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学びの準備

2024年4月1日(月)更新

「授業の種類は?」内、学内常設パソコンの使用にあたって の今出川校地の施設マップを修正しました。

決められたクラス・時間割で学んでいた高校とは違い、大学では自ら学修目的を立て、自らの目的にあった科目を見つけ、時間割を作成し学修していきます。ここでは、科目登録や授業の種類について説明しています。

高校と大学の違い一覧

2024年度からの学年暦

2024年度から新たな学年暦を導入します。
通常の教室での授業は13週の授業期間に受講し、残り2週分の授業はオンデマンドで受講することを基本とします。
学期始めの1週間は、履修科目登録を行うオリエンテーション期間と初回のオンデマンド配信が並行する期間となります。
この1週間を「Doshisha Opening Week (DO Week) 」と呼び、新しい学びがスタートします。
夏期休暇期間といわゆる春休み期間が長くなり、フィールドワーク、各種実習、インターンシップ、ボランティア活動等新たな主体的な学びの機会がうまれ、海外留学プログラムの充実や本学で展開される留学生プログラムへの参加機会の増加が期待できます。
新学年暦により、同志社大学であなただけの新しい学びを実現できます。

2024年度、新たな学びへ(入学センター公式YouTube チャンネル)

サムネイル_2024年度、新たな学びへ

授業形態の基本形における2回のオンデマンド配信

1回目のオンデマンド配信は、“DO Week”に受講します。
1回目のオンデマンド配信にはシラバスの説明や授業に関する内容説明が含まれ、この科目を履修することで身につく能力等を確認し、バランスの取れた履修計画を立てることができるようになります。

2回目のオンデマンド配信は、13回の教室での授業終了後から成績評価が終わるまでの間に受講します。
2回目のオンデマンド配信には授業の総括や期末試験等の解説・講評が含まれ、授業内容の理解を深め知識の定着を図ると同時に、履修によって期待される能力が身についたかを確認することができるようになります。

学年暦イメージ

2回目のオンデマンド配信の時期は科目・クラスによって異なります。
DO Week終了後、授業2週目以降の授業期間に授業のフォローアップ等として配信される科目・クラスもあります。

時間割を作成するには?

※このページの「時間割作成」の流れは一般的な流れを示しています。実際の手続きは、所属する学部によって異なる場合がありますので、それぞれのガイダンス等を確認の上、実施して下さい。

まずは情報収集から

授業の時間割を作成する前に、各学部から用意される「履修要項」「登録要領」「時間割表」等の資料を手元に置き、まずは「履修要項」をしっかり読んでみてください。日本の大学は単位制を取っており、各学部・学科で卒業までに必要な単位数や科目が異なります。「履修要項」で各学部の学びの体系を確認し、どのような科目を履修することができるのか、4年間でどのような科目を何単位履修する必要があるのかを情報収集し、イメージをつかみましょう。

「履修要項」等は、履修・登録関連書類で公開しています。

履修する科目を決めよう

「履修要項」を読みイメージをつかんだら、1年次生の間に履修する科目を決めてみましょう。学部によっては、必修科目とそれ以外の科目(=選択科目)が明確に分けられている場合もあれば、分けられていない場合もあります。1年次生の間にどの科目が履修できるかの全体像を確認し、その中で、必要な科目を選択してみましょう。また、同志社大学では外国語教育にも力を入れており、英語、英語以外の外国語をそれぞれ一定以上履修することをみなさんに求めています。

後述の“科目登録をしよう”でも記載していますが、各科目は「先行登録」と「一般登録」に分けられています。手続きできる期間が異なりますので、履修する科目が「先行登録」科目なのか「一般登録」科目なのか、あわせて確認しておくとよいでしょう。

また、各科目の授業内容はシラバスを確認してください。

シラバスについて
シラバスは、授業の要項です。
授業の概要、到達目標、授業計画(スケジュール)、成績評価基準、テキストなどが記載されております。
科目登録にあたって、必ず確認してください。
また、シラバスからDO Week期間中の初回動画にアクセスすることができます。

2024年度のシラバス公開日について
2024年度のシラバスは、2024年3月15日(金)から公開されます。

シラバスとは(動画)

時間割を作成しよう

授業科目は、一部の科目を除き月曜日~土曜日の1時間目から7時間目のいずれかの時間帯に配当されています。大学での授業は1コマ90分。履修する科目を「時間割表」から探し、最初は手書きでよいので時間割を組んでみましょう。

なお、1単位の講義科目は、教室等での授業時間と授業外学習(準備学習や復習)時間を合わせて、45時間の学習が必要となっています。

1単位科目:週1回授業(30時間)+授業外学習15時間=45時間 の学習が必要
2単位科目:週1回授業(30時間)+授業外学習60時間=90時間 の学習が必要

※授業時間について、1回の授業(90分)は2時間として計算し、2時間×15回=30時間となる。
※授業外学習の内容は、シラバスの「授業計画」に記載されている。

科目登録をしよう

ここまで準備できたら、次は科目登録の手続きです。「履修要項」と「登録要領」を参照しながら手続きを進めましょう。
科目登録には「先行登録」と「一般登録」があり、「先行登録」は「一般登録」に先駆けて行います。それぞれ、登録できる科目や期間が異なります。科目登録の詳細なスケジュールについては科目登録日程で確認してください。
※「先行登録」科目は、4月2日(火)~4月5日(金)の所定の時間までに手続きを行う必要があります。速やかな手続きが必要ですのでご注意ください。

科目登録の手続きは、ほぼすべての科目を学修支援システムDUET(以下、DUETと記載)で行います。DUETは、科目登録のほか、時間割や成績、休講・補講情報・教室変更情報、試験情報の確認などでも利用します。
事務室からのメッセージも届きますので、日ごろからDUETを確認する習慣をつけましょう。

DUETの利用には、入学時に交付されるユーザIDとパスワードが必要です。
ユーザIDは4月1日(月)に入学前サポートサイト(対象:一般学生、正規留学生)にて確認してください。

学修支援システムDUET マニュアル(動画)

授業の種類は?

授業形態は以下のパターンに分かれます。
受講する科目がどの授業形態にあたるかは、各科目のシラバスで確認することができます。

2024年度からの授業形態について

2024年度からの授業形態を紹介します。
それぞれの「具体的な授業例」「学則第9条の5※の「対象」か「対象外」か」は以下のとおりです。

    ※「学則第9条の5対象」について
  • 同志社大学学則第9条の5では、文部科学省令である大学設置基準に規定されている遠隔授業の卒業必要単位数への算入上限を規定しており、学修支援システムDUETやシラバスに掲載している「学則第9条の5対象」は履修中の科目、もしくは単位修得済の科目がその「対象」であるか「対象外」であるかを示すものです。
  • 本学では、2023年度までは新型コロナウイルス感染症における特例措置等により、すべての科目を「学則第9条の5」の「対象外」としています。これにより、すべての修得単位が卒業必要単位数へ算入されるため、この表示に留意する必要はありませんでしたが、2024年度以降は特例措置の適用がなくなるため、この項目に留意して履修計画を立てる必要があります。
  • 所属する学部によって卒業必要単位数への算入上限単位数が決まっており、各科目が「対象」か「対象外」かについてはシラバスで確認してください。詳細については以下PDFファイルを確認してください。

「学則第9条の5対象」について

面接

具体的な授業例:
・「13回の教室での授業」と「2回のオンデマンド配信」で構成する授業※2024年度からの学年暦における授業の基本型
・「15回の教室での授業」で構成する授業
・「14回の教室での授業」と「1回のオンデマンド配信」で構成する授業

学則第9条の5:対象外

面接(特例)

具体的な授業例:
・「全授業時間数の半分を超えない範囲でのオンデマンド配信またはリアルタイム配信」と「教室での授業」で構成する授業(例:「8回の教室での授業」と「7回のオンデマンド配信」で構成する授業)

学則第9条の5:対象外

遠隔

具体的な授業例:
・すべての授業を「オンデマンド配信」で構成する授業
・「13回のリアルタイム配信」と「2回のオンデマンド配信」で構成する授業
・「オンデマンド配信とリアルタイム配信の併用」で構成する授業

学則第9条の5:対象

遠隔(教室受講可)

具体的な授業例:
・「13回の教室での授業(オンデマンド配信も実施)」と「2回のオンデマンド配信」で構成し、受講生が受講形態(教室で受講orオンデマンド配信で受講)を選択できるハイフレックス型の授業

学則第9条の5:対象

遠隔(教室実施)

具体的な授業例:
・他校地からリアルタイム配信される授業を教室で受講する授業
・全授業時間数の半分を超えてe-learningを併用する一部の外国語科目

学則第9条の5:対象

授業教室について
みなさん各自が登録した科目の授業教室は、学修支援システムDUETの「登録科目一覧」から確認することができます。
キャンパス内の各授業教室は建物の略号と教室番号により記載されています。
各建物略号と実際の建物を以下のページで確認のうえ、キャンパスマップで各建物の位置を確認してください。
授業教室
キャンパスマップ

自習室について
学内にはオンデマンド配信授業等、遠隔授業を受講できるような自習教室を用意しています。
利用可能な日程や教室等の詳細については入学後、学修支援システムDUETの「大学からのお知らせ」から確認してください。

今出川キャンパス施設案内 今出川校地施設マップ 京田辺キャンパス施設案内 京田辺校地施設マップ

学内常設パソコンの使用にあたって
使用にあたってはユーザID、パスワードが必要となります。

  • ユーザID・パスワードについて詳しくはユーザID・パスワードを参照してください。
  • 学内パソコンの使用状況についてはPC空席照会サービスで確認してください。
  • 施設の利用時間については利用時間一覧で確認してください。
  • 施設所在地は「今出川校地施設マップ」「京田辺校地施設マップ」で確認してください。

教科書を買うには?

授業で使用する教科書類については、webにて事前注文の上、同志社生協書籍部で購入できます。
購入方法について詳しくは同志社生協教科書販売特設サイトで確認してください。

授業で使用するシステムは?

授業支援システム e-classは、本学が提供するLMS(Learning Management System)で、科目担当教員と受講生を双方向で結び、効果的な学習環境を提供するシステムです。
e-classでは、次のことができます。

  • 科目担当教員から受講生への教材・資料などの提示
  • 掲示板などを用いた受講生と教員のコミュニケーション
  • レポート、テスト、アンケートなどの課題提出 等

授業15週目のオンデマンド配信を含めて、授業2週目以降に行われるオンデマンド配信は基本的にe-classからURLを確認、受講することになります。
※科目によってはe-class以外のツールを利用することがあります。詳細は科目担当者からの指示に従ってください。
科目担当者への連絡が必要な場合はシラバスの「科目担当者への連絡方法」欄を確認してください。

e-classの利用には、入学時に交付されるユーザIDとパスワードが必要です。
ユーザIDは4月1日(月)に入学前サポートサイト(対象:一般学生、正規留学生)にて確認してください。
下記の動画マニュアルを視聴するには、本学から交付されたユーザIDとパスワードが必要です。