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イベント

学ぶ 知る 日本文化の構造 -文化の持続性を支える経済構造ー

2024年8月30日 更新

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日本文化の持続性が、どのような構造の下で保たれているのかを研究することは、日本文化を継承していくための文化政策を策定する上で、非常に重要な意味を持つ。

本シンポジウムでは、幾度もの構造の変遷を経て日本を代表する文化となった茶道の文化圏と、江戸文化を支えた出版文化の担い手 蔦屋重三郎のメディアミックスに焦点を当て、日本文化の持続性と発展をもたらした社会・経済構造について議論を展開する。

本シンポジウムは事前申込制でございます。詳細は下記ご確認ください。 


開催日 2024年10月19日(土) 午後1時30分~午後4時30分
開催場所 同志社大学今出川キャンパス 良心館1階RY107号教室
プログラム 13:30~13:40 開会挨拶 ライフリスク研究センター 八木匡センター長
13:40~14:25 基調講演「江戸の出版人 蔦屋重三郎~大ヒット連発、その異才と反骨~」
         増田晶文氏(作家:『稀代の本屋 蔦屋重三郎』著者) 
14:30~15:00 茶道文化圏の構造に関する報告
         太田直希氏(同志社大学経済学部助教/創造経済研究センター兼担研究員)
15:00~15:10 パネリストの専門紹介 金澤宗維氏(裏千家業躰) 
15:10~15:20 パネリストの専門紹介 宮下玄覇氏(茶道・歴史研究家)
15:25~16:30 パネルディスカッション(質疑応答を含む)
         パネリスト 金澤宗維氏 宮下玄覇氏 増田晶文氏 太田直希氏
         コーディネーター 八木 匡氏(同志社大学経済学部教授/ライフリスク研究センター長)
16:30     閉会

*本シンポジウムは、日本学術振興会「国際共同研究事業 英国との国際共同研究プログラム(JRP-LEAD with UKRI)に採択され日英のチームで進めている国際共同研究プロジェクト「持続可能な文化の将来―コロナウィルスと文化政策の再構築」(2021年12月~2024年11月)JPJSJRP20211707による支援を受けたものである。
定員  300名
費用  無料
参加申込  要事前申込 申込フォーム
申込締切  2024年10月10日(木)
主催  同志社大学創造経済研究センター
 同志社大学ライフリスク研究センター
お問い合わせ

同志社大学創造経済研究センター事務局

E-mail:rc-csce@mail.doshisha.ac.jp

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