2022年12月18日(日)、「同志社大学 プロジェクト科目～伝統を未来へつなぐために古典籍の魅力を子どもたちへ～」では履修学生による体験型イベント「同志社和本祭～見て、触って、作って知りたい！古典籍ワークショップ～」を開催いたします。

　古典籍とは主に江戸時代までの書物を指し、一般的な本の形をした和本に加え、地図や一枚ずり、浮世絵も含まれます。古典籍には日本文化・伝統・当時の価値観が詰まっています。
　イベントでは古典籍に触れたり和本を作ったりする複数の体験ができ、その存在・魅力・重要性を幅広い世代の人たちに知って、親しんでいただきたいと考えています。

このイベントでは、3つのコーナーを設置します。
①古典籍とは何かを知るコーナー
　貴重な和本や解説を見ながら、初めてでも「古典籍」について知ることができます。
②多様な形をとる古典籍に触れてみるコーナー
　百人一首や双六（すごろく）等、学生プロジェクトチームで集めた11点の古典籍に触れていただくことがで
　きます。
③実際に和本の製本を体験するコーナー
　和本の「糸綴じ」を体験していただけます。作成した和本は持ち帰ることができます。
　　(※1日4回開催。時間帯詳細はイベントチラシでご確認ください。人数に限りがあります)。

以上、見る、触る、作る、という3つの体験を通して、古典籍の魅力を感じることができる構成となっています。

日時

2022年12月18日(日)11：00～16：30　
参加・体験 無料、事前申込不要

場所

同志社大学 今出川キャンパス　良心館104教室

主催

2022年度同志社大学 プロジェクト科目
『伝統を未来へつなぐために古典籍の魅力を子どもたちへ』
（参考）2022年度プロジェクト科目一覧