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脳科学研究科・研究開発推進機構 髙橋晋准教授の論文が国際誌「eLife」に掲載されました

関連カテゴリー : 研究・産官学連携
'15年10月22日 更新
私達は日々の生活において、過去に経験した出来事を心の中で思い出しながら時間を遡り旅する心的時間旅行(メンタル・タイムトラベル)をすることで、将来に行うべき行為を計画立案できます。しかし、私達の脳内にある神経細胞が、その心的時間旅行をどのように可能にしているのかは解明されていませんでした。

髙橋晋准教授は、記憶を司る海馬にある、特定の場所に対して反応する神経細胞―場所細胞―が、10倍速の早送りモードでリプレイされることにより、「いつ、どこで、どのようにして」という特定の出来事(エピソード)が心の中で思い出されていることを明らかにしました。この結果から、海馬の中で実際にエピソード記憶が思い出される仕組みが神経細胞のレベルで明らかになったことで、記憶障害の治療法や予防法の開発が進むことが期待できます。


■雑誌名
eLife
■年・巻号
2015/10/20掲載 、4: e08105
■論文タイトル
Episodic-like memory trace in awake replay of hippocampal place cell activity sequences
■著者
Susumu Takahashi