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OB・OG MESSAGE 卒業生メッセージ

生命医科学部

村松 晃 さん

株式会社島津製作所 分析計測事業部 ライフサイエンス事業統括部 バイオ・臨床ビジネスユニット 遺伝子解析グループ
村松 晃 さん

DNA解明を通じて得た自信が医療機器開発の大きな糧に

 医療機器を開発して世界中の人々を救いたい。これが、中学時代に先天性疾患の手術を経験した私の目標でした。医情報学科は学ぶ領域が広く、中でも電気系の授業が多いことに最初は驚きましたが、現在ではしっかり学んでおいてよかったと感じています。学びが深まるにつれて生物学にも興味を持つようになり、吉川研一先生の生命物理科学研究室へ。抗がん剤の候補となる新しい化合物のDNAへの影響を他大学の薬学部と共同研究するなど、DNAの折り畳みの解明に取り組みました。研究室として初めて手掛けるテーマでしたが、先生のバックアップのもとで自分のやりたい研究に専念できたのは、学生に成功体験を積ませようという吉川先生の配慮だったと思います。就職後はすぐにDNAの解析装置の開発チームに配属されました。専門用語は授業で聞き覚えのあるものばかりで、改めて基礎の大切さを実感しています。将来的には、患者の負担を軽減できるような革新的な医療機器を開発し、新しい医療をつくる一端を担いたいです。
2014年 生命医科学部医情報学科 卒業
2016年 生命医科学研究科医工学・医情報学専攻 博士課程(前期課程)修了
 医療に携わる業種への就職は入学前から希望していた。ライフサイエンス向けの製品開発には、電気、情報、生物などの知識が求められ、医情報学科の幅広い学びが役立っている。「卒業のための単位取得ではなく、自分のために学ぶ主体性を大切に」と語る。