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脳科学研究科学生 大迫優真さん他(神経回路情報伝達機構部門)の論文がCurrent Biologyに掲載されました。

'21年4月23日 更新
脳科学研究科学生 大迫優真さん他(神経回路情報伝達機構部門)の論文がCurrent Biologyに掲載されました。
Current Biology



【研究内容】
外界の視覚情報を知覚し、それに応じて適切な行動を行うときには、脳内の視覚皮質が重要な役割を果たしていると考えられています。今回研究グループは、視覚皮質の入り口である第一次視覚野と、その出口である後部頭頂皮質に着目し、ラットが視覚情報に基づき適切な意思決定を行う独自の行動タスクを用いて、タスク中の神経細胞集団の活動を解析しました。これまでの研究では視覚刺激に応答する神経細胞の活動が適切な意思決定に重要であると考えられてきました。しかし研究グループは、視覚刺激に応答しない神経細胞の集団的な活動状態が意思決定にバイアスをかけることを、計算論的アプローチと独自の行動タスクを駆使することによって初めて解明しました。
この発見は、外界情報だけでなく、脳内の内的状態も意思決定にとても重要であることを示しており、複雑な意思決定を下す脳内の仕組みを解明する大きな足掛かりになると期待されます。

【研究メンバー】
大迫 優真(学生)/大貫 朋哉(当時-学生、現在-特任助教)/谷隅 勇太(学生)/ 塩谷 和基(当時-学生、現在-立命館大助教)/ 眞部 寛之(准教授)/ 櫻井 芳雄(教授)/廣川 純也(准教授)〈神経回路情報伝達機構部門〉
Stimulus Detection
脳科学研究科学生 大迫優真さん他(神経回路情報伝達機構部門)の論文がCurrent Biologyに掲載されました。
Current Biology



【研究内容】
外界の視覚情報を知覚し、それに応じて適切な行動を行うときには、脳内の視覚皮質が重要な役割を果たしていると考えられています。今回研究グループは、視覚皮質の入り口である第一次視覚野と、その出口である後部頭頂皮質に着目し、ラットが視覚情報に基づき適切な意思決定を行う独自の行動タスクを用いて、タスク中の神経細胞集団の活動を解析しました。これまでの研究では視覚刺激に応答する神経細胞の活動が適切な意思決定に重要であると考えられてきました。しかし研究グループは、視覚刺激に応答しない神経細胞の集団的な活動状態が意思決定にバイアスをかけることを、計算論的アプローチと独自の行動タスクを駆使することによって初めて解明しました。
この発見は、外界情報だけでなく、脳内の内的状態も意思決定にとても重要であることを示しており、複雑な意思決定を下す脳内の仕組みを解明する大きな足掛かりになると期待されます。

【研究メンバー】
大迫 優真(学生)/大貫 朋哉(当時-学生、現在-特任助教)/谷隅 勇太(学生)/ 塩谷 和基(当時-学生、現在-立命館大助教)/ 眞部 寛之(准教授)/ 櫻井 芳雄(教授)/廣川 純也(准教授)〈神経回路情報伝達機構部門〉
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