生涯学習
科目等履修生・聴講生に関する制度
同志社大学では、科目等履修生・聴講生に関する制度を設けています。
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- 科目等履修生とは
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学部・研究科が定めた特定の授業科目を正規の学生とともに受講し、単位を修得できる制度です。この制度を利用して修得した単位は、本学入学後に卒業・修了に必要な単位として認定されることがあります。また、一定数の単位を修得し大学評価学位授与機構の実施する審査に合格すれば、大学を卒業しなくとも学士の学位を取得することも可能です。
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- 聴講生とは
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科目等履修生制度と同様に、学部・研究科が定めた特定の授業科目を正規の学生とともに受講できる制度です。ただし、科目等履修生制度と違い単位を修得することはできません。
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- 免許・資格取得のための
「科目等履修生」制度とは -
新たに免許・資格(教育職員免許、博物館学芸員資格、図書館司書資格、学校図書館司書教諭資格)を得ようとする卒業生の方や在学中に必要な単位数を修得しなかった方が、卒業後に必要な授業科目の単位を修得することにより、免許・資格を取得する制度です。また、「学校司書プログラム」の履修希望の方も本制度による出願が可能です。なお、本学を卒業または本学大学院を修了された方のみを対象としています。
- 免許・資格取得のための
【重要・必ずお読みください】
なお、学部・研究科によって取り扱いが異なりますので、ご不明の点はそれぞれの学部・研究科事務室にお問い合わせください。
2024年度から新たな学年暦が導入されます。
新しい学年暦における授業は、通常の教室での授業は13週の授業期間に受講し、残り2週分の授業はオンデマンドで受講することを基本としており、学期始めの1週間は、履修科目登録を行うオリエンテーション期間と初回のオンデマンド配信授業が並行する期間(DO Week)としています。
授業1週目のオンデマンド配信授業はシラバスから受講用のURLにアクセスして受講の上、指示された課題等に取り組んでいただくことになります。その他にも様々な授業形態があり、出願希望の科目がどのような授業形態、授業計画で実施されるかについて、出願前に必ずシラバスを確認するようにしてください。
新しい学年暦の詳細は「2024年度からの学年暦」 を参照ください。
学部科目等履修生・聴講生
各学部の内容です。学部毎に対応が異なります。
大学院科目等履修生・聴講生
各大学院研究科の内容です。研究科毎に対応が異なります。
公開講座・授業公開
同志社大学では、年間を通して各種の公開講演会などを実施しています。このほかにも、各学部・研究科主催の講演会や東京講座をはじめとした各地での講演会も開催しています。
また、一部の授業については一般の方に公開しています。