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【新島塾】読書から始まる知の探究 小山教授セッション 第6回活動

'21年11月10日 更新
 11月6日(土)に社会学部 小山教授による「読書から始まる知の探求」第2期生向けセッション第6回学習が今出川キャンパスで行われました。

 この日のセッションでは、今月下旬に沖縄で行うフィールドワークに向け、フィールドワークの枠組み・全体プログラムの確認、各グループのアポイントメント状況、スケジュールの確認、事前学習報告を行いました。フィールドワーク当日が迫ってきているため、現時点での詳細な行動を決める必要があることを再確認しました。現時点でアポイントメントを取れていない部分に関しては、再度アポイントメントを試みる、もしくは代替案を考える必要があり、小山教授から、以下のことに気を付ける必要があるとコメントがありました。
  • 相手が話題にしていないことや敢えて強くアピールしていないことを追求する行為をしないこと。今回の聞き取りで言えば、先方の語りたいことに焦点を当てることが大切。特に言葉選びが重要であるということ
  • フィールドワークで訪問した際、何をしたいかを具体的に明示する必要があること
  • 代替案を選定する際には、融通の利くものを選定する必要があること

 事前学習では班単位で作成する企画書(案)の経過報告と、事前学習成果の発表を目的としています。企画書には、各班の問題意識・フィールドワークの目的・リサーチクエスチョン・研究方法や対象・具体的な内容を記載項目としています。これらの内容について発表を行いました。各班が発表した事前学習の内容や、小山教授からあった指摘やコメントは以下の通りです。

[子ども食堂班]
  • 資本主義社会のどれに焦点を当てようとしているのか。現在の課題は資本主義かどうかと言うより普遍的課題になっているのでないか。
  • 共助精神に着目した上で、子ども食堂に着眼した点は良い
  • 「我々がどう関わり、政府がどう介入するのか、など私ができることを超えて国がどう関与していくのか」に問題意識を持ち、「居場所型という私ができることに対する延長線上において、子どもの貧困は、自己責任論を避けるのにすぎない」と捉えた点は面白いが、みんながついてきてくれるという子どもの貧困のみに着目することは異なるのではないか、この論理枠が行為的な意味で異なるのではないか
  • 子ども食堂においては、世代間のつながり、絶妙な距離感を現実的にどう見るかが大事である
  • ボランティア確保の大変さ、ボランテイアという人材開発(OBが今いる子供達に支援するなど)→共同体意識かボランティアの中でボランティア育成などになっているのではないか

[貧困班]
  • “沖縄でこそ”という「絶対的固有」があると同時に、“沖縄でも”という「相対的固有」がある
  • 本には書かれていない、背景に潜む独立変数に着目して欲しい
  • フィールドワークで、現地で何を見ようとしているのかをはっきりさせる必要がある
  • 擬似相関には注意する必要がある
  • 着眼点と問題意識の立て方は良い。問題意識から、提言へとどう繋げていくか。問題意識からもう一歩踏み出してほしい。

[産業班]
  • 調べ学習にならないように、フレームを設ける必要がある
  • 問題意識を明確にする必要がある

 次回は直前の18日に、各班の代表者1名が最終的な実施計画と詳細の行動スケジュールを発表します。
沖縄県や京都府、同志社大学が設ける感染予防対策を遵守し、フィールドワークは11月27日(土)から11月29日(月)に実施します。

(事務局・高等研究教育院事務室)
今回のトピックスは、以下の塾生が作成しました。
新島塾第2期塾生 西澤さん(生命医科学部)
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 11月6日(土)に社会学部 小山教授による「読書から始まる知の探求」第2期生向けセッション第6回学習が今出川キャンパスで行われました。

 この日のセッションでは、今月下旬に沖縄で行うフィールドワークに向け、フィールドワークの枠組み・全体プログラムの確認、各グループのアポイントメント状況、スケジュールの確認、事前学習報告を行いました。フィールドワーク当日が迫ってきているため、現時点での詳細な行動を決める必要があることを再確認しました。現時点でアポイントメントを取れていない部分に関しては、再度アポイントメントを試みる、もしくは代替案を考える必要があり、小山教授から、以下のことに気を付ける必要があるとコメントがありました。
  • 相手が話題にしていないことや敢えて強くアピールしていないことを追求する行為をしないこと。今回の聞き取りで言えば、先方の語りたいことに焦点を当てることが大切。特に言葉選びが重要であるということ
  • フィールドワークで訪問した際、何をしたいかを具体的に明示する必要があること
  • 代替案を選定する際には、融通の利くものを選定する必要があること

 事前学習では班単位で作成する企画書(案)の経過報告と、事前学習成果の発表を目的としています。企画書には、各班の問題意識・フィールドワークの目的・リサーチクエスチョン・研究方法や対象・具体的な内容を記載項目としています。これらの内容について発表を行いました。各班が発表した事前学習の内容や、小山教授からあった指摘やコメントは以下の通りです。

[子ども食堂班]
  • 資本主義社会のどれに焦点を当てようとしているのか。現在の課題は資本主義かどうかと言うより普遍的課題になっているのでないか。
  • 共助精神に着目した上で、子ども食堂に着眼した点は良い
  • 「我々がどう関わり、政府がどう介入するのか、など私ができることを超えて国がどう関与していくのか」に問題意識を持ち、「居場所型という私ができることに対する延長線上において、子どもの貧困は、自己責任論を避けるのにすぎない」と捉えた点は面白いが、みんながついてきてくれるという子どもの貧困のみに着目することは異なるのではないか、この論理枠が行為的な意味で異なるのではないか
  • 子ども食堂においては、世代間のつながり、絶妙な距離感を現実的にどう見るかが大事である
  • ボランティア確保の大変さ、ボランテイアという人材開発(OBが今いる子供達に支援するなど)→共同体意識かボランティアの中でボランティア育成などになっているのではないか

[貧困班]
  • “沖縄でこそ”という「絶対的固有」があると同時に、“沖縄でも”という「相対的固有」がある
  • 本には書かれていない、背景に潜む独立変数に着目して欲しい
  • フィールドワークで、現地で何を見ようとしているのかをはっきりさせる必要がある
  • 擬似相関には注意する必要がある
  • 着眼点と問題意識の立て方は良い。問題意識から、提言へとどう繋げていくか。問題意識からもう一歩踏み出してほしい。

[産業班]
  • 調べ学習にならないように、フレームを設ける必要がある
  • 問題意識を明確にする必要がある

 次回は直前の18日に、各班の代表者1名が最終的な実施計画と詳細の行動スケジュールを発表します。
沖縄県や京都府、同志社大学が設ける感染予防対策を遵守し、フィールドワークは11月27日(土)から11月29日(月)に実施します。

(事務局・高等研究教育院事務室)
今回のトピックスは、以下の塾生が作成しました。
新島塾第2期塾生 西澤さん(生命医科学部)
関連情報
お問い合わせ先
同志社大学新島塾(事務局 高等研究教育院事務室)
TEL:075-251-3259
FAX:075-251-3152
E-mail:ji-ktken@mail.doshisha.ac.jp
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