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Cyber学長室

学長へのご質問・ご提言

文化情報学部

2005年12月更新
御大学は、改革を進められ、躍動されつつあると思います。
さて、その中開設された文化情報学部ですが、新しい学問分野でもあり、学ぶ内容がいまひとつ分かりにくいのではないでしょうか?
例えば、文献解析、文化記号論、文化解析 II 、芸術解析、伝統文化論、文化財解析、音楽解析、映像解析などの講座にもう少しクリエイティブな講座を加えて、コンテンツをクリエイトする学科を誕生させ、データサイエンス学科と2学科制にされてはいかがでしょうか?

学長からの回答

近年、多様な領域の知識を融合し、総合的に教える『文理融合型』の教育の重要性が認識されるようになってきました。文化現象をデータサイエンスという視点から科学的に分析し、人間の理解を深めていくためには、文化の諸現象に関する深い知識と、データに基づいて現象の理解を試みるデータサイエンスの手法を融合させる必要があります。
しかし、このような人文型の知識と自然科学系の手法という、異なる分野の知識を融合した教育研修活動は、教育研究範囲が明確な既存の学部では難しく、そのために、これまでになかった文理融合の新しい教育体系を構築する必要があり、文化情報学部を設立しました。
開設にあたっては、本学から文部科学省へ学部開設後4年間の教育課程、担当する教員、施設・設備等の計画を提出し、設置認可を受けていますので、2008年度までは、原則として教育課程の変更ができません。このたびのご提案は、2009年度以降の教育課程を検討する際の貴重なご意見として参考にさせていただきたいと思います。