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はじめに

卒業生メッセージ:木村政雄さん

長倉洋海さん

私は京都に生まれ育ちましたから、同志社大学に進学するのはごく自然な選択でした。今でも、同志社には良い印象しかありませんね。

他県からは、「京都」の地に対するあこがれから京都の大学を選ぶ人も多いでしょうから、そのニーズに応えるという意味では、この一連の改革は遅すぎたくらいではないでしょうか。同志社がようやく目覚めた、という感じですね。学部が増えていくのも当然の流れなのでしょう。世の中が複雑化していますから、何をするのか漠然としていてわかりにくい昔のような大きなくくりの学部では通用しないでしょう。時代に対応して細分化していくのは必要なことだと思います。伝統を守ることも大事ですが、そこにすがるのではなく、大学も進化していかなければならないのですから。

今出川校地の最大のセールスポイントは、何といってもロケーションですよね。目の前に御所があり、隣には相国寺があり、周りにも文化遺産がたくさんあるわけで、そういう日本の良き文化に日常的に触れられるというのは、ほかでは味わうことができない特別な環境です。なかなかないですよ、こんな大学は。文系学部の学生がここで学生時代を過ごすというのは非常に価値あることです。キャンパスのどこが特に好き、というよりも、全体の雰囲気が好きです。だから、キャンパスにいるだけで幸せな気分になったものです。在学生の皆さんも、将来の同志社大生の皆さんも、この贅沢な環境を満喫してほしいですね。

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