デジタル家電の普及により、高画質で撮影できるデジタルビデオカメラが入手し易くなりました。手軽に撮影できるのがビデオカメラの良い所ですが、せっかく撮影するのであれば上手に撮影したいものです。そこで今月のコラムではご家庭にあるビデオカメラで上手な撮影のテクニックを紹介します。
撮影をするにあたり、まず気を付けなければならないのが安定した撮影姿勢です。ビデオカメラの小型化によって片手で撮影が出来る様になりましたが、軽くなった分、手振れが多くなりがちです。極力手振れを避ける為にカメラは両手で構え、脇をしめて撮影します。こうすることによって手振れは大きく軽減されます。三脚などを使うとより効果的です。
次に撮影中は極力歩かない様にします。歩きながら撮影すると映像は上下に大きく揺れ、見ている側が映像酔いをします。撮影中はなるべく立ち止まって撮影する様にします。
最後にカメラが傾かない様に注意します。水平・垂直となるものを基準に、画面が傾いていないかを確認しながら撮影します。
では、ビデオ撮影の失敗例とその改善結果を実際の映像で確認してみましょう。
>> ムービー『ビデオ撮影の失敗例と改善結果』 [ 2分31秒8.4MB ]
もう少し上手に撮影するテクニックも紹介します。ここから説明するテクニックは少し高度な技術を必要とし、カメラによっては利用出来ない場合もあります。
普段、撮影はカメラ任せのオートで撮影しますが、撮影する場面によってはオートでも適切な撮影が出来ない場合があります。例えば窓際に立つ人物を撮影する場合、カメラは窓の外の明るさに合わせてしまい、室内及び、人物などが黒くなってしまいます。この場合は明るさ調整(IRIS)を手動にするか、逆光モードで撮影する様にします。
オートでの撮影
IRIS手動設定または逆光補正