Special Lecture by the Global Resource Management (GRM) Program
【The Geopolitics of the Turbulent Middle East】
Date & Time | Wednesday, October 8, 2025, 14:55–18:10 ・4th Period (14:55–16:25): Lecture ・5th Period (16:40–18:10): Open Dialogue with Participants |
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Venue | Imadegawa Campus, Doshisha University ※The classroom will be announced via email at a later date. |
Open to | Doshisha University students ※Attendance is open to non-GRM students as well. |
Language: | English |
Admission | Free |
Application | Necessary Please register through Forms. Deadline / Wednesday, October 1, 2025, 23:59 |
■■ Lecturer ■■
Ambassador Tsukasa Uemura
(Special Envoy for the Middle East Peace)
■■ Facilitator ■■
Professor Masanori Naito
(Professor of the Graduate School of Global Studies)
関連情報 |
グローバル・リソース・マネジメント(GRM) |
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お問い合わせ |
高等研究教育院事務室 TEL:075-251-3259
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日時 | 10月15日(水) 13:00-14:30 |
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開催場所 | 今出川キャンパス 扶桑館2階 国際交流ラウンジ集合 |
参加費 | 無料 |
定員 | 本学学生30名 ※申し込み者多数の場合、抽選 |
申し込み方法 | 申し込みフォーム: https://forms.office.com/r/6LwvKKNXTU |
申し込み締め切り | 10月10日(金) 14:00 |
お問い合わせ |
国際センター 留学生課 TEL:075-251-3257
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同志社大学人文科学研究所第111回公開講演会を開催いたします。
皆様のご参加をお待ちしております。
変わりゆく熱帯の自然と住民たちの生業―日本人が視たボルネオのこれまでとこれから―
大陸以外の島のなかで世界第3位の面積を誇り赤道直下に位置するボルネオ島(カリマンタン島)は、世界で最も豊かな生態系をもつ島の1つであるといわれる。同島では、インドネシアとマレーシアが地続きで国境を接しているが、両国の独立以降の数十年間、それぞれの側の政治経済・住民の生活は独自の歩みをたどってきた。ただ、双方に共通しているのは、木材伐採のために、あるいはパーム油原料基盤のアブラヤシ農園を開発するために、豊かな熱帯林がこの間失われてきたということである。特に1990年代からの20数年間はアブラヤシ農園が急拡大しアブラヤシの生産が増大してきたが、2010年代半ば以降両国からのパーム油輸出が停滞する傾向にあり、ボルネオ島の各地でもそうした世界的な需要制約への対応が求められている。
今回の講演会では、以上のような状況にあるボルネオ島の西寄りの2州、マレーシア・サラワク州、インドネシア西カリマンタン州に焦点を当て、これまで両州の住民たちが、コメ作やアブラヤシ栽培を含む生業の選択をどのような視点に立って行ってきたかについて現地調査に基づいて報告し、将来どのような変化が展望できるかについて聴衆の皆さんとともに考えたい。当日の講演や議論では、昨今のコメ問題に代表されるように国内農業に様々な問題を抱える日本人の視点から、ボルネオの住民の多様な農業・生業がどのように映るかに焦点を当てる。
祖田 亮次 大阪公立大学大学院文学研究科教授
「グローバル化のなかのボルネオ―自然環境と生活様式はどう変化してきたか―」
佐久間 香子 東北学院大学地域総合学部准教授
「ツバメの巣産業はいかにしてボルネオに浸透したのか―サラワクと西カリマンタンの生産現場から―」
上原 健太郎 松本大学総合経営学部専任講師
「金融から農業を考える―西カリマンタンの信用組合を事例に―」
渡辺 一生 京都大学東南アジア地域研究研究所連携准教授
「空から見た『西ボルネオ』の土地利用」
[モデレーター]
林田 秀樹 同志社大学人文科学研究所教授
開催日 | 2025年10月25日(土) 13:30~17:00 (開場 13:00) |
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開催場所 |
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費用 | 無料 |
対象者 | 在学生 卒業生 一般の方 |
参加申込 | 事前申込不要 |
主催 | 同志社大学人文科学研究所 |
共催 | 科学研究費助成事業・国際共同研究加速基金
(国際共同研究強化(B)) 「西ボルネオの土地利用変化:空撮と聞取りによる実態と要因 のクロスボーダー比較分析」 (研究課題/領域番号: 22KK0012、 研究代表者: 林田秀樹) |
お問い合わせ |
人文科学研究所事務室 TEL:075-251-3940
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本学より、「BioJapan2025」(外部サイト)にて、ブース展示および口頭発表を行います。
齋藤 直人(生命医科学部 准教授)
展示ブース番号:B-16
口頭発表日時 : 10月8日(水) 13:15 ~ 13:45
口頭発表会場 : Presentation Stage B
環状アデノシン一リン酸(cAMP)は、GsαやGiαに共役した多くのGタンパク質共役型受容体の下流で、その細胞内濃度が調節されるため、主要なセカンドメッセンジャーである。実際、様々な脳機能や免疫応答、糖尿病などcAMPシグナリングが関与する生理・病理は多岐にわたるため、細胞内のcAMP動態を計測する技術は、医薬品開発などに対しても非常に有用である。 当研究室ではcAMP緑色蛍光プローブを開発し、gCarviと名付けて発表した(PNAS, 2022)。今回は、このgCarviをもとに新たに開発した、cAMPに対する親和性の異なる3種類(gCarvi[1 µM]、gCarvi[5 µM]、gCarvi[8 µM])と、cAMPに反応しないネガティブコントロール(gCarvi-NC)を紹介する。さらに既存のcAMPプローブの中では、最大のダイナミックレンジをもつgCarvi-HDも紹介する。
田原 義朗(理工学部 准教授)
展示ブース番号:B-16
口頭発表日時 : 10月9日(木) 16:10 ~ 16:40
口頭発表会場 : Presentation Stage D
細胞接着が可能な足場材料は再生医療において最も基本的かつ重要な材料である。水を主成分としたハイドロゲルは典型的な足場材料であり、非常に多くの研究が行われてきたが、再生医療に利用される足場材料は要求される特性のハードルが高く、新しいブレイクスルーの創出が望まれている。本発表で紹介するコラーゲン、グリセリン、多糖からなるゲルは、同志社大学と大阪歯科大学によって共同開発されたもので、これまで主流であった水を主成分としたハイドロゲルではない新しいタイプのインジェクタブルゲルである。 本発表ではインプラント時の骨補填材料に使用することを念頭に、骨再生への応用例などについて紹介する。その中でこのインジェクタブルゲルが、再生医療で要求される適切な強度、変形性、分解性をもっており、細胞接着や骨欠損の再生などにおいて有効であることを紹介する。本発表が本技術の実用化に向けた共同研究につながることを願っている。
北岸 宏亮(理工学部 教授)
展示ブース番号:B-108
口頭発表日時 : 10月10日(金) 16:10 ~ 16:40
口頭発表会場 : Presentation Stage B
建物火災ではCOガス中毒により約4割の方が犠牲になる。またシアン化水素(HCN)ガスも火災では発生する。我々は血液中のヘモグロビンの機能を人工的に再現した化合物hemoCDを開発した。hemoCDを動物(マウス・ラット)に投与すると、ヘモグロビンの約100倍強くCOを結合し、また分子サイズが小さいために、CO結合体としてそのまま尿中排泄される。これまでに体内に入ったCOガスを体外へと除去できる医薬品は存在せず、世界で初めてのCO中毒治療薬シーズである。またhemoCDの誘導体を用いることで、HCNガスや硫化水素(H2S)ガス中毒の治療が可能であることも判明した。hemoCDはCOによる中毒死を抑制できるだけでなく、CO吸引による遅延性脳症を抑制する効果も判明しており、投与後の安全性が極めて高いことから、ガス中毒の治療にあたる救急救命の現場で活用できる薬剤としての開発を進めている。
開催日時 | 2025年10月8日(水)~ 10月10日(金)10:00~17:00 |
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開催場所 | パシフィコ横浜 |
費用 | 無料 |
参加申込 |
要来場者登録(外部サイト) |
お問い合わせ |
リエゾンオフィス(研究開発推進課-京田辺) TEL:0774-65-6223
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けいはんなR&Dフェア(外部サイト)は、けいはんな学研都市及び近隣地域に立地する企業・大学・公的機関により構成された、「けいはんな R&D フェア実行委員会」主催のもと、多数の研究・開発成果の発信、相互連携の促進、地域への貢献を行うことを目的に開催を重ね今年で6回目を迎えます。今年のR&Dフェアは、けいはんな万博「サイエンス&アート」フェスティバルの一環として、“科学で描こう ~けいはんなの未来キャンバス~”をテーマに掲げ、未来を担う子どもたち、小・中学生、高校生、大学生から大人まで誰もが、けいはんな学研都市の研究成果をはじめ、様々な分野の先端科学を体感できるプログラムを30以上集めた、体験型科学イベントとして開催されます。
同志社ローム記念館プロジェクト けいはんなアバターチャレンジプロジェクト
開催日時 | 2025年10月4日(土) 10:00-16:30 |
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開催場所 | けいはんなプラザ 京都府相楽郡精華町光台1-7 |
費用 | 無料 |
参加申込 |
要来場者登録(外部サイト) |
お問い合わせ |
リエゾンオフィス(研究開発推進課-京田辺) TEL:0774-65-6223
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研究開発推進機構と高等研究教育院では、一貫制博士課程を含む博士後期課程(以下「博士後期課程」という。)における活動内容、修了後の多様なキャリア等を紹介するガイダンス及び説明会を開催し、博士前期課程や学士課程の学生に対して、大学院での学びや修了後のキャリアパスへの理解を深める機会を提供しています。
少し興味のある方でも歓迎です。 ぜひご参加ください!!
大学院進学や、博士(学位取得)を(少しでも)考え・目指している、
全ての学生 のご参加お待ちしております!
現役の先輩のリアルな声を聞き、今抱えている疑問を、直接ぶつけてみてください。
本学の博士後期課程学生を招き、
- 進学の動機
- 学生生活の実情
(研究、自己研鑽、就職活動など)
- 進学後の率直な感想
などを披歴してもらいます。
開催日 | 2025年10月21日(火) 15:00~16:30 |
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開催形態 | 対面会場2か所をオンラインでつないで開催
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プログラム 講演者 |
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費用 | 無料 |
対象者 | 大学院進学や、 博士(学位取得)を目指す全ての学生 |
参加申込 【要申込】 | 事前申し込み制とさせて頂いております。 |
申込締切 | 2025年10月20日(月)10:00
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関連イベントを今年度は下記のように予定しております。
※内容は多少変更になる場合がございます。ご了承ください
第3回博士キャリアガイダンス(12月1日開催予定)
「博士後期課程修了者によるパネルディスカッション~多様なキャリアパスを知る~」
博士キャリアカフェ
11月05日開催予定:第2回博士キャリアカフェ_原田裕生 先生(山梨大学大学院 助教)
タイトル未定
11月21日開催予定_立教コラボ 博士キャリアカフェ_温文 先生 (立教大学 准教授)
お問い合わせ |
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この度、同志社創立150周年記念事業(大学事業/「国際主義」の深化に向けた「人を植ゆる」の事業)として、台湾初のデジタル発展相に就任し、現在は国際的なITコミュニティ活動で高く評価されているオードリー・タン氏を招聘し、シンポジウム「デジタル社会における自由と多様性の未来-オードリー・タンと語り合う-」を以下のとおり開催いたします。入場無料、事前申込不要ですので、ふるってご参加ください。本シンポジウムでは、自由・多様性・民主主義の価値をアジアの視点から再考し、揺れ動く国際秩序の中で新たな国際主義の可能性を探ります。
基調講演としてオードリー・タン氏をお招きし、政治の透明性や市民参加型の政策立案、自由と協働を重視するその実践について語っていただきます。さらに、それを踏まえた議論を通じて、同志社大学が果たすべき今後の国際主義を展望します。
開催日時
2025年10月13日(月・祝)13:00~15:10(受付開始12:00)
開催場所
同志社大学今出川校地室町キャンパス寒梅館地下ハーディーホール
プログラム
13:00~開会挨拶:小原 克博(同志社大学学長)
13:05~基調講演「プルーラリティを展望する―協働するダイバーシティを生み出すテクノロジー」
<話者>オードリー・タン(台湾初代デジタル発展相、台湾外交部無任所大使)
※ 中日同時通訳あり
14:00~
休憩(10分間)
14:10~
パネルディスカッション「デジタル社会における自由と多様性の未来」
<パネリスト>オードリー・タン、小原 克博(同志社大学学長)、伊藤、高史(人文科学研究所所長)
<コーディネーター>木原 活信(同志社大学副学長)
15:00~閉会挨拶:木原 活信(同志社大学副学長)
主催
同志社大学
その他
○入場無料(事前申込不要)どなたでもご自由に参加いただけます。【定員700名】
〇日本語・中国語の同時通訳を実施いたします。
○合理的配慮が必要な方は、9月26日(金)までにご連絡ください。
ご要望内容を検討のうえ、できる限りの対応をさせていただきます。
お問い合わせ |
国際センター 国際課 TEL:075-251-3260
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日時 | 10月6日(月) 12:45-14:40 |
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開催場所 | 今出川キャンパス 扶桑館2階 国際交流ラウンジ集合 |
参加費 | 無料 |
定員 | 本学学生12名 ※申し込み者多数の場合、抽選 |
持ち物 | エプロン |
申し込み方法 | 申し込みフォーム: https://forms.office.com/r/yNpQnM2qLz |
申し込み締め切り | 9月29日(月) 15:00 |
お問い合わせ |
国際センター 留学生課 TEL:075-251-3257
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2025年10月の「今出川チャペル・アワー」の予定について、お知らせします。
詳細は、右の画像をご確認ください。
なお、奨励者・奨励題は変更となる場合があります。
チャペル・アワーにご参加の方は、会場入口に掲示する注意事項を遵守してください。
開催日時 |
10月 1日(水) 12:35~13:00 10月 2日(木) 12:35~13:00 10月 3日(金) 12:35~13:00 10月 7日(火) 17:15~17:55 10月 8日(水) 12:35~13:00 10月 9日(木) 12:35~13:00 10月10日(金) 12:35~13:00 10月14日(火) 17:15~17:55 10月15日(水) 12:35~13:00 10月16日(木) 12:35~13:00 10月17日(金) 12:35~13:00 10月21日(火) 17:15~17:55 10月22日(水) 12:35~13:00 10月23日(木) 12:35~13:00 10月24日(金) 12:35~13:00 10月28日(火) 17:15~17:55 10月29日(水) 12:35~13:00 10月30日(木) 12:35~13:00 10月31日(金) 12:35~13:00 |
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開催場所 | 今出川キャンパス(今出川校地) 同志社礼拝堂 |
費用 | 無料 |
対象者 | 在学生 卒業生 受験生 教職員 一般の方 |
参加申込 | 申込不要
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お問い合わせ |
キリスト教文化センター事務室(今出川) TEL:075-251-3320
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2025年10月の「京田辺チャペル・アワー」の予定について、お知らせします。
詳細は、右の画像をご確認ください。
なお、奨励者・奨励題は変更となる場合があります。
チャペル・アワーにご参加の方は、会場入口に掲示する注意事項を遵守してください。
開催日時 |
10月 1日(水) 12:35~13:00 10月 3日(金) 12:35~13:00 10月 7日(火) 12:35~13:00 10月 8日(水) 12:35~13:00 10月10日(金) 12:35~13:00 10月14日(火) 12:35~13:00 10月15日(水) 12:35~13:00 10月17日(金) 12:35~13:00 10月21日(火) 12:35~13:00 10月22日(水) 12:35~13:00 10月24日(金) 12:35~13:00 10月28日(火) 12:35~13:00 10月29日(水) 12:35~13:00 10月31日(金) 12:35~13:00 |
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開催場所 | 京田辺校地(京田辺キャンパス) 同志社京田辺会堂 言館(KOTOBA-KAN)礼拝堂 |
費用 | 無料 |
対象者 | 在学生 卒業生 受験生 教職員 一般の方 |
参加申込 | 申込不要
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お問い合わせ |
キリスト教文化センター事務室(京田辺) TEL:0774-65-7370
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入学してから一度も点検を行っておらず、整備不良が原因で思わぬ事故につながりかねない状態の自転車も見受けられます。
下記日程で自転車の無料点検・処分会を開催しますので、ぜひこの機会に所有している自転車の点検、不要な自転車の処分を行ってください!
開催期間 |
2025年10月23日(木)12:00~17:00 |
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会場 | 良心館北東側駐輪場 |
処分に必要なもの | ・自転車本体 ・身分証明書(学生証) |
対象 | 本学学生 ※一般の方はご遠慮ください。 |
お問い合わせ |
今出川校地学生支援課学生支援係 TEL:075-251-3270
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同志社大学では現在、起業支援に資するプログラムとして、「Produce Trial」・「ローム記念館プロジェクト」があり、それぞれのプログラムで最終日にピッチコンテストを実施していますが、大学で統一されたビジネスプランコンテストはありません。
そこで、学内の一般公募と両プログラムの上位者を集め、同志社最大のビジネスプランコンテストを開催します。また、本コンテストは学生団体同志社ベンチャートレイン(DVT)との共催で開催します。コンテスト開催により、志を持つ多数の学生に挑戦の機会を提供して、同志社大学発起業家の輩出を促進します。
同志社大学在籍の学生限定で、個人またはグループでの応募が可能です。ただし、コンテスト決勝の12月19日時点でまだ起業していないことが条件です。その他、詳細は特設ページよりご確認ください。
エントリー開始 | 2025年9月29日(月) |
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エントリー締切 | 2025年10月17日(金) |
コンテスト決勝 | 2025年12月19日(金) |
◆募集要項、応募資格、応募方法等の詳細は特設ページよりご確認ください。◆
第1回Doshisha Venture Contest 特設ページ
お問い合わせ |
リエゾンオフィス(研究開発推進課-京田辺) TEL:0774-65-6223
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研究成果を活用した起業や技術移転において、成果を適切に権利化し、知財として有効に活用することの重要性は広く認識されています。
とりわけ人工知能分野は、プログラム技術であるうえに近年の発展が急速であるため、有用な知財とする上で難しさを感じておられる方も少なくないのではないでしょうか。そこで、本セミナーでは研究者、研究支援者の皆さまを対象に、「AI 関連特許の基礎」と題し、発明の特定方法や強い特許とするための工夫といった実務上の要点に加え、国内外におけるAI 特許の動向、さらには好事例・悪事例を紹介し、研究成果を守り、活かすための視点を提供します。
今後の研究活動を戦略的に展開するためのヒントとして、ぜひご活用ください。
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西田 泰士 氏
2000〜2014 年、パナソニックグループの半導体部門にて半導体設計及び知財業務に従事。
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開催日時 | 2025年9月26日(金)10:00-11:00 |
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開催場所 | 対面とオンラインによるハイブリッド開催 ①同志社大学 京田辺キャンパス ※会議室未定 ②オンライン(ZOOMによる開催) お申込みされた方には後日詳細をご案内いたします。 |
費用 | 無料 |
対象者 | AI関係の同志社大学研究者および研究支援者、同志社大学生 |
参加申込 |
https://forms.office.com/r/LtVeWfuxZY 【申込み締め切り】2025年9月24日(水)まで |
主催 | 同志社大学 研究開発推進課 リエゾンオフィス・知的財産センター |
お問い合わせ |
リエゾンオフィス(研究開発推進課-京田辺) TEL:0774-65-6223
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起業家マインドを育む、1.5日間の実践型プログラムカードゲームやレゴ®ブロック使ったワークショップにより
自分の「なぜ」を明確にし、起業の原点となる自己理解を深める二日間
・若手起業家によるトークセッション
・カードゲームで知る自分の価値観
・レゴ®ブロックを用いて自分の思考について考える
9月29日(月)【Day1】
10:00-11:00
インプットレクチャー
株式会社ツクリエ 代表取締役 鈴木 英樹
組織作りの重要性にも触れ、仲間とチームを築くために必要な意識やスタンスについても学ぶことができます。自己理解から始まり、他者との関係性へとつなげていくこの時間は、午後のワークや翌日のチームビルディングの基盤となります。
【テーマ①】なぜ、あなたがそれをやるのか︖
講師自身の「原体験」や「感情が大きく動いた瞬間」をもとに、起業の原点となる「軸」の見つけ方をお話しします。受講者が、自分の中にある「やらずにいられない理由」「解決せずにはいられない課題」に気づき、「なぜ、自分が起業してまでそれをやるのか」という、ぶれない 「軸」を形作るきっかけを提供します。ミッション・ビジョン・バリューを考える第一歩となる講義です。
起業においては、ビジョンを共有できる仲間の存在が不可欠です。価値観の共有や役割分担、信頼関係の築き方など、起業前から知っておくべき「組織づくりのキホン」について、実体験を交えて伝えます。
【テーマ③】起業家のリーダーシップ/フォロワーシップとは
11:10-12:10
先輩起業家によるトークセッション
株式会社AKiKOMA 【設立準備中】 代表取締役 御前 星真 -京都産業大学 現代社会学部 2 年-
株式会社ADimer(エメ) 代表取締役 神野 航汰 -同志社大学 法学部 4 年-
オリジナルカードゲームを用いたワークで、受講者の「働く姿勢」を言語化します。
社会に出ていく中でどのような働く姿勢で、社会の中で自分を表現していくのかをゲームを通じて言語化することで人生におけるミッション・ビジョン・バリューを考えるための土台をつくります。
【ポイント①】カードゲームによる価値観の可視化
カードを使った対話を通じて、無意識のうちに大切にしている「働き方」や「仲間との関わり方」に気づき、言語化を促します。言語化の過程で「起業家としてどのような組織をつくりたいか」「どんな人と、どんな風に働きたいか」が明確になり、ミッション・ビジョン・バリューの構築に向けた自己理解が深まります。
ゲームを通じて明確化になる自分らしい働き方、価値観など自分のスタイルを見つけます。自身の大切にしていきたい姿勢とアクションが明確になることで、自分の生き方のヒントの発見や原点を振り返る機会を創出。ただの自己理解にとどまらず、自分がなぜそれを大事にするのか、他者とどのように関わりを持っていくのかを理解することで、「何のために、誰のために社会で活躍するのか」を発見します。
【ポイント③】Day2のチームビルディングへの橋渡しグループワークで互いの価値観や姿勢を共有するこのワークを通じて、相互理解が進み、信頼のベースが築かれます。このベースができている状態でDay2のチームビルディングワーク(レゴ®シリアスプレイ®)に臨むことで、チームビルディングの質が高まり、より本質的な「チームをつくる」体験へとつながります。
9月30日(火)【Day2】
10:00-13:30
レゴ®ブロックを用いてリーダーシップ/フォロワーシップを実感する
レゴ®ブロックで事業アイデアを産み出す
カタリスキー合同会社 代表 三上浩紀
レゴ®ブロックを使って「つくりながら語る・語りながら気づく」ことで、“チームづくり”の本質に触れるワークです。
【ポイント①】手を動かすことで、本音が引き出される
レゴ®シリアスプレイ®は、言葉だけでは表現しにくい想いや考えを「手を動かして形にする」ことで可視化し、自己理解・他者理解を促す対話手法です。お題に対して、作品を作り、説明をし、周りの人からの質問に答えるというコアプロセスに則り、対話を行います。受講者は、組織づくりやチームの理想像などについて一人ひとりが言語化する中で、自分でも気づいていなかった価値観やこだわりに出会うことができます。
レゴ®を使い、自分の思考について作品を作り可視化することで、参加者同士の対話が行いやすくなり、結果として自分の考えや価値観について理解を深めることができる設計になっています。また作品に込めた意味を語る過程で、周りにいる参加者が質問を投げかけることで、表面的ではない対話が生まれやすくなるのが特徴です。
【ポイント③】起業家に求められる「協働型リーダーシップ」「フォロワーシップ」を体験できる自分の意見をただ押し通すのではなく、他者の意図を受け止めながら組織全体としてどう進めるかを考える――このプロセスを通じて、頭だけでなく身体感覚として「協働型リーダーシップ」や「フォロワーシップ」の本質に触れることができます。
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インプットレクチャー 株式会社ツクリエ 代表取締役 鈴木 英樹
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社会での”自分スタイル”を言語化!自己理解ワーク 株式会社ミライクルラボ 代表取締役 渡邉涼太
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先輩起業家によるトークセッション① 株式会社AKiKOMA【設立準備中】
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レゴ®シリアスプレイⓇを用いたチームビルディングワーク カタリスキー合同会社 代表 三上浩紀
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開催日時 | 2025年9月29日(月)10:00-15:00 ~ 9月30日(火)10:00-13:30 |
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開催場所 | 同志社大学 今出川キャンパス 良心館 ラーニングコモンズ2Fプレゼンテーションコート |
費用 | 無料 |
対象者 | 起業に興味がない方でも、自己理解やリーダーシップに興味のある方の参加も大歓迎 |
参加申込 |
https://forms.office.com/r/fEwX0UYJPZ (要申込 定員20名) |
主催 | 同志社大学 研究開発推進課 リエゾンオフィス |
お問合せ | 研究開発推進課(リエゾンオフィス) 0774-65-6223 E-mail:li-event@mail.doshisha.ac.jp |
今から155年前の1870年、同志社の創立者新島襄はアメリカの大学を修了し、近代国家のリーダーとして必須の教養を身に付けました。以来、この大学と同志社は現在に至るまで様々な形で交流を続けてきました。この大学がアーモスト大学(Amherst College)です。現在では全米でも常に上位にランクされるLiberal Arts Collegeとして知られ、2021年に創立200年を迎えました。
新島の卒業以降もアーモスト大学は、同志社と様々な形で交流を続けてきました。同志社の初期からアーモスト大学出身の教員が教壇に立ち、同志社創立60周年を迎える1935年には交流の象徴である同志社アーモスト館が正式に開館しました。アーモスト館の完成は、その後、戦前のアーモスト大学学生代表や戦後のアーモスト同志社フェローなどの今日まで続く両校の交流を促進・補完する役割を担っています。また、1954年には新島スカラーが、1984年には同志社新島スカラーが創設され、現在も毎年同志社出身の学生がこれらの留学生派遣制度を利用してアーモスト大学で学んでいます。このように、150年以上にわたり、学校、教職員、学生といった様々なレベルで交流が深化・継続されてきました。
本年第3弾となる企画展は同志社とアーモスト大学の長年の交流を記念した特別な展示です。本展のために、アーモスト大学から200年の歴史を象徴する最初期の貴重な資料が同志社にやってきました。両校の歴史だけでなく、アーモスト大学と日本の縁を資料を通じて紹介します。
「未来を切り拓く アーモスト大学と同志社の交流史」
共催:アーモスト大学・同志社大学
会場:ハリス理化学館同志社ギャラリー2階 企画展示室(同志社大学今出川キャンパス)
日時:2025年10月1日(水)~12月7日(日) 10:00~17:00(最終入館は16:30まで)
※休館日:祝日、月曜日
※入場無料
お問い合わせ |
ハリス理化学館同志社ギャラリー TEL:075-251-2716
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