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クローバーシアター

寒梅館クローバーホールでは、開講期間中の毎週火曜日、映画史に残る名作の上映を中心に、様々なイベントを開催します。

会場:同志社大学寒梅館クローバーホール

料金:一般有料(催し物により異なる)/同志社大学学生・教職員は無料 *同志社内諸学校を含みます(要学生証・教職員証)

デジタル上映
問い合わせ:同志社大学今出川校地学生支援課 075-251-3270

過去の一覧はこちら

 

≪4月のラインナップ≫

<冤罪/無実 という罪>
4月17日(火)
17:00〜 『第3逃亡者』Young and Innocent
  1937年/イギリス/82分
監督:アルフレッド・ヒッチコック
原作:ジョセフィーン・ティ
出演:ノヴァ・ピルビーム、デリック・デ・マーニ ほか
  ジョセフィン・ティーの小説を基に、ヒッチコックが映画化した戦慄のサスペンス。
女優殺害犯として無実の罪を着せられた青年が、警察から逃亡しながら、真犯人を探していくが― 二転三転するスリリングな場面展開やユーモアなど、ヒッチコックイギリス時代の傑作でもある。
18:30〜 『アルチバルド・デラクルスの犯罪的人生』Ensayo de un Crimen
  1955年/メキシコ/86分
監督:ルイス・ブニュエル
出演:ミロスラバ、エルネスト・アロンソ、リタ・マセド ほか
  劇作家ロドルフォ・ウシグリの唯一の小説作品を奇才ブニュエル監督が映画化。
オルゴールの音色を聞くたびに殺人衝動を抱いてしまうアルチバルド。しかし、彼が手を下す前に次々と相手が死んでしまい、結局《殺人》は阻まれてしまうのだが―。自分を犯罪者だと見なす男の不条理な、奇妙な逸品。
 
<今だから観ておきたい 原発映画特集>
4月24日(火)
17:00〜 『原発、ほんまかいな?』
  2011年/日本/75分
監督:鈴木敏明
お話:細川弘明、イボンヌ・マルガルラ、小出裕章 ほか
  福島第一原発事故を受け、いま、原発をきちんと知り、未来を私たちで構想するために、緊急制作された作品。
ウラン鉱山開発から核燃料サイクル、放射線の影響、原発労働、事故の影響など、今さら聞けない原発についての疑問に専門家が答える形で、原発の姿が明らかになる。
18:30〜
  『フクシマからのメッセージ』
2012年/日本/10分
監督・編集:是枝裕和
  『こんにちは貢寮(こんりゃお)』
2004年/台湾/89分/カラー
監督:チェ・スーシン
1991年、日本から輸出される原発に揺れる台湾の貢寮で、原発に反対する青年が無実の罪で投獄された。 それから7年。獄中に向けて一人の女子学生が手紙を書き始めた。進んでいく工事のこと、それでも反核を貫く人びとのこと、そして志半ばに亡くなっていく老人たちのこと。原発をめぐる歴史の中で、政治でもなく、経済でもなく、科学でもない、本当に信じるべきものがきらめき始める。

 

≪5月のラインナップ≫

《日・EUフレンドシップウィーク》
アナログばか一代 京都編
―GO GO 欧州、ユーロってなによ―
5月8日(火)
料金:500円均一

音楽批評家であり、バンド「湯浅湾」を率いる湯浅学氏のレコード・コレクションを、最良の機材を持ち込んで爆音で聴く、大好評イベントの第2弾。
今回は、EU産のレコードをメインにお送りします。前回多くの方を虜にしたあの蓄音機も、もちろん登場!

16:30 開場
17:00 開演
ゲスト:湯浅学(音楽評論家)、いしいしんじ(小説家)、樋口泰人(boid主宰/爆音上映プロデューサー)

 
《日・EUフレンドシップウィーク》
―爆音映画祭in関西京都編開催記念―EU映画紀行 フランス編・ドイツ編
*入場無料/デジタル上映
5月15日(火) フランス編
16:30開場
17:00
  短編『舞台の獣』
1994年/フランス/19分/カラー
監督・脚本:ベルナール・ニシル
出演:エマニュエル・サランジェ、ビュル・オジエ、ミシェル・ピコリ、マリアンヌ・ドニクール ほか
アサイヤス監督『イルマ・ヴェップ』にも出演している、ベルナール・ニシルによる監督作。デプレシャン組ともいうべき役者たちが総出演し、シェイクスピア劇の舞台裏を描き出す秀作。
  『二十歳の死』
1991年/フランス/52分/カラー
監督・脚本:アルノー・デプレシャン
撮影:エリック・ゴーティエ
出演:ティボー・ド・モンタランベール、ロシュ・レボヴィッチ、マリアンヌ・ドニクール ほか
*1991年カンヌ国際映画祭批評家週間出品作品
*1991年ジャン・ヴィゴ賞 ほか受賞
自殺を図りこん睡状態に陥った20歳のパトリックのために、知らせを聞いた親戚たちが集まってくる。日常と非日常の間を不安げにさまよう若者たちの繊細な姿を描いたデプレシャン監督の衝撃的なデビュー作。
18:30
 

『夏時間の庭』
2008年/フランス/102分/カラー
監督:オリヴィエ・アサイヤス『デーモンラヴァー』
撮影:エリック・ゴーティエ
出演:ジュリエット・ビノシュ、シャルル・ベルリング、ジェレミー・レニエ ほか
*オルセー美術館開館20周年記念作品

パリ郊外、画家であった大叔父の邸宅に住む母が亡くなり、子供達には貴重な美術品などが遺される。相続処理を進める中で家族が向き合うのは…。オルセー美術館全面協力のもとに製作された、家族の絆をめぐる感動作。

 
5月22日(火) ドイツ編
16:30開場
17:00
  『M』
1931年/ドイツ/98分/モノクロ
監督・脚本:フリッツ・ラング『メトロポリス』
脚本:テア・フォン・ハルボウ
出演:ピーター・ローレ、オットー・ヴェルニケ ほか
幼い少女が次々と残虐な手口で殺害される事件が発生。警察の捜査は暗黒街まで及び、生活を脅かされることを恐れた彼らは、自ら犯人探しに乗り出すが―。
1920年代にベルリンで起きた連続猟奇殺人事件を題材にした、ラング監督初のトーキー作品であり、サスペンスの古典的名作。
19:00
 

『ヴェロニカ・フォスのあこがれ』
1981年/ドイツ/99分/モノクロ
監督:ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー
撮影:クサーヴァー・シュヴァルツェンベルガー
出演:ローゼル・ツェヒ、ヒルマー・ターテ、コーネリア・フローベス ほか
*1982年ベルリン国際映画祭金熊賞受賞
ナチ時代はスターだったが、現在は抜け殻のように生きるヴェロニカと偶然出会った記者のロベルト。ふたりの出会いが、戦後ドイツ社会に刻まれた暗い傷跡を露にしていく―。
限りなく美しいモノクロ映像で大戦直後のドイツの光と影を再現した傑作。

 
《日・EUフレンドシップウィーク》
カプリッチ・フィルムズ特集2
5月29日(火)
料金:500円均一/各回入替制 *デジタル上映
16:30開場
17:00
  『猫、聖職者、奴隷』
2009年/フランス/80分/デジタル *BD上映
日本語字幕付き
監督:木下香、アラン・ドゥラ・ネグラ
ファーリー(毛皮に覆われたキャラクター愛好家)のマーカス、現代の牧師ベンジャミン、オンラインゲームの支配者クリス―。"セカンドライフ"を象徴する3つの共同体についてのドキュメンタリー。
19:00
 

『映画作家ストローブ=ユイレ/あなたの微笑みはどこに隠れたの?』
2001年/フランス=ポルトガル/104分/35mm *DVD上映
日本語字幕付き
監督:ペドロ・コスタ
出演:ダニエル・ユイレ、ジャン=マリー・ストローブ

ジャン=マリー・ストローブとダニエル・ユイレが、1999年秋にル・フレノワでのワークショップで行なった『シチリア!』の編集作業の様子を、二人を敬愛するポルトガルの鬼才ペドロ・コスタが記録したドキュメンタリー。彼らの創作のプロセス・瞬間だけでなく、ときに滑稽でさえあるストローブ=ユイレ夫婦の物語や映画への愛が、膨大な議論や感情のやりとりを通じて描かれる。

 
カプリッチ(Capricci)とは?
現在、フランスで最も先鋭的な作品の配給・製作を手がけ、映画についての多様な書籍を出版しているレーベル。
その他主な製作作品に『彼のアパルトマンで(De son appartement)』(2007/ジャン=クロード・ルソー)、配給作品に『ナンバー・ゼロ』(1971/ジャン・ユスターシュ)、『果てなき路』(2010/モンテ・ヘルマン)などがある。オフィシャルサイト:http://www.capricci.fr/

 

≪6月のラインナップ≫

<呪われた巨匠 オーソン・ウェルズ特集>
6月5日(火)

17:00
『市民ケーン』
1941年/アメリカ/119分
製作・監督・脚本:オーソン・ウェルズ
音楽:バーナード・ハーマン
出演:オーソン・ウェルズ、ジョゼフ・コットン ほか
*1941年アカデミー賞脚本賞受賞
新聞王ウィリアム・ランドルフ・ハーストの生涯を、斬新な構成と演出で描き大評判を呼んだ、ウェルズ弱冠24歳の処女作であり映画史に残る傑作。

19:15
『偉大なるアンバーソン家の人々』
1942年/アメリカ/88分(オリジナル131分)
監督・脚本:オーソン・ウェルズ
音楽:バーナード・ハーマン
出演:ジョゼフ・コットン、ティム・ホルト、アン・バクスター ほか
ウェルズの監督第2作。19世紀末のアメリカ中西部を舞台に、町の発展とは裏腹に没落していく大富豪アンバーソン家の物語を描いた壮大なドラマ。

入場無料

 
<STEP BY 映画24区KYOTO vol.1>
6月19日(火)

京都を拠点に映画を発信する「シマフィルム」と、東京で映画人の育成を手がける「映画24区」が、京都を舞台に新たな映画人を発掘育成するプロジェクト「映画24区KYOTO」を立ち上げます。初年度の今年は、シナリオ公募、3回の俳優ワークショップを経て、最終的に短編映画の制作までを行います。この「映画24区KYOTO」プロジェクトの一環として、「シマフィルム」と「映画24区」のこれまでの製作作品のご紹介と、本プロジェクトのガイドとなる映画上映&トークイベント「STEP BY 映画24区KYOTO」を開催します。
今回は「映画24区」と「シマフィルム」制作作品を同時上映し、それぞれの代表が「これからの映画」を語る対談で送る、本プロジェクトへの誘(いざな)いです。
本プロジェクトや上映作品にご関心のある方、ワークショップに参加をお考えの方はもちろん、どなたさまもお気軽にお越しください。

17:30
『傷跡』
2011年/47分/HD/冨樫森監督/映画24区第1回制作作品

18:20
対談:志摩敏樹(シマフィルム代表)、三谷一夫(映画24区代表) 司会:田中誠一(シマフィルム)

19:30
『かぞくのひけつ』
2006年/83分/DV-CAM/小林聖太郎監督/シマフィルム製作作品

参加費:500円

主催:同志社大学今出川校地学生支援課
共催:シマフィルム株式会社、株式会社映画24区

 
<「朗読三昧」ライブ>
6月26日(火)

俳優・金田賢一と音楽家・丸尾めぐみとのユニット。ストーリーに寄り添い支える、確実有効かつ最小限の音楽表現を、お楽しみください。関西初公演。

14:00 第一部
15:00 第二部

ゲスト:丸尾めぐみ(ピアノ、うた)、金田賢一(朗読)

入場料:500円均一

主催:同志社大学今出川校地学生支援課
共催:金田賢一事務所

 
◎6月12日のCTはお休みです

 

お問い合わせ:今出川校地学生支援課学生支援係 (寒梅館1F)
TEL:075-251-3270
FAX:075-251-3099
E-mail:ji-gakse@mail.doshisha.ac.jp


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