同志社大学、テュービンゲン大学、同志社大学EUキャンパス支援室は 第5回International Interdisciplinary Symposium を開催いたします。
「Humans and AI: Coexistence and Conscience(人とAI:その共存と良心)」をテーマにし、人とAIが共に進化し、社会全体が発展していく未来に向けて、両大学の専門家による多角的な議論を実施いたします。
是非、ご参加いただきますようお願いします。
日時:2025年3月11日(火)13:00~18:15
3月12日(水)10:30~場所:同志社大学 室町キャンパス 寒梅館ハーディホール ・ 今出川キャンパス 良心館RY305
https://www.doshisha.ac.jp/information/access/index.html
プログラム申込方法は以下のURLをご参照ください。
プログラム
●3月11日 13:00~15:00 寒梅館ハーディーホール
基調講演 同志社大学 学長 小原克博
テュービンゲン大学 次期副学長 Prof. Dr. Katja SCHENKE-LAYLAND
詳細:https://rd.doshisha.ac.jp/rd/event/detail/018-7vF9Ds.html
申込:https://forms.office.com/r/ztpXCTZYwQ
*同時通訳あり
●3月11日 15:15~18:15 良心館RY305
Panel 1 <Humans and AI>
●3月12日 10:30~17:10 良心館RY305
Panel 2 <AI in Space Technology and Medical Sciences>
Panel 3 <AI and Legal Challenges>
詳細:https://research.doshisha.ac.jp/news/news-detail-68/
申込:https://forms.office.com/r/cfdyKDa149
*Panel 1.2.3は同時通訳の対応はございませんのでご了承ください。
Contact |
国際センター 国際課 TEL:075-251-3260
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同志社大学
2025年2月12日
1.災害救助法適用地域(計1県1市)
【埼玉県】(法適用日:2025年1月29日)
八潮市
2.対象者
災害救助法適用地域において被災された世帯のうち、本学学生(学部、大学院)で、以下いずれかに該当する方を対象とします。
その他災害により上記(1)~(5)と同等の被害を受けたと認められる方。
3.特別措置
4.申請について
(在学生)2025年2月12日(水)~3月7日(金)
(新入生)2025年4月1日(火)~4月25日(金)
学生支援機構 学生生活課
以上
[お問い合わせ先]
同志社大学 学生支援機構 学生生活課
今出川校地:電話 075-251-3280
京田辺校地:電話 0774-65-7430
2025年2月12日
流域下水道管の破損に起因する道路陥没事故による被害に遭われた皆様に、心からお見舞い申しあげます。
同志社大学では、下記の災害救助法適用地域で被災された世帯の受験生に対し、経済的支援を図るため、申し出により入学検定料に対する特別措置を講じることにいたしましたのでお知らせいたします。
該当する方で、特別措置を希望する場合は、下記の所定の手続きが必要となりますので、入学センター入学課までお申し出ください。
1.災害救助法適用地域(計1県1市)
【埼玉県】(法適用日:2025年1月29日)
八潮市
2.対象者
上記の災害救助法適用地域で被災された世帯の受験生(学部・大学院)で、以下に該当する方を対象とします。
その他災害により上記(1)~(5)と同等の被害を受けたと認められる方
3.特別措置
5.申請期限および審査結果通知
以上
【お問い合わせ・書類送付先】
〒602-8580 京都市上京区今出川通烏丸東入
同志社大学 入学センター 入学課
TEL:075-251-3210
E-mail:
ji-nyugk@mail.doshisha.ac.jp
2025年2月4日からの大雪による被害に遭われた皆様に、心からお見舞い申し上げます。
この度、同志社大学では、災害救助法適用地域で被災した世帯の受験生および新入生(2025年4月入学)・在学生に対し、申し出により入学検定料および授業料等減免の特別措置を講じることにいたしました。
ご相談等がございましたら、連絡先窓口へお申し出ください。
連絡先窓口は、以下のページで案内しています。
同志社大学
2025年2月12日
2025年2月4日からの大雪による被害に遭われた皆様に、心からお見舞い申し上げます。
同志社大学では、下記のとおり、特別措置を講じることを決定いたしました。
本件についての詳細をお知りになりたい方は、学生支援機構 学生生活課にご相談ください。
1.災害救助法適用地域(計 2県 25市町村)
【福島県】
(法適用日:2025年2月7日)
会津若松市、喜多方市、南会津郡檜枝岐村、南会津郡只見町、南会津郡南会津町、耶麻郡北塩原村、耶麻郡西会津町、耶麻郡磐梯町、耶麻郡猪苗代町、河沼郡会津坂下町、河沼郡湯川村、河沼郡柳津町、大沼郡三島町、大沼郡金山町、大沼郡昭和村、大沼郡会津美里町
(法適用日:2025年2月9日)
岩瀬郡天栄村、南会津郡下郷町
(法適用日:2025年2月10日)
郡山市
【新潟県】
(法適用日:2025年2月7日)
長岡市、東蒲原郡阿賀町
(法適用日:2025年2月9日)
十日町市、魚沼市
(法適用日:2025年2月10日)
上越市、中魚沼郡津南町
2.対象者
災害救助法適用地域において被災された世帯のうち、本学学生(学部、大学院)で、以下いずれかに該当する方を対象とします。
その他災害により上記(1)~(5)と同等の被害を受けたと認められる方。
3.特別措置
4.申請について
(在学生)2025年2月12日(水)~3月7日(金)
(新入生)2025年4月1日(火)~4月25日(金)
学生支援機構 学生生活課
以上
[お問い合わせ先]
同志社大学 学生支援機構 学生生活課
今出川校地:電話 075-251-3280
京田辺校地:電話 0774-65-7430
2025年2月12日
2025年2月4日からの大雪による被害に遭われた皆様に、心からお見舞い申しあげます。
同志社大学では、下記の災害救助法適用地域で被災された世帯の受験生に対し、経済的支援を図るため、申し出により入学検定料に対する特別措置を講じることにいたしましたのでお知らせいたします。
該当する方で、特別措置を希望する場合は、下記の所定の手続きが必要となりますので、入学センター入学課までお申し出ください。
1.災害救助法適用地域(計 2県 25市町村)
【福島県】
(法適用日:2025年2月7日)
会津若松市、喜多方市、南会津郡檜枝岐村、南会津郡只見町、南会津郡南会津町、耶麻郡北塩原村、耶麻郡西会津町、耶麻郡磐梯町、耶麻郡猪苗代町、河沼郡会津坂下町、河沼郡湯川村、河沼郡柳津町、大沼郡三島町、大沼郡金山町、大沼郡昭和村、大沼郡会津美里町
(法適用日:2025年2月9日)
岩瀬郡天栄村、南会津郡下郷町
(法適用日:2025年2月10日)
郡山市
【新潟県】
(法適用日:2025年2月7日)
長岡市、東蒲原郡阿賀町
(法適用日:2025年2月9日)
十日町市、魚沼市
(法適用日:2025年2月10日)
上越市、中魚沼郡津南町
2.対象者
上記の災害救助法適用地域で被災された世帯の受験生(学部・大学院)で、以下に該当する方を対象とします。
その他災害により上記(1)~(5)と同等の被害を受けたと認められる方
3.特別措置
5.申請期限および審査結果通知
以上
【お問い合わせ・書類送付先】
〒602-8580 京都市上京区今出川通烏丸東入
同志社大学 入学センター 入学課
TEL:075-251-3210
E-mail:
ji-nyugk@mail.doshisha.ac.jp
出入国在留管理庁より、2025年4月1日から在留期間の更新や在留資格の変更等に必要な手数料が改定されるとのお知らせがありました。
改定後の手数料の詳細は、以下Webサイトからご確認ください。
在留手続等に関する手数料の改定 | 出入国在留管理庁
上記Webサイトから重要な点を以下に抜粋しています。
「改定後の手数料は、2025年4月1日以降に受付をした申請に適用されます。」
「2025年3月31日までに受付した申請については、当該申請に係る許可または交付が4月1日以降となっても、改定前の手数料による納付となりますので、ご留意ください。」
お問い合わせ |
国際センター 留学生課 TEL:075-251-3257
国際センター 留学生課(京田辺) TEL:0774-65-7453
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2025年1月20日~2月7日までの約3週間、韓国屈指の名門私立大学「高麗大学」の短期留学プログラム「Global Leadership Program」が同志社大学今出川校地において実施され、19名の留学生が本学で学びました。
このプログラムでは本学日本語・日本文化教育センターの教員により徹底的に日本語授業が行われます。日々の課題も多く、毎年、多数の高麗大学学生が日本語の修得と日本文化の理解を深めてきました。そして、語学だけではありません。座禅体験や合気道体験等、来日しないと経験できない様々な体験学習も実施しました。また、留学の魅力の一つは、やはり人との出会いと交流ではないでしょうか。今回も数多くの本学学生がサポーターや学習のボランティアとして参加し、授業の補助や歓迎会・送別会、また、日常的な交流に尽力しました。会話練習や発表準備のサポート、学習以外の同じ若者として交流等を通じ、留学生たちと親交を深めることができたようです。
プログラム最終日に実施した成果報告会では、各自設定した日本に関するテーマについて発表しました。発表資料の作成そして本番の発表、すべて日本語で行いましたが、この3週間の学習成果が遺憾なく発揮され、流暢な日本語で皆堂々と発表し、短期間での著しい成長に聞くもの皆が驚きました。テーマの着眼点も非常に独創的でした。
最後の行事は修了式。皆晴れ晴れした笑顔とポーズで修了証を受け取られていました。修了式後は帰国前最後の交流の時間です。留学生と本学学生サポーターとが日本語で楽しそうに会話をしつつも、別れを惜しむ姿が印象的でした。3週間という短期間でしたが、学生たちは友情を築き、お互いに素晴らしい影響を与え合えたようです。このプログラムへ参加してくれた高麗大学学生・同志社大学学生が今後も友情を温め、韓国と日本、そして世界への懸け橋になってくれることを心より願っています。
お問い合わせ |
国際センター 留学生課 TEL:075-251-3257
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大学生活のお役立ちスポットをいっしょにめぐるキャンパスツアー引率や、茶話会で新入生の疑問におこたえしたり、大学生活の過ごし方を教えていただけませんか。
心優しい先輩のあなた!ご応募お待ちしています。現在、特に京田辺で活動してくださる先輩を募集中です。
京田辺校地 4月3日(木)12:45-15:00
今出川校地 4月4日(金)①9:45-12:00 ②13:15-15:30
*ご都合のつく回にご参加ください。
*謝礼は各回時給1,080円×2時間分支給します。交通費の支給はありません。
*事前にカウンセリングセンターにて30分程度、業務内容の説明をいたします。(説明日は応相談)
お問い合わせ |
カウンセリングセンター(今出川校地) TEL:075-251-3275
カウンセリングセンター(京田辺校地) TEL:0774-65-7415
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課外活動支援を主たる目的として二校地間シャトルバスを運行しています。
2025年度春学期シャトルバスの運行スケジュールについては、下記をご参照ください。
※運行最終週(7/11(金)~7/17(木))は運行便数が減便されるため、 ご利用の際はご留意ください。
関連情報 |
学生支援センターHP 二校地間シャトルバスについて 乗降場所などの詳細はこちらでご確認ください。 |
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お問い合わせ |
今出川校地学生支援課学生支援係 TEL:075-251-3270
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京田辺校地の正門門衛所南側に設置している京都銀行ATMは、2025年3月7日(金)をもって営業を終了いたします。
2025年3月8日(土)以降は近隣のATMをご利用いただきますようお願いいたします。
お問い合わせ |
京田辺校地 総務課 TEL:0774-65-7010
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本学は、オープンアクセスポリシーを制定し、本学において生産された研究成果を広く学内外を問わず公開することにより、学術研究のさらなる発展に寄与すること、またその成果を社会に還元すること地域および国際社会の持続的発展に貢献することを目指しています。
このような背景を踏まえ、オープンアクセスの推進を目的とした論文掲載公開料(APC;Article Processing Charges)の支援を、下記の通り、実施します。要件を満たす論文を投稿する予定がある場合は、本支援を利用して論文をオープンアクセスにすることをご検討ください。
1.論文掲載公開料(APC)支援の内容
下記の要件(論文に関する要件、その他の要件)をすべて満足する論文のオープンアクセス化に対して、論文掲載公開料(APC)の全額を支援します。
● 論文に関する要件
1) オープンアクセス誌への論文掲載、あるいはハイブリッド誌に掲載される論文のオープンアクセス化であること
2) Publication typeが、「Article」または「Review」であること
3) 本学専任教員(任期付教員等を含む)*1)が「筆頭著者」または「責任著者」であること
4) Scopusに掲載されている論文誌であり、かつCite Scoreが付与されていること
5) 論文掲載誌がTOP10%誌であること(※最新のCite Score percentileで判別)
6) 掲載が確定していること(査読中や将来投稿予定の論文に対して、APC支援を予約することはできません)
● その他の要件
7) 本学の「法人カード」にて決済すること。各年度の2月末までの決済を当該年度の支援対象とします(3月決済分は、次年度の支援となりますのでご注意ください)。
※事務処理の効率化のため、「法人カード」以外の決済処理は受け付けません。なお、APCが高額で、法人カードの「利用限度額」を超える可能性がある場合は、限度額の増枠について部課管理者(学部事務室等)にご相談ください。
8) 後述する「本学のオープンアクセス推進に関連する資料・コンテンツ」を確認すること
9) 申請時に「オープンアクセス推進に係るアンケート」に回答すること
*1)本学専任教員(任期付教員等を含む):専任教員、任期付教員、特定任用研究員、特別任用助教(有期研究員)、特別任用助手(有期研究員)、外国人留学生助手(有期)、チェアプロフェッサー、特別研究員、特別客員教授
2.支援数(予定)
・全体で20件程度(※APCの実績額により、件数は増減する可能性があります)
・1人の研究者が同一年度に申請できる件数は1件
※論文掲載のタイミングは様々であることから、掲載が確定したものから順に受け付ける形式とします。申請受付順に支援を行い、本年度予算額に達した時点で、支援を終了します。
オープンアクセス推進のためのAPC支援申請フォーム
※2025年度分の申請は2025年3月1日より受付開始します。
※本支援の対象になる論文は、研究開発推進機構が実施する「研究成果の国際広報支援」の対象となります(国際広報支援を受けるための要件を満足しています)。上記申請formにて、「国際研究広報支援」に対する希望確認をさせていただきますので、是非、あわせてご活用ください。
【研究成果の国際広報支援の説明ページ】
4.オープンサイエンス推進に関する資料・コンテンツ
本支援は、オープンサイエンスに関する情報・状況を理解いただくことも目的の一つとしています。本支援の申請に当たり、以下の資料・動画等をご確認ください。(既にご確認いただいている場合は、繰り返しご確認いただく必要はございません)
お問い合わせ |
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宇宙航空研究開発機構(理事長:山川宏、以下「JAXA」)と株式会社タカラトミー(代表取締役社長 COO:富山 彰夫、以下「タカラトミー」)、ソニーグループ株式会社(代表執行役 会長 CEO:吉田 憲一郎、以下「ソニー」)、同志社大学(学長 小原 克博)の4者で共同開発した変形型月面ロボット(Lunar Excursion Vehicle 2(LEV-2)、愛称「SORA-Q」、以下「LEV-2」)は、内閣府の主催する第7回日本オープンイノベーション大賞※1のうち、最も優れたものとして表彰される内閣総理大臣賞を受賞し2月5日に表彰式が執り行われました。
タカラトミーの玩具技術、同志社大学の小型ロボット開発技術、および、ソニーのIoTデバイス・イメージセンサ・画像処理技術をJAXAが有する宇宙関連技術と融合させ、超小型・軽量にも関わらず、月面を安定的に走行して自律制御で動作できるロボットLEV-2を開発したことが、オープンイノベーションによる成果として評価され、今回の受賞となりました。
JAXA宇宙探査イノベーションハブ※2の枠組みを利用して産学官連携の共同研究を行い、将来の宇宙探査ミッションに貢献できる新しい技術を育てると共に、地上事業への展開を行うことを目的として推進してまいりました。
直径約78mm、質量228gの世界最小・最軽量の変形型月面ロボットLEV-2の開発に成功し、LEV-2は世界初の完全自律制御による月面探査を達成し、SLIMの着陸状態や周辺環境が分かる画像を撮影・送信した※3ことで、日本初の月面着陸ミッションに大きく貢献しました。また、今後の宇宙探査ミッションに必要不可欠な超小型ロボットの完全自律制御による月面探査、複数ロボットによる同時月面探査等の技術実証に成功しました。
今回の変形型月面ロボット(LEV-2)の取組みは、4者にとって重要な成功事例であり、宇宙探査イノベーションハブの活動においても貴重な知見の獲得につながりました。変形型月面ロボットに続く新たなイノベーションを目指して、「宇宙探査」と「宇宙/地上でのビジネス・社会課題解決」の双方に有用(Dual Utilization)な技術や価値の創出及び宇宙/地上での利用の拡大を進めてまいります。
このような名誉ある賞を受賞できたことを大変光栄に思います。この受賞は、私たちが培ってきた異分野とのコラボレーションと共同創造の結果であり、宇宙探査技術の革新と地上ビジネスの振興を目指すJAXA宇宙探査イノベーションハブの取り組みが実を結んだ瞬間だと感じています。日本初・世界最小の月面ロボットSORA-Qは、玩具技術や最新IoTデバイス・画像処理技術を取り入れることで、世界初の完全自律制御による月面探査を達成し、日本初の月面着陸ミッションに大きく貢献しました。研究開発に参画いただいた企業・パートナーの皆様の支えと協力に深く感謝申し上げます。この受賞を励みに、異分野との連携をさらに強化し、社会課題の解決に向けた挑戦を続けていきます。
名誉ある賞を賜り、光栄に存じます。
当社はSORA-Qのデザイン、構造機構設計、走行検証を主に担当いたしました。そこには我々が100年受け継いできた玩具作りの技術が活用されています。皆様を楽しく、笑顔にしたい、という思いのもと培ってきた「変形」や「ユニークな走行」などのおもちゃの技術が、レゴリスに覆われ動きにくい月面下での探査活動と、日本初の月面着陸に成功したSLIMの撮影に貢献できたことを大変うれしく思います。
「SORA-Q」を通じて、宇宙の不思議さや素晴らしさを楽しく伝え、子どもたちが自然科学に興味を持つきっかけとなることや、未来を担う方々の育成に貢献できるよう、これからも「アソビ」を通して挑戦を続けてまいります。
この度は、共同研究に参画した変形型月面ロボットが名誉ある賞を頂戴し、光栄に思います。関係各所の皆様に改めて感謝申し上げます。
本共同研究において、当社は、IoT用ボードコンピュータSpresenseを活用し、月面ロボットの制御システムおよび画像処理技術の開発を主導しました。今後も新たな技術の創出と、その応用可能性の探索に積極的に取り組んでまいります。
このたび、第7回日本オープンイノベーション大賞において、栄誉ある「内閣総理大臣賞」を受賞できましたこと、大変光栄に存じます。
本プロジェクトは、産学官の連携を通じて、日本初の月面着陸ミッションに大きく貢献しました。このような形で高い評価をいただいたことは、私たちにとって大きな励みとなります。
この受賞は、共に挑戦を続けてきたパートナー企業や関係機関の皆さまの多大なるご支援とご協力の賜物です。心より御礼申し上げます。同志社は今年、創立150年を迎えます。引き続き新しいことへの挑戦をしてまいります。
日本オープンイノベーション大賞
https://www.ihub-tansa.jaxa.jp/
科学技術振興機構(JST)のイノベーションハブ構築支援事業にて採択され、2015年4月より、国立研究開発法人における「イノベーションハブ」構築を支援する事業として進めました。当該事業終了後、2020年度からはJAXAの運営費交付金事業として継続し、宇宙探査と地上/宇宙でのビジネス・社会課題解決の双方に有用(Dual Utilization)な技術等について、非宇宙企業を中心とした民間企業参画型、かつオープンイノベーションによる共同研究に取り組んでいます。
プレスリリース「変形型月面ロボットによる小型月着陸実証機(SLIM)の撮影およびデータ送信に成功」
https://www.sony-semicon.com/ja/products/spresense/index.html
SPRESENSEおよびロゴは、ソニーグループ(株)またはその関連会社の登録商標または商標です。
2024年11月8日~10日に開催された、第75回塑性加工連合講演会において、理工学研究科機械工学専攻の田邊 直也さんが優秀論文講演奨励賞を受賞しました。本賞は、優秀な講演を行った講演者に対して表彰を行うものです。
今回の講演会で、田邊さんは精密せん断加工の1つであるシェービング加工にて、製品の塑性ひずみ分布に及ぼす取り代の影響を検討した結果を報告しました。
同志社大学理工学研究科 機械工学専攻博士課程(前期課程) 2年次生
(理工学部エネルギー機械工学科 卒業)
笹田 昌弘
同志社大学理工学部機械システム工学科 教授
田中 達也
同志社大学理工学部機械理工学科 教授
関連情報 | 第75回塑性加工連合講演会 優秀論文講演奨励賞受賞報告 |
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お問い合わせ |
理工学部・理工学研究科研究室事務室 TEL:0774-65-6211
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受付終了
2025年2月3日
本支援は、計画(予算)に達したため、受付を終了しました。【2025年2月3日】
「オープンアクセス加速化事業」(文部科学省・研究振興局、2024年度)の採択を受け、下記の通り、オープンアクセス(OA)支援を実施します。
要件を満たす論文の投稿を予定している場合、論文のオープンアクセス化推進のため、本OA支援(APC支援)をご活用ください。
なお、本支援の開始に伴い、現在実施中の「国際学術論文公開奨励研究費」支援について、2024年7月22日以降にAPCの支払いが決済されたものは、受付を停止させていただきます(本案内の新たな支援への移行をお願いします)ので、あらかじめご承知おきください。
1.目的
1) 国が主導するオープンサイエンス推進(特に即時OA)の状況を理解いただくこと。
2) 本学からのOA論文数を増やすこと。結果として、論文の参照数・引用数の増加につなげること。
3) OAに対するアンケート調査を行い、今後のOA推進策の検討に活かすこと。
2.OA支援(APC支援)の内容
オープンアクセス誌への論文の掲載、あるいはハイブリッド誌に掲載される論文のオープンアクセス化のために必要となる論文掲載公開料(APC;Article Processing Charges)の全額を支援します。
論文掲載のタイミングは様々であること、本支援の予算が2024年度の単年度予算であることから、掲載が確定したものから順に受け付ける形式とし、申請のあった順に支援を行い、予算上限額に達した時点で、支援を終了させていただきます。
3.支援数(予定)
・32件(※APCの実績額により、件数は増減する可能性があります)
・1人当たりの申請件数や支援額に上限は設けない
4.支援を受けるための要件
〇 論文に関する要件
1) Publication typeが、「Article」または「Review」であること。
2) 本学専任教員(任期付教員等を含む)*1)が「筆頭著者」または「責任著者」であること。
3) Scopus掲載論文誌に限定する(掲載誌をCiteScore percentileで統一的に線引きする)
4) 掲載誌がQ1誌(TOP25%、2023年のCiteScore percentileが75%-100%)であること。
5) 掲載が決定していること(将来投稿予定の論文に対して、APC支援を予約することはできません)。
〇 その他の要件
6) 本学の「法人カード」にて決済すること。事務処理の効率化のため、原則「法人カード」以外の決済処理は受け付けません。なお、APCが高額で、法人カードの「利用限度額」を超える可能性がある場合は、限度額の増枠について部課管理者(学部事務室等)にご相談ください。
7) APCの決済日(法人カード利用明細上の「利用日」)が、「オープンアクセス加速化事業」の交付決定日(2024年7月22日)以降、今年度末 2月末(詳細はQ&A【2版】もご覧ください)まであること。なお、予算の上限額*2)に達した場合は、その時点で支援を終了します。交付決定日まで遡っての申請は可能ですが、予算上限額がありますので、早めに申請を行ってください。申請のタイミングによっては、支援を受けられない可能性があります。
8) APCの支援を受けるに当たり、別途示す「オープンサイエンス推進に関する動向」(資料)を確認するとともに、申請時に「オープンアクセス推進に係るアンケート」に回答すること。
9) 本支援を受けてAPCの支払いを行ったOA論文は、研究企画課が実施している「国際学術論文公開奨励研究費」の受給を受けることはできません。
*1)本学専任教員(任期付教員等を含む):専任教員、任期付教員、特定任用研究員、特別任用助教(有期研究員)、特別任用助手(有期研究員)、外国人留学生助手(有期)、チェアプロフェッサー、特別研究員、特別客員教授
*2)予算の上限額:1,344万円(42万円×32本)で予算設計していますが、実際にはAPCの金額はばらつきが大きいため、予算上限額で判断することとします。例えば、APCが42万円を上回る申請が多い場合は、32本に満たずに支援を打ち切る場合があります。逆に下回る申請が多い場合は、32本を超えて支援する場合があります。
5.申請方法
下記申請フォームから申請してください。なお、申請完了しただけでは、OA支援(APC支援)の実施は確定しておりません。事務局からの「支援決定通知」(メール送信)をお待ちください。なお、予算の執行状況(支援の実施状況)によっては、支援が受けられない可能性があります。想定通りの支援が受けられない可能性がありますので、できる限り、「支援決定通知」(メール送信)の受領後にAPCの決済を行ってください。
オープンアクセス推進のためのAPC支援申請フォーム
6.オープンサイエンス推進に関する動向(資料)
本支援では、国が主導するオープンサイエンス推進(特に即時OA)の状況を理解いただくことも目的の一つとしています。本支援の申請に当たり、以下のファイルをご確認ください。
(資料)「オープンサイエンスの推進に関わる動向」へのリンク
7.よくある質問
別添のQ&A集をご覧ください。運用を通じてQ&Aを追記していく場合がありますので、最新のファイルをダウンロードしてご確認ください。
申請フォーム | オープンアクセス推進のためのAPC支援申請フォーム 上記、申請フォームより受付を行っております。 |
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お問い合わせ |
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同志社大学ソーシャルマーケティング研究センターと商学部の瓜生原(うりゅうはら)葉子研究室(注1)は、SDGsの達成や社会課題解決に資する研究成果の社会還元の場として、毎年ソーシャルマーケティング研究会を行っています。
本年度も、健康・医療、向社会的意思決定、京都のオーバーツーリズム対策など幅広いテーマの研究成果を共有するため、2月25日から5日間の『ソーシャルマーケティング研究week』として開催いたします。
社会課題解決に向けて、ソーシャルマーケティング(注2)を用いた施策の策定方法、社会実装の詳細、評価・分析方法を知りたいという方を対象とした詳細な研究報告(2月25日~28日、オンライン)、ソーシャルマーケティングの最新の研究や社会実装の要点を知りたいという方を対象としたシンポジウム(3月1日、オンラインと対面のハイブリッド)と、それぞれの関心によって選択してご視聴・ご参加いただく形式です。
気軽にご視聴・ご参加いただき、共に「社会価値創造をとおしたsocial goodの促進」について考えていただければ幸いです。ご視聴は無料、どなたでも受講できます。広くご周知のほどお願いいたします。
2025年2月25日 (火)~3月1日(土)
2月25日~28日:18:30-20:00 | オンライン(zoom)のみ |
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3月1日:13:00-17:30 | 同志社大学今出川校地 良心館RY202教室(京都市上京区今出川通烏丸東入)、 オンライン(zoom)のハイブリッド |
Zoomによるご視聴の場合、リンクをお送りします。現地参加ご希望の方もこちらにご登録お願いいたします。
研究会開始直前まで登録可能です。
ソーシャルマーケティングに基づく行動変容の実践を通じて社会貢献を行い、学術性と社会性の両立を行う独創的な研究室。公式サイト「瓜生原葉子研究室」 をご参照ください。
対象となる人の声(行動できない理由、行動したくなる動機など)を調査し、行動科学理論を用い、各人の考えや行動パターンに合った施策を提供することで、自発的な行動変容を実現する体系的な方法。SOCIAL MARKETING - ソーシャルマーケティングに関する公式ウェブサイト
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フラットパネルディスプレイや太陽電池で広く用いられている酸化インジュウムスズ(ITO)は, レアメタルのInを含むため高価で安定供給が難しい面があります。小川さんの研究は, Inを従来の1/3程度にまで削減させつつ, 高い電気伝導性と可視光透過性を有する複合体薄膜の形成に成功し, プラスチックなどの上にも堆積できることを示しました。
AD法によるITO-Al2O3複合体薄膜の作製と基板材質による薄膜特性への影響
日本セラミックス協会, 電子材料部会, 第44回 電子材料研究討論会
奨励賞
小川誇太朗(修士2年)
堺健司(理工学部 准教授)
吉門進三(理工学部 名誉教授)
佐藤祐喜(理工学部 教授)
関連情報 | 日本セラミックス協会, 電子材料部会
第44回 電子材料研究討論会 |
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