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同志社大学商学部生による「医療のエコ活動」第2弾 『ライフトークプロジェクト』を開催!

'22年11月7日 更新
商学部の瓜生原葉子研究室注1では、人生100年時代において、あらゆる人が幸福で健康的な生活をおくれる社会を築くうえで重要な社会価値を創造する「医療のエコ活動」研究を行っています。健康増進を目的とした9月の朝食プロジェクトに引き続き第二弾として、『ライフトークプロジェクト』を開催します。人生や価値観に関する家族との対話を促す、学生による学生のための企画です。
商学部の瓜生原葉子研究室注1では、人生100年時代において、あらゆる人が幸福で健康的な生活をおくれる社会を築くうえで重要な社会価値を創造する「医療のエコ活動」研究を行っています。健康増進を目的とした9月の朝食プロジェクトに引き続き第二弾として、『ライフトークプロジェクト』を開催します。人生や価値観に関する家族との対話を促す、学生による学生のための企画です。

『ライフトークプロジェクト』

日時・場所2022年11月20日(日)午前の部10:00〜12:00 午後の部 14:00〜16:00
場所摂津市民文化ホール いきいきプラザ大会議室 (大阪府摂津市香露園32-16)
対象大学生(理系・文系問わず)
内容救急医からのお話、自己の価値観共有ゲーム、家族の価値観予想テストなど
参加費・参加方法無料・事前予約制
申込みフォーム
主催同志社大学商学部瓜生原葉子研究室 医療のエコ活動研究会
共創パートナー荒川裕貴(医師・医療監修)、中川悠樹(医師・医療監修)、
アステラス製薬株式会社、
同志社大学ソーシャルマーケティング研究センター
協力健都共創フォーラム

医療のエコ活動とは、限りある医療資源を大切にし、”国民一人ひとりが医療に優しい活動”を行うことです。
社会保障関係費・医療費が増加する超高齢社会の日本において、将来にわたり安定した医療サービスが提供され、「人生100年時代」を幸福で健康的に生きられる社会の実現を目標に研究活動をしています。

 「家族など自分が信頼している人と、互いの人生や価値観について対話をしよう」というプロジェクトです。   本プロジェクトは、厚生労働省が定義をしている「人生会議」と深いつながりがあります。「もしものときのために、あなたが望む医療やケアについて前もって考え、家族等や医療・ケアチームと繰り返し話し合い、共有する取組のこと」という定義注2のうち、我々は、「家族等」と「前もって考え、共有する」ことが重要であると考えています。すなわち、人生会議の本質は、「自分が信頼している人」と「自身の価値観や相手の価値観」について共有する取り組みであると考えました。
 今回の目的は、参加した人が、信頼できる人とお互いの価値観を共有し、人生会議の第一歩を踏み出せるよう、そのきっかけを提供することです。将来や進路について家族と話す機会が多い大学生を対象とし、家族との対話実態、行動障壁・行動動機などの調査、対話を促す施策の立案にソーシャルマーケティング注3を用いました。



注1)
ソーシャルマーケティングに基づく行動変容の実践を通じて社会貢献を行い、学術性と社会性の両立を行う独創的な研究室。
公式サイトをご参照ください。
注2)
厚生労働省をご参照ください。
注3)
対象となる人の行動できない理由、行動したくなる動機などを調査し、学際的な行動科学理論を用い、各人の考えや行動パターンに合った施策を提供することで、自発的な行動変容を実現する体系的な方法。SOCIAL MARKETING - ソーシャルマーケティングに関する公式ウェブサイト

『ライフトークプロジェクト』

日時・場所2022年11月20日(日)午前の部10:00〜12:00 午後の部 14:00〜16:00
場所摂津市民文化ホール いきいきプラザ大会議室 (大阪府摂津市香露園32-16)
対象大学生(理系・文系問わず)
内容救急医からのお話、自己の価値観共有ゲーム、家族の価値観予想テストなど
参加費・参加方法無料・事前予約制
申込みフォーム
主催同志社大学商学部瓜生原葉子研究室 医療のエコ活動研究会
共創パートナー荒川裕貴(医師・医療監修)、中川悠樹(医師・医療監修)、
アステラス製薬株式会社、
同志社大学ソーシャルマーケティング研究センター
協力健都共創フォーラム

医療のエコ活動とは、限りある医療資源を大切にし、”国民一人ひとりが医療に優しい活動”を行うことです。
社会保障関係費・医療費が増加する超高齢社会の日本において、将来にわたり安定した医療サービスが提供され、「人生100年時代」を幸福で健康的に生きられる社会の実現を目標に研究活動をしています。

 「家族など自分が信頼している人と、互いの人生や価値観について対話をしよう」というプロジェクトです。   本プロジェクトは、厚生労働省が定義をしている「人生会議」と深いつながりがあります。「もしものときのために、あなたが望む医療やケアについて前もって考え、家族等や医療・ケアチームと繰り返し話し合い、共有する取組のこと」という定義注2のうち、我々は、「家族等」と「前もって考え、共有する」ことが重要であると考えています。すなわち、人生会議の本質は、「自分が信頼している人」と「自身の価値観や相手の価値観」について共有する取り組みであると考えました。
 今回の目的は、参加した人が、信頼できる人とお互いの価値観を共有し、人生会議の第一歩を踏み出せるよう、そのきっかけを提供することです。将来や進路について家族と話す機会が多い大学生を対象とし、家族との対話実態、行動障壁・行動動機などの調査、対話を促す施策の立案にソーシャルマーケティング注3を用いました。



注1)
ソーシャルマーケティングに基づく行動変容の実践を通じて社会貢献を行い、学術性と社会性の両立を行う独創的な研究室。
公式サイトをご参照ください。
注2)
厚生労働省をご参照ください。
注3)
対象となる人の行動できない理由、行動したくなる動機などを調査し、学際的な行動科学理論を用い、各人の考えや行動パターンに合った施策を提供することで、自発的な行動変容を実現する体系的な方法。SOCIAL MARKETING - ソーシャルマーケティングに関する公式ウェブサイト
お問い合わせ先
同志社大学商学部 教授 瓜生原葉子(うりゅうはら ようこ) 
TEL:075-251-3704
E-Mail:yuryuhar@mail.doshisha.ac.jp