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入試メールマガジン

vol.17  同志社大学合格への道 世界史 対策・傾向 【2018.9.7 配信】

☆DOSHISHA UNIVERSITY MAIL MAGAZINE 2018 vol.17 2018.9.7号★

こんにちは、同志社大学入学課です。
この時期に入ると勉強や受験について、考えることが増えてくるのではないで
しょうか。今の実力に不安を覚えている方もいるかもしれませんが、まだ9月で
す!最後まで諦めないことが大切です。努力は必ず報われると信じて、こつこ
つと努力を積み重ねていってください。
10月から11月にかけて入試説明会が全国各地で開かれますので、ぜひ入試に
臨む一助としてくださいね。
7月末より配信している科目毎の入試対策も参考にしていきましょう。
今回は世界史の科目対策を皆さんにお届けします。

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            進学相談会のお知らせ
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■9月進学相談会スケジュール
・秋 田 9月 7日(金) 15:30~18:30 アルヴェ
・和歌山 9月 8日(土) 13:00~16:00 和歌山県JAビル
・神 戸 9月 9日(日) 13:00~16:00 スペースアルファ三宮
・富 山 9月11日(火) 15:30~19:00 ANAクラウンプラザホテル富山
・新 潟 9月12日(水) 15:00~18:30 朱鷺メッセ
・金 沢 9月12日(水) 15:30~19:00 金沢駅もてなしドーム
・岡 山 9月12日(水) 15:30~19:00 岡山コンベンションセンター
・熊 本 9月12日(水) 15:00~18:30 ホテル日航熊本
・福 井 9月13日(木) 15:30~19:00 フェニックス・プラザ
・鹿児島 9月14日(金) 14:30~18:30 ジェイドガーデンパレス
・大 阪 9月15日(土) 11:00~16:30 梅田スカイビル タワーウエスト
                          10階アウラホール
・奈 良 9月17日(月・祝)13:00~16:00 なら100年会館
・長 崎 9月18日(火) 15:30~19:00 長崎新聞文化ホール アストピア
・福 岡 9月19日(水) 15:00~18:30 ソラリア西鉄ホテル
・大 分 9月20日(木) 16:00~18:30 トキハ会館
・ 津   9月24日(月・祝)13:00~16:00 アスト津
・宮 崎 9月26日(水) 15:00~18:30 MRT micc
・横 浜 9月30日(日) 10:00~16:30 パシフィコ横浜


[詳細はこちら]
 http://www.doshisha.ac.jp/admissions_undergrad/guidance/orientation/counseling.html

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     同志社大学合格への道17 世界史 対策・傾向
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(1)出題方針
 私たちは出題の範囲を教科書の範囲内に留まるように工夫しています。専門
的な知識は大学に入ってから学んでください。同時に受験生が学校での授業や
学習を軽視して受験勉強に埋没してしまうことを恐れているからです。学校で
の授業で歴史への観方を養って欲しいのです。
 世界史は50点配点の大問が3つ、時間は75分。問題量はそれほど多くはあり
ませんので、ゆっくりと問題に取り組めるようになっています。記述問題と記
号選択問題が混合して出題されます。記述問題では人名や地名を正確に書くこ
とが求められますし、正誤問題では歴史を正確に理解する力が問われます。
また、出題が特定の分野に偏ることのないように心がけています。政治史から
も出題されますが文化史や経済史からも出題されます。
 政治的出来事は興味を引くエピソードを多く伴っているために注目される傾
向がありますし、各国がどのように形成されて来たのかを知るのに有益ではあ
ります。しかし、政治的行動や事件は経済や文化によって形作られてきたこと
にも思いを致す必要があります。その意味で今年度の入試は文化史関連のもの
が多くなりました。文化を通して歴史を理解するという視点を養っておく必要
があります。世界史の学習が政治史だけになってしまうことのないように心が
けてほしいと願っています。それと大国や大文明の周辺部に目を向けて学習し
てほしいという声や、国の名称を正確に覚えておいてほしいという声も出題者
の間から挙がっています。また、複数の時代にまたがる通史的な問題が多く出
されています。特定の時代に偏った学習にならないようにしてください。

 
(2)解答状況および解説
 全体として高レベルの正解率であったことを考えますと、本学の受験生が高
校での世界史学習をしっかりと履修している様子がうかがえます。しかし、個
別の問題をみていくと、受験生が抱えている世界史学習での問題点が見えてき
ます。
 2018年度入試の出題の特徴としては2月5日[102]の〔III〕のように長文の
問題文をしっかりと読み、そこから設問の指示に基づいて解答に取り組むよう
な問題があります。ロシア革命に関する引用文はこの分野での近年の研究を反
映するものです。
 世界史という国民史を超えた歴史を扱う私たちは諸君に幅広い地域への関心
を求めています。その為にアジアとヨーロッパ、南北アメリカなど特定地域に
偏らないように心がけています。2月5日[102]の〔II〕では大航海時代のイン
ド洋から東南アジアの歴史を問われたり、2月6日[103]の〔II〕ではモンゴル
以降のトルキスタンの歴史が対象とされたり、2月8日[105]の〔II〕では社会を
組織する原理や構造を指す「体制」が問われたりと、幅広い学習を求めるよう
になっています。また、2月10日[107]では学部の学問領域に合わせた近現代
史に限定された問題が出されています。 
 文化史分野からの出題も2月7日[104]の〔II〕や2月9日[106]の〔III〕に
見られます。2月8日[105]の〔I〕のように地図を使った問題や、2月10日[10
7]の〔II〕のようにイギリスの社会保障と労働運動に関する問題が出題されて
おり、幅広い学習が必要です。要は万遍なく学習をし、学習の隙間を作らないよ
うにしてください。また、過去問を解くに当たって本学特有の入試問題の様式、
例えば正誤問題に慣れておくことが大事です。最後に記述の問題が必ずあるので、
字を正確に書くように気を付けてください。

 
(3)受験生へのメッセージ
 とにかく字を正確に書く練習をしてください。とくにカタカナ表記には注意
を払ってください。これは一昨年の例ですが、「仏図澄」を「仏澄図」と逆に
書いたり、「仏斗超」「仏頭長」「仏盗聴」といったような、思わずにんまり
とさせられるような誤字が多く見られました。「陶淵明」を「陶潜明」、「陶」
を「桃」「唐」の字にしたり、「陶潜」を「東仙」と書いたりと、誤字は驚く
ほどの数にのぼっています。改めて強調しますが、固有名詞を正確に書くよう
に練習を積んでおく必要があります。
 さらに字を正確に読んでもらいやすく書くことが大事です。一般的に「王羲之」
の「羲」や「康熙帝」の「熙」のような入試問題に定番の難字の問題もあります
が、それ以上に深刻なのはカタカナの「シ」と「ツ」と「ミ」、「ア」と「マ」
と数字の「3」、「ソ」と「ン」と「ニ」、「カ」と「ク」、「ユ」と「コ」を
しっかりと書き分けられていない受験生がいます。書き癖だとは思いますが、社
会に出たときに苦労することが予想されます。これまで受験生が受けてきた小・
中・高での学校教育の中でしっかり指導を受けておく必要があったのではないか
と痛感しています。漢字では、受験生諸君が悪戦苦闘している様子が見受けられ
ます。ころもへんとしめすへんの区別ができていないなど、漢字を正確に書けて
いない受験生が多くみられます。同じことは人名表記でも見られます。人名の
「音」だけの記憶に頼らず、必ず人名を書いて「文字」として覚えておくことが
大事です。また、問題文をよく読んで答えることも大事です。設問で求められて
いない解答を書く受験生や、問題をよく読まないことによるミスも比較的多くみ
られました。
 さらに、これも毎年のように指摘されていることですが、二つの短文の正誤を
問われると受験生の苦手意識が結果に表れています。単純な語句を選択肢の中か
ら選ぶ問題形式はかなり高得点になりますが、問題文の内容が正しいのか、それ
とも誤っているのかを自ら判断する問題になりますとそれほど高い点を得ること
が出来ない傾向を今年も見て取ることが出来ました。その原因は単純な記憶学習
にあると思います。教科書の記述を流れとして目を通していく、その中で複数の
説明語句のつながりを学習しておくことで十分対応できます。同じことは正しい
文がいくつあるとか、誤った文がいくつあるとかを問う正誤問題や三つの短文の
正誤を問う問題に関しても言えます。
 受験に臨む上で知識の曖昧さは高得点への障害となります。対策は、学習の反
復、特に字を書いてみる練習をすることです。ついで学習の空白領域を作らない
ようにしてください。本学は時代や地域、分野の偏りをできるだけ避けようとい
う姿勢で出題しています。そのような空白領域を抱えていると、大問への配点が
高いだけに思わぬ失点につながってしまいます。日頃の学習の組み立てが大事だ
ということでしょう。
 高校での授業と教科書をしっかりと学習することがすべてと言っても間違いで
はありません。そして歴史を流れとして捉えていく姿勢を養ってください。同時
に各地域が横につながっていること、それぞれの地域の歴史を世界という広がり
の中に置いてみること、さらには各国史の狭い枠組みを乗り越えていくことも大
事です。世界史地図や教科書に掲載されている地図は出来るだけ眺めてください。
頭の中で描けるようになればしめたものです。

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               新島襄物語
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新島の遺体は、全線開通したばかりの東海道線を列車で七条駅(当時の京都駅)
まで運ばれ、そこから丸太町通寺町上ルの自宅(現「新島旧邸」)まで同志社の
生徒たちが交替で運びました。告別式は1890年(明治23年)1月27日に同志社
チャペル前に大テントを張って行われ、各界から4,000人近い人が参列しました。
式典のあと、生徒たちは再び代わる代わる恩師の棺を担いで東山の若王子山頂に
運び上げ、土葬しました。小山とは言え、足場の悪い山道を、しかも折悪しく降
りしきるみぞれの中、遺体を担ぎ上げることは難事でありましたが、勝海舟が書
いてくれた「彼らは世より取らんとす、我らは世に与えんと欲す」というのぼり
などをなびかせて葬列に加わる生徒もおり、列の長さは2キロを超えました。
「墓標は1本の木で結構」との遺言もあり、当初は木の墓標でしたが、翌年に石の
墓碑に建て替えられました。その際の碑文は、生前に新島が師事した勝海舟の筆
になります。

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