツ語でのプレゼンも、日本語学科学生の方に指導してもらいながら満足のいくものを作り、発表することができました。このプレゼンはとてもいい経験になりました。
さらに、ドイツ社会に対しても学ぶことができました。留学生や音楽家の方、中学生など本当に多くのゲストの方々を呼んでくださったので、リアルなドイツでの生活や考え方に触れることができた時間でした。オンラインではありましたが、あたたかい雰囲気の中で授業を受けることができ、最後までしっかりと楽しみながら学習に取り組むことができました。
オンラインという形でしたが、このプログラムに参加することで、今まで大学で学習してきたドイツ語を実際に使う経験ができました。このオンラインプログラムを受けて、よりドイツ語の自信がついてモチベーションも大きく上がり、何よりドイツやドイツ語がもっと好きになりました。今後は、この1ヶ月間の経験を踏まえて大学でのドイツ語の授業を積極的に受講し、ドイツ留学という目標に向けて学習を頑張っていきたいです。

(グローバル地域文化学部・グローバル地域文化学科 1年次生)

2019年度EUキャンパスプログラム(春学期)

プログラム期間中・終了後に、同志社大学国際センターFacebookに掲載された記事から転用しています。

自動車
集合写真

私達は、6月26日にシュトゥットガルトのメルセデス・ベンツ・ミュージアムを訪れ、工場見学をしました。ミュージアムでは、歴史的背景とともに初期の車両から近未来の車両まで数多くのベンツの車両を見て楽しむことが出来ました。又、メルセデス・ベンツ車を製造している過程を見学し、その工場の規模の大きさに一同驚きでした。シュトゥットガルトの誇る大企業メルセデス・ベンツを見学できることはとても良い経験でした。
私達がドイツに来て早い事で2ヶ月半以上経ちました。ドイツでも猛暑がやって来て、水分補給が大切な今日この頃となっています。日中は暑く朝夜は肌寒いテュービンゲンの気温変化に対応できるよう自己の体調管理に気をつけながら、残り1ヶ月を楽しんで過ごしていきたいです。

(文学部・文化史学科 2年次生)

集合写真
旧市庁舎

ドイツから帰国して2週間以上が経ちました。日本は本当に蒸し暑く、ドイツではクーラーなしで生活していたのが今では信じられません。
留学を終えた今、このプログラムに関わってくださったすべての方々への感謝の気持ちでいっぱいです。ドイツでの4か月を思い返すと、私たちのそばにはいつも助けてくださる方々がたくさんいて、その方たちのおかげで私たちはいつも心強く、安心して生活できたのだなと感じています。また、感謝と同時に、ドイツの方々とはすぐには会えない寂しさも大きいです。私にとって、ドイツでの人々との出会いが一番の宝物です。
しばらく会えないのは寂しいですが、私は日本で頑張れることを精いっぱい頑張って、またいつかパワーアップした姿を見せられればと思います。今回の留学の機会を与えてくださったすべての方に感謝いたします。本当にありがとうございました。

(グローバル地域文化学部・グローバル地域文化学科 2年次生)