スポーツ健康科学部3年次生の細川朝香さんが「第19回FINA世界水泳選手権大会」アーティスティックスイミング日本代表に選ばれました。今回が初めてのナショナルAチームへの選出で、来る2022年5月に開催のこの大会で“マーメイド・ジャパン”の一員として世界に挑みます。
　2021年度は「FINAワールドシリーズ2021第5戦 カナダ・バーチャル大会」、「日本アーティスティックスイミング チャレンジカップ2021」、「第97回日本選手権水泳競技大会」など数々の大会で優勝し、チームのエースとして大いに活躍しました。
　小学4年生からアーティスティックスイミングを始めて、現在で12年目。身長が低く、小柄な身体ながら、全身を使ったダイナミックな演技が持ち味の選手です。「チームメイトと心を一つにして、いい演技ができたときが最高です」とアーティスティックスイミングの楽しさを語ります。
　開幕までわずか6ヶ月と迫るなか練習や合宿に励んでおり、メダル獲得に貢献したいと意気込む細川さん。スポ健のニューヒロインにみなさまの熱い応援をお願いします。

　　　　『日本ならではの技術やルーティン構成を見て頂きたいです！』