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☆女子中高生理系選択支援☆ 「第1回ガールズサイエンスキャンプ」を開催しました

'16年9月7日 更新
「科学するガールズ」養成プログラム 注1 の一環として、ガールズサイエンスキャンプ(8月8日から10日)を開催し、46名の女子高生とその保護者、中高教員が参加しました。

本キャンプは、同志社大学施設にて2泊3日の合宿形式で行うもので、科学実験体験、留学生や女性技術者・研究者との交流、関西文化学術研究都市(以下、「けいはんな」という。)の企業研究所見学で構成されています。

開催にあたり、プログラム代表の林田 明 理工学部長より、「いろんな体験をして、将来の文理選択について考えてほしい。また、たくさんの友達(先輩、後輩)をつくって帰ってください。」との挨拶があった後、松川真美理工学部教授によるガールズサイエンスキャンプのプログラム概要の紹介がありました。その後、女子中高生は、参加者に自己紹介をしたのち、先輩ガールズ(本学女子大学院生)によるキャンパス見学ツアーに出発しました。保護者と中高教員は、情報通信、家電・住宅関連、航空会社で活躍されている女性研究者・技術者から、理系に進学したきっかけ、理系の楽しさ、理系の職種や魅力について話を聴きました。講演後には、保護者・指導者視点からの質問が飛び交い、講演者との懇談が活発に進みました。保護者や教員の方々が子供・生徒が進路選択に悩んだ時のサポーターとしてのあり方について、より理解が深まりました。女子中高生は、キャンパスツアー後に、女性研究者・技術者と交流したのち、留学生の女子大学院生と親睦をふかめながら、英語で科学に触れました。数式の表現など、基礎的な重要な事柄をゲームも交えて楽しく学びました。

2日目(9日)は、本学在籍中にエコール・セントラル・リール(フランス)でのダブルディグリープログラム 注2 を修了し、現在アメリカで活躍中の女性技術者とネット中継を行い、理系に進学を決断した経緯や、留学した経験、英語の重要性についてお話をして頂きました。女子中学生からの質問に対し、「2児の子育てをしながら、仕事と家庭とプライベートを充実させる秘訣は、よきハズバンドが重要」などと、ユーモアにとんだ質疑応答が行われました。

その後、9つのグループに分かれ、オーディオアンプ製作、エンジンの仕組み体験や、超音波を利用した骨密度測定など、大学の設備を用いた中学校や高校で体験できないような実験を行い、普段学んでいる物理の教科書に載っている定理などが、どのように応用され、社会に貢献しているかを感じ取りました。夕刻には、初日に引き続き女子留学生との英語の学習やパーティ形式の夕食会を実施し、実験体験の報告がなされました。相手に伝えるためには、どのような説明をしたらよいか、各グループが工夫しながら発表している姿に、実験を指導した教員、女子大学院生からは感心する声があがっていました。

最終日は、阪田真己子文化情報学部准教授による講演「笑いを科学するってどうゆうこと!?」を受講し、データサイエンスを用いた笑いの仕組み分析や、笑いを誘発する方法などを楽しく学びました。その後、参加者はバスでけいはんなへ行き、NTT コミュニケーション科学基礎研究所、オムロン株式会社京阪奈イノベーションセンタの見学を行いました。研究所では、最先端の応用技術に触れ、また自分達が普段イメージしている技術以外にも、たくさんの研究テーマが取り組まれていることを知り、自分の将来像を描くことができました。また、企業での女性技術者7名との交流では、企業が子育て中の夫婦に対して、勤務時間短縮制度や独自の保育制度を設けてサポートしていること、理系技術者・研究者として働く楽しさや、理系の知識を基に知的財産関連に従事する醍醐味などに触れることができました。

本イベント終了後、参加者からは「女性技術者・研究者の方とお話して、理系の楽しさ、面白さを知る事ができた。」、「理系に進学しても論文を書いたり、読んだりするのに英語が必要だと知った。」、「大学の最新設備で実験ができて楽しかった。」という声があり、本プログラムが理系進路選択支援の後押しとなり、将来の日本や世界のものづくりを支える女性技術者・研究者が増加することを願っています。

注1:特に日本の先進テクノロジーを支える情報、電気電子、機械系分野に新たな風を吹き込むために、「物理」をキーワードとして、関西文化学術研究都市推進機構、オムロン株式会社、IEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers)関西支部 Women in Engineering Affinity Group、科学教育研究協議会京都支部、同志社大学が、京阪奈を拠点に連携して、理系進路選択を悩む中高生への進路支援として取り組むプログラム。
 「科学するガールズ」養成プログラム
注2:所定の条件を満たし、プログラムを修了すると、留学先と同志社大学の双方の大学から修士学位を付与される学位同時取得プログラム 。

【集合写真(三日目)】

【集合写真(三日目)】

【女性技術者との交流】

【女性技術者との交流】

【実験体験の様子】

【実験体験の様子】

【実験体験の様子】

【実験体験の様子】

【実験体験の様子】

【実験体験の様子】

【実験体験の様子】

【実験体験の様子】

【実験体験の様子】

【実験体験の様子】

NTT コミュニケーション科学基礎研究所見学の様子

【NTT コミュニケーション科学基礎研究所見学の様子】

【オムロン株式会社見学の様子】

【オムロン株式会社見学の様子】

【女子留学生による英語学習】

【女子留学生による英語学習】

【女子留学生による英語学習】

【女子留学生による英語学習】