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日米VC ファンド「DNX Ventures」が同志社大学にて寄付講座 「アントレプレナーシップ論」を開講。大学の全学共通教養教育科目に。

'23年4月14日 更新
ベンチャーキャピタリストおよび複数の起業家が登場する全15回

米国シリコンバレーと東京に拠点をおくベンチャーキャピタルDNX Ventures(以下、DNX)と同志社大学は、2023年4月より同志社大学の全学共通教養教育科目としてDNX による寄付講座「アントレプレナーシップ論」を開講いたします。海外と比較しても極端に起業意思が低い日本の大学生の起業意欲を喚起しスタートアップエコシステムの活性化を目指したいDNX と、倜儻不羈を体現する起業家輩出を目指す同志社大学の狙いが重なり、実現に至りました。

ベンチャーキャピタリストおよび複数の起業家が登場する全15回

米国シリコンバレーと東京に拠点をおくベンチャーキャピタルDNX Ventures(以下、DNX)と同志社大学は、2023年4月より同志社大学の全学共通教養教育科目としてDNX による寄付講座「アントレプレナーシップ論」を開講いたします。海外と比較しても極端に起業意思が低い日本の大学生の起業意欲を喚起しスタートアップエコシステムの活性化を目指したいDNX と、倜儻不羈を体現する起業家輩出を目指す同志社大学の狙いが重なり、実現に至りました。

内容|講師はベンチャーキャピタリストおよび起業家複数名が登場

本科目「アントレプレナーシップ論」では、DNX の様々な分野に尖った専門性を持つ複数名のベンチャーキャピタリストと、既に目覚ましい活躍をされている起業家を招聘し、起業の意義や方法論についてご紹介します。

内容|講師はベンチャーキャピタリストおよび起業家複数名が登場

本科目「アントレプレナーシップ論」では、DNX の様々な分野に尖った専門性を持つ複数名のベンチャーキャピタリストと、既に目覚ましい活躍をされている起業家を招聘し、起業の意義や方法論についてご紹介します。
招待起業家
  • Sansan 代表取締役社長/CEO 寺田 親弘 氏
  • マネーフォワード 代表取締役社長CEO 辻 庸介氏
  • アンドパッド 代表取締役 稲田 武夫 氏
  • カケハシ 代表取締役CEO 中川 貴史 氏
  • FOLIO 代表取締役CEO 甲斐 真一郎 氏
  • ゼロボード 代表取締役 渡慶次 道隆 氏
招待起業家
  • Sansan 代表取締役社長/CEO 寺田 親弘 氏
  • マネーフォワード 代表取締役社長CEO 辻 庸介氏
  • アンドパッド 代表取締役 稲田 武夫 氏
  • カケハシ 代表取締役CEO 中川 貴史 氏
  • FOLIO 代表取締役CEO 甲斐 真一郎 氏
  • ゼロボード 代表取締役 渡慶次 道隆 氏
DNXは、同志社大学生向けの寄付講座を通じ、分野・専門を問わず若き学生たちの起業意欲を喚起し、スタートアップエコシステムのさらなる健全な活性化に貢献できるよう取り組んで参ります。また、同志社大学としても、本科目を一つの端緒として、学生が起業意識を高める機会や、力を発揮できる場を改めて整備し、先行き不透明な時代を生き抜き、乗り越えていく力を涵養すべく取り組んで参ります。



背景|日本および同志社大学の起業意思と起業家輩出実績

DNXは、同志社大学生向けの寄付講座を通じ、分野・専門を問わず若き学生たちの起業意欲を喚起し、スタートアップエコシステムのさらなる健全な活性化に貢献できるよう取り組んで参ります。また、同志社大学としても、本科目を一つの端緒として、学生が起業意識を高める機会や、力を発揮できる場を改めて整備し、先行き不透明な時代を生き抜き、乗り越えていく力を涵養すべく取り組んで参ります。



背景|日本および同志社大学の起業意思と起業家輩出実績

昨今各方面でも言及されているとおり、日本の大学生の起業意欲は海外諸国と比較しても極端に低く、世界各国の大学生に行った調査(Global Student Entrepreneurship 2021: Insights From 58 Countries)では、大学卒業直後および5年後に希望する働き方について「創業者として自分の会社を経営する」を選択した学生の割合はそれぞれ 3.0%、9.0%となっており、58か国中最下位で、調査参加国の平均(17.8%、32.3%)を大きく下回っています。
昨今各方面でも言及されているとおり、日本の大学生の起業意欲は海外諸国と比較しても極端に低く、世界各国の大学生に行った調査(Global Student Entrepreneurship 2021: Insights From 58 Countries)では、大学卒業直後および5年後に希望する働き方について「創業者として自分の会社を経営する」を選択した学生の割合はそれぞれ 3.0%、9.0%となっており、58か国中最下位で、調査参加国の平均(17.8%、32.3%)を大きく下回っています。
そうした中、同志社大学の起業家輩出実績数は多いとは言えず、国内の他大学と比較した調査においても大学発スタートアップ数・東証マザーズ市場(現東証グロース市場)CEO出身大学ランキングでも上位には位置していません。
そうした中、同志社大学の起業家輩出実績数は多いとは言えず、国内の他大学と比較した調査においても大学発スタートアップ数・東証マザーズ市場(現東証グロース市場)CEO出身大学ランキングでも上位には位置していません。

狙い|VC と起業家が伝える「起業」という選択肢

これまで10年、様々な形で日本のスタートアップエコシステムの健全な発展に貢献すべく活動してきたDNXの新たな試みとして、若き学生たちの起業意欲を喚起し、スタートアップエコシステムのさらなる健全な活性化に貢献したいとの考えと、混迷する世界のなかで伝統的な日本企業に入社して働く道だけでなく、革新的な企業を設立して社会に貢献する道もあるこの時代にこそ、大学生にまずは起業という選択肢を理解し選択肢を広げてもらいたいという同志社大学の狙いが重なり、寄付講座「アントレプレナーシップ論」を開講する運びとなりました。
25年以上のベンチャーキャピタリスト経験を持つDNXの日本代表/ マネージングパートナー 倉林自らが、スタートアップの世界を紹介するとともに起業の意義や方法論について話すほか、DNX がこれまで出会い、ご支援してきた実績ある起業家6名にもご協力いただき、起業家の生き様や彼らが挑戦するスタートアップの世界について様々な角度から紹介します。本講座が同志社大学の学生に「起業」という選択肢を持つ契機となることを目指します。

狙い|VC と起業家が伝える「起業」という選択肢

これまで10年、様々な形で日本のスタートアップエコシステムの健全な発展に貢献すべく活動してきたDNXの新たな試みとして、若き学生たちの起業意欲を喚起し、スタートアップエコシステムのさらなる健全な活性化に貢献したいとの考えと、混迷する世界のなかで伝統的な日本企業に入社して働く道だけでなく、革新的な企業を設立して社会に貢献する道もあるこの時代にこそ、大学生にまずは起業という選択肢を理解し選択肢を広げてもらいたいという同志社大学の狙いが重なり、寄付講座「アントレプレナーシップ論」を開講する運びとなりました。
25年以上のベンチャーキャピタリスト経験を持つDNXの日本代表/ マネージングパートナー 倉林自らが、スタートアップの世界を紹介するとともに起業の意義や方法論について話すほか、DNX がこれまで出会い、ご支援してきた実績ある起業家6名にもご協力いただき、起業家の生き様や彼らが挑戦するスタートアップの世界について様々な角度から紹介します。本講座が同志社大学の学生に「起業」という選択肢を持つ契機となることを目指します。

寄付講座開講にあたって

倉林陽
DNX Ventures マネージングパートナー兼日本代表
日本のスタートアップエコシステムは急速な発展を続けていますが、人材、知識、資本、その全てが東京一極集中の状態です。私の母校である同志社大学の学生の皆さんに、起業に関する正しい知見と魅力をお届けすべく、今回寄付講座を創設させて頂くことになりました。日本を代表する現役の起業家、経営者とのやりとりを通じて、学生の皆さんには起業の意義やプロセスを学ぶと共に、将来の仕事について、思いを巡らせるきっかけにして頂ければと思います。

石倉忠夫
同志社大学 全学共通教養教育センター所長
本学ではこれまでに学生の起業家マインドを醸成する様々な取組を進めてきましたが、学部や専攻を問わない全学共通教養教育科目としての提供は初めての試みになります。この科目により、起業意識を誰もが高められる環境を大学全体で整えます。学生には、本科目の受講を通して、生き様や挑戦する姿を肌で感じ、通常の講義では得られない経験を得て、一歩を踏み出すきっかけにして欲しいと思います。

寄付講座開講にあたって

倉林陽
DNX Ventures マネージングパートナー兼日本代表
日本のスタートアップエコシステムは急速な発展を続けていますが、人材、知識、資本、その全てが東京一極集中の状態です。私の母校である同志社大学の学生の皆さんに、起業に関する正しい知見と魅力をお届けすべく、今回寄付講座を創設させて頂くことになりました。日本を代表する現役の起業家、経営者とのやりとりを通じて、学生の皆さんには起業の意義やプロセスを学ぶと共に、将来の仕事について、思いを巡らせるきっかけにして頂ければと思います。

石倉忠夫
同志社大学 全学共通教養教育センター所長
本学ではこれまでに学生の起業家マインドを醸成する様々な取組を進めてきましたが、学部や専攻を問わない全学共通教養教育科目としての提供は初めての試みになります。この科目により、起業意識を誰もが高められる環境を大学全体で整えます。学生には、本科目の受講を通して、生き様や挑戦する姿を肌で感じ、通常の講義では得られない経験を得て、一歩を踏み出すきっかけにして欲しいと思います。
お問い合わせ先
同志社大学 広報部 広報課
TEL:075-251-3120
FAX:075-251-3080
E-mail:ji-koho@mail.doshisha.ac.jp