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「同志社大学サイエンスアカデミー2019」を実施

'19年8月2日 更新
 2019年7月26日に、京田辺キャンパスで「同志社大学サイエンスアカデミー2019」が実施されました。本プログラムは学校法人同志社と京田辺市との連携協定に基づく取り組みで、理工学部・理工学研究科の協力のもと、市内在住の小学生および中学生を対象に行われました。

 今年度は、午前中に「コンピュータプログラミングでゲームを作ってみよう」、午後に「ロケットを飛ばしてみよう」の2プログラムを、それぞれ対象学年を小学校1~3年生、小学校4年生~中学3年生に分けて計4回実施され、総勢197名の小中学生とその保護者が参加しました。

 午前中の「コンピュータプログラミングでゲームを作ってみよう」では、初心者でも簡単な操作でプログラミングができる「Scratch」を使ってコンピュータゲーム作りを体験しました。2020年からプログラミング教育が小学校で必修化されることもあって参加者の関心が高く、定員を超える申し込みがありました。はじめてパソコンに触るという参加者も少なくありませんでしたが、少しずつ要領をつかんでプログラミングの仕組みを学んでいました。自分がコンピュータに出した「命令」によってゲームのキャラクターが動く様子を見て、プログラミングの面白さを体験できたのではないでしょうか。

 午後の「ロケットを飛ばしてみよう」では、ロケットが飛ぶ仕組みを勉強した後に、羽の形や枚数を工夫して自分自身のロケットを作り、発射実験を行いました。中には80メートルを超える距離を飛んだロケットもあり、思い思いに作ったロケットが飛ぶ様子に子どもたちは歓声を上げていました。

 どちらのプログラムも、子どもたちに科学の面白さを体感してもらう良い機会となりました。

コンピュータプログラミングでゲームを作ってみよう

コンピュータプログラミングに取り組む参加者たち

ロケットを飛ばしてみよう

ロケットの仕組みについての講義を受ける参加者たち

 2019年7月26日に、京田辺キャンパスで「同志社大学サイエンスアカデミー2019」が実施されました。本プログラムは学校法人同志社と京田辺市との連携協定に基づく取り組みで、理工学部・理工学研究科の協力のもと、市内在住の小学生および中学生を対象に行われました。

 今年度は、午前中に「コンピュータプログラミングでゲームを作ってみよう」、午後に「ロケットを飛ばしてみよう」の2プログラムを、それぞれ対象学年を小学校1~3年生、小学校4年生~中学3年生に分けて計4回実施され、総勢197名の小中学生とその保護者が参加しました。

 午前中の「コンピュータプログラミングでゲームを作ってみよう」では、初心者でも簡単な操作でプログラミングができる「Scratch」を使ってコンピュータゲーム作りを体験しました。2020年からプログラミング教育が小学校で必修化されることもあって参加者の関心が高く、定員を超える申し込みがありました。はじめてパソコンに触るという参加者も少なくありませんでしたが、少しずつ要領をつかんでプログラミングの仕組みを学んでいました。自分がコンピュータに出した「命令」によってゲームのキャラクターが動く様子を見て、プログラミングの面白さを体験できたのではないでしょうか。

 午後の「ロケットを飛ばしてみよう」では、ロケットが飛ぶ仕組みを勉強した後に、羽の形や枚数を工夫して自分自身のロケットを作り、発射実験を行いました。中には80メートルを超える距離を飛んだロケットもあり、思い思いに作ったロケットが飛ぶ様子に子どもたちは歓声を上げていました。

 どちらのプログラムも、子どもたちに科学の面白さを体感してもらう良い機会となりました。