'21年4月1日 更新
2020年12月5日に開催された,日本材料学会関西支部第15回若手シンポジウムにおいて,理工学研究科機械工学専攻の岩崎良亮さんが優秀発表支部長賞を受賞しました。
金属材料は,腐食環境下において応力腐食割れと呼ばれるひび割れ現象が起きることが確認されています。岩崎さんはECAP加工と呼ばれる特殊な加工法により結晶粒を微細化したCu-Zn合金における応力腐食割れ感受性を評価し、結晶粒微細化が応力腐食割れ抑制に有効であることを提案しました。
金属材料は,腐食環境下において応力腐食割れと呼ばれるひび割れ現象が起きることが確認されています。岩崎さんはECAP加工と呼ばれる特殊な加工法により結晶粒を微細化したCu-Zn合金における応力腐食割れ感受性を評価し、結晶粒微細化が応力腐食割れ抑制に有効であることを提案しました。
発表題目
Cu-10wt%Znの応力腐食割れに及ぼす結晶粒径の影響発表者
- 岩崎 良亮
- 理工学研究科 機械工学専攻 博士課程(前期課程) 2年次
連名者
- 湯浅 元仁
- 理工学部 機械理工学科 准教授
- 宮本 博之
- 理工学部 機械システム工学科 教授
2020年12月5日に開催された,日本材料学会関西支部第15回若手シンポジウムにおいて,理工学研究科機械工学専攻の岩崎良亮さんが優秀発表支部長賞を受賞しました。
金属材料は,腐食環境下において応力腐食割れと呼ばれるひび割れ現象が起きることが確認されています。岩崎さんはECAP加工と呼ばれる特殊な加工法により結晶粒を微細化したCu-Zn合金における応力腐食割れ感受性を評価し、結晶粒微細化が応力腐食割れ抑制に有効であることを提案しました。
金属材料は,腐食環境下において応力腐食割れと呼ばれるひび割れ現象が起きることが確認されています。岩崎さんはECAP加工と呼ばれる特殊な加工法により結晶粒を微細化したCu-Zn合金における応力腐食割れ感受性を評価し、結晶粒微細化が応力腐食割れ抑制に有効であることを提案しました。
発表題目
Cu-10wt%Znの応力腐食割れに及ぼす結晶粒径の影響発表者
- 岩崎 良亮
- 理工学研究科 機械工学専攻 博士課程(前期課程) 2年次
連名者
- 湯浅 元仁
- 理工学部 機械理工学科 准教授
- 宮本 博之
- 理工学部 機械システム工学科 教授