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2017年9月6日~9月8日に開催された、日本金属学会において、理工学部の湯浅元仁助教が奨励賞(力学特性部門)を受賞されました。

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'17年11月1日 更新
日本金属学会奨励賞は、金属材料工学ならびに関連分野で、卓越した業績を挙げつつある、次世代を託する優れた若手研究者に対する授賞です。
湯浅助教は、計算科学手法を用いて、金属材料の破壊と変形について原子・電子レベルから解析を行ってきました。偏析元素による鉄鋼材料の粒界破壊機構の解明、マグネシウム合金の加工性改善のための合金設計指針の提案、といった業績が評価されたこと、さらに、計算科学を援用することによる金属材料の力学特性改善手法の構築に取り組んでいることから今後の展開が期待され、受賞の運びとなりました。

■発表題目
計算科学を用いた破壊・変形機構の解明と力学特性改善への応用に関する研究

■発表者
湯浅元仁 理工学部エネルギー機械工学科 助教

公益社団法人 日本金属学会
湯浅先生
日本金属学会奨励賞は、金属材料工学ならびに関連分野で、卓越した業績を挙げつつある、次世代を託する優れた若手研究者に対する授賞です。
湯浅助教は、計算科学手法を用いて、金属材料の破壊と変形について原子・電子レベルから解析を行ってきました。偏析元素による鉄鋼材料の粒界破壊機構の解明、マグネシウム合金の加工性改善のための合金設計指針の提案、といった業績が評価されたこと、さらに、計算科学を援用することによる金属材料の力学特性改善手法の構築に取り組んでいることから今後の展開が期待され、受賞の運びとなりました。

■発表題目
計算科学を用いた破壊・変形機構の解明と力学特性改善への応用に関する研究

■発表者
湯浅元仁 理工学部エネルギー機械工学科 助教

公益社団法人 日本金属学会