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理工学部 機能分子・生命化学科で行われている人工ヘムタンパク質の開発に関する研究論文がChemical Communicationsに掲載されました

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'21年1月12日 更新
 理工学部 機能分子・生命化学科の北岸 宏亮 教授と加納 航治 本学名誉教授が共同執筆した総説論文が英国王立化学会誌 Chemical Communications に掲載され,さらに掲載号の表紙(Front Cover)として本論文がクローズアップされました。

 北岸教授と加納名誉教授は,生体や環境に優しい物質である環状オリゴ糖(シクロデキストリン)を素材として用い,水中や生物の身体の中ではたらく人工ヘムタンパク質「hemoCD」の開発と研究に長年にわたり取り組んできました。本総説論文では,hemoCD開発にいたるまでの経緯と,hemoCDを用いた最近の医薬学分野における応用研究の成果について,詳細に記載されています。hemoCDは赤血球とおなじように水中や生体内で酸素を安定に吸脱着できる世界唯一の完全合成化合物です。人工血液の素材や一酸化炭素中毒の解毒剤として,医薬学分野で実用化することが期待されており,現在も本学において研究が続けられています。


題目
Synthetic Heme Protein Models That Function in Aqueous Solution


発表者
北岸 宏亮(理工学部 教授)
加納 航治(本学名誉教授)
北岸 宏亮 教授

北岸 宏亮 教授

加納 航治 名誉教授

加納 航治 名誉教授

 理工学部 機能分子・生命化学科の北岸 宏亮 教授と加納 航治 本学名誉教授が共同執筆した総説論文が英国王立化学会誌 Chemical Communications に掲載され,さらに掲載号の表紙(Front Cover)として本論文がクローズアップされました。

 北岸教授と加納名誉教授は,生体や環境に優しい物質である環状オリゴ糖(シクロデキストリン)を素材として用い,水中や生物の身体の中ではたらく人工ヘムタンパク質「hemoCD」の開発と研究に長年にわたり取り組んできました。本総説論文では,hemoCD開発にいたるまでの経緯と,hemoCDを用いた最近の医薬学分野における応用研究の成果について,詳細に記載されています。hemoCDは赤血球とおなじように水中や生体内で酸素を安定に吸脱着できる世界唯一の完全合成化合物です。人工血液の素材や一酸化炭素中毒の解毒剤として,医薬学分野で実用化することが期待されており,現在も本学において研究が続けられています。


題目
Synthetic Heme Protein Models That Function in Aqueous Solution


発表者
北岸 宏亮(理工学部 教授)
加納 航治(本学名誉教授)
関連情報
お問い合わせ先
理工学部・理工学研究科研究室事務室
TEL:0774-65-6211
FAX:0774-65-6801
E-mail:jt-koukn@mail.doshisha.ac.jp
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