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“D”iscover -History-

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History of DOSHISHA #1 〜150年の歴史をたどる〜

「温故知新」。未来への挑戦の指針を学びとるべく、積み重ねてきた歴史をたどる。第一回目は校舎の歴史。「建築は記憶の器」といわれるように、建物にはさまざまなドラマが潜んでいます。教育理念を表象する建築物を訪ね、同志社大学のオリジナリティやアイデンティティを探ります。

特別ムービー



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彰栄館(1884)

キャンパス内に現存する最古の煉瓦造建築。洋風の外観に対して、内部の構造形式は純和風になっている。塔の四方に配置されている時計は1887年に取り付けられたもの。


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礼拝堂(1886)

プロテスタントの煉瓦造チャペルとしては日本最古。正面中央に円形のバラ窓、左右にアーチ窓を設け、その前に屋根と尖りアーチの入口を持っており、ゴシック建築の特徴が色濃く出ている。

discover_01 yushukan.png (20087)

有終館(1887)

当初は「書籍館」と呼ばれた図書館だった。1920年に第2代図書館(現在の啓明館)が完成し、図書館の役目を終えた際に海老名弾正第8代同志社総長が「有終館」と名付けた。

discover_01 harris.png (20081)

ハリス理化学館(1890)

同志社の煉瓦造建築としては四番目で、長らく同志社における理化学教育の拠点となった建物。新島襄の科学に対する熱意に共鳴したアメリカの実業家J.N.ハリスの寄付で建設が実現した。現在は、新島襄の今に息づく精神を貴重な資料によって紹介するギャラリーとなっている。

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クラーク記念館(1893)

B.W.クラーク夫妻からの寄付によって建てられ、1894年1月に開館。1963年に新しい神学館が建設されるまでは、同志社の神学教育と研鑽の場として利用されてきた。本館にキリスト教文化センターがあり、教室のほか、クラーク・チャペルも備わっている。

discover_01 rikagakukan.png (20085)

理化学館(1993)

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寒梅館(2004)

1965年に建てられた旧大学会館をリニューアル

discover_01 kotokan.png (20083)

良心館(2012)

同志社の重要文化財建物との調和を図るデザインを継承

discover_01 kotokan.png (20083)

言館・光館(2015)

京田辺校地における初めての宗教施設










こちらで紹介している建物はほんの一部。このほかにもヴォーリズ建築事務所が設計した啓明館やアーモスト館、鉄筋コンクリート大建築の明徳館など、数々の建物が広大なキャンパスに設計されています。同じ洋風校舎でも多彩なデザインがあるのが同志社大学の魅力。建物の系譜、変化し続けるキャンパスの歴史については「VISION2025」のスペシャルコンテンツもぜひご覧ください。


創立からの歴史を振り返る変化し続けるキャンパス|同志社大学VISION2025特設サイト