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イベント

学ぶ 知る 第16回赤ちゃん学コロキウム開催のお知らせ

2024年1月30日 更新

赤ちゃん学研究センターでは、人の発達にかかわる様々な研究者と実践者を結びつけ、最新の赤ちゃん学の知見を得ていただき、情報共有の場となることを目指し、2016年度から「文部科学省認定 共同利用・共同研究拠点」の事業の一環として各分野の先生方を招いて講演会を行ってまいりました。
その一環である「赤ちゃん学コロキウム」では、テーマを共有する研究者・臨床家をお招きし、それぞれの研究や活動をベースに赤ちゃん学研究とその実践応用について議論します。

研究者、企業の方、一般の方、学生、どなたでもお気兼ねなくご参加ください。

第16回赤ちゃん学コロキウム   (84328)

『子どもの遊びを1日の生活からデザインしてみよう』

太田 英伸 先生
 秋田大学大学院 医学系研究科 作業療法学講座 教授
 秋田大学 自殺予防総合研究センター 副センター長

子どもは遊びを楽しみながら、色々なことを学び、成長していきます。
ただ、どんな遊びが子どもの発達を最適化するのか、まだ明確な答えは出ていません。
そこで最近の研究知見を振り返りながら、どんな遊びを、どんな風に1日の生活の中でデザインすれば、子どもが楽しく自分の興味を伸ばし、社会的コミュニケーションを伸ばすことが可能なのか、皆さんといっしょに考えて行きたいと思います。



『赤ちゃんの眠りの支援』 −研究と実践の架け橋を目指して−

清水 悦子 先生
 茨城キリスト教大学 文学部児童教育学科 准教授
 NPO「赤ちゃんの眠り研究所」 代表

ひどい夜泣きや寝ぐずりは産後うつや虐待といった深刻な問題の引き金にもなりえます。
私は自身の壮絶な夜泣き体験から、夜泣きのサポート活動を開始し、研究の世界に足を踏み入れながらも、NPO法人を立ち上げて支援活動を継続してきました。
この講座では、「研究と実践の架け橋」的取り組みが他の分野でも活発になることを願い、これまでの支援活動から見えてきた課題を共有し、皆さまと議論できればと思います。


開催日時 2024年2月17日(土) 13:00~15:00
開催場所 Zoomによるオンライン開催
費用無料
参加申込申込フォームよりお申し込みください。
※フォームからのお申し込みは、2月17日(土)11:00までです。
 2月13日(火)より、お申し込み順でZoomのURL等を記載した参加詳細メールをお送りいたします。
お問い合わせ先同志社大学赤ちゃん学研究センター
メール: akachan-seminar@akachan.doshisha.ac.jp
電 話: 0774-65-7496 (平日9時~17時)
関連情報 同志社大学赤ちゃん学研究センター
 イベントの詳細については、講演会・講習会・イベントのページも併せてご覧ください。

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