同志社大学版COVID-19感染防止対策
2023年4月1日
同志社大学版COVID-19感染防止対策
同志社大学
新型コロナウイルス感染症(以下「COVID-19」という。)を経験した私達は、「新しい生活様式」によって感染拡大を防ぎながら、新しい学びの形態や教育方法等を実践してきました。このような努力が各所で積み重ねられた結果、COVID-19は、2023年5月8日以降、感染症法上5類感染症と位置付けられ、国の方針は季節性インフルエンザ等への対応と同様、個人の選択を尊重することを基本とする考え方となります。
一方で、感染症法上の位置づけの変更によってCOVID-19の特徴が変わるわけではなく、大学が教育研究活動等の役割を果たし、学生の皆さんが勉学や正課外活動を円滑に継続できるようにするためには、私達一人ひとりが今後も感染拡大が生じうることを想定しつつ、必要な感染対策を講じていかねばなりません。
そこで、大学生活、大学運営にあたって私達が常に注意、実践すべき事柄を下記のとおりまとめていますので、COVID-19が5類感染症に位置付けられている状況下において、本学学生及び教職員は、これに即して行動いただきますようお願いいたします。
記
[基本的な感染対策の実践]
1.必要な場面での正しいマスクの着用
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- マスクは、COVID-19に限らず花粉症や風邪等への対応も含め、各自で判断して着用してください。
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- 例えば、通学ラッシュ時等混雑した電車やバスの中、医療機関受診時、高齢者等重症化リスクが高い方が多く入院・生活する医療機関や高齢者施設等の訪問時等においては、マスクを着用するよう心掛けてください。
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- 室内では適切な温度と湿度を保ちながら、こまめな換気による空気の入れ替えを心掛けてください。
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- 教室利用者が適切なタイミングで換気できるよう、授業教室でのCO2濃度測定器設置を継続します。
- ○
- 各施設での消毒液の設置を継続します。
- ○
- 「3つの密(密閉・密集・密接)の回避」と「人と人との距離の確保」が有効であることを踏まえ、感染防止対策が講じられている施設の利用を推奨します。
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- 検温スポットの設置を継続し、講師控室等には非接触型体温計を配備します。
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- 各施設での遮蔽のためのパーティション等は、必要に応じて配備します。
以上