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Cyber学長室

学長へのご質問・ご提言

ご質問

2007年12月更新
私は以前から様々な建築に感心を持っており、特に同志社大学は非常に魅力的な建造物が多く、それらのデザインや歴史等にも非常に関心を持っております。
今後、文系学部の今出川キャンパス移転に伴い、中学校跡地を利用したキャンパス造りをされると伺っておりますが、その際に、私の母校のキャンパスに対する私の疑問点を解消したく、ご質問をさせていただくメールを送らせていただきました。

疑問点として
  1. 中学校跡地に大規模な芝生スペースを造る予定はあるのか?
  2. 現在の昭和以降に建造された建物を立て替える予定はあるのか?
  3. 京田辺キャンパスのラーネッド記念館のようなデザインで、中心的シンボルとなる建造物を建設する予定はあるのか?
  4. 今出川キャンパス内のアスファルト道路をタイルなどによって舗装する予定はあるのか?
 
多忙な中このような陳腐な質問ではございますが、これらの要点を踏まえた今後の今出川キャンパスの展望についてお伺いできれば幸いです。

学長からの回答

中学校跡地の整備は、単純に建物を建設する事業ではなく、本学が、新たな今出川校地において、どのような教育・研究活動を展開していくのかというグランドデザインを構築したうえで着手しなければならない大事業であると考えております。グランドデザインを具現化するための施設・設備整備を行うため、現在は、文系の各学部において、教育目標や育成すべき人材像を再点検し、これらを達成するための教育課程を検討している段階です。今後は、これらを集約・調整しながら、実現可能で、本学の教育・研究の質的向上につながる整備計画を策定していく予定です。
その際には、学生の交流スペースの確保等、ご質問の1、4に関連するキャンパスアメニティの向上に配慮していく必要があります。一方では、必要教室数の確保や図書館・読書室機能の拡充という課題を解決しなければなりませんし、何よりも建築基準に適合した整備が必要です。ご質問の2に関連しますが、耐震強度の調査結果と改築等に係る必要経費とを照合しながら、方針を決定していくことになります。
なお、ご質問の3につきまして、今出川校地には重要文化財に指定されている5つの建造物があり、これらが同志社のシンボルとして輝き続けています。今出川校地の整備にあたっては、これらの存在を消さないようなキャンパス整備が肝要だと考えております。