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<2017年度 臨床心理学講座>慢性腰痛治療の「これから」:ACEとACTのコラボレーション

2017年03月10日 更新
 松平浩先生は、「原因がはっきりしない腰痛は、痛みがあっても、動いたほうが回復が早い」「腰痛は心配しすぎると、良くならない」といった腰痛改善の新常識を研究・紹介している日本の第一人者です。

 ご著書に、「腰痛は『動かして』治しなさい」(講談社)、「腰痛は脳で治す!3秒これだけ体操」(世界文化社)などがあります。また、「NHKスペシャル『腰痛・治療革命〜見えてきた痛みのメカニズム〜』」をはじめ、多数のメディア出演をなさっています。

 ACEとは、腰痛の運動療法を3タイプに分類し、その分類に応じた目的の伝達と簡単なエクササイズの組み合わせを意味します(右図を参照)。

 慢性の腰痛は、痛みを怖がったり、心配しすぎたりして、必要以上に腰をかばって安静にし続けてしまうことで、かえって痛みを長引かせてしまうことによるものだということが、近年、科学的に明らかにされてきました。つまり、意外なことに、慢性の腰痛は、心理・社会的な問題でもあるのです。そのような問題に対して有効なのが認知行動療法とされています。

 さらに、そのなかで、最新かつ有効性が実証されているものが、アクセプタンス&コミットメント・セラピー(ACT)なのです(左図を参照)。つまり、ACEとACTがコラボすれば、慢性化した腰痛のより良い改善が期待できるわけです。

 武藤崇(同志社大学心理学研究科教授)は、日本においてACTを2001年から研究・紹介しています。坂野朝子(同志社大学心理学研究科博士課程)は、日本で初めて慢性腰痛に対してACTを適用し、その有効性を実証した新進気鋭の研究者です。その著書に「55歳からのACT:超高齢化社会における認知行動療法の新展開などがあります。

『55歳からのアクセプタンス&コミットメント・セラピー(ACT):超高齢化社会のための認知行動療法の新展開』(武藤 崇 編著)[JPG 769KB]

開催日
2017年06月04日(日) 10:00~17:00
開催場所
今出川校地(今出川キャンパス)
良心館2階203番教室
講師
松平 浩(東京大学医学部附属病院22世紀医療センター運動器疼痛メディカルリサーチ&マネジメント講座)
武藤 崇・坂野 朝子(同志社大学実証に基づく心理・社会的トリートメント(WEST)研究センター)
費用
無料
対象者
在学生  受験生  卒業生  一般の方
参加申込
申込不要
備考