奨学金利用者の声
文学部卒業生より
大学で奨学金を活用したいと考えている人は、まず日本学生支援機構奨学金に出願すればよいでしょう。採用になれば、卒業まで毎月継続して入金されるので、家計が安定します。無利息の第一種と利息のかかる第二種がありますが、第二種の採用率はかなり高いようです。また、家計基準と成績基準を満たしていそうなら同志社大学奨学金は給付制ですので申し込んだ方が良いでしょう。また、日本学生支援機構奨学金だけでは足りない場合は同志社大学貸与奨学金の出願も検討すればよいと思います。
ですので、3月下旬に『日本学生支援機構奨学金出願のしおり』を奨学係で入手し、指定の期間に出願すれば、OKです。『同志社大学奨学金・同志社大学貸与奨学金出願のしおり』は7月上旬に配布されます。
また、成績が優秀ならば民間団体奨学金も給付制が多く魅力ですし、学術、文化、スポーツ等で活躍した人ならば、同志社大学育英奨学金もチャンスがあるでしょう。
総合政策科学研究科卒業生より
経済状況や学業成績などにより異なるので、一概には言えませんが、給付制で授業料相当額の1/2がもらえる「同志社大学大学院奨学金」。これは忘れずに出願しておきたいところです。また、貸与制ですが大学院での業績によって貸与終了者のおよそ3割の人の返還が免除になる「日本学生支援機構奨学金第一種奨学金」。これもおさえておきたいところです。
結果的に私は半額免除になりました。3月下旬に『奨学金出願のしおり』を奨学係で入手し、指定の期間に出願してください。
他にも民間団体奨学金はありますが、採用数は若干名のようです。
司法研究科卒業生より
返還免除制度があるので、日本学生支援機構奨学金第一種奨学金は申込んだほうがよいでしょう。
あとは、学費や生活費など必要に応じて同志社大学大学院司法研究科貸与奨学金や日本学生支援機構第二種奨学金を利用すればよいと思います。
なお、成績優秀者には、給付制の同志社大学大学院司法研究科奨学金のチャンスがあります。出願は不要ですので、良い成績をとるようにがんばってください。