同志社大学国際化推進の取り組み
同志社大学 学内文書英文化ワーキンググループ設置について
同志社大学は、文部科学省国際化拠点整備事業(Global30)採択を受け、英語のみで学位が取得できるコースの設置、多様な外国人留学生の受入れ等、積極的に国際化を推進しています。
このような状況下で、外国人留学生を受け入れる関係部署のみならず、大学全体として日本語を話すことを前提としない学生への対応・支援を行なう必要が生じると共に、グローバル化する社会における 高等教育機関として海外との交流も多くなっています。
そこで、各部署から発信する英語による多様な情報及び文書をまとめ・共有することにより事務効率の向上と内容の充実を図ると共に既存の学内文書の英語化を進めるため、標記ワーキンググループを設置しています。また、外国人留学生及び外国人研究者受入れについての個別事項等についても必要に応じ情報の共有も行ないます。
(国際センター国際課、留学生課、日本語・日本文化教育センター、国際教育インスティテュート、国際化推進室)
2010年度の実績[PDF 64KB]
2011年度の実績[PDF 76KB]
2012年度の実績[PDF 52KB]
2013年度の実績[PDF 52KB]
2014年度の実績[PDF 85KB]
このような状況下で、外国人留学生を受け入れる関係部署のみならず、大学全体として日本語を話すことを前提としない学生への対応・支援を行なう必要が生じると共に、グローバル化する社会における 高等教育機関として海外との交流も多くなっています。
そこで、各部署から発信する英語による多様な情報及び文書をまとめ・共有することにより事務効率の向上と内容の充実を図ると共に既存の学内文書の英語化を進めるため、標記ワーキンググループを設置しています。また、外国人留学生及び外国人研究者受入れについての個別事項等についても必要に応じ情報の共有も行ないます。
設置の目的
- 学内各部課 学内文書英文化担当者を中心とした協力関係構築(メーリングリスト作成、担当者一覧作成など)
- 学内文書英文化担当者が抱えている課題の掌握、問題の共有
- 共同利用可能な文書の洗い出し(データベースの構築)、教職員のページでテンプレートを公開
- 文書英文化の留意点の紹介
- 既存文書の英文化計画
- その他英文化とは異なるが下記の事項等についても関係者に情報提供を行ないたい
・在留資格関係業務
・海外からの研究者招聘業務
・外国人留学生入試についての留意点
・ダブルディグリー
開催頻度
月一回程度を予定担当部課
国際連携推進機構(国際センター国際課、留学生課、日本語・日本文化教育センター、国際教育インスティテュート、国際化推進室)
2010年度の実績[PDF 64KB]
2011年度の実績[PDF 76KB]
2012年度の実績[PDF 52KB]
2013年度の実績[PDF 52KB]
2014年度の実績[PDF 85KB]
Go Global Japanパンフレット-Go global, be strong.-について
《ここが違うグローバル同志社の魅力!》
- ・
- 同志社大学の創立者新島襄は、アメリカへ渡り日本人として初めて大学を卒業した留学生第1号です。そして新島襄が持っていた海外への眼差しはグローバル人材そのものです。建学の精神である「良心教育」そして新島の「人ひとりは大切なり」の言葉通りに自由と自立を尊重する姿勢は、教養を身につけて人間性を高めたうえで、学生自身が考え、行動を起こし、解決できる力を伸ばすことを目指しており、開学以来一貫してグローバル人材育成に取り組んでいます。グローバル人材として身につけるべき教養=リベラル・アーツとは、自分を偏見や固定観念から自由にする教養であり、自由な市民に求められる教養です。さらに同志社大学の教育理念のひとつであるキリスト教主義に基づき、グローバルへの視点として欠かせない宗教への理解を養成しています。変化の著しいグローバル化の時代だからこそ、幅広いしなやかなリベラル・アーツが求められており、同志社大学ではリベラル・アーツ教育の充実に向け全学を挙げて取り組んでいます。
⇒パンフレットp.4 Information、p.8
- ・
- 海外との連携でご紹介したいのは、本学に永続的な拠点を設置し、日本語・日本文化の教育プログラムを展開する4つのセンターの活動です。日本の伝統・文化の原点である京都、その京都に位置する本学の環境を活用して、これらのセンターが提供する授業科目の一部は、本学学生にもオープンされています。
⇒パンフレットp.6 Information、p.8
Associated Kyoto Program(AKP)
新島襄が学んだアーモスト大学などアメリカを代表する13の名門リベラル・アーツカレッジが同志社大学に設置した機関です。このセンターは1972年に開設され約1,300名の留学生を輩出しています。全米リベラル・アーツ大学のトップ大学と本学どの交流は日米の大学間で最も長いものです。
スタンフォード日本センター(Stanford Japan Center)
アメリカの名門大学スタンフォード大学が運営するセンターとして1990年に開設、2006年より同志社大学内に設置され、日本留学プログラムを展開しています。参加学生の専攻は工学、自然科学、政治学、国際関係学等多岐にわたっており、技術系専攻の学生が多いのが特徴です。
京都アメリカ大学コンソーシアム(KCJS)
スタンフォード、ハーバード、イエール、プリンストン、コロンビア、シカゴ大学を含む全米の有力14大学の連合体です。同志社大学を拠点として日本文化を体験し、日本に関する見識を深めてアメリカにおける日本理解に大きな貢献を果たしています。
テュービンゲン大学同志社日本研究センター(Tubingen University Center for Japanese Studies in Kyoto)
哲学者ヘーゲルや天文学のケプラーなどを輩出したドイツの名門テュービンゲン大学が1993年に本学に設置したセンターで、毎年約25名の留学生が日本語や日本文化を学んでいます。ヨーロッパの大学が日本の大学に単独のセンターをもつのはテュービンゲン大学だけで、同大学の日本研究の拠点となっています。
Go global, be strong.[PDF 2.7MB]