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Cyber学長室

学長へのご質問・ご提言

ホームカミングデーの校歌について感じたこと

2008年7月更新
昨年、初めてホームカミングデーに参加しました。年配の卒業生が沢山来られて、応援団とチアリーダーに合わせて校歌や応援歌、大学歌などを皆で歌う場面がありました。
しかしながら、在校生でも「ワンパーパス」の1番さえまともに全部歌える学生が一体何人いるでしょうか?当然ながら、卒業生でも殆ど同じ状況です。
大学の顔でもある校歌が「ワンパーパス 同志社」の後があやふやな歌詞としか認識されていないのは、非常に残念です。(早稲田の学生でもないの「都の西北」知ってます。)今の歌詞でいくなら、少しだけでも時間をさいて新入生からでも覚えてもらうか、歌詞を日本語に変えてもらうかいろいろと考えられます。今の歌詞を何の指導もなく覚えるのはあまりにもハードルが高すぎます。
取りあえず、今年のホームカミングデーからでも、応援団と歌う時に歌詞を皆に見えるように掲示するか、歌詞カードを配布するかして欲しいです。母校の校歌を自信を持って皆が歌える日が来るのを祈っております。
宜しく、ご検討の程お願いいたします。

学長からの回答

母校同志社大学のこと、何時もお心遣いいただき感謝申しあげます。
本年は、1908年に"Doshisha College Song"が誕生して100年ということになります。作成の経緯は周知のように、同志社教員のS.L.ギューリックが音楽を好む学生たちから校歌が欲しいと要望され、そこで知人のW.M.ヴォーリスに作詞を依頼し、ヴォーリスはドイツのウイルヘルム作曲の「ラインの守り」に歌詞をつけ、今日まで連綿と歌い継がれている"Doshisha College Song"が生まれました。
ヴォーリスは、作詞の構想は「同志社の性格はその名の通りOne Purposeです。そこに根拠をおいて書きつづけました。」と語っています。同志社徽章と同様に、同志社教育のアイデンティティーを表すものとして誇りに思います。愛校心、帰属意識が希薄になりがちなことが話題になる時、Doshisha College Songに強く想い馳せることがあります。
大学では、従前より新入学生向刊行物に掲載し、その普及に努めてきました。
近年、オーディオ機器の広まりに合わせ、新入学生に「同志社学園歌」のカセットテープを、現在は入学式にて歌えるように編集したCDを入学式前に届けております。新入生・在学生に配付する「Student Handbook(手帳型)」にも代表的な応援歌なども含め掲載し、折々に利用できるようにもしています。また、春・秋の年2回開催される「Doshisha Spirit Week」の行事のなかで、応援団や諸音楽クラブの協力を得てカレッジソング指導のプログラムも組み込んでおります。
同志社のうた 1. Doshisha College Song もご参照ください。
主として入試広報関係の刊行物「同志社大学案内」においても同志社の原点の一つとして歌詞と対訳を掲載しています。
なお、例年「ホームカミングデー」の開会式の式次第には、"Doshisha College Song"の歌詞を掲載していますが、他の配布物への掲載等を検討いたします。