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「同志社大学サマーセッション2022(日本語・日本文化研修)」開催!

'22年8月31日 更新
 2022年7月18日から7月29日にかけての2週間、日本語・日本文化教育センター主催「同志社大学サマーセッション2022」を実施した。昨年に引き続きオンラインで開催し、韓国と中国から15名の参加があった。

 「文法」「口頭表現」「読解」などの日本語授業に加え、「関西弁講座」「禅文化」「日本の音楽」「京都の企業・日本の就職活動」「日本の化粧文化と色彩感覚」「日本の舞踊・歴史と発展」などの「京都の伝統文化と生活」の授業も行った。

伝統文化をさらに深く学ぶことを目的に、3名のゲストスピーカーを招いての特別講義(金剛山宝満寺(神戸市)の住職、亀山博一和尚様による「坐禅体験」、小紋研究家で京都の呉服屋・小紋屋高田勝主人でもある高田啓史様による「日本のきもの文化」、西陣くらしの美術館 冨田屋第13代目当主である田中峰子様による「京町家~京の春夏秋冬」)も実施した。

 期間中、本学と同志社女子大学の学生35名もボランティアとして授業に参加し、学習サポートとして会話練習などに加わった。今年は、ボランティア学生との交流も、同志社大学や京都にまつわるクイズ・折り紙体験・ボランティア学生主導のフリートークなど、趣向を凝らして進めた。

受講生アンケートでは、特別講義について「奥深い伝統文化が学べた」「現地に赴いて講義を聞いているかのようだった」、日本語授業について「日本語表現力が高まった」「先生のご指導のもと、最終発表を無事にやり遂げられた」、学生交流について「皆が楽しめるようによく工夫されていた」「今後も交流できると思うと嬉しい」など、充実感・達成感・満足感を述べた感想が寄せられた。中でも印象的だったのは、「コロナ禍のため、“同志社への留学”という夢は果たせなかったが、このプログラムに参加できて幸せだった。わずか2週間だったが一生忘れられない」という感想である。

 さらに、多くの受講生から「来年もこのプログラムに参加したい」「同志社に留学したい」という回答があり、このプログラムをきっかけに、コロナ収束後には新たな多くの留学生が同志社にやってくることが期待される。

「京町屋の暮らし~12か月」の授業風景

「京町家~京の春夏秋冬」授業風景-1

「坐禅体験」の授業風景

「京町家~京の春夏秋冬」授業風景-2

「日本のきもの文化」の授業風景

「日本のきもの文化」授業風景

「坐禅体験」授業風景

「坐禅体験」授業風景

「修了式」

「修了式」の様子

 2022年7月18日から7月29日にかけての2週間、日本語・日本文化教育センター主催「同志社大学サマーセッション2022」を実施した。昨年に引き続きオンラインで開催し、韓国と中国から15名の参加があった。

 「文法」「口頭表現」「読解」などの日本語授業に加え、「関西弁講座」「禅文化」「日本の音楽」「京都の企業・日本の就職活動」「日本の化粧文化と色彩感覚」「日本の舞踊・歴史と発展」などの「京都の伝統文化と生活」の授業も行った。

伝統文化をさらに深く学ぶことを目的に、3名のゲストスピーカーを招いての特別講義(金剛山宝満寺(神戸市)の住職、亀山博一和尚様による「坐禅体験」、小紋研究家で京都の呉服屋・小紋屋高田勝主人でもある高田啓史様による「日本のきもの文化」、西陣くらしの美術館 冨田屋第13代目当主である田中峰子様による「京町家~京の春夏秋冬」)も実施した。

 期間中、本学と同志社女子大学の学生35名もボランティアとして授業に参加し、学習サポートとして会話練習などに加わった。今年は、ボランティア学生との交流も、同志社大学や京都にまつわるクイズ・折り紙体験・ボランティア学生主導のフリートークなど、趣向を凝らして進めた。

受講生アンケートでは、特別講義について「奥深い伝統文化が学べた」「現地に赴いて講義を聞いているかのようだった」、日本語授業について「日本語表現力が高まった」「先生のご指導のもと、最終発表を無事にやり遂げられた」、学生交流について「皆が楽しめるようによく工夫されていた」「今後も交流できると思うと嬉しい」など、充実感・達成感・満足感を述べた感想が寄せられた。中でも印象的だったのは、「コロナ禍のため、“同志社への留学”という夢は果たせなかったが、このプログラムに参加できて幸せだった。わずか2週間だったが一生忘れられない」という感想である。

 さらに、多くの受講生から「来年もこのプログラムに参加したい」「同志社に留学したい」という回答があり、このプログラムをきっかけに、コロナ収束後には新たな多くの留学生が同志社にやってくることが期待される。
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