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教育研究高度化のための支援体制整備事業

大学において、教育研究を高度化し世界の有力大学と伍するための国際競争力を高め、また、新たなイノベーションの創出を目指していくためには、大学内において、教育研究プロジェクトの質を向上させ、当該学問分野における発展を目指す必要があります。

このため、当該プロジェクトに関わる大学教員・研究者、博士課程学生等が安心して教育研究に専念できるよう教育研究業務やプロジェクトマネジメント等を支援する体制を整備することが必要です。

こうした点を踏まえ、本事業では、博士課程を設置する大学について、特に教育研究支援等の体制整備を図るプロジェクトを先導的な事業として位置づけられるものとして支援します。
(以上、文部科学省のホームページより)

2009年度採択

国際的教育研究拠点形成の多面的・総合的支援体制整備

このたび、同志社大学は、文部科学省「教育研究高度化のための支援体制整備事業」に申請した「国際的教育研究拠点形成の多面的・総合的支援体制整備」に採択されました。

プロジェクト名

「国際的教育研究拠点形成の多面的・総合的支援体制整備」

プロジェクトの概要

※画像をクリックすると、拡大版がPDFで開きます。

プロジェクトの概要

大学院教育研究の高度化推進を実効あるものにするため、支援体制整備の目的を、(1)大学の戦略的・重点的拠点形成を推進するための支援、(2)大学院の国際化を加速するための支援、(3)大学院の基盤的な教育研究環境整備のための支援と、明確に方向性を定めている。(1)の拠点形成推進支援は、今出川キャンパス、京田辺キャンパス、学研都市キャンパスの特性と、そこで展開される拠点形成プログラム遂行のニーズに応じた多面的・総合的な支援が可能な体制整備をはかる。(2)の国際化加速の支援は、特に博士課程学生の国際的な研究活動の支援に重点を置いている。(3)の基盤的教育研究環境整備の支援については、博士課程学生のキャリア形成支援、教員のFD活動支援、教員、大学院生の研究時間確保のための周辺事務の軽減を目的とする。
高等研究教育機構に「大学院高度化推進支援センター」を設置して、支援員を効果的、組織的に配置するとともに、継続的な支援体制整備の方策を検討していくための体制を構築する。

事業期間

2011年3月31日まで