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Doshisha Spirit Tour~安中・会津キャンプ




Doshisha Spirit Tourの説明会等については、キリスト教文化センターオリジナルサイトで随時ご案内します
Doshisha Spirit Tourは、同志社にゆかりのある場所や人物に触れて、私たち同志社人のルーツを学ぶ試みで、熊本と安中・会津若松を隔年で訪れています。
同志社の創立者・新島襄は安中藩(群馬県)の武士の子として誕生しました(出生地は江戸・神田の安中藩江戸屋敷)。また安中の地は、湯浅治郎、海老名弾正、柏木義円などのゆかりの土地でもあります。
このキャンプでは、同志社の源流のひとつとも言うべき安中さらには高崎において、新島家旧宅、安中教会、新島学園など、同志社にゆかりのある場所と人物を訪ね、同志社に連なる私たちのルーツを探るとともに、歴史を振り返るのみの旅に終わらせるのではなく、これからの学生生活さらには卒業後の人間形成にもつながる学びが得られることを目標としています。
さらに、新島の妻であり、同志社女子大学の前身・女子塾の開校や同志社女学校の教育に尽力した八重と、その兄で、同志社創設期に新島の”同志”となり、また京都府近代化の恩人とも言われる山本覚馬の出身地である会津若松を訪ね、いかにして彼らの会津魂が育まれたのか、会津においてその足跡をたどりながら学びます。
このように、安中そして会津若松と同志社との関わりを知るなかで、同志社に影響を与えた人々の生き様とキリスト教について学ぶとともに、現在の同志社を見つめ、自らを省みようとする試みです。みなさんの積極的な取り組みを期待しています。
さらに詳しい情報は キリスト教文化センターでご案内しています。 |
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