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商学部生と医療機関が『世界の朝食展』を共同開催! 「医療のエコ活動」でウェルビーイングを目指す

'22年12月13日 更新
同志社大学商学部の瓜生原葉子研究室注1では、あらゆる人が幸福で健康的な生活をおくれる社会を築く うえで重要な社会価値を創造する「医療のエコ活動」研究を行っています。この活動に賛同している「ナゴヤガーデンクリニック」注2とともに、健康増進を目的とした朝食プロジェクトの一環として『世界の朝食展』を開催します(入場無料)。一般に広くご周知いただくとともに、当日のご取材をお願い致します。 
同志社大学商学部の瓜生原葉子研究室注1では、あらゆる人が幸福で健康的な生活をおくれる社会を築く うえで重要な社会価値を創造する「医療のエコ活動」研究を行っています。この活動に賛同している「ナゴヤガーデンクリニック」注2とともに、健康増進を目的とした朝食プロジェクトの一環として『世界の朝食展』を開催します(入場無料)。一般に広くご周知いただくとともに、当日のご取材をお願い致します。 

日時・場所2022年12月17日(土)11:00-17:00
場所イオンモールNagoya Noritake Garden 3階イオンホール
(愛知県名古屋市西区則武新町3-1-17)
内容様々な国の朝食写真展示、食や健康・医療に関する情報提供
主催同志社大学商学部瓜生原葉子研究室 医療のエコ活動研究会
共催医療法人五一六五 ナゴヤガーデンクリニック
共創パートナー名古屋大学医学部付属病院先端医療開発部帝塚山学院大学人間科学部食物栄養学科
アステラス製薬株式会社同志社大学ソーシャルマーケティング研究センター
協力健都共創フォーラム、渡辺達也(撮影監修)

医療のエコ活動とは、限りある医療資源を大切にし、”国民一人ひとりが医療に優しい活動”を行うことです。
社会保障関係費・医療費が増加する超高齢社会の日本において、将来にわたり安定した医療サービスが提供され、「人生100年時代」を幸福で健康的に生きられる社会の実現を目標に研究活動をしています。

なぜ、『世界の朝食展』?

 栄養バランスのとれた朝食を習慣化することにより健康を保つことは、将来にわたり医療資源を大切にすることにつながります。習慣化(週に4回以上行動)への行動変容を促す方法として、ソーシャルマーケティング注3を用いました。調査を積み重ねた結果、行動障壁として「面倒、予定に組み込んでいない、お金がかかる」、行動動機として「簡単なレシピの提示、話題性、周囲と一緒に始め一緒に食べる」が挙げられました。そこで、栄養バランスのとれた簡単で経済的なレシピや関連情報を掲載したオリジナルカレンダーの配布などを行い、毎日、瓜生原研究室の学生が一緒に朝食をつくり、SNSで発信しながら伴走する『共に創る朝ごはん』プロジェクトを企画しました。
 様々な国や地域の朝食の写真を眺めて食文化を知り、健康・医療に関する情報を得ることで、朝食をとることの大切さや喜びを感じていただく、また、朝食をとる習慣化を楽しく後押しするツール(オリジナルカレンダーなど)を配布する機会として、朝食展を開催します。SNS発信はhttps://www.instagram.com/medi_eco/ で行います。

注1)
ソーシャルマーケティングに基づく行動変容の実践を通じて社会貢献を行い、学術性と社会性の両立を行う独創的な研究室。瓜生原葉子研究室 公式サイトをご参照ください。
注2)
先進の医療診断機器を揃え、名古屋大学医学部附属病院との強力な連携の下に、地域の健康を守り、長寿を目指す健診及び診療の総合医療クリニック。https://garden-cl.jp/
注3)
対象となる人の声(行動できない理由、行動したくなる動機など)を調査し、行動科学理論を用い、各人の考えや行動パターンに合った施策を提供することで、自発的な行動変容を実現する体系的な方法。SOCIAL MARKETING - ソーシャルマーケティングに関する公式ウェブサイト

日時・場所2022年12月17日(土)11:00-17:00
場所イオンモールNagoya Noritake Garden 3階イオンホール
(愛知県名古屋市西区則武新町3-1-17)
内容様々な国の朝食写真展示、食や健康・医療に関する情報提供
主催同志社大学商学部瓜生原葉子研究室 医療のエコ活動研究会
共催医療法人五一六五 ナゴヤガーデンクリニック
共創パートナー名古屋大学医学部付属病院先端医療開発部帝塚山学院大学人間科学部食物栄養学科
アステラス製薬株式会社同志社大学ソーシャルマーケティング研究センター
協力健都共創フォーラム、渡辺達也(撮影監修)

医療のエコ活動とは、限りある医療資源を大切にし、”国民一人ひとりが医療に優しい活動”を行うことです。
社会保障関係費・医療費が増加する超高齢社会の日本において、将来にわたり安定した医療サービスが提供され、「人生100年時代」を幸福で健康的に生きられる社会の実現を目標に研究活動をしています。

なぜ、『世界の朝食展』?

 栄養バランスのとれた朝食を習慣化することにより健康を保つことは、将来にわたり医療資源を大切にすることにつながります。習慣化(週に4回以上行動)への行動変容を促す方法として、ソーシャルマーケティング注3を用いました。調査を積み重ねた結果、行動障壁として「面倒、予定に組み込んでいない、お金がかかる」、行動動機として「簡単なレシピの提示、話題性、周囲と一緒に始め一緒に食べる」が挙げられました。そこで、栄養バランスのとれた簡単で経済的なレシピや関連情報を掲載したオリジナルカレンダーの配布などを行い、毎日、瓜生原研究室の学生が一緒に朝食をつくり、SNSで発信しながら伴走する『共に創る朝ごはん』プロジェクトを企画しました。
 様々な国や地域の朝食の写真を眺めて食文化を知り、健康・医療に関する情報を得ることで、朝食をとることの大切さや喜びを感じていただく、また、朝食をとる習慣化を楽しく後押しするツール(オリジナルカレンダーなど)を配布する機会として、朝食展を開催します。SNS発信はhttps://www.instagram.com/medi_eco/ で行います。

注1)
ソーシャルマーケティングに基づく行動変容の実践を通じて社会貢献を行い、学術性と社会性の両立を行う独創的な研究室。瓜生原葉子研究室 公式サイトをご参照ください。
注2)
先進の医療診断機器を揃え、名古屋大学医学部附属病院との強力な連携の下に、地域の健康を守り、長寿を目指す健診及び診療の総合医療クリニック。https://garden-cl.jp/
注3)
対象となる人の声(行動できない理由、行動したくなる動機など)を調査し、行動科学理論を用い、各人の考えや行動パターンに合った施策を提供することで、自発的な行動変容を実現する体系的な方法。SOCIAL MARKETING - ソーシャルマーケティングに関する公式ウェブサイト
お問い合わせ先
同志社大学商学部 教授 瓜生原葉子(うりゅうはら ようこ) 
TEL:075-251-3704
E-Mail:yuryuhar@mail.doshisha.ac.jp