'20年1月24日 更新
保健センター所長 市川 寛
先ごろ、中国の武漢市において新型コロナウイルス関連肺炎の発生が複数報告され、日本国内でも感染者が発見されました。新型コロナウイルスは依然として不確定な部分が多く、どれほど命に関わるものなのかも解明されていません。
今後さらなる感染拡大も懸念されていますが、まずはマスク・手洗いなど通常の感染対策をしっかりと行ないましょう。
厚生労働省より(1月24日付)、下記の通り発表されています。
◆国民の皆様へのメッセージ
- 新型コロナウイルス関連肺炎に関するWHOや国立感染症研究所のリスク評価によると、現時点では本感染症は、家族間などの限定的なヒトからヒトへの感染の可能性が否定できない事例が報告されているものの、持続的なヒトからヒトへの感染の明らかな証拠はありません。風邪やインフルエンザが多い時期であることを踏まえて、咳エチケットや手洗い等、通常の感染対策を行うことが重要です。
- 武漢市から帰国・入国される方におかれましては、咳や発熱等の症状がある場合には、マスクを着用するなどし、事前に医療機関に連絡した上で、受診していただきますよう御協力をよろしくお願いします。また、医療機関の受診にあっては、武漢市滞在歴があることを事前に申し出てください。
保健センター所長 市川 寛
先ごろ、中国の武漢市において新型コロナウイルス関連肺炎の発生が複数報告され、日本国内でも感染者が発見されました。新型コロナウイルスは依然として不確定な部分が多く、どれほど命に関わるものなのかも解明されていません。
今後さらなる感染拡大も懸念されていますが、まずはマスク・手洗いなど通常の感染対策をしっかりと行ないましょう。
厚生労働省より(1月24日付)、下記の通り発表されています。
◆国民の皆様へのメッセージ
- 新型コロナウイルス関連肺炎に関するWHOや国立感染症研究所のリスク評価によると、現時点では本感染症は、家族間などの限定的なヒトからヒトへの感染の可能性が否定できない事例が報告されているものの、持続的なヒトからヒトへの感染の明らかな証拠はありません。風邪やインフルエンザが多い時期であることを踏まえて、咳エチケットや手洗い等、通常の感染対策を行うことが重要です。
- 武漢市から帰国・入国される方におかれましては、咳や発熱等の症状がある場合には、マスクを着用するなどし、事前に医療機関に連絡した上で、受診していただきますよう御協力をよろしくお願いします。また、医療機関の受診にあっては、武漢市滞在歴があることを事前に申し出てください。