'23年3月9日 更新
1973年12月の竣工以来、およそ50年にわたって多くの皆様にご利用いただいています今出川校地図書館は、施設・設備の老朽化が進み、耐震化及びバリアフリーを含むダイバーシティへの対応が充分ではないことや書庫狭隘化等の課題を有していることから、2023年8月上旬から2026年3月末にかけて今出川校地図書館の建替工事を実施いたします。(新図書館建設期間中のサービスについては、ページ下※を参照)
本学では今出川校地新図書館建設を「同志社創立150周年記念事業(大学建設事業)」として位置づけ、教育・研究を支える知の拠点として、機能性を重視したゾーニングや将来の新機能整備に対応し得る可用性を確保した主体的な学びを促進する学習環境の提供を目指して、下記のコンセプトのもとで計画を進めてまいります。
本学では今出川校地新図書館建設を「同志社創立150周年記念事業(大学建設事業)」として位置づけ、教育・研究を支える知の拠点として、機能性を重視したゾーニングや将来の新機能整備に対応し得る可用性を確保した主体的な学びを促進する学習環境の提供を目指して、下記のコンセプトのもとで計画を進めてまいります。
1973年12月の竣工以来、およそ50年にわたって多くの皆様にご利用いただいています今出川校地図書館は、施設・設備の老朽化が進み、耐震化及びバリアフリーを含むダイバーシティへの対応が充分ではないことや書庫狭隘化等の課題を有していることから、2023年8月上旬から2026年3月末にかけて今出川校地図書館の建替工事を実施いたします。(新図書館建設期間中のサービスについては、ページ下※を参照)
本学では今出川校地新図書館建設を「同志社創立150周年記念事業(大学建設事業)」として位置づけ、教育・研究を支える知の拠点として、機能性を重視したゾーニングや将来の新機能整備に対応し得る可用性を確保した主体的な学びを促進する学習環境の提供を目指して、下記のコンセプトのもとで計画を進めてまいります。
本学では今出川校地新図書館建設を「同志社創立150周年記念事業(大学建設事業)」として位置づけ、教育・研究を支える知の拠点として、機能性を重視したゾーニングや将来の新機能整備に対応し得る可用性を確保した主体的な学びを促進する学習環境の提供を目指して、下記のコンセプトのもとで計画を進めてまいります。
「歴史」・「知」の集積を象徴する新時代の図書館
今出川キャンパスは、赤煉瓦の重要文化財建築物が複数棟現存し、実際に使用されている国内でも有数の歴史あるキャンパスであり、本計画はキャンパス南西角、烏丸今出川交差点に面した本学の「顔」となる立地であることから、通りに面する外観は煉瓦積みをはじめとする重要文化財建築物に見られる「同志社らしい」意匠を踏襲することにより、本学の「歴史」・「知」の集積を象徴し、これからの同志社の歴史を紡ぐ、新たなランドマークとなる図書館を目指します。「歴史」・「知」の集積を象徴する新時代の図書館
今出川キャンパスは、赤煉瓦の重要文化財建築物が複数棟現存し、実際に使用されている国内でも有数の歴史あるキャンパスであり、本計画はキャンパス南西角、烏丸今出川交差点に面した本学の「顔」となる立地であることから、通りに面する外観は煉瓦積みをはじめとする重要文化財建築物に見られる「同志社らしい」意匠を踏襲することにより、本学の「歴史」・「知」の集積を象徴し、これからの同志社の歴史を紡ぐ、新たなランドマークとなる図書館を目指します。学習者を誘う図書館
今出川キャンパスのデザインコードに則り、煉瓦積みの重要文化財建築物に調和する外観意匠を目指します。建物ボリュームは適度に分節することにより長大感を避け、重要文化財建築物の形態・意匠・大きさに調和するヒューマンスケールな建物構成とします。今出川キャンパスのデザインコードを守り、キャンパス全体の統一感を図りながら、重要文化財建築物等に調和する、格調高い外観とします。図書館の北側からガラス越しに書架が垣間見える空間構成とすることにより、視覚的に図書館へと学習者を誘う配置計画とします。入口は図書館北側に大きく間口を開き、だれもが利用しやすい雰囲気を形成します。
大学と共に成熟した歴史ある緑豊かな風景を大切にし、既存樹木に配慮した建物配置とします。
学習者を誘う図書館
今出川キャンパスのデザインコードに則り、煉瓦積みの重要文化財建築物に調和する外観意匠を目指します。建物ボリュームは適度に分節することにより長大感を避け、重要文化財建築物の形態・意匠・大きさに調和するヒューマンスケールな建物構成とします。今出川キャンパスのデザインコードを守り、キャンパス全体の統一感を図りながら、重要文化財建築物等に調和する、格調高い外観とします。図書館の北側からガラス越しに書架が垣間見える空間構成とすることにより、視覚的に図書館へと学習者を誘う配置計画とします。入口は図書館北側に大きく間口を開き、だれもが利用しやすい雰囲気を形成します。
大学と共に成熟した歴史ある緑豊かな風景を大切にし、既存樹木に配慮した建物配置とします。