2024年7月25日からの大雨による被害に遭われた皆様に、心からお見舞い申し上げます。
この度、同志社大学では、災害救助法適用地域で被災した世帯の受験生および在学生に対し、申し出により入学検定料および授業料等減免の特別措置を講じることにいたしました。
ご相談等がございましたら、連絡先窓口へお申し出ください。
連絡先窓口は、以下のページで案内しています。
同志社大学
2024年7月26日
2024年7月25日からの大雨による被害に遭われた皆様に、心からお見舞い申し上げます。
同志社大学では、下記のとおり、特別措置を講じることを決定いたしました。
本件についての詳細をお知りになりたい方は、学生支援機構 学生生活課にご相談ください。
1.災害救助法適用地域(2024年7月25日時点、2県12市7町4村)
【秋田県】(法適用日:2024年7月25日)
【山形県】(法適用日:2024年7月25日)
2.対象者
災害救助法適用地域において被災された世帯のうち、本学学生(学部、大学院)で、以下いずれかに該当する方を対象とします。
その他災害により上記(1)~(5)と同等の被害を受けたと認められる方。
3.特別措置
4.申請について
2024年10月31日(木)
学生支援機構 学生生活課
以上
[お問い合わせ先]
同志社大学 学生支援機構 学生生活課
今出川校地:電話 075-251-3280
京田辺校地:電話 0774-65-7430
2024年7月26日
2024年7月25日からの大雨による被害に遭われた皆様に、心からお見舞い申しあげます。
同志社大学では、下記の災害救助法適用地域で被災された世帯の受験生に対し、経済的支援を図るため、申し出により入学検定料に対する特別措置を講じることにいたしましたのでお知らせいたします。
該当する方で、特別措置を希望する場合は、下記の所定の手続きが必要となりますので、入学センター入学課までお申し出ください。
1.災害救助法適用地域(2024年7月25日時点、2県12市7町4村)
【秋田県】(法適用日:2024年7月25日)
【山形県】(法適用日:2024年7月25日)
2.対象者
上記の災害救助法適用地域で被災された世帯の受験生(学部・大学院)で、以下に該当する方を対象とします。
その他災害により上記(1)~(5)と同等の被害を受けたと認められる方
3.特別措置
5.申請期限および審査結果通知
以上
【お問い合わせ・書類送付先】
〒602-8580 京都市上京区今出川通烏丸東入
同志社大学 入学センター 入学課
TEL:075-251-3210
E-mail:ji-nyugk@mail.doshisha.ac.jp
国際理解を深めたい方大募集!
京都アメリカ大コンソーシアム(KCJS)は、ハーバード大学、コロンビア大学、ボストン大学などアメリカの13大学の連合が運営している留学プログラムです。
8月末に31名の学生がアメリカから来日し、12月中旬まで同志社大学今出川キャンパスで日本語や日本文化について学んでいます。学生たちは地域参加型プロジェクト(CIP)というプロジェクトを授業の一貫として行っており、各学生が地域社会に溶け込んで活動しています。ボランティア、サークル部活動、お稽古、研究など自分の興味のある分野で各学生が取り組んでいます。
また、活動する中で見つけた課題点や気づきなどをクラスで共有し、ディスカッションしています。そこで、日本の学生さんにも入っていただき、お互いの考えや意見を交換することで学びを深めることを目指しています。
使用言語は英語です。視点の異なる人の話もよく聴き、トピックについて深く考えを巡らせて共有できる方、国際理解を深めるためのディスカッションに積極的に参加できる方を募集します。
日程 | 10月10日(木)・10月31日(木)・11月14日(木)・12月5日(木)の全4回 |
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時間 | 10:05~11:10am |
実施場所 | 同志社大学今出川キャンパス 扶桑館2階(教室は後日ご案内します) |
応募要件 | ①上記4日程全てに参加できること *就職活動等でご参加が難しい日程がある場合は申込前に別途ご相談下さい ②大学生(2回生/2年次生以上)・大学院生であること |
募集人数 | 約20名 |
応募フォーム | https://forms.gle/EEarEm227QU49TJo9 |
応募締切 | 9月27日(金)1:00pm |
関連情報 | KCJS: Kyoto Consortium for Japanese Studies 京都アメリカ大学コンソーシアム(KCJS) |
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お問い合わせ |
京都アメリカ大学コンソーシアム(KCJS) 日本語プログラムコーディネーター 西俣 |
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ValEUsは欧州委員会(EU Commission)のジャン・モネ政策ネットワーク(Jean Monnet Policy Network , JMPN)の一つに採択されたヴィアドリナ欧州大学(ドイツ)が代表を務める国際的研究プロジェクトで、本学を含めて17か国20の研究機関が参加しています。
このプロジェクトは「ValEUs;EU外交政策に関する研究・教育ネットワーク」と題し、EUの外交政策とその価値観にもたらされる課題に焦点を当て、学際的な共同研究や国際交流を通じて教育研究を行い、政治や市民社会両方への提言をまとめるべく活動をしています。
ValEUsの活動にご興味のある方は、ぜひWEBページをご覧ください。
お問い合わせ |
【プロジェクトに関するお問い合わせ】 同志社大学 グローバル・スタディーズ研究科 准教授 三牧聖子
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お問い合わせ |
国際センター 留学生課 TEL:075-251-3257
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サポート内容 | -大学・区役所での書類記入サポート -区役所への同行 -区役所窓口でのサポート・簡単な通訳等 |
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サポート日程 | 9月19日(木) 1. 09:15-12:30頃 2. 13:30-16:45頃 *09:15~12:30頃及び13:30~16:45頃(上記1.2.両方)のご参加も大歓迎です。 *時間は目安です。留学生の状況、区役所の所在地・混雑状況により終了時刻は前後します。 |
応募方法 | 以下の応募フォームからお申し込みください。 https://forms.office.com/r/qWZjS41KXT |
応募締切 | 9月13日(金) 13:00 |
応募条件 | -留学生との交流に関心のある本学学生(院生含む)で、日常会話程度の英語対応が可能な方 -責任を持ってご担当くださる方 |
集合場所 | 今出川校地 扶桑館1階 F103教室 |
お問い合わせ |
国際センター 留学生課 TEL:075-251-3257
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サポート内容 | 口座開設書類の記入サポート |
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サポート日程 | 9月25日(水) 1. 09:00-12:30頃 2. 13:30-15:30 *1.と2.両方のご参加も大歓迎です! *当日はゆうちょ銀行担当者も同席し、サポートくださいます。 *サポート希望者の状況にもよるため時間は目安です。 |
場所 | 今出川校地 扶桑館1階 F104教室 (学内での活動です。) |
応募方法 | 以下の応募フォームからお申し込みください。 https://forms.office.com/r/8LXaTGbkbn |
応募締切 | 2024年9月18日(水)15:00 |
応募条件 | -留学生との交流に関心のある本学学生(院生含む)で、日常会話程度の英語対応が可能な方 -責任を持ってご担当くださる方 |
募集人数 | 各時間帯5名~6名程度 |
お問い合わせ |
国際センター 留学生課 TEL:075-251-3257
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キリスト教文化センター・人権教育委員会では、この度、「能登半島地震被災地支援ボランティア・サポート制度」を設けることにしました。
能登半島地震が発生してから半年以上が経過していますが、今もなお、復興が遅れていると言われ、倒壊した家屋がそのままになっていたり、仮設住宅に入れず車中泊を続けている方もいたりするという状況のようです。そのような被災地に、皆さんがボランティアとして現地に赴き、極々わずかであっても復興への助けとなること、また、その活動を通して、皆さん自信が様々な気づきを得ることを期待し、ボランティア活動へのサポートをしたいと考えております。
※第二期、第三期の募集は行わない場合がありますので、予めご了承ください。
第一期 | 《活動期間》2024年8月1日(木)~2024年9月30日(月) |
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第二期 |
《活動期間》2024年11月23日(土)~2025年1月13日(月) |
第三期 |
《活動期間》2025年1月21日(火)~2025年3月31日(月) |
活動に必要な費用の補助(上限あり)
ボランティア活動を行うにあたっては、「ボランティア(活動)保険」への加入を必須としています。必ず、出発前に加入手続きを済ませておいてください。なお、余震が続いているため、「天災プラン」に加入してください。ご自身がお住まいの地域もしくは近隣地域の社会福祉協議会にて「ボランティア(活動)保険」に加入してください。
[京都府社会福祉協議会]ボランティア保険 https://www.kyoshakyo.or.jp/tiikifukushi/hoken/
被災地周辺でのボランティア活動は予期せぬ危険を伴う場合もあります。本学のボランティア支援室では、被災地でのボランティア活動を検討される際に参考となる活動参加のための基礎的な情報をお伝えしています。
また、安全に活動するために知っておいてほしいこと(準備物や保険のこと等)がありますので、参加を検討されている学生は、まずは以下のボランティア支援室が発信しているニュース記事を確認し、不安な場合は、ボランティア支援室にご相談ください。
ボランティア支援室 News(2024/7/22発信) https://volunteer.doshisha.ac.jp/news/4128/
関連情報 |
本制度の「募集要項」はこちらから確認できます。 応募はこちらから。
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お問い合わせ |
キリスト教文化センター事務室(今出川) TEL:075-251-3320
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本文中の写真を修正しました。
2024年7月5日初出
理工学研究科応用化学専攻の山田海さんは、2021年4月に理工学研究科応用化学専攻に入学し、2022年1月から2023年7月までダブルディグリープログラムを利用し、パリ市立工業物理化学高等専門大学(ESPCI)へ留学しました。留学先では「Anormal stability of emulsion」および「Water
condensation on oil-infused PDMS gels」について学び、同志社大学で修士学位取得後、2024年6月にESPCIよりディプロムを授与されました。
ESPCIのディプロム授与は本研究科で初めての快挙となります。
パリ市立工業物理化学高等専門大学(ESPCI)は、Paris-Techというフランスで最難関のパリ近郊のグランゼコールグループの一員で、物理・化学・生物を中心に実験研究主体の教育を行っている大学です。歴史的な化学者や、多くのノーべル賞受賞者を輩出していることでも有名な名門校です。
関連情報 | ESPCI Paris https://www.espci.psl.eu/en/ |
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お問い合わせ |
理工学部・理工学研究科研究室事務室 TEL:0774-65-6211
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Mendozaさんは、超伝導線材の実用化に向けて最も有望であるBi系超伝導体を短時間かつ簡便に合成する方法を確立しました。また, 添加物の最適化を図ることで, Bi系超伝導体の中でも高い超伝導転移温度を有するBi2223と呼ばれる結晶構造を多く有する物質の創成に成功しました。
2024年1月17日~19日開催
BEST PAPER PRESENTER
Synthesis of Bi-based Oxide High-Tc Superconductors
BiPbSrCaCuO
Marina Mercedes Mendoza
堺健司(理工学部 准教授) 佐藤祐喜(理工学部 教授)
お問い合わせ |
理工学部・理工学研究科研究室事務室 TEL:0774-65-6211
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「オープンアクセス加速化事業」(文部科学省・研究振興局、2024年度)の採択を受け、下記の通り、オープンアクセス(OA)支援を実施します。
要件を満たす論文の投稿を予定している場合、論文のオープンアクセス化推進のため、本OA支援(APC支援)をご活用ください。
なお、本支援の開始に伴い、現在実施中の「国際学術論文公開奨励研究費」支援について、2024年7月4日以降にAPCの支払いが決済されたものは、受付を停止させていただきます(本案内の新たな支援への移行をお願いします)ので、あらかじめご承知おきください。
1.目的
1) 国が主導するオープンサイエンス推進(特に即時OA)の状況を理解いただくこと。
2) 本学からのOA論文数を増やすこと。結果として、論文の参照数・引用数の増加につなげること。
3) OAに対するアンケート調査を行い、今後のOA推進策の検討に活かすこと。
2.OA支援(APC支援)の内容
オープンアクセス誌への論文の掲載、あるいはハイブリッド誌に掲載される論文のオープンアクセス化のために必要となる論文掲載公開料(APC;Article Processing Charges)の全額を支援します。
論文掲載のタイミングは様々であること、本支援の予算が2024年度の単年度予算であることから、掲載が確定したものから順に受け付ける形式とし、申請のあった順に支援を行い、予算上限額に達した時点で、支援を終了させていただきます。
3.支援数(予定)
・32件(※APCの実績額により、件数は増減する可能性があります)
・1人当たりの申請件数や支援額に上限は設けない
4.支援を受けるための要件
〇 論文に関する要件
1) Publication typeが、「Article」または「Review」であること。
2) 本学専任教員(任期付教員等を含む)*1)が「筆頭著者」または「責任著者」であること。
3) Scopus掲載論文誌に限定する(掲載誌をCiteScore percentileで統一的に線引きする)
4) 掲載誌がQ1誌(TOP25%、2023年のCiteScore percentileが75%-100%)であること。
5) 掲載が決定していること(将来投稿予定の論文に対して、APC支援を予約することはできません)。
〇 その他の要件
6) 本学の「法人カード」にて決済すること。事務処理の効率化のため、原則「法人カード」以外の決済処理は受け付けません。なお、APCが高額で、法人カードの「利用限度額」を超える可能性がある場合は、限度額の増枠について部課管理者(学部事務室等)にご相談ください。
7) APCの決済日が、「オープンアクセス加速化事業」の交付内定通知日(2024年7月4日)以降、今年度末までであること。なお、予算の上限額*2)に達した場合は、その時点で支援を終了します。交付内定通知日まで遡っての申請は可能ですが、予算上限額がありますので、早めに申請を行ってください。申請のタイミングによっては、支援を受けられない可能性があります。
8) APCの支援を受けるに当たり、別途示す「オープンサイエンス推進に関する動向」(資料)を確認するとともに、申請時に「オープンアクセス推進に係るアンケート」に回答すること。
9) 本支援を受けてAPCの支払いを行ったOA論文は、研究企画課が実施している「国際学術論文公開奨励研究費」の受給を受けることはできません。
*1)本学専任教員(任期付教員等を含む):専任教員、任期付教員、特定任用研究員、特別任用助教(有期研究員)、特別任用助手(有期研究員)、外国人留学生助手(有期)、チェアプロフェッサー、特別研究員、特別客員教授
*2)予算の上限額:1,344万円(42万円×32本)で予算設計していますが、実際にはAPCの金額はばらつきが大きいため、予算上限額で判断することとします。例えば、APCが42万円を上回る申請が多い場合は、32本に満たずに支援を打ち切る場合があります。逆に下回る申請が多い場合は、32本を超えて支援する場合があります。
5.申請方法
下記申請フォームから申請してください。なお、申請完了しただけでは、OA支援(APC支援)の実施は確定しておりません。事務局からの「支援決定通知」(メール送信)をお待ちください。なお、予算の執行状況(支援の実施状況)によっては、支援が受けられない可能性があります。想定通りの支援が受けられない可能性がありますので、できる限り、「支援決定通知」(メール送信)の受領後にAPCの決済を行ってください。
オープンアクセス推進のためのAPC支援申請フォーム
6.オープンサイエンス推進に関する動向(資料)
本支援では、国が主導するオープンサイエンス推進(特に即時OA)の状況を理解いただくことも目的の一つとしています。本支援の申請に当たり、以下のファイルをご確認ください。
(資料)「オープンサイエンスの推進に関わる動向」へのリンク
7.よくある質問
別添のQ&A集をご覧ください。運用を通じてQ&Aを追記していく場合がありますので、最新のファイルをダウンロードしてご確認ください。
申請フォーム | オープンアクセス推進のためのAPC支援申請フォーム 上記、申請フォームより受付を行っております。 |
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7月10日(水)に、文部科学省主催の「未来の博士フェス2024~博士と創る、博士が輝く社会へ~」が一橋大学一橋講堂で開催されました。企業と協力して博士課程学生を応援するために開催され、博士課程学生によるショートプレゼンテーションやポスターセッション、社会課題解決提案グランプリ、博士人材の強みや魅力を発信するためのパネルディスカッションや博士を大事にする企業のピッチコンテストが実施されました。全国より、発表者を含め約500名が現地で、約600名がオンラインで参加しました。
フェスの冒頭では、二つの博士学位をお持ちの盛山正仁文部科学大臣が、自身の博士学位取得までのご経験を語られ、「博士=研究者だけではなく、博士学位は資格みたいなもの。よって、博士学位取得はゴールではなくスタートラインで、そこからそれぞれの分野で活躍してくことを期待している。」とメッセージを送られました。また、政治界の「博士応援団」と自他ともに認める有村治子参議院議員が博士学位取得者のステレオタイプのイメージを払拭し、社会的リスペクトを高めることができるよう応援することに言及し、「博士学位ホルダーよ、世界の真ん中で咲きほこれ!」と熱いメッセージを送られました。
博士課程学生によるショートプレゼンテーションでは、全国から選ばれた6名の博士課程学生が、それぞれの研究内容とその魅力や今後成し遂げたい事や夢について発表しました。「同志社大学大学院博士後期課程次世代研究者挑戦的研究プロジェクト(SPRING)」からは、理工学研究科博士後期課程2年の中上敦貴さんが、ショートプレゼンテーション並びにポスターセッションに参加しました。中上さんは、自身の研究のすばらしさを、専門外の人にも分かりやすく発表されました。また、コメンテーターからの質問では、博士期課程に入られる前に企業にお勤めだった自身のキャリアパスのこと、現在の研究分野に興味を持ったきっかけや、楽しみながら研究活動を行っていることなどのメッセージを発信され、高く評価されました。また、ポスターセッションでは、全国から106名の博士学生が参加し、本学からは、上記、中上さん並びに文化情報学研究科博士後期課程3年の柚木慎太郎さんが参加しました。ポスターセッション会場では、様々な研究発表が行われており、それぞれに活発な議論が繰り広げられていました。
本フェスを通して、参加学生は、他大学や他分野など多くの博士課程学生や企業などと交流し、自らの視野を広げることができたのではないでしょうか。また、博士人材のキャリアパスが、アカデミアだけでなく、企業やスタートアップ、国際機関等の幅広いフィールドで期待されていることを感じることができのではないでしょうか。今年度、現地参加できなかった方々も、来年度は、是非、現地で博士学生のパワーを感じてください。
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未来の博士フェスに参加して
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理工学研究科 応用化学専攻 D2
中上 敦貴(プレゼンテーション、ポスターセッション参加)
今回未来の博士フェス2024に参加し、ショートプレゼンテーションとポスターでの発表を行わせて頂きました。発表を通じ、反響を含めて様々な交流が出来たのはもちろんのこと、博士課程に在籍しつつ起業されている方や、博士号を取得された方の様々なキャリアについてお話をお聞きし、視野がより拡がったと感じます。また肌で感じた博士学生を応援しようとする大きな動きと、それに伴う博士学生・取得者への期待は、自身の研究への向き合い方と今後何をなすべきかを改めて考える機会となり、今回の参加は総じて非常に有意義なものでした。主催側の思いも熱く、来年以降の開催においては博士学生や進学を考えている学生の方の参加を強くお勧めします。
文化情報学研究科 文化情報学専攻 D3
柚木 慎太郎(ポスターセッション参加)
未来の博士フェスでのポスター発表では,他大学からの学生さんだけでなく博士人材を求めている企業の方々からも質問をいただきました。また,多様な分野の研究者たちと直接対話し,自身の研究を説明する機会を得られたことは大きな収穫でした。開会式では,文部科学大臣および参議院議員の方の「博士号を持つ人材が先導する社会についてのビジョン」を享受することができ,とても刺激を受けました.この経験を今後の研究活動に活かしていきたいと思います。
医生命科学研究科 医生命システム専攻 D2
丹羽 良介(現地聴講参加)
未来の博士フェスに参加してきました。最新の研究成果や技術を目の当たりにし、未来の可能性に胸が高鳴りました。特に研究者たちの熱意と創造力に触れ、自分もこの一員として何か新しいものを生み出したいという意欲が湧きました。また、企業ブースでの交流を通じて博士の社会的重要性が向上していることを感じました。今回の参加を通して改めて博士を選択したこと最善であったと感じました。来年こそは発表側になれるように業績を残したいと思います。
関連情報 | 同志社大学大学院博士後期課程次世代研究者挑戦的研究プロジェクト 支援活動報告 同志社大学大学院博士後期課程次世代研究者挑戦的研究プロジェクト(SPRING)の支援活動報告のページは上記リンク先よりご確認いただけます。 |
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2024年5月27日~7月1日の5週間、ニューオリンズ大学が主催する短期日本留学プログラム(UNO-JAPANプログラム)が本学・今出川校地において開催されました。新型コロナウィルス感染症の影響で2020年から2023年まで実施が見送られましたが、今年は5年ぶりに実施をすることができました。
お問い合わせ |
国際センター 留学生課 TEL:075-251-3257
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京田辺校地の正門門衛所南側に設置している南都銀行・セブン銀行共同運営ATMは、2024年8月23日(金)をもって営業を終了いたします。
2024年8月26日(月)以降は支店等のATMをご利用いただきますようお願いいたします。
お問い合わせ |
京田辺校地 総務課 TEL:0774-65-7010
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2024年7月16日から18日まで東京ビッグサイトで開催された「SPORTEC2024」に、本学が出展しました。このイベントは、スポーツと健康に関する日本最大の総合展示会で、スポーツ人口の増加とスポーツ競技力の向上、健康社会の実現を目指しています。
本学の展示では、スポーツ健康科学部・福岡義之教授が「マイクロ炭酸アイスバス」を使用した、アスリートのコンディショニングおよび疲労回復についての新しい方法を紹介しました。トレーニングや試合による疲労を効率的に回復させ、パフォーマンス発揮を支えるこの新しいアイシング方法は、多くの注目を集めました。この技術はアスリートを対象とするだけでなく、暑熱環境下での運動や工事、野外作業、さらには高齢者の熱中症予防にも効果が見込まれる、適用範囲の広いものです。
展示のハイライトは、マイクロ炭酸を発生させて充填したアイスバスでした。ブース来場者の方々には実際に手や足でマイクロ炭酸アイスバスを体験し、アイシングの独特の感覚や血流の促進効果を実感していただきました。「会場を歩き疲れたが、すっきりして軽い感じがする」、「是非、私たちのスポーツクラブで使ってみたい」などのコメントが多く寄せられ、アイスバスの実用化に向けて大きな期待を持つことができる展示会となりました。
当日お越しになれなかった方で、本研究・技術にご興味のある方は、是非、リエゾンオフィスまでお問い合わせください。
本学は、今後もスポーツと健康に関する研究を通じて、社会に貢献してまいります。
お問い合わせ |
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毎日厳しい暑さが続きますね。エアコンなしではなかなか寝付くこともできないと思います。日中は口当たりのよいものやアイスクリームに冷たいジュースばかり、という人はいませんか。夏バテまっしぐらといかないよう、栄養バランスのある食事と睡眠をぜひしっかりとってください。
こんなときは気軽なリフレッシュとして、アロマテラピーを取り入れてみませんか。
カウンセリングセンターではこれまで何度か、アロマテラピーを体験できるワークショップを開催してきました。アロマテラピーは、植物から抽出された香り成分である精油を用いて、心身のリラックスやリフレッシュを促したり、バランスを整えたりしなどの効果が期待できる自然療法です。
ポイントは100%天然の精油を選ぶこと。「学名」が書かれたものを専門店で購入すると間違いありません。専用の器具がなくとも、お気に入りの香りを一滴ハンカチやティッシュペーパーに垂らしておけば、手軽な芳香浴になります。夏の暑さにはすっきり爽やかなペパーミントがおすすめ。レモンやグレープフルーツなどの柑橘類も気分がさっぱりしますよ。集中力を高めたいならローズマリー。安眠を誘うラベンダーは寝苦しい夜に。感染症対策には、ティートゥリーが役立ちます。
上手に気分転換を図りながら、酷暑を乗り切り、秋学期には元気に再会しましょう。
※カウンセリングセンターでは、今後もアロマテラピーに触れるワークショップを開催します。興味のある方はぜひご参加ください
カウンセリングセンター所長
石川信一
お問い合わせ |
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