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同志社講座2018 秋学期

明治維新150年 日本人はどう変わったのか(2)

定員に達しましたので、受付を締め切りました。たくさんのご応募ありがとうございました。

この150年の間、日本社会はひたすら直線的に進んできた。短期間に一等国に、そして軍事大国に。その分だけ崩壊も早かった。こうした時代に、日本社会を動かしたのはどういう人物だったのか、それぞれの時代を担った指導者を各界別に検証していく。そこからわかることは何か、を考えていきたい。各界に必ずボス的な存在の人物がいて、その枠組を決めていたことに気づかされる。日本的指導者論を考えたい。
保阪 正康
講師
保阪 正康(ほさか  まさやす)
ノンフィクション作家・評論家 日本近現代史研究者

1939年北海道生まれ。1963年同志社大学文学部社会学科卒。1972年『死なう団事件』で作家デビュー。2004年個人誌『昭和史講座』の刊行をはじめ一連の昭和史研究により菊池寛賞受賞。2017年『ナショナリズムの昭和』で和辻哲郎文化賞を受賞。近現代史の実証的研究を続け、これまで約4000人から証言を得ている。立教大学社会学部兼任講師、国際日本文化研究センター共同研究員などを歴任。現在、朝日新聞書評委員などを務める。『陸軍省軍務局と日米開戦』『あの戦争は何だったのか』『昭和史の大河を往く』シリーズなど著書多数。近著『戦場体験者』(ちくま文庫/2018)『人を見る目』(新潮新書/2018)『 こころをよむ 近代日本人の精神史』(NHK出版/2018)『昭和の怪物七つの謎』 (講談社現代新書/2018)など。今秋には石橋湛山、東條英機などの人物論を刊行予定。2017年4月からNHKラジオで「声でつづる昭和人物史」を放送中。

第1回 10/19(金)歴史に残る政治指導者とは誰か

日本の政治指導者を伊藤博文から、現在の安倍晋三までの首相を見ることで、どのようなことがわかるのかを考えていく。理念型、実行型、調整型などさまざまなタイプがいるが、それぞれの時代を代表するにふさわしい首相とは誰だったのだろうか。

第2回 11/16(金)日本を代表する思想家を考える

思想や理念を持つタイプは、日本ではなかなか先頭に立てない。日本人は現実的だからである。鈴木大拙、西田幾太郎、新渡戸稲造などのほか内村鑑三、新島襄、日本人の性格的特徴をみていった柳田国男など幅広く取りあげていき、その思想の解剖を試みる。

第3回 12/14(金)実業で名を成した人びと

産業立国は明治のスタートにあたったときの国是であった。事業経営を利益追求の手段と考える経営者、経営哲学を重視する経営者に二分されるが、後者の代表である渋沢栄一を中心に考えていく。渋沢にとってフランスでの留学体験が柱になっている点に注目。

第4回 1/18(金)軍事主導体制の軸になった軍人たち

近代日本は後発の帝国主義国としての歩みを進めた。この道を率先して走った軍人が、つまりは名を残すことになった。山県有朋の潮流はどのような流れになったのか、その流れを分析することで、いくつかの問題を捉え直してみたい。昭和の軍人の誤りを見る。

第5回 2/15(金)日本の文化を支えた人たち

この回は、各種の文化活動のほか近代日本の文化政策を考えてみたい。伝統芸術と新しいタイプの芸術(新劇や小説など)との葛藤の中で、欧米文化に収斂したなかには日本人の生活意識を変えたものも含まれる。それは歌舞伎の世界にまで及んだのが特徴である。

開催概要

回数全5回
定員100名
時間13:30~15:00
受講料5回一括のみ 15,000円
資料当日講師より配布いたします
会場・アクセス
同志社大学東京サテライト・キャンパス セミナー室 交通アクセス
〒104-0031 東京都中央区京橋2丁目7番19号 京橋イーストビル3階
「東京」駅八重洲南口から徒歩6分 、地下鉄 東京メトロ銀座線「京橋」駅 6番出口から徒歩1分。みずほ銀行脇の入口からお入りください。

お問合せ先
同志社大学東京オフィス(平日 9:00~17:00)
TEL:03-6228-7260 FAX:03-6228-7262 
E-mail:ji-toky1@mail.doshisha.ac.jp
東京オフィスオリジナルサイト

申込方法
以下のいずれかの方法でお申し込みください。

お申込み・受講に関する注意事項
  • 定員になり次第、受付を終了いたします。
  • 受講料は、初回に受付でお支払いください。
  • 開講後は、受講料の払い戻しはいたしません。
  • 万が一、開講出来ない場合は開講の1週間前までにお申込みいただいた方にご連絡いたします。
  • 開講が決まりましたら、事務局より受講票を郵送いたします。
  • 受講票(ハガキ)は1講座1枚です。受講時に受付にお出しください。
  • 全回ご出席の方には「修了証」を最終回にお渡しいたします。
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1.
講師の都合および事故、台風、天災、交通機関遅延等によりやむを得ず休講する場合があります。
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