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【新島塾】合宿で鍛える知的基礎体力 1年次生体験参加

'19年9月24日 更新

「同志社大学新島塾 合宿で鍛える知的基礎体力」1年次生体験参加

9月7日から10日までの日程で行われた同志社大学新島塾「合宿で鍛える知的基礎体力」に学部1年次生の体験参加者を学内で募った結果、6名の参加が認められました。残念ながら当日欠席となった学生も2名いましたが、体験参加終了後に4名の学部1年次生にインタビューを行いました。その一部をご紹介します。

実際に体験してみての率直な感想を聞かせてください

 「講師の先生方の発言に対する論理矛盾への指摘が鋭く、とても緊迫感があった」
 「話の内容が高度で、内容を自分の頭で理解するまでに時間がかかった」
 「夜にラウンジで先生方と話せて、教員との壁というか距離が縮まったような気がする」
 「情報量が多くて刺激的だったが、しんどかった」
 「普段話せないような高名な作家に会えてよかった」
 「その場で理解するのは難しい内容だったが、家に帰ってじっくり考えると全てではなくても理解できたと思う」
 「講義中の課題は難しいと感じた」

新島塾塾生の様子はどのように写りましたか

 「しんどそう。でもどこか楽しそう」
 「つい同じ学部や友達同士で固まりがちだけど、そんなことはなく、塾生の間では通学するキャンパスや学部の違いといった壁がなさそうだ」
 「先輩が夜に必死に課題をこなしたり、サピエンス全史を読んだりしているのを見て、新島塾の先輩はすごいなと思った」

セミナー室や食事会場ではできない、新島塾ならではの経験があったら教えてください

 「なにより学長といろんなお話しができた経験はとても貴重で、新島塾ならではの経験です」
 「講師の先生や合宿に参加されている先生方が、学生の目線に降りてきていただき、色々なお話しができた。このような機会はそうそうなく、大変貴重で実り多い経験ができた」
 「同志社の建学精神や自由を踏まえたうえで講義が進められるところ」
 「先輩方が新島塾の課題に丁寧に向き合っている姿を見ることができ、また、先生方がどのようなお人柄なのか少し理解することができたような気がします」

今回の体験でなにか得たもの・気付きはありましたか。たとえば意識や姿勢などの面で、秋学期からの学びに何か変化はありそうですか

 「外国語の学びはもちろん、理系でも、普段から歴史的や政治などのことにも意識を持っておこうと思った。
これからの学生生活の中で、多くの本を読んだりしてもっと多くの学びをして総合知を自分なりに身に着けていけたらなと思った」
 「理系と文系の持っている知識の違い」
 「高校までの知識は文理問わず身につけるべきだと思った」
 「大学に入って、どうやって勉強していったら良いか、どのように勉強していったら良いのか、ということがわかりませんでしたが、新島塾に参加して、少しだけわかったような気がしました。また、京田辺の方と交流する機会はあまりないのですが、どのような研究が行われているかを知ることができ、広い知見を得ることができました」

体験参加の取り組みについてはどう思いますか

 「新島塾は、2回生からの募集だが、体験参加の募集を1回生に行うことで、新島塾がどのような取り組みをしているのかについて学ぶことができるので、肯定的な意見を持っている」
 「これからも体験参加の取り組みは続けてほしい」
 「新島塾に入るかどうか迷っている学生や、興味を持っている学生にとっては非常に良いと思う。新島塾生は少なく、どうしても口コミではわからないことが多いので、このような機会はありがたかった」

今回の合宿で刺激を受けた点があれば教えてください

 「こんなに真摯に学びに取り組んでいる人もいると感じた」
 「新島塾の活動を経験なさった先輩方の考える力に圧倒され、自分もあのようになりたいと思った」

「新島塾ってどんなところ?」と友人に聞かれたら、どのように答えますか

 「普段考えもしないことを知ることができるところ」
 「大変な課題などはあるが、自分の足りないところがわかるところ」
 「普段話せないような高名な作家に会えるところ」

新島塾への参加を友人や後輩にすすめることはできますか

 「できる。思っていたより、堅くない」
 「できる。意欲のある人、やる気のある人にはとてもよい」
 「できる。同志社の他ではどこでもできない総合的な学びができる」

今回の体験を経て、みなさんは、第2期の新島塾塾生として応募したいという思いはありますか

 「これまでも新島塾の塾生に来年なりたいなと思っていましたが、今回の合宿参加を通してますますそう思いました。」
 「是非、参加させて頂ければと思います。」
 「あります。」

最後に何かあればどうぞ

 「今回の合宿参加は私の大学生活の中におけるとても良い経験になったと思います。一緒に食事をしたり、懇親会で話をしてくださった教授の先生方、体験参加の手配をしてくださった事務局の方々本当にお世話になりました。ありがとうございました。」
 「素敵な機会を提供して頂いてありがとうございました。」

など、多くの意見をいただきました。
今回の体験参加を機に、同志社大学新島塾の活動がより広く認知されるとともに、新島塾に関心を持った多くの意欲ある学生が同志社大学新島塾の門をたたいてくれることを期待しています。

「求めなさい。そうすれば、与えられる。
 探しなさい。そうすれば、見つかる。
 門をたたきなさい。そうすれば、開かれる。
 だれでも、求める者は受け、探す者は見つけ、 門をたたく者には開かれる。」
(マタイによる福音書7章7節~8節)

(事務局・高等研究教育院事務室)

「同志社大学新島塾 合宿で鍛える知的基礎体力」1年次生体験参加

9月7日から10日までの日程で行われた同志社大学新島塾「合宿で鍛える知的基礎体力」に学部1年次生の体験参加者を学内で募った結果、6名の参加が認められました。残念ながら当日欠席となった学生も2名いましたが、体験参加終了後に4名の学部1年次生にインタビューを行いました。その一部をご紹介します。

実際に体験してみての率直な感想を聞かせてください

 「講師の先生方の発言に対する論理矛盾への指摘が鋭く、とても緊迫感があった」
 「話の内容が高度で、内容を自分の頭で理解するまでに時間がかかった」
 「夜にラウンジで先生方と話せて、教員との壁というか距離が縮まったような気がする」
 「情報量が多くて刺激的だったが、しんどかった」
 「普段話せないような高名な作家に会えてよかった」
 「その場で理解するのは難しい内容だったが、家に帰ってじっくり考えると全てではなくても理解できたと思う」
 「講義中の課題は難しいと感じた」

新島塾塾生の様子はどのように写りましたか

 「しんどそう。でもどこか楽しそう」
 「つい同じ学部や友達同士で固まりがちだけど、そんなことはなく、塾生の間では通学するキャンパスや学部の違いといった壁がなさそうだ」
 「先輩が夜に必死に課題をこなしたり、サピエンス全史を読んだりしているのを見て、新島塾の先輩はすごいなと思った」

セミナー室や食事会場ではできない、新島塾ならではの経験があったら教えてください

 「なにより学長といろんなお話しができた経験はとても貴重で、新島塾ならではの経験です」
 「講師の先生や合宿に参加されている先生方が、学生の目線に降りてきていただき、色々なお話しができた。このような機会はそうそうなく、大変貴重で実り多い経験ができた」
 「同志社の建学精神や自由を踏まえたうえで講義が進められるところ」
 「先輩方が新島塾の課題に丁寧に向き合っている姿を見ることができ、また、先生方がどのようなお人柄なのか少し理解することができたような気がします」

今回の体験でなにか得たもの・気付きはありましたか。たとえば意識や姿勢などの面で、秋学期からの学びに何か変化はありそうですか

 「外国語の学びはもちろん、理系でも、普段から歴史的や政治などのことにも意識を持っておこうと思った。
これからの学生生活の中で、多くの本を読んだりしてもっと多くの学びをして総合知を自分なりに身に着けていけたらなと思った」
 「理系と文系の持っている知識の違い」
 「高校までの知識は文理問わず身につけるべきだと思った」
 「大学に入って、どうやって勉強していったら良いか、どのように勉強していったら良いのか、ということがわかりませんでしたが、新島塾に参加して、少しだけわかったような気がしました。また、京田辺の方と交流する機会はあまりないのですが、どのような研究が行われているかを知ることができ、広い知見を得ることができました」

体験参加の取り組みについてはどう思いますか

 「新島塾は、2回生からの募集だが、体験参加の募集を1回生に行うことで、新島塾がどのような取り組みをしているのかについて学ぶことができるので、肯定的な意見を持っている」
 「これからも体験参加の取り組みは続けてほしい」
 「新島塾に入るかどうか迷っている学生や、興味を持っている学生にとっては非常に良いと思う。新島塾生は少なく、どうしても口コミではわからないことが多いので、このような機会はありがたかった」

今回の合宿で刺激を受けた点があれば教えてください

 「こんなに真摯に学びに取り組んでいる人もいると感じた」
 「新島塾の活動を経験なさった先輩方の考える力に圧倒され、自分もあのようになりたいと思った」

「新島塾ってどんなところ?」と友人に聞かれたら、どのように答えますか

 「普段考えもしないことを知ることができるところ」
 「大変な課題などはあるが、自分の足りないところがわかるところ」
 「普段話せないような高名な作家に会えるところ」

新島塾への参加を友人や後輩にすすめることはできますか

 「できる。思っていたより、堅くない」
 「できる。意欲のある人、やる気のある人にはとてもよい」
 「できる。同志社の他ではどこでもできない総合的な学びができる」

今回の体験を経て、みなさんは、第2期の新島塾塾生として応募したいという思いはありますか

 「これまでも新島塾の塾生に来年なりたいなと思っていましたが、今回の合宿参加を通してますますそう思いました。」
 「是非、参加させて頂ければと思います。」
 「あります。」

最後に何かあればどうぞ

 「今回の合宿参加は私の大学生活の中におけるとても良い経験になったと思います。一緒に食事をしたり、懇親会で話をしてくださった教授の先生方、体験参加の手配をしてくださった事務局の方々本当にお世話になりました。ありがとうございました。」
 「素敵な機会を提供して頂いてありがとうございました。」

など、多くの意見をいただきました。
今回の体験参加を機に、同志社大学新島塾の活動がより広く認知されるとともに、新島塾に関心を持った多くの意欲ある学生が同志社大学新島塾の門をたたいてくれることを期待しています。

「求めなさい。そうすれば、与えられる。
 探しなさい。そうすれば、見つかる。
 門をたたきなさい。そうすれば、開かれる。
 だれでも、求める者は受け、探す者は見つけ、 門をたたく者には開かれる。」
(マタイによる福音書7章7節~8節)

(事務局・高等研究教育院事務室)
関連情報
お問い合わせ先
同志社大学新島塾(事務局 高等研究教育院事務室)
TEL:075-251-3259
FAX:075-251-3152
E-mail:ji-njyuk@mail.doshisha.ac.jp
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