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出遅れ気味の就活生のみなさんへ ~キャリアセンター所長から~

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'20年12月24日 更新
「わかっちゃいるけど授業の課題が・・・」「インターンには行ったけどその後どうしたら・・・」こんな悩みを抱えた就活生のみなさんにキャリアセンターからのお願いです。

 12月になり、キャリアセンターの相談件数が、昨年同月比で40%増と急増しています。内容も、一般的なものから、夏・秋のインターンから早期採用のレールに乗ったことによるものが増えています。コロナ前から外資系やマスコミ等は早かったのですが、今年は業界を問わず、インターンの選考という体裁もとりながら、早期に一定数を囲い込もうとする企業側の意図が読み取れます。ここには書きませんが、こうした就活生の個別相談を通じて、個々の企業の採用活動の動きもキャリアセンターは集約しています。ただ、残念なことに、その情報を積極的に活用しようという就活生は今のところ一部に留まっているようです。

 同志社大学の意識高い系就活生ならキャリアセンターを頼らずとも十分自力でやれますので、この文章を読む必要はありません。どちらかというと、ちょっと出遅れたかな、年が明けたら就活に本腰を入れようと心を新たにしている方向けのメッセージと思ってください。就職環境は先にも述べた通り一部ではすでに本格化していますので、できれば効率的に進めてもらうために、3つのことをお願いしたいと思います。

1)志望業種を第3志望まで絞る

 これからじっくり業界研究という時期はもう過ぎました。まずは志望業種を絞りましょう。3つにこだわりませんが、残りの準備期間を考えれば、3つ程度が妥当でしょう。それがうまくいかなかった際には、5月くらいにもう一度選び直しの時期がきます。
 そして業界ごとに数社程度の興味のある企業をピックアップして下さい。選び方はそれぞれですが、トップ企業、競合企業、中堅どころから新興企業まで、売上高や純利益、OBの数等で順番に並べるのではなく、自分なりにここは特徴がある、成長が見込める、と思う企業をピックアップしていって下さい。
 キャリアセンターでは10月末から「業界・企業研究セミナー」を開催し、すでに505社の説明会を完了しています。その様子を動画として残し、閲覧できるようにしてあります。セミナーでは、自社の説明に留まらず業界全体の話があり、さらにその内179社には同志社大学の先輩が登場してくれています。
 今年の年末年始は外出自粛で時間的余裕もできるでしょうから、冬休みの宿題です。以下のアーカイブを使ってトライする業界・企業をみつけて下さい。

企業セミナー  *IDとPWは自身の大学ID&PWで

2)第1志望からではなく、第3志望から攻める

 先輩たちから「あの面接があの時できていたら第1志望も受かったはず」という話をよく聞きます。就活期間中に、根本から人間が変わることはないので、いわゆる面接慣れの類の話です。私も職務柄、職員の採用試験で面接を担当しますが、せめて2、3回最終面接を経験していれば通っただろうに、と思う場面が多々あります。スポーツでいえば、初めての決勝戦で浮足立ってしまい力が発揮できなかったのと同じです。
 1次、2次は上げるための面接ですが、最終は落とすための面接です。肝心の第1志望の企業の最終面接で力を発揮するためにはどうすべきか。それには最終面接の場数を踏む以外に対処方法はありません。そのためには、落ちてもいいやと思える最終面接を幾度も経験しておくことです。さらには、他企業の内々定をもった上で臨めば、ダメでもいくところはありますから、心に余裕ができるというものです。心に余裕をもっていると面接官にもそれは伝わり、和やかなやり取りが好印象に繋がり、よい結果に結びつくことが多いです。たとえ落ちたとしてもご縁がなかったと諦めもつき、悔いが残ることもありません。本来なら第1志望に全力をあげるべきでしょうけど、「御社しかない」と来られる企業にとっても暑苦しく、むしろ「お宅がダメでも行くところはあります」風の就活生の方が頼もしく見えたりします。特に理系職種優位のメーカー等で内々定を得た文系就活生は一目置かれることが多いです。
 第3志望から攻めろ、は逆説的な発想ですが、実際の選考スケジュールもそのようになるものと思いますので、第1志望の面接までに経験値を最大限に積みあげておいてほしいと思います。

3)キャリアセンターを使い倒す

 そうはいっても「言うは易し、行うは難し」です。これまでは大きな流れの話をしてきましたが、ここからは現実の壁にぶち当たった時の対処方法です。
 エントリーシートが通らない、面接が通らない、となった時に自分で解決するという方法もありますが、同じ過ちを何度も繰り返している時点で、どこか根本的にマズイ点があるはずです。そこを効率的に改善するために、ぜひ他者の力を借りましょう。具体的には、キャリアセンターのキャリア・アドバイザーの個別相談です。
 1回35分の予約制ですが、週初めと週末は混むことが多いです。ただ、今のところ水木は空いています。1月からはアドバイザーの数を増強します。それでも2月後半になると予約が取れないくらい混むと思いますので、課題テーマごとに10人までのワークショップの開催を計画しています。ワークショップでは、他の参加者もいますので個人情報を出しにくい面もありますが、同じ課題に遭遇した時に、他の人はどうしているのかを知れるメリットもあります。個別相談かワークショップかは、その時々の自身の抱える課題に応じて使い分けて下さい。
 また、2月末には就職ガイダンスも開催します。テーマは、ズバリ企業の選び直しです。就職したい企業と就職できる企業が違う場合もありますし、コロナ禍により明暗が分かれた業界もあります。3月1日から始まる企業採用説明会を前に、週刊ダイヤモンドから講師を迎え、今一度、志望業界、志望職種、志望企業を再考できる機会にしたいと考えています。

 以上、つらつらと書き連ねてきましたが、とにかくここからは実践あるのみです。実践から学ぶ、これが就活の基本です。実践では五感を研ぎ澄ませて挑んでください。応援しています。
(キャリアセンター所長 岩田 喬)
e-career  *自身の大学ID&PWで入り左上のハンバーガーメニューから「個別相談予約」をクリック
キャリアロゴ
「わかっちゃいるけど授業の課題が・・・」「インターンには行ったけどその後どうしたら・・・」こんな悩みを抱えた就活生のみなさんにキャリアセンターからのお願いです。

 12月になり、キャリアセンターの相談件数が、昨年同月比で40%増と急増しています。内容も、一般的なものから、夏・秋のインターンから早期採用のレールに乗ったことによるものが増えています。コロナ前から外資系やマスコミ等は早かったのですが、今年は業界を問わず、インターンの選考という体裁もとりながら、早期に一定数を囲い込もうとする企業側の意図が読み取れます。ここには書きませんが、こうした就活生の個別相談を通じて、個々の企業の採用活動の動きもキャリアセンターは集約しています。ただ、残念なことに、その情報を積極的に活用しようという就活生は今のところ一部に留まっているようです。

 同志社大学の意識高い系就活生ならキャリアセンターを頼らずとも十分自力でやれますので、この文章を読む必要はありません。どちらかというと、ちょっと出遅れたかな、年が明けたら就活に本腰を入れようと心を新たにしている方向けのメッセージと思ってください。就職環境は先にも述べた通り一部ではすでに本格化していますので、できれば効率的に進めてもらうために、3つのことをお願いしたいと思います。

1)志望業種を第3志望まで絞る

 これからじっくり業界研究という時期はもう過ぎました。まずは志望業種を絞りましょう。3つにこだわりませんが、残りの準備期間を考えれば、3つ程度が妥当でしょう。それがうまくいかなかった際には、5月くらいにもう一度選び直しの時期がきます。
 そして業界ごとに数社程度の興味のある企業をピックアップして下さい。選び方はそれぞれですが、トップ企業、競合企業、中堅どころから新興企業まで、売上高や純利益、OBの数等で順番に並べるのではなく、自分なりにここは特徴がある、成長が見込める、と思う企業をピックアップしていって下さい。
 キャリアセンターでは10月末から「業界・企業研究セミナー」を開催し、すでに505社の説明会を完了しています。その様子を動画として残し、閲覧できるようにしてあります。セミナーでは、自社の説明に留まらず業界全体の話があり、さらにその内179社には同志社大学の先輩が登場してくれています。
 今年の年末年始は外出自粛で時間的余裕もできるでしょうから、冬休みの宿題です。以下のアーカイブを使ってトライする業界・企業をみつけて下さい。

企業セミナー  *IDとPWは自身の大学ID&PWで

2)第1志望からではなく、第3志望から攻める

 先輩たちから「あの面接があの時できていたら第1志望も受かったはず」という話をよく聞きます。就活期間中に、根本から人間が変わることはないので、いわゆる面接慣れの類の話です。私も職務柄、職員の採用試験で面接を担当しますが、せめて2、3回最終面接を経験していれば通っただろうに、と思う場面が多々あります。スポーツでいえば、初めての決勝戦で浮足立ってしまい力が発揮できなかったのと同じです。
 1次、2次は上げるための面接ですが、最終は落とすための面接です。肝心の第1志望の企業の最終面接で力を発揮するためにはどうすべきか。それには最終面接の場数を踏む以外に対処方法はありません。そのためには、落ちてもいいやと思える最終面接を幾度も経験しておくことです。さらには、他企業の内々定をもった上で臨めば、ダメでもいくところはありますから、心に余裕ができるというものです。心に余裕をもっていると面接官にもそれは伝わり、和やかなやり取りが好印象に繋がり、よい結果に結びつくことが多いです。たとえ落ちたとしてもご縁がなかったと諦めもつき、悔いが残ることもありません。本来なら第1志望に全力をあげるべきでしょうけど、「御社しかない」と来られる企業にとっても暑苦しく、むしろ「お宅がダメでも行くところはあります」風の就活生の方が頼もしく見えたりします。特に理系職種優位のメーカー等で内々定を得た文系就活生は一目置かれることが多いです。
 第3志望から攻めろ、は逆説的な発想ですが、実際の選考スケジュールもそのようになるものと思いますので、第1志望の面接までに経験値を最大限に積みあげておいてほしいと思います。

3)キャリアセンターを使い倒す

 そうはいっても「言うは易し、行うは難し」です。これまでは大きな流れの話をしてきましたが、ここからは現実の壁にぶち当たった時の対処方法です。
 エントリーシートが通らない、面接が通らない、となった時に自分で解決するという方法もありますが、同じ過ちを何度も繰り返している時点で、どこか根本的にマズイ点があるはずです。そこを効率的に改善するために、ぜひ他者の力を借りましょう。具体的には、キャリアセンターのキャリア・アドバイザーの個別相談です。
 1回35分の予約制ですが、週初めと週末は混むことが多いです。ただ、今のところ水木は空いています。1月からはアドバイザーの数を増強します。それでも2月後半になると予約が取れないくらい混むと思いますので、課題テーマごとに10人までのワークショップの開催を計画しています。ワークショップでは、他の参加者もいますので個人情報を出しにくい面もありますが、同じ課題に遭遇した時に、他の人はどうしているのかを知れるメリットもあります。個別相談かワークショップかは、その時々の自身の抱える課題に応じて使い分けて下さい。
 また、2月末には就職ガイダンスも開催します。テーマは、ズバリ企業の選び直しです。就職したい企業と就職できる企業が違う場合もありますし、コロナ禍により明暗が分かれた業界もあります。3月1日から始まる企業採用説明会を前に、週刊ダイヤモンドから講師を迎え、今一度、志望業界、志望職種、志望企業を再考できる機会にしたいと考えています。

 以上、つらつらと書き連ねてきましたが、とにかくここからは実践あるのみです。実践から学ぶ、これが就活の基本です。実践では五感を研ぎ澄ませて挑んでください。応援しています。
(キャリアセンター所長 岩田 喬)
e-career  *自身の大学ID&PWで入り左上のハンバーガーメニューから「個別相談予約」をクリック
お問い合わせ先
キャリアセンター(今出川校地)
TEL:075-251-3310
FAX:075-251-3067
E-mail:ji-shshk@mail.doshisha.ac.jp

キャリアセンター(京田辺校地)
TEL:0774-65-7016
FAX:0774-65-7017
E-mail:jt-shshk@mail.doshisha.ac.jp