'19年7月12日 更新
日本語・日本文化教育センターの「日本語特講演習74」を履修している留学生が、京都の伝統産業や地域の人々と触れ合い、楽しい交流の時間を過ごしました。
講義では、衣服の歴史、『西陣織』の名称由来、西陣織業界を取り巻く現状の説明がありました。バブル期に比べると着物や帯の出荷額も、織り手職人の数も激減し、職人は現在70歳以上の高齢者ばかりとなり、西陣織はまさに滅びゆく産業だということです。講義は「国をあげて伝統産業の伝承援助者を作るべきである。」という木村氏の熱意の込もった言葉で締められました。ある留学生は「話を聞くうちに問題の深刻さにみんなの顔色が変わっていくのがわかった。」と話していました。「西陣織産業を守る方法」として留学生から「SNSを使って宣伝・販売すれば効果的。」「製品を流行に合わせてさらに多様化する。」「インドネシアでも『バティックの日』という伝統衣装を着る日がある。着物を着る機会をもっと作るべきだ。」「まず日本の若者が自国の伝統産業に関心を持ち、将来どうするのか考えるべきだ。」など、様々な提言や意見がありました。
その後、西陣織の着物を着付けてもらい、西陣織物の柔らかさ、輝くような美しさにうっとりし、その価値を改めて実感していました。
【6月14日】
「手作り自遊工房きままグループ」を主宰する長沢峯子氏の自宅兼工房を訪ね、捨てるゴミを減らし使えるものを有効に用いて社会に役立つものを作ろうという「エコものづくり」を学びました。西陣織物の端切れや機織りで使われる木枠から行灯・風鈴を、畳の切れ端から畳コースターを作るなど、伝統工芸品に親しみながら思い思いの作品を仕上げました。夜は、長沢氏と地域の人々の手作りの「京のおばんざい」をご馳走になりました。おばんざいもまた、季節の食材を無駄にせず工夫して使い切る、いわゆる「エコ料理」です。出汁の利いたおばんざいの素朴な味をしっかり味わい、食生活における「エコ」も同時に学びました。【6月28日】
西陣織の帯職人木村信男氏の機織り工場を見学後、烏丸キャンパスで木村氏の講義を聞きました。今回は「室町地域女性会の人々と留学生との交流」も目的に行われ、教室に留学生が作った行灯などが並べられ、その作品をきっかけに地域の人々との会話も弾みました。講義では、衣服の歴史、『西陣織』の名称由来、西陣織業界を取り巻く現状の説明がありました。バブル期に比べると着物や帯の出荷額も、織り手職人の数も激減し、職人は現在70歳以上の高齢者ばかりとなり、西陣織はまさに滅びゆく産業だということです。講義は「国をあげて伝統産業の伝承援助者を作るべきである。」という木村氏の熱意の込もった言葉で締められました。ある留学生は「話を聞くうちに問題の深刻さにみんなの顔色が変わっていくのがわかった。」と話していました。「西陣織産業を守る方法」として留学生から「SNSを使って宣伝・販売すれば効果的。」「製品を流行に合わせてさらに多様化する。」「インドネシアでも『バティックの日』という伝統衣装を着る日がある。着物を着る機会をもっと作るべきだ。」「まず日本の若者が自国の伝統産業に関心を持ち、将来どうするのか考えるべきだ。」など、様々な提言や意見がありました。
その後、西陣織の着物を着付けてもらい、西陣織物の柔らかさ、輝くような美しさにうっとりし、その価値を改めて実感していました。
日本語・日本文化教育センターの「日本語特講演習74」を履修している留学生が、京都の伝統産業や地域の人々と触れ合い、楽しい交流の時間を過ごしました。
講義では、衣服の歴史、『西陣織』の名称由来、西陣織業界を取り巻く現状の説明がありました。バブル期に比べると着物や帯の出荷額も、織り手職人の数も激減し、職人は現在70歳以上の高齢者ばかりとなり、西陣織はまさに滅びゆく産業だということです。講義は「国をあげて伝統産業の伝承援助者を作るべきである。」という木村氏の熱意の込もった言葉で締められました。ある留学生は「話を聞くうちに問題の深刻さにみんなの顔色が変わっていくのがわかった。」と話していました。「西陣織産業を守る方法」として留学生から「SNSを使って宣伝・販売すれば効果的。」「製品を流行に合わせてさらに多様化する。」「インドネシアでも『バティックの日』という伝統衣装を着る日がある。着物を着る機会をもっと作るべきだ。」「まず日本の若者が自国の伝統産業に関心を持ち、将来どうするのか考えるべきだ。」など、様々な提言や意見がありました。
その後、西陣織の着物を着付けてもらい、西陣織物の柔らかさ、輝くような美しさにうっとりし、その価値を改めて実感していました。
【6月14日】
「手作り自遊工房きままグループ」を主宰する長沢峯子氏の自宅兼工房を訪ね、捨てるゴミを減らし使えるものを有効に用いて社会に役立つものを作ろうという「エコものづくり」を学びました。西陣織物の端切れや機織りで使われる木枠から行灯・風鈴を、畳の切れ端から畳コースターを作るなど、伝統工芸品に親しみながら思い思いの作品を仕上げました。夜は、長沢氏と地域の人々の手作りの「京のおばんざい」をご馳走になりました。おばんざいもまた、季節の食材を無駄にせず工夫して使い切る、いわゆる「エコ料理」です。出汁の利いたおばんざいの素朴な味をしっかり味わい、食生活における「エコ」も同時に学びました。【6月28日】
西陣織の帯職人木村信男氏の機織り工場を見学後、烏丸キャンパスで木村氏の講義を聞きました。今回は「室町地域女性会の人々と留学生との交流」も目的に行われ、教室に留学生が作った行灯などが並べられ、その作品をきっかけに地域の人々との会話も弾みました。講義では、衣服の歴史、『西陣織』の名称由来、西陣織業界を取り巻く現状の説明がありました。バブル期に比べると着物や帯の出荷額も、織り手職人の数も激減し、職人は現在70歳以上の高齢者ばかりとなり、西陣織はまさに滅びゆく産業だということです。講義は「国をあげて伝統産業の伝承援助者を作るべきである。」という木村氏の熱意の込もった言葉で締められました。ある留学生は「話を聞くうちに問題の深刻さにみんなの顔色が変わっていくのがわかった。」と話していました。「西陣織産業を守る方法」として留学生から「SNSを使って宣伝・販売すれば効果的。」「製品を流行に合わせてさらに多様化する。」「インドネシアでも『バティックの日』という伝統衣装を着る日がある。着物を着る機会をもっと作るべきだ。」「まず日本の若者が自国の伝統産業に関心を持ち、将来どうするのか考えるべきだ。」など、様々な提言や意見がありました。
その後、西陣織の着物を着付けてもらい、西陣織物の柔らかさ、輝くような美しさにうっとりし、その価値を改めて実感していました。