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大学教育・学生支援推進事業(学生支援推進プログラム)

この度、同志社大学から文部科学省の大学教育・学生支援推進事業【テーマB】学生支援推進プログラムに申請しました取組「個性を活かした障がい学生のキャリア支援と既卒者の再就職支援」が採択されました。

2009年度採択

個性を活かした障がい学生のキャリア支援と既卒者の再就職支援

2004年には、就職部からキャリアセンターへと改組し、低年次からのキャリア形成支援を行なってきました。その結果、学生の就職活動における満足度調査においても、一定の評価を得て今日に至っております。しかしながら、障がい学生や既卒者については、個々の状況に応じたきめ細かな対応が必要であることから、これまで必ずしも十分な支援が行き届いていない状況にありました。障がい学生の受入については、様々な機関から高く評価を受けていながら、社会への送り出しについては、まだまだ発展途上にあります。また、これまで、多くの卒業生を社会に送り出してきましたが、昨年のリーマンショックを境に、新卒の採用のみならず、既卒者の雇用についても危機感を抱かざるを得ない状況になってきました。

そこで、本取り組みを通じて、障がい学生や既卒者にスポットをあてた支援体制を構築し、校祖新島が語った「人一人を大切」にする精神に基づいて「良心を手腕に運用できる人物」を社会に送り出し、彼らの能力を充分に発揮できる就職環境を開発いたします。