'19年11月12日 更新
本学大学院理工学研究科の盛満正嗣 教授は、亜鉛空気二次電池や亜鉛ニッケル二次電池などで用いられる金属負極の充放電サイクルに伴う問題を解決し、5,000サイクルを超える長寿命を達成できる革新的技術の開発に成功しました。この研究成果について、11月6日(水)東京サテライトキャンパスにて記者発表を行いました。
今回の成果は、電気自動車の走行可能距離を現行の2倍以上(800km以上)にすることが可能な亜鉛空気二次電池をはじめ、ハイブリッド自動車への応用が期待されている亜鉛ニッケル二次電池の充放電サイクル特性を大幅に向上させることができるものです。また、低炭素社会と自然災害に強いスマートシティの実現には、太陽光などの自然エネルギーで発電した電力を貯蔵するシステムが不可欠ですが、今回の成果は安全・安心で長寿命な二次電池による蓄電システムを提供することにも貢献できます。
この金属負極を用いた革新的二次電池の技術開発を促進するため、金属二次電池コンソーシアム(仮称)を設立し、金属材料製造、電池材料製造、電極製造、電池製造、電池利用に関わる幅広い分野の企業の参画により、金属二次電池の実用化と早期の社会実装に向けた研究開発を行う予定であることも発表されました。
金属二次電池コンソーシアム(仮称)については、12月11日(水)13時半から本学にて説明会を行う予定であり、現在参加者を募集しています。詳細は下記の理工学部/大学院理工学研究科WEBサイトをご覧ください。
今回の成果は、電気自動車の走行可能距離を現行の2倍以上(800km以上)にすることが可能な亜鉛空気二次電池をはじめ、ハイブリッド自動車への応用が期待されている亜鉛ニッケル二次電池の充放電サイクル特性を大幅に向上させることができるものです。また、低炭素社会と自然災害に強いスマートシティの実現には、太陽光などの自然エネルギーで発電した電力を貯蔵するシステムが不可欠ですが、今回の成果は安全・安心で長寿命な二次電池による蓄電システムを提供することにも貢献できます。
この金属負極を用いた革新的二次電池の技術開発を促進するため、金属二次電池コンソーシアム(仮称)を設立し、金属材料製造、電池材料製造、電極製造、電池製造、電池利用に関わる幅広い分野の企業の参画により、金属二次電池の実用化と早期の社会実装に向けた研究開発を行う予定であることも発表されました。
金属二次電池コンソーシアム(仮称)については、12月11日(水)13時半から本学にて説明会を行う予定であり、現在参加者を募集しています。詳細は下記の理工学部/大学院理工学研究科WEBサイトをご覧ください。
本学大学院理工学研究科の盛満正嗣 教授は、亜鉛空気二次電池や亜鉛ニッケル二次電池などで用いられる金属負極の充放電サイクルに伴う問題を解決し、5,000サイクルを超える長寿命を達成できる革新的技術の開発に成功しました。この研究成果について、11月6日(水)東京サテライトキャンパスにて記者発表を行いました。
今回の成果は、電気自動車の走行可能距離を現行の2倍以上(800km以上)にすることが可能な亜鉛空気二次電池をはじめ、ハイブリッド自動車への応用が期待されている亜鉛ニッケル二次電池の充放電サイクル特性を大幅に向上させることができるものです。また、低炭素社会と自然災害に強いスマートシティの実現には、太陽光などの自然エネルギーで発電した電力を貯蔵するシステムが不可欠ですが、今回の成果は安全・安心で長寿命な二次電池による蓄電システムを提供することにも貢献できます。
この金属負極を用いた革新的二次電池の技術開発を促進するため、金属二次電池コンソーシアム(仮称)を設立し、金属材料製造、電池材料製造、電極製造、電池製造、電池利用に関わる幅広い分野の企業の参画により、金属二次電池の実用化と早期の社会実装に向けた研究開発を行う予定であることも発表されました。
金属二次電池コンソーシアム(仮称)については、12月11日(水)13時半から本学にて説明会を行う予定であり、現在参加者を募集しています。詳細は下記の理工学部/大学院理工学研究科WEBサイトをご覧ください。
今回の成果は、電気自動車の走行可能距離を現行の2倍以上(800km以上)にすることが可能な亜鉛空気二次電池をはじめ、ハイブリッド自動車への応用が期待されている亜鉛ニッケル二次電池の充放電サイクル特性を大幅に向上させることができるものです。また、低炭素社会と自然災害に強いスマートシティの実現には、太陽光などの自然エネルギーで発電した電力を貯蔵するシステムが不可欠ですが、今回の成果は安全・安心で長寿命な二次電池による蓄電システムを提供することにも貢献できます。
この金属負極を用いた革新的二次電池の技術開発を促進するため、金属二次電池コンソーシアム(仮称)を設立し、金属材料製造、電池材料製造、電極製造、電池製造、電池利用に関わる幅広い分野の企業の参画により、金属二次電池の実用化と早期の社会実装に向けた研究開発を行う予定であることも発表されました。
金属二次電池コンソーシアム(仮称)については、12月11日(水)13時半から本学にて説明会を行う予定であり、現在参加者を募集しています。詳細は下記の理工学部/大学院理工学研究科WEBサイトをご覧ください。